FC2ブログ
お久しぶりです。

5月26日に記事をアップしてから一週間でモントリオール、バンフと周り、エドモントンへ帰宅ましたが、旅先でのネット環境が不自由だったのと、時間がなかったりで結局その後更新出来ず、帰宅後も数日多忙にてあっという間に最後の記事から11日経ってしまいました。

このまま何事も無かったかの様に畑の様子など更新しようかと思ったけれど、写真も沢山撮って来たし、せっかくなので旅行先での記事を今日から暫く更新していく事にします。


ということで、モントリオールに出かけた理由。それは、恒例『夫出張のお供』。
今回は、ケベック大学モントリオール校(Université du Québec à Montréal:UQAM)のギャラリーでの展覧会だが、通常のグループ展とは少し異なり、コンテンポラリー・ダンスとのコラボレーションという、ちょっとユニークなもの。
『ボディ・イン・クエスチョン(ズ)”The Body in Question (s)”』と題した展覧会&ダンス・パフォーマンスは、5月24日から6月9日まで開催中のモントリオールのダンス&シアター・フェスティバル、フェスティバル・トランスアメリカ(Festival TransAmériques:FTA)の一環としてのイベント。


ボディ・イン・クエスチョン(ズ)
『ボディ・イン・クエスチョン(ズ)』公式ポスターイメージ。

展覧会のオープニングは5月22日だったが、私たちはダンス・パフォーマンスの初日の28日を目指してのモントリオール入り。
いつもの展覧会では、自分たちでの展示作業を含めて早めに現地入りするが、今回は全てギャラリーが展示作業もしてくれたおかげで、出張といっても28日のダンス・リハーサル見学と夜のオープニング・パフォーマンスに出席しただけで、残りは観光三昧だった。(観光記事はまた後で。)


では、会場風景をダイジェストで。(リハーサル風景)

ボディ・イン・クエスチョン(ズ)
ダンサーは5名。最初は壁の前に張られたスクリーンの向こう側でのパフォーマンス。
時々映し出させる裸のダンス映像が、とても効果的。


ボディ・イン・クエスチョン(ズ)


ボディ・イン・クエスチョン(ズ)
5人のダンサーで唯一の男性パフォーマー、ブライアン・ウェブ(Brian Webb)。
エドモントンでは結構名の知れた、『ブライアン・ウェブ・ダンス・カンパニー(Brian Webb Dance Company:bwdc)』の創設者でディレクター。


ボディ・イン・クエスチョン(ズ)
そして、徐々にスクリーンからダンサー達が出てきます。


ボディ・イン・クエスチョン(ズ)
こちらはダンス用のセット。白い粉は粘土。


ボディ・イン・クエスチョン(ズ)
ギャラリー内の展示作品と、多いに絡みながらのパフォーマンス。
こちらの赤いのも、粉末粘土。


ボディ・イン・クエスチョン(ズ)


ボディ・イン・クエスチョン(ズ)
昨年開けにカルガリーのグレンボウ美術館で開催以後、ニューヨークハミルトンと巡回し、今年はエドモントンでも巡回最終展を予定の『Perceptions of Promise: Biotechnology, Society and Art(約束の認知:バイオテクノロジー、社会と芸術)』展の出品作家でもある、マリリン・オリバー(Mariléne Oliver)の、大変美しい立体作品、『ドリーム・キャッチャー』。


ボディ・イン・クエスチョン(ズ)
ステージと異なり、観客とパフォーマーの距離が近い。会場内を目一杯使うダンサーたちの周りを、観客は自由に歩き回って作品と共に鑑賞する。


ボディ・イン・クエスチョン(ズ)
夫のドローイングと、1月にシャーウッド・パーク(Sherwood Park)のアート・ギャラリー@501でちょっと紹介した、立体&ドローイング作家のブレア・ブレナン(Blair Brennan)の道具作品の前でパフォーマンスする、ブライアン・ウェブ。
すっぽんぽんに見えますが、ちゃんとピチピチズロースみたいな衣装を履いています。
ブライアン曰く、『ボクのお婆ちゃんの下着を履いているみたいで最悪。』とのこと。


そしてこちらが、夫のコラボ作品の全体像。
ボディ・イン・クエスチョン(ズ)
夫のドローイングとそこに立てかけられたブレアの道具、そしていつものコラボ相手、
ロイ・ミルズ(Roy Mills)の彫刻作品。ロイの作った道具もいくつか、ブレアのと混ざって置いてあります。


ボディ・イン・クエスチョン(ズ)
3人コラボ、チーム・エドモントン、" Of the Known Substances"。
『知られているモノについて』といった所でしょうか。


展覧会はまだもう少し開催中ですが、ダンス・パフォーアンスは28日から6月1日までの5日間で終了。
5日間それぞれ3時間ぶっ通しのパフォーマンスで相当ハードだった様子。
ブライアンなんか60代後半だったと思うけれど、そのスタミナには感心します。数年前に脳梗塞で倒れたとは思えない復活振りで。しかし、冷たいコンクリートの上を裸足で3時間、初日が終了した後は足が痛い、痛いと漏らしていました。
初日のチケットは売り切れで、満員御礼だったけれど、その後の4日の公演はどうなったのか気になります。ダンサー達は、休憩無しの3時間で連続5日間のパフォーマンスを見事にやり遂げたのか、後日談待ち。


展覧会そのものもとても良かったが、ダンスと合わせて更に良かった。
いったいどういうコラボレーションになるのか、心配していたが、満足する結果になったと思う。
作品は16日まで鑑賞出来るので、モントリオールにおられる方でアート好きな方は、ぜひ除いてみて下さいな。ギャラリーの入場料は無料です。


最後に、UQAMギャラリーの入っているビルの外観を。
UQAM
前日には、この建物の前の大通りが学生デモで埋め尽くされました。
丁度出くわしてしまって、機動隊やら騎馬警察隊なんかも出動していたけれど、今も続くこのデモ、段々大事になっているようですね? 決して暴力的にはならないというデモらしいけれど、機動隊が出て来るあたり、かなり本格的。黒馬に黒装束で高いところから見下ろされるからか、騎馬警察隊には随分と威圧的なものを感じました。
カメラ持ってなくって、写真が撮れなかったのは残念。あんなの、今後も滅多にお目にかかれないはず...。


ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキングバナー
スポンサーサイト



  
コメント
コメントする












 管理者にだけ表示を許可する?

トラックバック
トラックバックURL
→http://kuruchin.blog11.fc2.com/tb.php/512-e27aecec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)