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クリストファー・ノーラン監督の新生バットマン3部作の完結編、
ダークナイトライジング
残念な事に、7月20日の米コロラド州オーロラでのプレミア上映会で、ジョーカーを名乗る男が突然銃を乱射、会場にいた12人が死亡、58人が重軽傷を負うという痛ましい事件が起きた事で話題になってしまった『ダークナイト ライジング』(The Dark Knight Rises)

関わっていた俳優が亡くなったり(2008年の『ダークナイト』で、ジョーカーを演じたヒース・レジャー)、今回の様な事件が起きたりと毎回何かと悲しい事が起きてしまうノーラン版バッドマンだが、1作目の『バットマン ビギンズ』(2005年)も2作目の『ダークナイト』(2008年)も共に大変良かったので、今回の完結編も期待しつつ劇場へ。
1、2作目が良くても、3、4と回数が重なるにつれ出来が悪くなることが多いシリーズもの。ノーランは3部作を全て良いまま終わらせる事が出来るのか。


バットマンが全ての罪を背負って闇に消えた『ダークナイト』から8年後。
犯罪も減り平和だったゴッサム・シティだったが、怪力覆面テロリスト、ベインの出現により再び危機に陥ってしまう。
ゴッサム・シティから姿を消し、肉体的にも精神的にも傷つき隠遁していたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は、市と市民を救うため再びバットマン・スーツに身を包む。


3作目はそれなりに面白かったが、やはり前2作に比べると落ちるというのが正直な感想。
今年のベストフィルムとの宣伝文句だったが、果たしてそこまで言えるのか? バットマン戻って来なくても、このシリーズは罪を被って闇に消えた2作で終えても良かったんでは? ブルース・ウェインの人としての成長を描くために、3作必要だったということか。
相変わらずダークでシリアスな内容は良いと思うが、今回若干教育的過ぎる感あり。
たいそうハリウッド的な〆方だが、最後に意外な曇天返しがある。

マスクのテロリスト、ベインの台詞が聞き取り難いのと、他にどうすれば良いのか?と問われると困るが、バットマンの息吐き出しハスキーしゃべりが舌足らずな感じで、これまたちょっと聞き取り難いのが残念。
特にバットマンの喋りは、シリアスなシーンでは会場からクスっと笑いが漏れるくらい、妙に間抜けな感じが今回は特にパワーアップしたような...。バットマン登場の度に、”喋らないで欲しい”と、どうしても思ってしまう。
何はともあれ、期待した程ではなかったが、アクション・シーンはスリルも満天、見ごたえあり。


ダークナイトライジング
今回の敵は、凶悪ベイン(トム・ハーディ)。強靭!頭も良いらしい。


ダークナイトライジング
8年隠遁生活した後、肉体の衰えもあっさり解消。


ダークナイトライジング
謎の美女、セリーナ・カイル/キャットウーマン(アン・ハサウェイ)。


ダークナイトライジング
この人が最後とっても意外。ちょっとした驚きでした。


クリストファー・ノーラン監督作のシリーズはこれで終わりだと思いますが、『バットマン』映画はこれまでも何度も作られて来ているので、何年か先にまた新たなシリーズとして誰かが続きを作っても良いよ、的な終わり方でした。


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