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J・J・エイブラムス監督、スティーブン・スピルバーグ制作のサイエンス・フィクション(SF)、『SUPER 8/スーパーエイト』

スーパー8

スーパー8

1979年、オハイオ州の小さな町に住む13歳の少年ジョーは、夜中に友人達とスーパー8・カメラで映画を撮影中、貨物列車とトラックが衝突する事故を目撃する。列車は脱線、貨物が辺り一面に飛び散り爆発する大惨事となったが、ジョー達はすぐにこれが事故ではないことに気がつく。
この貨物列車衝突事件後間もなく、町中で停電が起こったり、車のエンジンや電化製品が盗まれたり、飼い犬が消えたり、更には人が行方不明になるという不可解な出来事が立て続けに起こるようになった。
軍隊の出動と異常な緊張感から、何かおかしいと感じた町の保安官でジョーの父親ジャクソンは、隠された秘密を探ろうとする。そして、少年達もまた真実に近づいてゆく...


...と書くと、なんだかとってもエキサイティングなのだが、実際映画を観た正直な感想としては、かなりがっかり。
エドモントン・ジャーナル(Edmonton Journal)の映画評で星4つ、アメリカの映画評サイト「ロトン・トマト(Rotten Tomatoes)」では、現在82%新鮮と評価されているだけに、期待は高かったのだが、何故そんなに軒並み高評価なのか分からない。

スピルバーグへのオマージュってことらしいので、敢えてこうなったのかもしれないけれど、少年と未知との遭遇は、なんとなくもう既に過去に何度も観たスピルバーグSF映画臭プンプンで終わってしまった。

軍隊が加熱する前、車のエンジンが盗まれたり人が消えたり、といった不思議が起こり始めるごく前半までは割といい感じだったのだけれど、後半に行くに従って先が見え見えで、エンディングもいかにもハリウッドなありふれたもの。
『スタンド・バイ・ミー』とか『E.T. 』が大好きで、ノスタルジックに浸りたい人は楽しめるのかもしれないが...スピルバーグの過去のSFを、ちょっと味付け変えて出してみました風な仕上がりで、エイブラムス、監督としてこれでいいのか?と尋ねてみたくなる。
元々、監督の中では少年達の恋と友情をテーマにした物語と、SFのアイデアが二つあったのだが、どちらも今ひとつ独立した物語としてしっくりと出来上がらず先へ進めなかったのを、二つ合体させたら出来ました!となった映画らしい。それが結果大成功!とは思えないのだが...


少年達の中で紅一点のアリスを演じたエル・ファニングは、ソフィア・コッポラの『SOMEWHERE』でもいい演技をしていが、今回もグッド。
他の子供達もとても良かったが、後半になるに従って妙に演技がかって見える。


スーパー8
スーパー8カメラでゾンビ映画を撮影する子供撮影隊。


スーパー8
貨物列車事故現場から拾って来た白いキューブは、いったい何なのか?


スーパー8
真実を映すフィルム。


スーパー8
ジョーと父ジャクソン、アリスと父親。他人なのだけれど、上手く人選しました。
なんとなく似ているのか、どちらも親子として違和感無し。


この映画の最後に、ちょっとびっくりのオマケがあるので、エンディングが始まっても席を立って劇場を出ないように! このエンディングのオマケの方が本編の映画よりも面白かった(笑える、という意味で)。


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