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公開当時から大好評で、去る日曜日のゴールデン・グローブ賞でも作品賞を含む3つの賞を獲得し、アカデミー賞作品賞でのオスカーも確実視されている話題のフランス製無声映画、
『アーティスト』(The Artist)
アーティスト

1927年から1932年のハリウッド。
トーキー映画の登場で人気と仕事を失っていくサイレント映画のスター、ジョージ・ ヴァレンタイン(ジャン・デュジャルダン)と、元はジョージのファン、運良く映画のエキストラからスターへと躍進して行ったペピー・ミラー(ベレニス・ベジョ)。時代の波に飲まれ、堕落と躍進という対照的な人生を歩むことになる二人。ジョージの葛藤、そして2人の愛を、美しく且つウィットに富んで描いたサイレント・コメディー。


とにかく良かったです。
うわさ通り、これは今年のベスト・フィルムといっても過言無し。見逃す手はありません。
サイレント映画の時代をサイレント映画で描く、というアイデアも面白い上に、単なるサイレント映画ともちょっと異なる、音楽以外の音を使った非常に効果的なシーンもあり。
更に、女優も男優も台詞ではなく体や顔の表情で演技をしなければならないが、顔と目の演技が素晴らしい。
笑いあり、涙あり、ロマンチックな純愛物語でもあるが、何よりも人の”プライド”というものについて、皮肉を込めて語っている。我々にも思い当たる事もあるかも。

アーティスト
フランス人俳優ジャン・デュジャルダン(Jean Dujardin)とアルゼンチン女優ベレニス・ベジョ(Bérénice Bejo)。この役にぴったりな二人。


アーティスト
新しい時代のスター、ペピー。自分がスターになっても、ジョージに対する変わらぬ愛と敬意を持ち続ける。


アーティスト
プライドが邪魔をして、時代の変化に対応出来ないアーティスト。
それにしてもこの人の笑顔は、もう騙されてしまいたいくらい良いですね。

実は最後に一瞬なのだけれど、何故ジョージがトーキーに反発し、サイレントに拘っていたのかというのが分かる一瞬の台詞がある。このシーン、割と大切であると思うのだが、字幕を読んでいるだけでは分からず、そうでなくても微妙なので、日本で公開された時にはあまり気がつかれなさそうで残念。分かれば、驚きと感嘆の声が漏れるエンディングになっている。
日本での公開で、果たしてどのくらいの人が気がつくでしょうか...?


それから、アカデミー賞に動物のカテゴリーを作るべし!という意見でネット上でも話題の、
アーティスト
ジョージの飼い犬役の俳優犬アビー。
私も同感。この犬は今年の最優秀アニマル俳優賞に決定です!



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││04/27 09:56│編集
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