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昨日の続き>


国立アメリカ・インディアン博物館
国立アメリカ・インディアン博物館(National Museum of the American Indian)
入館料無料。
建物はカナダ、オタワ出身の建築家ダグラス・カーディナル氏によるデザインだが、建設中にもめ事がありカーディナル氏は途中でプロジェクトを去っている。建物内装のデザインで意見の対立があったといううわさも。


国立アメリカ・インディアン博物館
なかなか面白い外観の建物です。
これで、もの凄く博物館への期待が高まるのだが、実は展示内容はイマイチ。

北米大陸に居住する先住民族の部族ごとに与えられたブースに、それぞれの民芸品や伝統的生活用品、部族衣装などを展示していて、それを観る分にはそれなりに面白みもあるが、写真、ビデオ、そしてパネルなどを合わせた伝統的な文化や暮らしに関する展示全体は、どちらかというと子供の教育用文化私設、または学園祭的な趣。
各ブースがこじんまりとした小部屋になっていて、その中に沢山の情報が詰め込んであるから、圧迫感を感じる。

常設展示室は『宇宙観』、『人々』、『暮らし』の3つのテーマに分かれているが、展示の仕方がどれも同じで、代わり映えがあまりなく退屈。博物館の展示全体を統一して担うプロのキュレーターやデザイナーを使わなかったのではないか、と一目して感じる内容。

ヨーロッパにある美術館や白人アメリカ文化とは違う、インディアン文化に馴染むものであるよう意図されている、との事だが、これでは逆にやっぱりヨーロッパ風の美術館・博物館の方がいいね、と観る人に思わせてしまうのではないか。建物の外観が魅力的なだけに、中身とのギャップがかなり残念で、正直ここはパスすれば良かったと後悔した程。

同じ様に写真、パネル、ビデオで見せつつがっつり心をつかまれた、米国国立ホロコースト記念博物館との比較が良い例で、”人々を魅せる”展示とは、プロのキュレーターとデザイナーが居るか居ないか、またはその能力の違いで、かなりの差が出るということが良く分かります。
国立アメリカ・インディアン博物館で展示されているモノ自体が悪いというわけではないので。


ついでに。
ローカル・ガイドにもお勧めで載っていた、国立アメリカ・インディアン博物館のカフェテリア『Mitsitam』。
「ノーザン・ウッドランド」、「サウス・アメリカ」、「ノースウエスト・コースト」、「メソ・アメリカ」、そして「グレート・プレインズ」の5カ所のアメリカ・インディアン伝統的料理をベースにした食べ物を体験出来るということでとても楽しみにしていたのだが、ちょっと気になるメニューはカフェテリアのランチにも関わらず16〜20ドル以上と値段が高く、結局そこそこの値段(決して喜ぶ程安いわけでも無い)のバイソン・バーガーとチキン・タコスなるものをオーダー。
山の様に盛られたバーガーのバイソン(切り刻んだ肉)は塩のタレ漬けのような状態で死ぬ程しょっぱくて食えたものではなく、チキン・タコスのタコ皮が骨の様に堅かった。
これらは「グレート・プレインズ」で出してる食べ物で、他の4つの店は美味しいのかもしれないけれど、プレイン(草原地帯)地方から来てるのに、プレイン料理(でもなんでタコスなんだか)なんて選んだ我々がいけないとはいえ、あの塩漬け山盛りのバイソン、ふた口以上食べたら血圧急上昇でその場で死んでしまいそうでした。
結局バーガーはバイソン梅干し程度の量と上に乗ってるパン食べただけ。払った金返して欲しいと真剣に思った...

このカフェテリアでは、ケチらずに5つの店舗の中でも出来るだけ高いもの選んだ方が良かったのかもしれない。
でも、20ドル払って味が塩だったら....と思うと迷います。



さて。
国立アメリカ・インディアン博物館が外観以外ことごとくハズレだったので、気を取り直してもう1つ博物館を載せる予定でしたが、時間切れとなってしまったので今日はとりあえずこれだけで。
続きはまた明日。
またご訪問いただければ幸いです。

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