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ジャスパー最終日です。
昨日の記事で触れたけれど、ブリティッシュ・コロンビア州の山火事の影響で、撮影した写真が黄ばんでいます。

前日とは打って変わって、曇りがちでひんやりと涼しいお天気。

ジャスパー17
午前9時頃の日差し。
この時はまだ山火事の影響とは知らず、空が珍しいな、と思い撮影。


この日の行程は、アイスフィールド・パークウエイ(The Icefields Parkway)を走りながら観光、コロンビア・アイスフィールド(コロンビア大氷原)が、今回のジャスパー観光最終目的地。アイスフィールドの後は、割とすぐにバンフ国立公園に入る。
アイスフィールド・パークウエイはジャスパーからバンフまで直で走って約3時間、ロッキー山脈に平行するように走っていて見所が盛りだくさん。曇っていてもそれなりに美しいが、特に天気が良くて空気の澄んだ日には、遠くまではっきりと見渡す事が出来、広大な自然とその美しさに感動しまくりの3時間となる。ここを走らずに、『ロッキーを見た』とは言えない程、お勧めのルートです。



ジャスパー18
ホーシュー・レイク(Horseshoe Lake)。ジャスパー出てから割とすぐの所にある湖。
上空から見ると、馬のひづめの形をしていることから、この名前がついた。
澄んだ濃厚な緑の水に、岸壁がくっきりと映り込んでいる。かなり深さがあるようで、以前訪れた時には、岸壁から飛び込んで水遊びをする人達が大勢いたが、この日はゼロ。観光案内には載っていないせいか、人も少なくとても静かで、穴場的観光地。


こちらは、有名なアサバスカ・フォール(Athabasca Falls)。
ジャスパー19
何時行っても、観光客であふれている。
それにしても妙に黄色くて、夕方撮ったみたいな写真ですね。


ジャスパー20
アサバスカ・フォールで撮った太陽。まだ午前中。


ジャスパー21
サンワプタ・フォール(Sunwapta Falls )。
アサバスカ・フォールに比べると、小規模。

ジャスパー22
多くの人に踏まれた木の根が、階段の役割を果たしている。


そして、昼頃に到着。

ジャスパー23
コロンビア・アイスフィールド(Columbia Icefield)の一部で、アイスフィールド・パークウェイからも見える、アサバスカ氷河(Athabasca Glacier)。
なんだか随分汚れてしまっているが、山火事が運んで来た灰のせいなのか、人が歩き回るせいなのか、融け過ぎてしまって、泥に近い表面が現れたせいなのか...? 融けて大地に近くなって来たからという気がします。

9年前初めて訪れた時と比べて、明らかに小さくなっている事に、正直ショックだったが、3年前にここを訪れた時よりもさらに氷河の解凍が進んでいて、氷河の手前に小川が出来ていたのには驚いた。しかも、ここまで来てもあまり寒さを感じないどころか、時折生暖かい風が上の方から吹いて来た。通常でも融け続けている氷河が、山火事の影響で更に加速している気がする。

アイスフィールド
氷河の割れ目、クレパスに落ちる危険があるため、本当は登るのはガイド付きのみなのだが、もちろん人々は、越えてはいけないロープを無視して登りまくり。この氷河は見た目よりもかなり深いため(長さ6km、広さ6キロ平方、そして深さが90mから300m)、本当はとても危険。特に近年は氷河がかなり融けてクレパスは広がっているようだし、上から見ても見えないのに踏んだらズボッと落ちる可能性がある。
数年前に子供が落ちて亡くなったこともあり、出来れば登るのは控えた方が良い。
私もロープは越えたけれど、氷河には登らなかった。手前の氷河の一部は空洞で、下に小川が流れていて、いつ崩れてもおかしくない状態。

アイルフィールド2
この印は、2000年には氷河がここまであった、というもの。氷河までの道の所々にこの印があり、近年に近くなるほど頻繁に置いてある。
氷河は、毎年2~3mずつ融け、過去125年間で、長さ1.5km、量でおよそ半分以上が失われてしまったそうだ。そして100年以内には、アサバスカ氷河は完全に無くなってしまうとか。

アサバスカ氷河の少し上の方へ行ける氷上バスツアーもあるので、これ以上融けて中止されてしまう前にもう一度くらい行ってみたい気もします。ま、私が死ぬまではまだ大丈夫そうですが。



コロンビア・アイスフィールド、アサバスカ氷河を楽しんだ後、パークウェイを更に南に少し走り、サスカチュワン・クロッシング(Saskatchewan Crossing)からカナディアン・ロッキーに別れを告げる。
この11号線を走り、ロッキーマウンテン・ハウス(Rocky Mountain House)という小さな街を経由し、エドモントンからおよそ1時間半のところにある市、レッド・ディア(Red Deer)の少し北で国道2号線に乗り北上。

ジャスパー24
山を離れて少し経つと、霧深くなった。
視界が殆ど見えないほど濃厚。匂いがしなかったので、山火事の煙では無いと思う。

しばらく走ると霧も晴れ、無事に帰宅しました。


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