FC2ブログ
日本から戻り、あっという間に一週間が経ってしまった。
なんだかあまりブログもアップ出来ないままだったけれど、日本に居る間に書こうと思っていた記事を、今更ですがアップしたいと思います。


この夏、結婚10周年を迎えた私たち。
10周年記念には、夫のルーツであるアイルランドへ行こう!と予定していたけれど、結局夫の個展の関係で記念旅行が日本帰国になってしまった。しかも記念日は時差ぼけで、何もする気せず。
それでも、なんとか滞在中(台風12号をかすめるよう)に、思い出深い小旅行へ出かけることが出来ました。

岐阜県白川郷、富山県五箇山。合掌造りの民家が立ち並ぶ、ユネスコ世界遺産です。


高速をつないでおよそ5時間。まず、岐阜県の白川郷へ到着。
白川郷
白川郷のメインストリートには、お土産屋さんなどが並んでる。


白川郷
田んぼと山の風景に、合掌造りの家がとってもなじんでいます。


白川郷
屋根の修理をしているところに出会った。古い茅を抜いた所に、新しい茅を突っ込んでいる。


白川郷
国指定重要文化財の和田家。入場料は大人300円、子供150円。
江戸時代中期の建造物で、名主や番所役人を務めるとともに、白川郷の重要な産業であった焔硝の取引で栄えた家とのこと。世界遺産集落内最大級の建造物で、唯一の国指定重要文化財。
一部を一般公開しながら、現在も住居として使用されているらしい。


しかし、前もって調べておかなかったため、残念ながらこの和田家には入らず(ちょっと残念!)、入ったのは別の家。
長瀬家
和田家よりも新しい、ふる郷 長瀬家。同じく大人300円、子供150円。
500年前の作という仏壇や、美術品を展示してある一階を含めた5階建ての合掌造り。
こちらも一般公開の傍ら、普通に家主が居住している。


長瀬家
合掌造りの屋根の内側の構造。
囲炉裏の煙は屋根を通って外へ抜けるけれど、雨漏りはしないのが素晴らしい。


2階から上には、農耕機具や生活用品などの展示。
長瀬家
何階だったか忘れたけれど、これは蚕の養殖と反物用品の部屋。
この辺りの集落は、蚕の養殖による絹や蚕の糞を利用した焔硝の取引で、結構裕福だったらしい。
合掌造り大抵の家の上の階に、蚕の養殖所と焔硝制作所があったそうな。


白川郷をさらさらと見学した後は、富山県の五箇山へ。
五箇山には、菅沼集落と相倉集落があるが、行ったのは相倉集落
民宿勇助
泊まったのは、明治元年築の合掌造り民宿『勇助』


民宿勇助
この日は他のお客さんがひと組。囲炉裏を囲んでの夕食は、山の幸、川の幸、池の幸(鯉のお刺身!)。
料理はどれも皆とても美味しかったです。


民宿勇助
お食事中は、宿のご主人が団欒を盛り上げてくれました。
ご主人はこの家で生まれ育ったそうだが、若い時に家を出て写真家として活躍、その後帰省し生まれた家で民宿を営んでいる。写真集も何冊か出していて、2003年に発行した『環海』という一冊をお土産に頂きましたが、大連、ウラジオストク、ソウル、そして富山市をモノクロのアナログフィルムで撮影した、とても素敵な写真集です。


民宿勇助
民宿の歴代宿泊客の記帳簿。

随分多くのお客さんが泊まりに来ているようですが、中には凄いお客さん、
民宿勇助
こんな方(真ん中の方、わかるかな? 元総理です。)や、


更にもっと凄いお客さん、
民宿勇助
こんな方(右上に分かり易い写真あり。皇室の方です。)もお泊まりになった様子。


そんな、凄い民宿の寝室は、こんな感じ。
民宿勇助
とっても質素ですが、お手入れが行き届いています。
ふすまが壁なので、隣のお客の声が丸聞こえ。


民宿勇助
囲炉裏端の広間と、その向こうに、朝食用のテーブル。


1泊して五箇山を去る日の朝。
五箇山相倉


五箇山相倉
五箇山相倉集落は、白川郷と比べると小規模。五箇山菅沼集落は、更に小さいらしい。
白川郷がバンフなら、相倉集落はジャスパー、菅沼集落はヨーホーといったところかな...


五箇山相倉


五箇山相倉


五箇山相倉


美しい合掌造りの集落を守るため、地元の住民の皆さんも努力されているようです。
特に、燃え易い事から火の元には気を使っているようで、集落全体が禁煙のようでした。
このように、定期的に茅葺き屋根全体に水をかけたり。いつも湿っていて、黴びないんでしょうか? 通気性がいいんでしょうね、きっと。通気性が良いのに、断熱効果あり?
五箇山相倉
イメージは、民宿『勇助』さんのサイトより。
ご主人が写真家なので、サイトの写真がとても奇麗。四季折々の相倉の様子を垣間みる事が出来ます。


そして、集落をひとまわりした後、2泊目の目的地である清里へ向かった。

....続く。



ブログランキングバナー にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ 

スポンサーサイト



  
コメント
コメントする












 管理者にだけ表示を許可する?

トラックバック
トラックバックURL
→http://kuruchin.blog11.fc2.com/tb.php/379-16d61352
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)