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ヒューストンへ来た一番の目的である、夫の個展会場は、アートリーグ・ヒューストン(Art League Houston)

1948年に設立されたアートリーグ・ヒューストンは、エドモントンのSNAPと同じ芸術系非営利団体。カナダではアーチスト・ラン・センターと呼ぶが、ヒューストンではアーチスト・ランという言葉は使わないようだ。因にアートリーグが非営利団体として活動を始めたのは1953年からとなっている。
SNAPは来年設立から30周年記念を迎えるが、それと比べるとアートリーグの歴史は長い。


アートリーグ・ヒューストン外観。
アートリーグ
このビルは、2007年に新しく建てられたもの。賃貸でギャラリースペースを持っているのではなく、所有ビルで目的に合わせてデザイン・設計されている、というのは芸術系非営利団体としては珍しい。


アートリーグ
ギャラリースペースは二つ。正面表側にあるギャラリーは、企画展示室。アートリーグのスタッフによって企画された展覧会が開かれる。通りに面した明るいスペースだが、ギャラリーは小さい。


アートリーグ
裏から入ったところにあるのが、メイン・ギャラリー。こちらはアーチストからの申込式。個展の申請をし、審査で通ると展覧会が出来るようになっている。このシステムはSNAPや、アメリカ・カナダの他のアーチスト・ラン・センターや非営利系のギャラリーと同様。
因に夫の個展会場は、このメイン・ギャラリーで開催。


それから、このビルにはカフェも入っている。
アートリーグ
『Inversion Coffee House』(逆転コーヒーハウス!?)
ここでコーヒーを買って、駐車場脇のパテオでくつろげるようになっている。
アートリーグ関係者には10%のディスカウント。ここのコーヒーは美味しい!


ついでに、
バーガーバス
駐車場に毎日やって来るバーガー・バスでバーガーも買って、パテオでランチを食べる人も多い。


建物内部。
アートリーグ
裏の入り口正面、メインギャラリー脇の受付。


アートリーグ
アートリーグにはギャラリーだけでなく、アトリエも入っている。
アトリエは確か3つくらいあって、版画、ドローイング、絵画、クラフトなどのクラスを開いている。
貸しアトリエではなくて、クラス用。大人だけでなく、高校生や子供用のプログラムなども定期的に開いているようだ。


カナダでは、非営利団体やアーチスト・ラン・センターの運営資金は自治体、州、そしてカナダ政府の援助に大きく頼っている。特にケベックでは州政府からの芸術援助は他の州に比べて充実している。
しかし、その分民間や企業、プラベートでの資金援助は皆無と言っても良い。個人からの小さな寄付がせいぜい。
私たちがとても驚いたのは、アートリーグ・ヒューストンが、民間や企業、個人からの莫大な寄付金で支えられているということ。

税金からまかなわれる政府の援助と、民間からの直接寄付。どちらが良いかは一概には言えないけれど、ヒューストンでは、市民がより積極的に芸術を支えている、という印象を受けた。
政府からの援助のみに頼っている場合、それで済んでしまうので、市民は逆に無関心になる、ということもあり得る気がする。公的機関から与えられる事に慣れてしまい、積極的に民間でサポートしようという意識が薄くなるのかもしれない。



明日は、個展風景など紹介します。


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