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先週から熱風邪でダウンし3日寝込んだ後、現在は咳、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりに苦しんでおります。
軽い症状から始まったので、そんなに長くかからずすぐ治るかと思いきや、熱が下がっても体が疲れてだるいなど、なかなかスッキリしないまま今日はもうクリスマス・イブ。

1週間近く何もできないままだったけれど、今年も一応クリスマス・ツリーは飾ってみました。
そしてクリスマス・ツリーと言えば、猫...
毎年ツリーを飾る時には必ず現れます。


台座を置いた途端に、早速チェックに入るティガー。
クリスマス・ツリーと猫
『ニャンだ!? ニャンだ!!?』


クリスマス・ツリーと猫
『そこはかとなく、外の匂いがするニャ。』(昨年の木の名残の匂いか?)


その後、夫が外からツリーを運んで来ると...

『うわ〜、木が歩いて来たニャ!』          わさわさッ
クリスマス・ツリーと猫


クリスマス・ツリーと猫
今年も例年通りに友人が山の別荘の手入れで伐採して来た天然の針葉樹。
丸々と太った立派な木ではないが、買えば安くても20ドル(IKEAですよ)のところ、この木なら無料。


           『木が歩くニャンて...おいらの目の錯覚かニャ?』
クリスマス・ツリーと猫
と、遠巻きに見ていたティガー、


好奇心にはかないません。早速また...
クリスマス・ツリーと猫
『また動いて、おいらに襲いかかったりしないかニャ?』(ドキドキ)


クリスマス・ツリーと猫
『それにしても、おいらはこれが気になるニャ。』...と、台座を気にするティガー。


そこへ、これまで余裕かまして寝ていたクロコ兄貴登場。
クリスマス・ツリーと猫
                      『ニャンか良いものあるのか?』
...と、寝ぼけ眼で、木の存在には気がついていない様子。


クリスマス・ツリーと猫
『兄貴、この木は歩いて突然家の中に入って来たんニャ!』


クリスマス・ツリーと猫
クロコがすぐに興味を無くしたので、飾り付けも素早く済ませ、今年のクリスマス・ツリー完成。


クリスマス・ツリーと猫
天井に引っかかるので木の下を切るように言ったのに、上を切ってしまったたため、てっぺんに輝くはずの星が埋もれています。


そこで、ようやく例年の記憶がよみがえりつつあるクロコ。
クリスマス・ツリーと猫
           『この光を発する妙な木は、確か前にも見た事あるニャ。』


思い出したら安心したのか、またコロッとお休みになる肝の座ったクロコ兄貴。
クリスマス・ツリーと猫
      

一方、ティガーは...  
クリスマス・ツリーと猫
『おいら、あんなの初めて見たニャ。また歩き回るかもしれニャいし、心配ニャ。』

昨年もその前の年にも見てるはずなのに、どうもすっかり忘れている様です。


おまけ:
熱風邪3日間、私が何もできずにいたので、普段は料理をしない夫、頑張りました。
最初の日は前日の残り物で、次の日には野菜炒めだったけれど、3日目の夕食は和食でキメ!
和食
納豆に山芋、梅干しごはんに、豚汁ならぬ鶏汁。鼻づまりで味覚がダメになっているので、味は分からなかったけれど、美味しく出来ていたと思います。自画自讃してたし。


おまけその2:
エドモントンは先週から一段と寒くなって、また雪も降ったりしましたが、このままクリスマス休暇もマイナス20度から30度の寒い日々が続くらしい...
パテオ・テーブル
庭のパテオ・テーブルに現在積もっている雪。



では、皆様よいクリスマスを!

