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エドモントンの冬は寒いだけではなく、暗い。
暗いと感じるのは、11月半ばに入って、日の出の時間が午前8時を過ぎるようになってから、2月半ばに再び午前8時前に戻るまでの3ヶ月。
そして1日の日照時間が約7時間半となる冬至前後のひと月は特に暗い。
暗いので、朝いつまでも眠くてなかなか起きられない。
日の出をまねて、小鳥のさえずりと共に徐々に光が強くなる目覚ましライトを使っているのに、それも慣れてしまってほとんど効果無し。

エドモントンの冬は、寝坊しているのに外はまだ真っ暗で、やたら早起きしたような錯覚に陥る。
いつもそうだからもう分かっているのに、時計を見て、ええ~っ!もうこんな時間ですか!と、やっぱりがっかりしてしまう。
太陽は昇っても、地平線をなめるように移動してすぐに沈んでしまうので、 日中といえど日差しはいつも夕方な風情で、一日中なんとなく黄昏れた気分。

エドモントンの冬は暗いけれど、良く晴れる日が多いから、それがせめてもの救い。晴れたからといって、少しも暖かくなるわけではないのだけれど、薄い太陽の光でも、無いよりはまし。
そしてエドモントンの冬を明るく健康に乗り切るには、寒くても外に出て、太陽の光を出来る限り浴びることが大切。分かっているのに寒すぎてなかなか出来ないのが現実ではあるのだけれど...


移住したばかりの冬、寒さよりもその寒さが作り出す冬の風景に感動した。マイナス30度の寒さも日の短さも、目にすること、体験するすべてが初めてで面白いとさえ思えた。
そして沢山の写真を撮った。まだデジタルカメラが今ほど普及していなくて、 35mmフィルムで、へたくそな写真を沢山撮った。
ただこの美しさを記録しておきたかったのと、私自身の版画作品のアイデアのために。
そんな移住当時の冬の感動を、最近はすっかり忘れてしまっていた。

ふと懐かしく思い出したので、あの頃撮影した写真をいくつか紹介したいと思います。

冬の朝
冬の朝、住宅の煙突や排気口から出る暖房の蒸気

オーロラ
手持ちでブレながらもなんとか撮影したオーロラ(最近あまり出なくて残念)

日の出
地平線が見事な日の出

Sun Dog
日の出時、太陽の光が空気中の氷の結晶に反射して起こる現象。
Sun dogと呼ばれています。光の輪がくっきりと見えたり、このように両サイドが強く反射して太陽が3つあるように見える。



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