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朝から快晴の夏日より。
昨日のフレンチマン・ビュートから、3号線を東へ、21号線を南へ走って再びイエローヘッド・ハイウェイに戻り、バトルフォードへ向かう。フレンチマン・ビュートからバトルフォードまでの運転時間はおよそ1時間半。

ノースサスカチュワン・リバーとバトル・リバーが交差する街、バトルフォード。ノースサスカチュワン・リバーの南側をバトルフォード、北側の街はノース・バトルフォードとなっているが、二つの街は合わせてザ・バトルフォーズ(The Battlefords)と呼ばれている。
開拓時代には北西部準州の州都だったというバトルフォード。結局ウィニペグからの鉄道を南へ通すことになっとことに加えアメリカを警戒し、州都は南のレジャイナに移った。現在、煙突と基礎だけという政府の建物跡が、街の外れにひっそりと残されている。
アウトドア以外にあまり観光客が訪れそうもないこの街の、最大のアトラクションである国立歴史史跡、フォート・バトルフォード(Fort Battleford)
今回の旅の2大目的地の一つだ。


1876年に建てられたフォート・バトルフォードは、先住民族との毛皮の交易とカナダ北西部の治安維持の為に北西部騎馬警察が駐屯したフォート。
『1885年のカナダ北西部の反乱』(昨日の記事を参照)では、クリー族の平和酋長ポンド・メーカーが話し合いを持とうとしたが、お互いに信用出来ずにフォートの扉は開かれる事無く話し合いは決別した。”インディアン”の襲撃を恐れた500人程の付近の住民をかくまったことでも知られている。実際には襲撃は無く、カナダ軍が援軍に来た時もフォート・バトルフォードでは争いは無く、実際に戦いがあったのは、バトルフォードから少し南の、クリー族のテリトリーであるカット・ナイフ・ヒルだった。


フォートの観光は、入館料のみで自由に見て回る事も出来るが、3ドルちょっと足して、1885年当時の衣装に身をまとった案内人付きのツアーを楽しむ事が出来る。
ツアーの案内人は北西部騎馬警察、クリー族、毛皮交易商人、住民などから1人を選ぶ。


フォート・バトルフォード
フォートの内側には、1800年代のオリジナルの建物が4つ。


フォート・バトルフォード
一番立派な、司令官の家。


フォート・バトルフォード
家の中に、バッファローの角で作った椅子がありました。


フォート・バトルフォード
この棚に置いてある漬け物は、なんと1800年代当時のもの。
ぜったいにフタを開けたくないですね!?


フォート・バトルフォード
私たちが選んだ、住民ガイドさん。


フォート・バトルフォード
こちらは、馬屋。
当時東南アジアブームだったとかで、建物の屋根が中華風?


フォート・バトルフォード
こちらは刑務所です。


フォート・バトルフォード
この独房は軽犯罪者用で、重罪犯の独房は全面鉄板張りで、穴を掘って脱走出来ないようになっている。


フォート・バトルフォード
フォート内では、大砲の実演も。実際は火薬を爆発させるだけだが、音が凄い。


さて、およそ2時間に渡るの案内人付きのフォート・バトルフォード・ツアー堪能した後、
西部開拓博物館
ノース・バトルフォードにある西部開拓博物館(Western Development Museum)へ。
サスカチュワン州内に4つある西部開拓博物館の一つで、農業がテーマ。


年代を追って様々なものが展示されてある本館以外に、屋外の建物館も見どころ。
西部開発博物館
1900年初期の商店街。 
フォート・エドモントン・パークのミニチュア版みたい。


西部開発博物館
農業テーマなので、農耕機具も展示。


西部開発博物館
こちらはウクライナ式ハウスと正教会。
この日は気温が36度近くまで上がってかなり暑かったが、茅葺き屋根のウクライナ式ハウスの中は冷房が効いているかのように涼しかった!


西部開発博物館
ウクライナ正教会の中。


西部開発博物館
こちらは、手前がプロテスタント教会、その向こうに見えるのはローマン・カトリック教会。


西部開発博物館
ローマン・カトリック教会の中。出来る範囲でゴージャス。


西部開発博物館
プロテスタント教会の中。とってもシンプル。

この西部開拓博物館、思っていたよりも充実していてかなり感心しました。
暑かったので屋外建物館を見て回るのにかなりバテてしまったけれど、行ってみて良かったと思いました。

あと、ノース・バトルフォードには、有名なファースト・ネイション・アーチストのアレン・サップ美術館もあるが、こちらは時間が無くて寄る事が出来なかった。ちょっと残念!


バトルフォードを満喫した後は、次の目的地、サスカトゥーンへ向かいます。

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