本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
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カナダの女優で映画監督・脚本家でもある、サラ・ポーリー(Sarah Polley)の初ドキュメンタリー作品『ストーリーズ・ウィ・テル』(Stories We Tell)。
ストーリーズ・ウィ・テル

俳優の両親の元、5人の兄弟姉妹の末っ子として産まれたサラ・ポーリーは、11歳で毋をガンで亡くし、大人になった時父と信じていた人物とは血の繋がりが無い事を知る。
育ての父であるマイケル・ポーリーの視点から書いた実話ナレーションをバックに、家族全員や関係者とのインタビューを通し、母ダイアンがどんな人物であったのか、そしてそんな毋と関係した本当の父親は誰なのかを探して行くドキュメンタリー。
実際に撮影された過去のフィルムも多いが、ダイアンの私生活に関わる過去の回想シーンのいくつかは俳優が演じている。


映画評には珍しく、5つ星も付いていたので観に行ったわけですが、なかなか良かったです。
誰もが、自分が主人公の人生のドラマの中で生きて来た、または生きているのだと思うが、その中でもサラ・ポリーの生い立ちは確かにそれなりにユニーク。
非常にプライベートな事である自分の出生の秘密を、ドキュメンタリー映画にして公開しようということは、そう簡単な決定では無かったと思うが、別の人の手によって公になるよりは、自分または自分を育ててくれた父の手によって語られるべき話であるのは確か。父マイケルがこの物語のナレーションを”書いた”という事実は、このドキュメンタリーを観るととても皮肉な話に思えるが、だからこそ感動的でもある。
サラの実の父発覚のエピソードもびっくりなのだが、映画が終わったかな〜と思った後に出て来る最後のワンシーンが、これ以上の終わり方は無いってくらいに最高。感情的且つ真面目なインタビューで構成されていて、しんみりとしてしまうのかと思いきや、サラ自身が明るくカラッとしているので映画自体も重く無く、更に最後にこの1本締めで、笑顔で劇場を後に出来ること間違い無し。


ストーリーズ・ウィ・テル
カメラを回すサラ。良く見たら、テレビの脇に猫が寝てる!


ストーリーズ・ウィ・テル
美しい回想シーン。
実際の若かりし頃の父母の映像と、俳優達が演じる回想シーンが頻繁に切り替わって、全然違和感無し。というか、時折本人との区別が付き難いくらい良く出来ている。




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クリスマスが近づき、近所でも自宅を奇麗にライトアップしている家が増えて来た。
この時期は1年で日が最も短く暗いため、煌々と輝く奇麗なイルミネーションを見るのを毎年楽しみにしている。
あまりにもオーバーな飾りに、”エネルギー消費の無駄”と思ったりもするけれど、暗いし寒いし1年に1度の冬の目の保養ということで。

昨年、9619−144アベニューにある、エドモントン1有名なクリスマス・ハウスを紹介しましたが、この間エドモントのサウスにも似た様なクリスマス・ハウスを発見!

クリスマス・ハウス
特に名前が付いているわけでもなく、ごく普通の民家で、メイジーのマジカル・クリスマス・ハウスにはもちろんかないません(あれにかなう家なんて無いか)が、この辺りでは飛び抜けて目立っています。


クリスマス・ハウス
一瞬、写真など撮影しても良いものか迷ったけれど、光のゲート(やたら大掛かり)が裏庭へと誘っていて、通りすがりの他人を招いているのは確実...。


クリスマス・ハウス
ゲートをくぐると、巨大光の雪だるまがお出迎え。


クリスマス・ハウス
ちゃんと、ここから先には入らないでね、という柵付きで、小さいけれど奇麗に飾られた裏庭を一望。


クリスマス・ハウス
トナカイも飛んでいます。


実際見ると、この写真よりも眩しい。
我々みたいにたまたま通りすがりに発見した人かもしれないけれど、他にも見物人が何人か来ていたので、この辺りである程度は知られているのかも。
いつからクリスマス・ハウスになったのかは不明だけれど、こういうお宅は市内にポツポツあるんでしょう。

見に来る人達皆が喜んでくれることが嬉しいのか、単に好きだからやってるのか分かりませんが、マイナス15度前後の中、毎日この飾り付けを行うのは大変だったろうな、と思います。
私だったら、寒くて外にライト一個飾る気にもならない...。


さて、自分で飾るのは嫌だけれど、クリスマスのイルミネーション観に行くのは好き。
始めに触れたメイジーのマジカル・クリスマス・ハウス、今年も11月16日(早っ!)から来年の1月まで一般公開中。狂気の沙汰としか思えないデコレーションだけれど、一見の価値あり! 
見学は無料ですが、エドモントンのフード・バンクへの寄付という形で受け取っているようです。


