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今朝起きると体中が痛かった。
足首、手から首までとにかく至る所の筋肉が痛い。


実は、この体中の筋肉が痛い原因は、信じられないかもしれませんが、なんと、
カーリング
カーリング!


カーリング(Curling)。
カナダの冬のスポーツと言えば、ホッケー、スケート、スキーなどが人気だが、いかにも北国のスポーツであるカーリングも、安定した人気を誇る。
発祥はスコットランドだが、正式なスポーツとして確立されたのはカナダである。
名前の由来は、滑らせる石(ストーン)が、どうやっても自然に回転し曲がる(カールする)から。

ワン・レーン(カーリングではシートと呼ぶ)2チーム、ひとチーム4人で8つの石を交互に滑らせ、最終的にレーンの向かい側にある目標の円(ハウス)の中心に近いところに石を置いたチームが得点を得る。10回まで繰り返して勝敗が決まる。



ということで、テレビでしか競技を見たことのないカーリング、初体験。
カーリング
場所は、ストーニー・プレインのウエストリッジ・カーリング・クラブ。


カーリング
カーリング場に初めて入る。わくわくします。
基本的に氷なので、動かないと寒い。服装は、股引に楽なパンツ、フリース、ジャケット、そして手袋などを用意。真剣に取り組むとすぐに暑くなるので、重ね着が良い。


カーリング用の靴というのも売っているが、靴底が奇麗なものであれば、何でも良し。
普通の靴の場合は、グリッパーとスライダーを装着。
カーリング
グリッパー。ゴム製で靴の上に履く。右で石を滑らせる人は右足に、左手の人は左足に装着。


カーリング
スライダーは、逆の足に。スライダーと呼ばれるだけあって、つるつるです。


そしてもう1つ、カーリングと言えば、氷を磨いて石をより滑り易くするためのホウキ。
カーリング
昔はこんな風に、見るからに掃除用ホウキを使っていたが、現在は、


カーリング
床磨きブラシ風になってます...って、どっちにしてもお掃除用品に似ていることは変わり無し。
このクラブで借りることが出来るのは、スポンジに布を巻いたようなブラシだが、動物の毛で出来た高級ブラシもある。



ということで、準備が整ったら、まず基本の型である、石投げポーズの練習から。
カーリング
初心者。


カーリング
上級者。


カーリング
プロ。

石を持つ手の反対側にブラシを持つが、これで体のバランスを支える。
ブラシはスポンジや刷毛の方を氷に付けると滑りが鈍くなるので、必ず背の部分が氷に当たる様に持つ。
簡単そうに見えて、めちゃくちゃ難しい。まず、始めはバランスとるだけで精一杯で、前に滑りません。
蹴り足の力をかなり要するのだが、自分の蹴り力の無さに驚く。


慣れるまで暫く練習したら、実際にシートで石を滑らせる練習開始。

カーリング・ストーンは、約20kg。
底は真ん中が凹んでいるドーナツ型で、実際に氷の表面に触っている部分は少ない。氷の表面も微妙に凹凸があり、それが逆に滑りを良くしている。
カーリング
ハック(Hack)と呼ばれる蹴り台から、


ハウス向こうのホッグライン(Hogline)を目標に滑る。
カーリング
矢印のところ。ハックからおよそ10m。
このラインを越える前に石を手から放さなければならない。体だけ越えるのは良いが、石を持って越えるのは失格。
しかし、最終的には、あと1mくらいまで近づくことは出来たものの、私はどうにもこのラインまで辿り着くことは出来なかった。石の方が私よりも滑るのが早くて、石に引きずられる感じになり、ホッグラインよりも大分手前で石を手放してしまう。


カーリング
石のスピードを見て氷を磨く。
このブラシ作業が半端なくキツい。


カーリング
プロ。



テレビで見ていて簡単そうに見えるカーリングだけれど、実際は以外とハード。石を滑らせるポーズだけでも相当練習必要だけれど、必死で滑らせても向こう側のホッグラインまで届かなかったり(失格)行き過ぎちゃったりで、ハウスに入ってくれないし、手首の技で石を置きたいところに滑らせるのが、やってるつもりが全然トンでもないところに滑って行っちゃうし。見てるだけでは、スポーツなんですか!?と思っちゃったりするブラシも、毎日真剣に家の床磨きでもして鍛えてないと、腕がついて行けず。ブラシの練習だけでかなり汗だくです。
『早く早くっ!』て言われても、そんなに早く腕が動かないし。


3時間の練習後、6つのチームに分かれて3回までの軽いゲームを1時間。カーリング初体験は合計4時間だったが、翌日のこの筋肉痛は予想外。
更に、カーリングで負傷する人なんて、石に頭をぶつける以外にあり得ないんじゃないかと思っていたけれど、石を滑らせるのにバランス崩して倒れている間に、首の筋肉を延ばしたのと、親指で倒れた体を支えた瞬間に軽くねん挫もしました。また、うっかりスライダー履いている足で立ち上がろうとか、踏ん張ってしまったりして滑って転ぶの繰り返しで、氷に尻を打ち付け過ぎ、尻も痛いです。
首と親指と尻の痛みプラスに筋肉痛。カーリング、侮れません。


でも実は結構楽しかったので、今後もチャンスがあれば挑戦してみたい!とは思いました。
次はちゃんと初心者からのワークショップにでも参加してみるかな、と。


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