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ついに長かった温かな日々も過ぎ、今週からエドモントンも急に寒くなりました。
月曜日に21℃だったのが、火曜日に7℃。相変わらずやってくれます、一晩で手のひら返しの技。
そして、今朝初めて外が真っ白に!  ついに、バジルは死滅、厚手の毛布でカバーしておいたトマトは、5分5分の状態でわずかに生き延びました。この寒さが抜けると、また気温が上がりそうなので、なんとか生き延びてもらいたいのだけれど、空前の灯火となっています。

さて、これはもう大分前の事なのだけれど、今もディスプレイ中な様なので、アップ。
まだ夏日が続く9月8日、友人二人のインスタレーションを観に行った。

亜麻畑
ジョン・フリーマン(John Freeman)&リンダル・オズボーン(Lyndal Osborne)
『フラックス・フィールド(亜麻畑』

2011年のポートヌフ国際リネンビエンナーレ(Biennale internationale du lin de Portneuf)に出品した作品を、エドモントンで展示。
リネンとは亜麻の繊維でおられた布のことだが、このビエンナーレ展のテーマは亜麻。2011年は第4回目のビエンナーレ展ということだが、ビエンナーレのウェブサイトには結構面白い作品が載っているので、興味のある方は青文字クリックでどうぞ。


エドモントンでの『フラックス・フィールド(亜麻畑)』展は、
亜麻畑
ダウンタウンの北西、ノースサスカチュワン・リバー沿いに建つ、コンコルディア大学(Concordia University College of Alberta)の旧校舎前の芝生。


亜麻畑
こんな感じ。


作品は、春から夏にかけてリンダルの自宅庭に咲く亜麻の花にインスピレーションを受けて作られたもの。
印象的な青紫の奇麗な花の写真をビニール素材にデジタル印刷し、線材(弾力性のある針金棒のようなもの)に貼付け、地面に挿してある。
高さや向きはまちまちで、2000本が風になびく様子はとても奇麗。
しかし作品としては...う〜ん、どうなんでしょう、これは。

リンダルは元々アルバータ大学で版画を教えていた版画家で、定年退職前から植物や生き物などの自然素材を使ったユニークな立体作品を作り、現在は完全にインスタレーション作家として世界で活躍しているアーチスト。
ジョンは彼女のパートナーですが、彼もアルバータ大学では油絵を教えていたけれど退職後にデジタル印刷の会社を作り、自身の作品も写真〜デジタル印刷へと方向転換した作家さん。
二人とも個々で作家活動をしているが、『フラックス・フィールド』は私が観た初めてのコラボレーション作品。

自宅庭の亜麻の花に目を付けたところと、同じ物を沢山集めて並べるという辺りがリンダル味だが、花の写真やどういった形にするかとう部分がジョン風に感じる。
私個人的にはリンダルのインスタレーション作品好きですが、このコラボ作品はちょっとがっかりな感じ。
オープニングの9月8日は最高の夏日で、太陽に当たって輝く花達、奇麗だったけど...デジタル印刷された『花』そのものにひねりがないのが問題なのか、近所の工事の時などにガス管を調べに来る人が、管のある場所に挿して行く旗と同じ構造だからなのか、何か簡単であっさりして見えてしまう。


この展示は11月4日までなので、今後雪が積もる可能性も無きにしもあらず。
冬景色と真っ白な大地でみたら、また違った印象を受けるかも。

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