...そして、他人のライトを見る度に、外には何も飾らないと思うけれど、我が家もそろそろクリスマス・ツリーを飾らねば、と思う今日この頃。

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今日は12年(2012)、12月12日。
12が3つ並ぶ日で、こうして同じ数字が3つ並ぶのも、今日が過ぎたら次は89年後まで無いのだなと思うと、なんだか特別な日のような気がする。特に何かある、というわけでもないのに。

いつもと変わらぬ暗く静かな冬の午後。
今日は特別何も無いけれど、昨夜そんな89年に一度やって来る、数字が3つ並ぶ12年目にして最後である日の記念にぴったり?なディナーを食べて来た。本当は今日だったら良かったんだけどね...。


109ストリート、ハイレベル・ブリッジのすぐ近くで、かつてイタリアン・レストランがあったところに出来た、アーバン・ダイナー(Urban Diner)で、昨日午後6時からの「ビールとドッグ・ナイト」(犬と一緒にビールを飲むというのでは無くて、ホットドッグです。念のため。)というパーティに行ってきました。ユーコン生ビールとドッグのコンボで、
$12.5という超お得なお値段。
この2品で12.5ドルは高いだろうと思ったあなた、ホットドッグといってももちろん
ホットドッグ
こんな安っぽいんじゃなくて、


かなり工夫を凝らした特別なホットドッグです。
例えば、
ホットドッグ
”バインミー(Banh Mi)”
メキシコとアジア料理からヒントを得た逸品。
ニンジンと大根の酢の物、青唐辛子、パテ、コリアンダー、海鮮醤、キュウリ、シーラチャ・マヨ。青唐辛子でピリ辛味のホットドッグ。


ホットドッグ
”シカゴ”
名前の通り、シカゴ・スタイル。
レリッシュ(緑野菜の酢漬け)、トマト、玉ねぎ、ピクルス、セロリ塩、ペペロンチー二、マスタード。


そして、
ホットドッグ
”カリフォルニアン”
ガカモレ、サルサ、チーズ、ベーコン。
ベーコン付きメキシカンなホットドッグ。


更に、揚げバナナにピーナツ・バター&コンポート(砂糖煮の果物)というデザート風盛りつけにベーコンも乗った、肥満直行便なホットドッグも。

6種類とも、どれにしようか結構迷ってしまう内容だが、一個食べた後に追加でのオーダーにも快く受け付けてくれた。....といっても、一人でそんなに沢山食べられないので、グループでシェアする感じで。


日頃は、ホットドッグなんて〜と思っていたけれど、これだけ工夫してくれると有り難み大。
しかも、アーバン・ダイナーは以前に開店してから割とすぐに行った時にあまり美味しいとも思わなかったのだけれど、昨晩で少し印象が変わりました。
ホットドッグ...美味しかったんです。
ホットドッグ=不健康というイメージだけれど、こういうのなら、たま〜に食べてもいいなと。でも、今回は一晩のみの企画ものだったみたいなので、次はいつ食べられるかは店次第でしょう。



今日の12時12分12秒に何か願い事をすると良いと、夜になって夫に聞いた。
夜の12時は0時で、しかももう13日だから、昼間の12時でないとダメだった。
なんとなく損したというか、妙に残念な気分...。先に言って欲しかった。
私たちの生きて間にはもう数字が並ぶ日は来ないのだ。そう思うと、やはり今日はちょっと特別な日に思える。

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猫には果たして譲り合いの精神があるのか?


ということで、クロコとティガーの大好きなキャット・ニップで簡単テスト。

クロコとティガー
キャット・ニップを、ティガーから直接見えない所にひと山。しかし既に存在は感知。
まずはお互いに素知らぬ振り。


(良い香りがするニャ。でも、あいつのかニャ?)
クロコとティガー
        (ああ、ニャンて良い香りニャ〜。でもクロコ兄貴のかも知れないニャ。)


(あいつ、食べニャいのか?)
クロコとティガー
                 (クロコ兄貴、食べニャいのかニャ?)


(あいつが食べニャいなら、俺様が...) 
クロコとティガー
                      (兄貴が食べニャいなら、おいらが...)


(あ、顔を反らしたニャ!)
クロコとティガー
                   (だめニャ、だめニャ! まずは兄貴が先ニャ!)


(先に食おうと思うニャンて、俺様とした事が...)
クロコとティガー
                     (あれ? 兄貴がそっぽを向いたニャ...)


