前回の続き。
ハイポイント版画センター(The Highpoint Center for Printmaking)。の次に訪れた、

ミネソタ・ブックアート・センター(Minnesota Center for Book Arts)。
こちらは、ギャラリー。
手作りのアート本を作っています。

本に使う紙も、ここで漉くことが出来る。
和紙の紙漉よりも簡単。

水に溶かしてあるリサイクルの紙を、シルクスクリーン用の小さなスクリーンと同じサイズの木枠を合わせた道具ですくいあげ、

水分が引けたら木枠をとり、乾燥用の台に紙材料のみ移し変え、重しを乗せて乾燥させる。
家庭でもリサイクルで自前のアート紙を気軽に作れそうです。(質はその人の技術による)
センターの地下室には、活版用印刷機が沢山。


サイズの小さな版用。一枚一枚レバーを引いて刷る、手動。

少し大きめの版用。こちらは足踏みミシン式。

センターの2階。別のビジネスが入っていますが、壁は作品展示用に使われている。
左の丸いのは彫刻で、なんと、

本で出来ています。
ブックアート・センターを後にして連れて行かれたのは、ツアーしてくれた方の個展会場。

フレッド・ハグストロム(Fred Hagstrom)。カールトン・カレッジでアートブック制作に力を入れている版画科の教授。
本に情熱を注いでいます。が、個展作品は平面のコラグラフ。
ギャラリーの外観が面白かったので、写真に撮ってみました。

グローブランド・ギャラリー(Groveland Gallery)。フレッドさんの個展は、このギャラリーの裏にあるアネックス・ギャラリー。
グローブランド・ギャラリーは、ミネアポリスの有名な現代美術館、ウォルカー・アートセンター(Walker Art Center )のすぐ後ろにある。
因に、ウォルカー・アートセンターには連れて行ってもらえませんでした。
アート・ツアー、締めくくりは、

ミネアポリス美術館(Minneapolis Institute of Arts)。
オリジナル旧館の外観。

70年代に増築。

近年新たにオープンした新館。
コレクションが充実していて見応えのあるミネアポリス美術館。1日では観きれません。
今回は、連れられるまま版画の展示を主に観て回ったけれど、本当は別の展示も観たかった。
この美術館は嬉しい事に入館料は無料。羨ましいですね。
この日のツアーは、基本的に版画と本、そして無料というのがテーマだったようです。
版画漬けの1日で、お腹いっぱいです。ごちそうさま。
そしておつきあいいただき、ありがとうございました。


ハイポイント版画センター(The Highpoint Center for Printmaking)。の次に訪れた、

ミネソタ・ブックアート・センター(Minnesota Center for Book Arts)。
こちらは、ギャラリー。
手作りのアート本を作っています。

本に使う紙も、ここで漉くことが出来る。
和紙の紙漉よりも簡単。

水に溶かしてあるリサイクルの紙を、シルクスクリーン用の小さなスクリーンと同じサイズの木枠を合わせた道具ですくいあげ、

水分が引けたら木枠をとり、乾燥用の台に紙材料のみ移し変え、重しを乗せて乾燥させる。
家庭でもリサイクルで自前のアート紙を気軽に作れそうです。(質はその人の技術による)
センターの地下室には、活版用印刷機が沢山。


サイズの小さな版用。一枚一枚レバーを引いて刷る、手動。

少し大きめの版用。こちらは足踏みミシン式。

センターの2階。別のビジネスが入っていますが、壁は作品展示用に使われている。
左の丸いのは彫刻で、なんと、

本で出来ています。
ブックアート・センターを後にして連れて行かれたのは、ツアーしてくれた方の個展会場。

フレッド・ハグストロム(Fred Hagstrom)。カールトン・カレッジでアートブック制作に力を入れている版画科の教授。
本に情熱を注いでいます。が、個展作品は平面のコラグラフ。
ギャラリーの外観が面白かったので、写真に撮ってみました。

グローブランド・ギャラリー(Groveland Gallery)。フレッドさんの個展は、このギャラリーの裏にあるアネックス・ギャラリー。
グローブランド・ギャラリーは、ミネアポリスの有名な現代美術館、ウォルカー・アートセンター(Walker Art Center )のすぐ後ろにある。
因に、ウォルカー・アートセンターには連れて行ってもらえませんでした。
アート・ツアー、締めくくりは、

ミネアポリス美術館(Minneapolis Institute of Arts)。
オリジナル旧館の外観。

70年代に増築。

近年新たにオープンした新館。
コレクションが充実していて見応えのあるミネアポリス美術館。1日では観きれません。
今回は、連れられるまま版画の展示を主に観て回ったけれど、本当は別の展示も観たかった。
この美術館は嬉しい事に入館料は無料。羨ましいですね。
この日のツアーは、基本的に版画と本、そして無料というのがテーマだったようです。
版画漬けの1日で、お腹いっぱいです。ごちそうさま。
そしておつきあいいただき、ありがとうございました。




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