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もうあと2回で終わりの予定の旅行記事ですが、本日もちょっとスキップ。
昨日の記事の最初にも触れた、オーロラです。
7月12日の太陽表面の大爆発による太陽風が地球に到達した一昨日の晩と昨晩、最大級のオーロラが観測されると予想されていた通り、やっぱり見事なのが出たようです。
しか〜し!エドモントンは一昨日に引き続き昨日一晩中また!! 2日あったチャンスの両日共観る事ができず、残念過ぎです!

それでも、厚く被さる雲の上に美しい光のカーテンが輝いていたと思われる写真を撮ってみました。単なる日没後の太陽光反射、または月の光とも考えられますが、これはオーロラ!と思いたい。
時間をかけて撮ってないので、いい加減。ちょっと暗いけれど、夜なので良しとしましょう。
空
夜11時の空。しとしとと降り続く雨の中、夕焼けの空のようなオレンジに輝く雲。


空
北の方がよりいっそう明るい。


空
夜中の2時半の空。相変わらずの雨と厚い雲。全体的にオレンジ色。

オーロラの色は太陽風の粒子が大気中のどんな原子や分子に衝突したかによって決まるらしいが、分子の種類だけでなく、高度や密度、頻度やかかった時間などにもよるらしい。簡単に分けると、酸素と衝突で赤と緑、窒素と衝突で赤と青が混ざって紫やピンクに。酸素の場合は高度が高いと赤、低いと緑というように変わって来る。
通常良く観るオーロラの多くは緑色なので、夕べ(日没後の反射や月の光でないとしたら)なぜ雲がオレンジ色に輝いて見えたのかは、専門家でないので良くわからない。
雲や雨がフィルターになって色が変わっていたのかもしれないし、アルバータ北部で起こっている巨大森林火災の影響で最近のエドモントンの空は霞んでいるので、そういう影響もあるのかも...。



因に、今回はアメリカ北部でもかなり美しいオーロラが観測されたらしい。
オーロラ
(Photo/The Star Tribune, Brian Peterson)
7月15日、ミネソタの空。
ミネソタでこんななら、エドモントンのオーロラはさぞかし立派だったことでしょう。



こちらも ミネソタの空。
上空で揺れ動くオーロラの様子が良くわかる。



今年1月22日の大爆発後のオーロラは、爆発の事実を知らずに見逃してしまったけれど、今回は分かっていたのに物理的に鑑賞不可能という結果。
次の大爆発はいつなのか分からないけれど、滅多にある事ではないので残念過ぎます。


ところでこれは、アルバータ大学から発信しているオーロラ・ウォッチ(Aurora Watch)の磁場表。登録しておくと、毎時間の磁場観測によりオーロラ警報が出た時にメールで知らせてくれるのだが、70%以上の高確率だと赤警報。
オーロラウォッチ
夕べの時間ごとの磁場観測票がこれ。通常は黄緑色、磁場が強くなるにしたがりオーロラ出現の確率が上がる。警報は黄色、オレンジ、朱色、赤と濃くなっていく。
丁度私が最初の写真を撮っていた午後11時頃に100%近い確率の警報が出ていた。



ついでに、NASAが撮影した今回の太陽大爆発の映像はこちら。



オーロラは今晩と明日の晩にも予想されていますが、これまでの2晩と比べると半減するようなので、エドモントンでの観測が出来るかどうか。
オーロラ
今晩の予想。エドモントンはギリギリ。規模は10のうち3(普通)となっている。


オーロラ
カナダは昼間なので見えないけれど、現在も一応出ている様子。



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