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ジャスパー2日目のこの日、気温は31度まで上がった。暑い!
しかし氷河の近くへ行けばさすがに寒いだろうと、セーターやダウンを車に積んで、いざ出発。

夏にジャスパーへ来た時には必ず訪れる山。
ジャスパー11
エディス・キャベル山(Mt.Edith Cavell)。
第一次世界大戦中、イギリスの看護婦だったエディス・ルイーズ・キャベルは、1907年にブリュッセルへ赴く。
その後1914年まで、ドイツ軍の捕虜となっていた戦士を解放する手助けをしたことにより、彼女はドイツへの反逆の罪によって処刑されてしまう。1916年、雪を抱いた標高3363mこの山は、彼女を讃えエディス・キャベル山と名付けられた。

ジャスパー12
エディス・キャベル山の山頂近くにある氷河は、その形から、エンジェル氷河(Angel Glacier)と呼ばれている。
自分の身を犠牲にして捕虜を助けた看護婦、エディスそのもののようです。

地球温暖化により北極の氷河も年々小さくなっているが、カナディアン・ロッキーの氷河ももちろん例外ではなく、毎回訪れるごとに氷河が溶けて失われているのが分かる。
この氷河もあと数十年もしたら、もう天使の形では無くなるかもしれない。
いつもは麓が暑くても、ここへ来ると結構寒いのだが、この日は氷河付近もかなり暖かく、氷は滝の様になって溶け出していた。


エディス・キャベル山の後、ダウンタウン近くにある丘、オールド・フォート・ポイント(Old Fort Point)にも登ってみました。

ジャスパー29
いつ見ても美しい、ミルクグリーンのアサバスカ・リバー。

ジャスパー13
自然が作り出す風景の美しさに優るものなし。

ジャスパー28
丘の中腹から、遠方の山を望む。


こちらは、マリーン・キャニオン(Maligne Canyon )。
マリーンキャニオン
6つある橋のうち第4ブリッジくらいまでが、キャニオンとしては見応えあり。
冬場はこの滝も完全に凍結。凍結した氷でアイス・クライミングしたり、キャニオンの下の氷の上を歩いたりするツアーもあります。

この日は暑い中結構歩いたため、かなり疲労した私。
ジャスパー14
最後はマリーン・レイクの湖畔のベンチでぐってりと休息。
静かな湖畔に美しい空気と風景で、疲れも癒えます。


マリーン・レイクからジャスパーのダウンタウンへ帰る途中にある湖、
ジャスパー15
メディソン・レイク(Medicine Lake)。
湖といっても実際は、マリーン・レイクを形成しているマリーン・リバーが流れきれずにたまっている場所で、春の雪融け時から夏にかけて水量が上がり、夏の終わりから湖の水は再び地下水脈を流れ出て、10月までにはほとんど消え去ってしまう。
この様子を見た先住民達が、この湖は魔法によって現れたり消えたりしていると恐れ、『薬の湖』と呼んでいたのが名前の由来。


そして、夕方のジャスパーの街。夕方といっても時間は夜9時近く。日没の頃、ということで。

ジャスパー16
後ろにそびえているのは、ウィスラーズ山(Whistlers Mountain )。
ゴンドラに乗って上まで行けます。
山の右側の頂きにあるちょこっとした出っ張りがゴンドラハウスで、そこから左側の少し高い山頂まで登って行く事が出来る。
天気がよければ、上から見下ろすジャスパーの大自然、遠くにそびえるロッキー山脈と、その眺めは絶景。
出来る事なら、街から見てウィスラーズ山に雲がかかって居ない時を狙って行くべし。


また明日へ続く...



ところで、天気が良く霞がかっているのが、湿気のせいかと思っていたのだけれど、実はお隣のブリティッシュ・コロンビア州の山岳地帯で大量に発生している山火事のせいだった。
ロッキー全体が霞むくらいのもの凄い勢いで現在も燃え続けている様子。
この火事の影響と思われる写真は、明日の記事でアップしますが、実は昨日から火事の煙がついに遥々エドモントンまでやってきました。

今日は昨日よりマシだけれど、屋外は煙く、特に昨日はたき火の匂いが家の中にも入って来て逃げ場無し。
煙く霞んだ風景は私のカメラでは撮れなかったので、エドモントン・ジャーナルから拝借。この写真で煙さが分かるでしょうか?

スモーク

私のカメラでは、なぜか色がオレンジに。
昨日の午後1時頃の太陽です。
太陽
夕暮れではありません。

太陽2
本来は、雲が多めの晴れのお天気。

今日は快晴のはずだけれど、空は白く薄日状態。
煙による健康被害の注意報も出ています。

私は今日なんだか喉がイガラっぽいのだけれど、多分昨日外で畑作業をし過ぎたせいかと思われるので、エドモントン在住の方は、長時間外で過ごしたり、外での運動などは控えめに。


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