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昨日エドモントンで、エコ・ハウス・ツアーなるものがあった。
現在市内で建築中の、最新のテクノロジーを使った限りなくエコな家をいくつか一般開放し、見学して回れるというツアー。家によってそれぞれ異なるエコ技術で、地熱を利用した家や、ソーラーパワーの家など色々あったらしい。
そしてこのエコ・ハウス・ツアーに参加中の一軒は、夫の小学校からの親友の家。3年越しで建築中の、彼らの究極のエコ・ハウスを見に行って来た。
カナダのテレビ局、グローバル・テレビジョンの取材や、家の建築素材やテクノロジーで関わった各会社の説明・プロモーションもあり、結構大勢の見学者が来ていた。

エコハウス
エコ・ソーラー・ホーム・ツアー。


エコハウス2
家の表側。

エコハウス8
裏から見た家。
外から見ると豪邸そうなこの家、実は両親との2世帯住宅。


そして、この家の何がそんなに『エコ』なのか、というと、
まず、
エコハウス3
通常2重のガラス窓のところ、この家の窓は全て3重。

それから、
エコハウス4
通常の家の2倍から3倍はゆうにある、壁の厚さ。
断熱材は3段式で、断熱効果の最も高い選りすぐりの素材で、全ての壁と屋根をもれなく囲ってある。

この2点で、冬場の室内の暖気喪失量が、通常の家と比べて圧倒的に少なく、ガスの使用量を抑える事が出来る。


エコハウス7
この家のエネルギー源はナチュラル・ガス。
ガスは、日本から直輸入したジェネボシステム。世界で日本のこの会社だけが取り扱っているという、超省エネのガスシステムで発電もし、最小限のガス量で家全体の暖房、温水、電気の全てをまかなっている。
ただし、あまりにもパワフルなので、普通の一戸建てよりも、この家のように2世帯住宅など大きめの家向きらしい。

そしてこのジェネボシステムで、
エコハウス5
床暖房、普通の暖房の両方を。これは床暖房のダクト。


エコハウス10
カナダの家の地下室には必ずある、ボイラー室。
2つある巨大な温水タンクも、ジェネボシステムで暖める。


IMG_0415.jpg
こちらは、電気の配線パネル。電気もこれまたジェネボシステムから。
更に、必要以上に発電しすぎた電気は、電力会社が買い取ってくれるそう。


そして、地下室にあるこの巨大なタンクは、雨水を溜めるもの。
エコハウス6
飲み水としてはまだ使用出来ないのと、トイレに雨水を流す事を法律で禁じられているため、この水は主に庭の植物用に使うらしい。そして、いずれ法律が変わってトイレやその他の生活用水として使える日が来るのを期待しているそう。
因に、雨水を効率良く溜めるために、屋根は通常の素材ではなく金属で出来ているらしい。
金属屋根だとうるさそうだけれど、屋根の断熱材には防音効果もあるはず。

この他にも、細かい内装にもエコなこだわりがあり、使用する壁や床、戸棚の素材も健康に悪い科学糊を使っていないもの、壁を塗るペンキも有害な物質を使用していない物、それから電球等々万遍なく気を使っている。

完成したらホーム・パーティをするはずなので、その時には出来上がった家を見るのが楽しみです。


ところで、少し横道にそれますが、雨水をトイレに流す事が違法である理由は、配水管に必要以上の水を流すことによって、大雨時に配水管があふれてしまうことを阻止するためかと思っていたらそうではなくて、本当の理由は、『トイレの水を飲んで、消毒していない水からの細菌感染による健康被害を防ぐため』だそうな。
トイレの便器の水、飲む人っているんでしょうか? 違法にするくらいだから、普通の人はつい飲んでしまっているのか!と、かなりびっくりですよ。よちよち歩きの幼児が飲んでしまうっていうこと? それでも、便器のふたをちゃんと閉めておくとか、幼児には簡単に開けないようにするとか、親が工夫すれば良いと思うのは私だけ?
別に雨水じゃなくても、便器の水には細菌いっぱいいそうだし、便器の中の雨水を飲んでしまうよりも、外で遊んでいて水たまりの水飲んじゃうっていう方があり得そう。トイレに雨水使用は危ないから禁止っていうんなら、雨の後水たまりの近くで遊ぶのも違法にしないとね。



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