(あっ!)     (...ってことは、やっぱりこれはおいらのニャね。フガフガッ!)
クロコとティガー

    
                       (あいつ、少し残してくれるのかニャ?)
クロコとティガー
(フガッ、フガッ、フガッ! 全部おいらのにゃ〜!)

ティガー坊や、残す事無くもちろん完食。

ティガーが欲しがれば、自分は遠慮するクロコ。
ティガーも大人になり大分我慢するようになって来た。
まだまだクロコの方が我慢強いし、譲り合いの精神にかけては相当勝っているが、仲良しの猫には、どうやらある程度”譲り合う”という気持ちはあるようです...ね?


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土曜日の晩のSNAP(Society of Northern Alberta Print-artists)クリスマス恒例ファンド・レイジング・パーティ。

SNAPプリント・アフェアー

最低気温がマイナス20度を下回り、あまりの寒さにお客さんが来てくれるのか心配したけれど、もの凄く大勢の人達が来てくれ、イベントは大成功! 
メインギャラリーでの版画のサイレント・オークションには、26名のアーチストによる約30点あまりの作品が出品されていたが、それも最後のオークション締め切り時間の夜11時には全て完売という素晴らしさ。
オークションではなく、工房での版画セールに出していた私の作品も、始まって速攻でお買い上げいただきました。

このオークションでの版画の売り上げにプラス、イベント入場料、飲み物の売り上げ、30周年記念の版画集が当たるくじ引きチケットと、版画工房での版画セールの売り上げ全てを合わせ、SNAPのイベントとしては集まった資金が史上2位という、大変満足行く結果になったようです。


私のお仕事は、飲み物用のチケット販売。
SNAPプリント・アフェアー
今回飲み物は全て寄贈してもらったため、売り上げのすべてがSNAPに。
飲み物は、赤白ワイン、ビールと各種カクテル(こちらはバーテンダー付き)そしてノン・アルコール。

パーティの出だしはスローだったが、8時を過ぎた頃から人が増え、9時から10時にはギャラリー内は人だらけに。しかし私のシフトが終わった後版画工房の方へ行くと、なんとなくガラっとしていてDJの音楽だけが威勢の良い感じで少々寂しかった。
ダンス、ダンスと言っていたけれど誰も踊る人無く、寂しいわねと思いつつ、もう後30分でお開きだしと11半頃に帰宅したのだけれど、なんと我々帰宅後12時くらいには、ギャラリー側に残っていた人達が全て工房の方へ移動、その後ダンスで盛上がったそうな。
う〜ん、ちょっと逃した気分。もうちょい頑張ってみるべきだったか....。



...パーティでダンスは逃しましたが、
新札
100ドル新札と巡り逢い。

そう。カナダでは先月11月6日から完全プラスチック製の新札が流通開始。
色合いは旧札と同じだが、デザインが若干変化。写真のように、一部透明のままで向こうが透けて見える。
つやつやしているが、感触はマット。汚れたら拭いたり洗ったり出来るが、紙と異なり弾力性があり折りたたみがし辛い(きちっとはたたまらず、跳ねる感じ)。


ついでに、
新札
少し前に巡り会った20ドルと50ドル札。

来年末には、5ドルと10ドル札もリリースの予定だそうです。
完全に入れ替わる前に、旧札とっておこうかな。プラスチックに慣れた頃には、紙幣が珍しく思えるかもしれないし...。


さて、パーティではお金を集めて喜んでいるだけでなく、一応お金も使ってきました。
オークションには欲しい作品は無かったのだけれど、工房での版画セールで一目で気に入った上に、値段が今後はあり得そうも無いくらい格安だったので即買いした一点。
ジュエル
ジュエル・シャウ(Jewel Shaw)、銅版画(エッチング&ドライポイント)。
アルバータ大学の大学院を出た、夫の教え子ですが、カナダ国内海外へのアーチスト・イン・レジデンスの招待や、来年2月にアルバータ美術館で開催するアルバータ・ビエンナーレにも招待出品と、運と才能を兼ね合わせ、将来がとても楽しみな若手作家さん。


それにしても、もの凄く気に入った作品を手に入れて、こんなに幸せな気分になれるなんて!
キッチンに飾ったので、これから毎日いつでも眺める事が出来ま〜す。
アートを買う喜びを、皆さんも是非体験してみて下さい。版画なら割と安いですし、特に現在無名の作家さんの作品なら安価。でも、将来は大物になるかもしれないですよ!


