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その演技でオスカーの声もささやかれる、ジョージ・クルーニー主演のコメディ・ドラマ、
『ファミリー・ツリー(The Descendants)』

ディセンダンツ
2004年に『サイドウェイ(Sideways)』でアカデミー脚色賞を受賞した、アレクサンダー・ペイン(Alexander Payne)監督作。


ハワイの王族と最初の入植者の子孫、マット・キング(ジョージ・クルーニー)は、ハワイに住む弁護士。先祖代々受け継いで来た家族信託である広大な土地を、血族代表で受託者として管理している。そして信託期限が迫る中、カウアイ島の土地を売却する計画を進めていたが、留守中に妻エリザベスがボート事故で意識不明の昏睡状態になってしまう。
子供達の世話を殆ど妻に託していたマットは、父親として2人の娘と向き合うことになる。妻を愛し、妻の意識が戻るのを願うマットだったが...


うわさ通りなかなか良かった。
ジョージ・クルーニーの演技の評判を聞いていて、確かに良かったと思うが、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(There Will Be Blood)』で、"I drink your milkshake!「お前のミルクシェイクを飲んでやる!)"の名台詞を残したダニエル・デイ・ルイス程の”ベスト・アクター”的強烈な印象は残さなかった。ジョージ・クルーニーとして、普通に良い演技といったところ。

しかし、ストーリーが、妻(母)が意識不明の重体だったり家族の問題を中心にしているにも関わらず、決して暗く湿っぽくならず、しんみりと且つなんだか爽やかに感動させてくれるのは、俳優達の演技の上手さもさることながら、監督や脚本が良いからだと思う。
反抗的な娘にしても、大げさにならずに自然で、コミカルな台詞やシーンも生きている。
わき役達も1人1人のキャラクターがしっかりとしていて、観ていてとても楽しめる。
静かな映画だけれど、お勧めの一品ですね、これは。


ディセンダンツ
ませた次女スコッティとパパ。


ディセンダンツ
パパと反抗期のティーン、アレクサンドラ。
アレクサンドラ役のシェイリーン・ウッドリー(Shailene Woodley)は可愛くて演技もグッド。これからが楽しみな女優さんです。


ディセンダンツ
売りに出すのは、この土地。


そして、
ディセンダンツ
娘アレクサンドラとボーイフレンド、シド。
このシド役のニック・クラウス(Nick Krause)君が面白い。まだあまり知られていない俳優さんだと思うけれど、はっきりいって今回かなり強烈な印象を残しています。



ついでに、ダニエル・デイ・ルイスの名台詞シーンも載せておきましょう。




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