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昨年6枚目のスタジオアルバム『ザ・セカンド・ロウ〜熱力学第二法則』(The 2nd Law)をリリースした、英国のロックバンド『ミューズ(Muse)』が、3年ぶりに再びエドモントンへやって来た。
場所は、今回もまたマフリファナの香り漂うレクサル・プレイス(Rexall Place)。

ミューズ
左から、ベースのクリス・ウォルステンホルム(Chris Wolstenholme)、フロントマンでヴォーカル・ギター・ピアノ担当マシュー・ベラミー(Matthew Bellamy)、そしてドラム担当のドミニク・ハワード(Dominic Howard)の3人組。
昨年のロンドン・オリンピックの閉会式でのパフォーマンスも記憶に新しい。


3年前に来た時には見逃してしまったので、今回は私としては珍しく積極的に行く気満々かなり楽しみにしていたのだが、チケット売り出し当初の値段が、昔からコンサート自体に強い執着心と熱意が無い私にとってはやはり高かった。そこでいつもの様にギリギリまで待ち、チケットの値がかなり下がったところで購入。(プリンスの時にもそうして安チケットを手に入れたのであった。)もちろん良い席は無くなっているし、売り切れということも覚悟。運良く安く買えて双眼鏡持って、その場で歌と演奏が聞けて、ステージを観る事が出来るならば良し。購入した席は2階のコーナーで、特別に悪いというわけでもなかった(双眼鏡は必要でしたが)。

で、コンサートですが、良かったです!
このコンサートツアーでは、『ザ・セカンド・ロウ〜熱力学第二法則』からの曲ばかりで決めるのかと思ったら、過去のヒット曲を結構沢山入れていて盛上がりました。聞いた話では、ツアーの都市ごとに楽曲の内容が替わるとか。本当なんだろうか。
曲と曲の間に『エドモントン、サンキュー』くらいしか喋らなかったり、個人的には、特別好きでなくて行ったのに、心から大満足だったプリンスのコンサート(観客へ対するサービスや一体感、エンターテイメント性)には及ばないとは思ったが、何しろミューズの音楽が好きなので、実物の歌と演奏を目の前で観る事が出来た、それだけで十分楽しむ事が出来た。
曲ごとに変わる、凝った創りのスクリーン映像もとても面白かったが、何と言ってもヴォーカル、マシュー・ベラミーの歌声が相変わらず美しく素敵だった。口パクなんじゃないか?と疑った程、この人は本当に歌が上手い。しかも、こんなに魅力的な声のヴォーカルを持つバンド、滅多にいませんッ!



映像が面白かったステージ上の逆ピラミッド型LDCスクリーンは、列ごとに繋がっていて、上下して列の位置が変わり逆ピラミッドがピラミッドになったり、全部ステージまで降りて来たりと大掛かり。

ミューズ
こんな感じにぶら下がっていたのが、


ミューズ
途中で入れ替わって、


ミューズ
舞台の上でピラミッドスクリーンに。舞台のスクリーンと一体になって、巨大立体スクリーン状に。ミューズも居なくなって、音楽と映像だけ流れることしばし。



ミューズ
そしてピラミッドスクリーンが上ると、ミューズ再び登場。(アンコールは1回しか無かった気がしたが、これが最初のアンコールだったのかも?)


それにしても、今年前半3〜4ヶ月に渡る北米ツアーの開催地にエドモントンが再び選ばれた事は非常に光栄である。が、今回のチケットの売り上げ、期待以下だったらしいので、次の北米ツアーでエドモントンに寄ってくれるのか、微妙。
丁度アメリカン・フットボールの優勝決定戦であるスーパーボウルが同時間帯に放送されていたので、その影響もありかも? 



余談ですが...レクサル・プレイスで売ってる水(実は水道水といううわさもある一番安いダサニ(DASANI)、4ドルもする)、ボトルのキャップを外してキャップ無しでよこすので、総立ちのコンサートで座席の下とかに置いて蹴って倒したら嫌だと思い、私の肩がけポーチに立てに入れて置いた。ここなら安全!と。
しかしコンサート半ばに、すっかりそのことを忘れ、疲れたので一休みしようと座ってしまった...。冷たい感覚で、しまった!と思った時には既に遅く、こぼれた水は全て股の方へ。
その姿は、ちょっとチビッちゃったっていうささやかなものでは無く、どこからどう見ても、
”ミューズが良過ぎて思い切りお漏らししちゃった中年女”。
このまま明るい場に出るなんて恥ずかし過ぎて出来ないっ! コンサートが終わっても、場内から出られな〜い!と、真剣に焦る私...。
その後残りの時間、股間が湿っていてかなり気持ち悪かったが、とにかくコンサート終了までに目立たなくするため、必要以上にノリノリで立って踊ってるうちに、絞れる程濡れていたパンツ、1時間以内でほぼ分からないくらいに乾いてくれた。
この時程、乾燥した土地に住んでいる事に感謝したことありません!!!

水はやはり座席下に置くべきだったと後悔したのは勿論だが、この体験を得て改めて思った。
これからは、町中で股間が濡れている人を見ても、単純に”漏らしてる!”と、思わない様にしよう。”人に訳あり”と、広い心で受け止め、様々な角度から物事は見るものだ、と。

この歳になって何ですが、なんだか人生を学び直した気分。
やっぱり、行って良かった!ミューズのコンサート。


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