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以前夫の個展記事の最後にちょこっと触れた、エドモントンの新ギャラリー、dc3アート・プロジェクト。
あの時は開廊記念のグループ展だったが、今回は初めての本格的企画展で、二つの個展がオープン。

ポール
ポール・フリーマン、『Selected Mutations』(選ばれた突然変異)
アルバータ大学大学院を修了した、エドモントニアン。現在同大学のドローイング講師でもある。

アルバータ美術館の2階の小さなギャラリーでも、角いっぱいの牡鹿作品(立体)展示中だが、dc3の個展では、学生時代に作った、上記の案内状にある奇妙なオブジェ(こちらは大変エロチック)から、動物と植物のデジタル・プリント、そして動物や人を独特な構図とタッチで描いた現在のドローイング作品を展示、アルバータ美術館で展示されている作品へと繋がるような形の個展。

個人的に彼の作品はいつもとても好みというわけではないが、確かなデッサン力で描いたドローイングは、見ごたえあり。更に、学生時代に作ったというオブジェやアルバータ美術館の鹿の作品もそうだが、とてもユーモアを感じる作品である。特に鹿の作品は非常に力強くもあり、圧倒される。
制作テーマである「発見」に焦点を当て、自然とあまり自然でないものの間での変化と適応を表現しているということだが、そのややこしいステイトメントも、立体作品を観ると分かり易いかも。


そして同時開催は、
ミッチ
ミッチ・ミッチェル、『Berth』(寝台とか停泊、波止場への入港といったような意味)。
アルバータ大学大学院版画科修了のアメリカ人アーチスト。

この人は版画出身だが、大学院時代から写真製版技術に寄る伝統版画とデジタル・プリントによる作品制作と共に、版画の立体作品や大型インスタレーションの作品を発表して来た。
特に大学院修了後の作品はダイナミックで力強く、とても才能を感じる作家さん。
大学院修了後のカナダ西部での作品発表はこれが初めて。

”グローバルで大規模な消費やまき散らしの文化”がこの作品のテーマで、大量のミニコンテナが散乱した感じのインスタレーション。コンテナは版画で、紙に刷った後に立体に組み立てたもの。
普通の平面版画作品も面白いが、この個展の作品よりも良いと思うインスタレーション作品もあるので、興味がある方は、ウェブ・サイトへ(名前の青文字クリックで)。基本的に紙に刷られた”版画”だったり、版画に使用する素材なのに、そう見えないところが凄いと思う。


dc3アート・プロジェクトは、オーナーがお医者さんで元アート・コレクター。現在も医者として働きながらの2足のワラジ運営だが、エドモントンでは唯一と言って良い、売れる事を目的とせずにオーナー自ら気に入った作家だけを取り扱う(今のところ)現代アートのコマーシャル・ギャラリー。しかも現時点で紹介しているのは、エドモントン市内とアルバータ州内のローカル作家がほとんどで、商業画廊としてはかなり珍しい存在。
オーナーのこだわりで実現したギャラリー・スペースは、外観こそ良くないが、内装はエドモントン市内のコマーシャル・ギャラリーではベスト。
まだ少し手探りの感はあるが、オーナーの理想は高い。が、売れる事を目的とせずに、どこまで経営を成り立たせて行けるのかが、今後気になる所。

金儲けではなくて、真にアートへの情熱から開いたこだわりギャラリー。現実は厳しいと思うけれど、どうか頑張って続いて欲しいものです。



さて、今日はこれからSNAPの師走恒例イベント、クリスマス版画セール。
今年のテーマは『シルバー&ゴールド』。イベントのお手伝いはしても、係ではないのでテーマがどういう事なのかは分かりませんが、版画のサイレント・オークションと通常の版画セールの他に、食べ物飲み物にダンス。DJが入って版画工房がクラブになるらしいです...。
詳しくは、こちら
今日もひたすら寒いので、人の入りは気になりますが、エドモントンにお住まいで今晩暇過ぎる方は、クリスマス・プレゼントにお手頃な版画でも買いに来て下さ〜い。または踊りにでも。
夜7時から深夜まで開催してます。

