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まだ続いております、ワシントンDC観光記もやっと終わりに近づいてきました。


ナショナル・ギャラリー・オブ・アート(National Gallery of Art)は、ナショナル・モール内にあって、唯一スミソニアン学術協会の運営ではない国立の美術館。建物は西東2館に分かれており、西館では13世紀のイタリア美術から始まって、スペイン、オランダ、ドイツ、そして20世紀フランス美術を中心とした膨大な数のコレクションを順を追って観ることが出来る。
入場料は相変わらず無料。

国立美術館
1941年に完成のナショナルギャラリー西館。


国立美術館
正面入り口入ってすぐの噴水付き円形広場は、柱が立派。

このメインフロアには、広場を中心に建物の東と西に100室ものギャラリーがあって、全部観てたら一日あっても時間が足りない程。
忙しい人向けに、有名どころ目玉作品だけを拾って観ることが出来る案内チラシあり。
誰もが知っている画家や、かつて学生時代に画集で何度も観ていた見覚えのある作品や、美術史で覚えたけれど記憶の彼方に埋もれ去っていた画家の名前とか、なんだか昔分かれた人に再び出会った様な懐かしさと感動に浸ってしまいました。
それにしてもかなり素晴らしいと思えるコレクションです。

観光シーズンオフということもあり、混み具合はそれほどでもなかったものの、この、
国立美術館
レオナルド・ダ・ヴィンチの肖像画、『Ginevra de' Benci』(ジネヴラ・デ・ベンチの肖像)の所にだけ人だかり。
そんなに沢山残っていないダヴィンチの絵画のうち、北米で観ることが出来る珍しい一点。

このナショナル・ギャラリーの素晴らしいのは、作品をフラッシュ撮影してもOKなところ。
企画展の撮影は禁じられているが、コレクションの常設展作品の撮影は自由。接近し過ぎて注されている人もいたが、基本的にかなりの至近距離での撮影が可能。


さて、西館の下の階にあたる1階から繋がっている東館は、1978年築の近代現代美術専門のギャラリー。
私達が行った時に開催中だったのは、ポップアートの巨匠、ロイ・リキテンスタイン(Roy Lichtenstein)の回顧展。1月13日で終わってしまったけれどギリギリで観ることが出来ました。特別好きなアーチストではないけれど、こんなに沢山のリキテンスタイン作品を回顧で観たのは初めてだったので、面白かったです。
他の常設展は、コンテンポラリーというよりはモダンに留まっている感じで、現代アートを楽しみで行ったので少々期待ハズレ。


ついでに。
ナショナル・ギャラリー西館の脇に、
彫刻の庭
彫刻の庭があります。


そしてその彫刻の庭にある、
彫刻の庭
「メトロポリタン」というカフェが、この旅行中に各博物館で食べた昼ご飯の中で最も美味しかった!
最後の日にやっと見つけたのですが、最初の日に見つけてたらきっと毎日ここで食べたはず...残念過ぎる。


更に、この彫刻の庭で、アイススケートも出来ます。実はこの日も10度以上あったので、良く氷が溶けないなと思いつつ、私としては暖か過ぎてアイススケートっていう気分じゃなかったけれど、皆楽しそうに滑っています。
彫刻の庭
手前に彫刻の庭、バックには、ワシントンDC 国立公文書館(National Archives)のビルという、滑り心を誘うロケーションではある。



最後に、ワシントンDC滞在中に行った唯一の私設美術館。
コーコラン美術館
コーコラン美術大学(Corcoran College of Art and Design)付属の、コーコラン美術館(Corcoran Gallery of Art)
なんと!今回の旅行で、初めて入場料(10ドルのところ、アンケートに答えて1ドルまけてもらって9ドル)を払った。

資本家ウィリアム・ウィルソン・コーコランの個人コレクション(18〜20世紀のアメリカ美術とヨーロッパ絵画)を展示するために、1874年に設立。ヨーロッパの現代アートの展示もしているが、基本的にはアメリカ美術の紹介がメイン。1階が歴史的美術作品とモダンアート、2階に現代美術の展示。

簡単な感想として、常設のアメリカ美術のコレクションは割と面白かったけれど、現在開催中の企画展、タリン・サイモン(Taryn Simon)の” A Living Man Declared Dead and Other Chapters I-XVIII”はコンセプチュアル過ぎてあまり楽しめず、もう1つのイーノック・ペレツ(Enoc Perez)のペインティング展”ユートピア”はまだ展示中(行った日からオープンだったが、早過ぎた様)ということで観ること出来ずで、ちょっとがっかり。



結局丸4日間と最終日の1時間で、9つの美術館&博物館を制覇。基本的に午前1館午後1館とゆっくり観れたので、ハズレもあったが最終的な満足度は高い。今回行けなかった博物館は、またの機会に(って、そんな機会はあまり無さそうですけど)。
それにしても、スミソニアンはもちろんの事、他の国立の博物館・美術館全て無料というのが素晴らし過ぎますね!

明日は、その他の名所巡りなど。


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