上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
昨日の夜はまた雪が降ったものの、今日は気温が上がって雪が溶け始めたエドモントン。
住宅街を歩くと、屋根の雪下ろしをしている家が沢山あった。
私はこれまで10年間、エドモントンで屋根の雪下ろしをしている人や家を見た事がないのだけれど、さすがに今回は皆ヤバいと思ったのだろう。何がヤバいのか?雪下ろしをする最大の理由は、雪の重みで屋根が潰れるというよりも、雪融け水が家の中に入ってきてしまうのを防ぐため。

どんな風に屋根から雪融け水が家の中に入り込むのか、図を見たら分かり易いかと思い、ネットで見つけて来ました。
英語だけど、しくみが分かるかと思います。(寒い地方の方はご存知かと思いますが...)
アイスダム4
気温が上がって雪が融け、夜になって再び凍結、屋根の先端につららと一緒に厚い氷となって定着する。この氷の塊をアイス・ダム(氷ダム)という。
室内からの温熱や、再びの外気の温度の上昇で残りの雪が溶けた時、氷が邪魔をして雪と氷の間に水たまりが出来る。そしてちょうど氷に塞き止められたダムのようになる。
行き場を失った水は、屋根の隙間を伝って屋根裏、壁裏、そして最終的に家のどこかに漏れ出る。

家の木材や壁、電気配線へのダメージ、カビの発生など、良い事はないので、出来る事なら避けたい、アイス・ダム。

我が家の屋根も危ない状態だったので、
屋根の雪

気温が上がる以前、数日前に雪下ろしをしました。


雪下ろし2
ウチは、北向きで屋根が角度を変えて繋がっているこの部分に、雪と氷がたまり易い。


雪下ろし3
雪下ろし用の道具は、カナディアン・タイヤ(CANADIAN TIRE)でも売っているらしいけれど、このように余った木材で適当に作れます。(ただし作りが甘いと、すぐに壊れる。)


雪下ろし4
屋根に登っていけないので、届く範囲のみの雪下ろし。


雪下ろし6
下ろしても下ろしても、まだある。
下ろした雪を集めておく場所も尽きてきました。


そして、雪下ろしが気になるこの方と、
クロコ
パパ、何やってるんニャ?


この方も外へ。
ティガー
おいらもお手伝いするニャ。


ついでに、この日の戦利品は、
つらら
まるでナルニア国の白い魔女の元から持って来た様な、立派なつらら。(落としたらすぐに壊れた。)


さて、半分弱終えた所で道具が壊れた上に、夫も疲れてしまったので雪下ろしは止め、あとは屋根に貼ってある電熱線に任せていたのですが、今朝起きてキッチンへ行くと、カウンターの上に怪しい水たまりが。
水の出所を慎重に探した所、どうやらアイス・ダムによる水であることが判明。屋根、天井から来て戸棚の隙間を伝って滴っていた模様。
そして更によく見ると、天井にある木材のペンキが膨らんでいる部分も発見、気になって針で穴をあけてみたら、案の定水が出て来た。その後は雨漏りの様にポタポタと垂れ続け、こんな状態になってしまいました。
アイスダム

アイスダム2


この家に越して以来、雪融け水が室内に入って来たのは、これが初めてではなく3回目。
屋根の向きや形によって、アイス・ダムの出来易い部分に、
アイスダム5
我が家でもこの写真例(ウチではありません)の様に電熱線をはっているのだけれど、大抵はスイッチを入れておけば大丈夫だった。
しかし今回の雪の量と、その下に大量に張り付いていた氷は、電熱線の効果だけでは足りなかったようだ。
それから、前回の雪下ろしもやり足りなかったようである。
今日は早速また夫が更に上の方まで下ろしてみたけれど、果たして水漏れは止まってくれるだろうか?


今回は台所の戸棚の木、家の支えになっている木材や壁に、今までに無いダメージがでてしまったけれど、
アイスダム3
今のところこれほどは酷く無く、


アイスダム7
こんなに重傷でもないのは、不幸中の幸い。


でも実は、見えないところが一番心配です。
アイスダム6
湿気プラス、家の暖房で黒カビ発生!
これだけはどうしても避けたい。
家がカビにやられてダメになるだけでなく、黒カビは強烈な発がん物質なので、危険で暮らせず、建て直しするか大改装するしか無くなってしまいます。



家の無事を祈って!
応援いただき、ありがとうございます。

ブログランキングバナー にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ 

*後に、電熱専用のブレーカーがいつの間にか下りていて、全く役に立っていなかったことが
 判明。
 どうやらそのせいで水害にあってしまったらしい。それに気がついたのは本当に偶然で、こ のまま気がつかずにいたらそれこそ、上記の重傷写真のように大変な事になっていたはず。
 まさに不幸中の幸いです。

スポンサーサイト
  
コメント
コメントする












 管理者にだけ表示を許可する?

トラックバック
トラックバックURL
→http://kuruchin.blog11.fc2.com/tb.php/257-8197d607
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


     
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。