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オリジナルのタイトルとは全然異なる邦題になった、ブラッド・ピット主演の犯罪映画、『ジャッキー・コーガン』(Killing Them Softly)

ジャッキー・コーガン
監督・脚本は、同じくブラッド・ピットを主演に起用し、監督・脚本も手がけた2007年作『ジェシー・ジェームズの暗殺』(The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford)の、アンドリュー・ドミニク。
『ジェシー・ジェームスの暗殺』はつまらなかったと言う人も多いのですが、私はその年に観た映画の中でもかなり印象的で良かった〜と思った作品だったので、ブラピが主演だからってことだけでなく、監督にも期待して公開2日目に劇場へ。


違法賭博場強盗のため、ジョニー・アマート(ヴィンセント・カラトーラ)に雇われたフランキー(スクート・マクネイリー)とラッセル(ベン・メンデルソーン)は、かつて自身の賭博場での強盗事件を自作自演したマーキー・トラットマン(レイ・リオッタ)の賭博場へと向かう。
賭博をしきる地元マフィアは、3人の男達による賭博場強盗事件をローカル犯罪組織の破綻と問題視、マフィアグループの弁護士(リチャード・ジェンキンス)を通し、殺し屋ジャッキー・コーガン(ブラッド・ピット)を雇う。


アメリカの経済破綻をバックグラウンドに、現代のアメリカ社会を痛烈に風刺した内容で、これを観て面白いと感じる日本人(外国人)が果たしてどのくらいいるのか? という感想。
映画の中で起こっている事、登場人物一人一人のキャラクター、そして台詞などから、アメリカの抱える問題そのものを寓話的に表現した芸術系フィルムで、すごく重みのあるメッセージで良い映画ではあると思うが、正直今回私はあまり楽しめなかった。現在のアメリカの内情を知っている人(住んでいる人)程、面白い映画だったと感じるのではないかと思う。
”ブラッド・ピットがクールな殺し屋役”という前宣伝ですが、あまり”スリリングな娯楽系犯罪映画”と期待して観に行くと、肩すかしをくらうかも。

背景は2008年のちょうどアメリカの経済破綻が酷い頃で、大統領がブッシュからオバマに交代した時期。
バックにちょくちょく流れる、オバマの演説なんかも映画に深みを持たせる大切な小道具。
そして、映画そのものは私は楽しめなかったけれど、これ以上は無いってくらいな強いメッセージを持った終わり方です。



ジャッキー・コーガン
ブラッド・ピットの冷酷殺し屋演技もかなり良かったですが、その他の俳優陣の演技にも注目。


ジャッキー・コーガン
ジョニーに雇わるラッセルとフランキー。ラッセルの犬泥棒エピソードは可笑しいです。


ジャッキー・コーガン
なんだか気の毒に思えるマーキー。


最後まで観ると、オリジナルタイトルの”Killing Them Softly”(直訳:優しく/静かに彼らを殺す事)というのが、結構意味深く思えます。

興行的には成功するとは思えない映画だが、『ジェシー・ジェームズの暗殺』に引き続きブラッド・ピットの会社「プランB」が製作、社長自ら2作とも主演と、ブラピにかなり高く買われているらしいアンドリュー・ドミニク。確かに非常にしっかりと良く練られた脚本で、映像にもインパクトあるしとても才能のある監督には間違いないと思う。


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時間の無い時の神頼み。
久しぶりの、ビデオ一発記事。


実は大分以前に撮っておいた動画で、今日YouTubeにアップしたもの。
クロコをいつもの様にひたすら舐めるティガー、叱られてもめげません。

クロコ兄貴も、ティガーのグルーミングが気持ちよい事は知っているらしい。


YouTubeにこそこそとアップしている、その他の猫動画シリーズも宜しく。
YouTubeの”クロコとティガー”で検索すると、沢山出てきます。
Googleで、”クロコとティガー”とググっても巡り会えますよ〜。
ブログにもちょこちょこと載せてきましたが、まだ観た事の無い方はぜひ!


本日もご訪問いただきありがとうございました。
今日は手短かですみません。
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