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『グリーン・デスティニー』や『ブロークバック・マウンテン』でおなじみの、アン・リー監督最新作、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(Life of Pi)を観て来た。
しかも、3Dで。

ライフ・オブ・パイ
原作は、カナダの作家であるヤン・マーテルのファンタジー冒険小説『パイの物語』(2001年)。


インドで動物園を営む家族の元、ヒンドゥー教徒でベジタリアンとして育ったパイは、12歳のときにキリスト教、そしてイスラム教に出会う。ただ神を愛するパイは、異なる宗教を通して神を理解するため、3つの宗教の信者となる。
パイが16歳になった時、両親は政治不安からカナダへ移住する事に決め、動物園を売って残った動物達と共に日本の貨物船に乗りインドを発つ。
しかし航海から数日後、貨物船は酷い嵐に遭遇、パイと4匹の動物を残して海の底へと沈んでしまうのだった....。


久々に、期待以上に、心にいつまでも染み入るような良い映画だった。
神への信仰とは? コミカルに、シリアスに、パイの人生を通して語る。1コマ1コマに無駄が無く、全てのシーンが見事に物語り全体に生かされている。
一瞬ありがちなエンディングに思えるが、この終わり方だからこそ、物語全体の意味がますます生きてくるのだと納得。

この映画で特に重要と思えるポイントは、冒頭で少年時代のパイが様々な宗教に傾倒していく部分と、パイが漂流を終えてからの終盤の台詞。
期待以上に上出来な作品で、良い意味で期待を裏切られる、というような映画です。


また、太平洋漂流中の映像が、極めて美しく幻想的。
本当は死と背中合わせの状況なのに、そんなこと全くおかまいしに自然が見せる命と美にひたすら感動。
最初は、わざわざ3Dで無くても..と、思ったが、意外と3Dで観る価値あり。
ライフ・オブ・パイ


ライフ・オブ・パイ
日頃物にあふれ、食べ物にも不自由しない生活を送っている人達にとって、何もかも失い、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされ、ほんの小さな自然の恵みや物に心から感謝するということは、実際に自分の身に起こってみなければ同様にはなかなか難しいと思うが、今自分たちがどれだけ恵まれているか、ということも再認識出来ると思います。
自然や食べ物に感謝する気持ちを、失わないようにしたいものです。


ライフ・オブ・パイ


そして、何といってもこの映画のお気に入りキャラは、
ライフ・オブ・パイ
ベンガルトラのリチャード・パーカー。怖かったり可哀想になったり、可愛く思えたり。しかしそれだけでなく、このトラには多くの意味が含まれています。


目を見張る映像の美しさに加え、動物の特殊効果も素晴らしい。
所々でCGだな、と分かるのだけれど、全体的にどこまで本物の動物なのかCGなのかの区別がつかない出来栄え。特にトラは殆どCGらしいが、とにかくリアル。

それと、ちょっと懐かし!と思っちゃったんですが、
ジェラール・ドパルデューが意地悪なフランス人船シェフ役で出てます。


『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』、私的には、今年(日本での公開は、来年のようですが)一押し!の映画です。

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毎日氷点下のエドモントン。まだ11月だけれど、もうすっかり冬。
最近の長期予報によると、今年の冬は寒いらしい...といわれても、10月からずっと寒いからあまり驚きもないですが...。


さて、そんな寒い冬の喜びとは、やはり猫たちがいつも家に居てくれること。
先週プチ家出したティガーも、朝だけお出かけするものの、またいつも通りの引きこもりに。

退屈して、1日に少なくとも2度は追いかけっこやレスリングをして室内を暴れ回るクロコとティガー。
遊び疲れたら、一緒にひと休み。

クロコとティガー
『兄貴、冬はこうしているのが暖かくていいね。』   『うむ、そうだニャ。』

 
               『たまには俺が顔の手入れをしてやるニャ。』
クロコとティガー
『にゃん。鼻を舐めたらくすぐったいニャ。』


『兄貴、手入れとはこうやるもんニャ。』   『おお、いい感じニャ。』
クロコとティガー
                     

                      『お前、本当に手入れが上手いニャ。』
クロコとティガー
(うふ。ここに、兄貴の匂いがたっぷりしみ込んでいるニャ。)


ティガーに舐めてもらうのは気持ち良くて割と好きなクロコ。自ら頭を付きだして舐めてもらいに行く程。しかし一度舐めだすとしつこく長いティガー、最後はいつもクロコに叱られておしまい。それでもまた次の日には同じようにクロコを舐め回すティガー、ホントにクロコ兄貴が大好きです。


後半、ビデオ撮影中のピント合わせが分からず、かなりピンぼけですが、一生懸命クロコのお手入れをするティガーの映像をYouTubeにアップしてみました。

4分半近くと、ちょっとだけ長めなので、お暇な方だけどうぞ。



本日もご訪問ありがとうございます。
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昨日、マイナス11℃以下になっているのに外出したままほぼ丸一日帰って来なかったティガー、外を探しまわっても呼んでもどこにも姿が見えなかったのに、ついに夕方近くになって帰ってきました。

帰宅するなり、餌に食らいつき。
しかもキンキンに凍って雪も積もっているのに、どこに居たのか雪融け時のような泥足に、体もしっかり冷えきってのご帰宅。
家の中に私には見えない何かが居るかのように脅えまくりで、帰るのは不本意だが、空腹と寒さに耐えらずに帰って来たといった感じでした。

我々が寝ている間に、どんなに寒くても外から帰れなくなる様な、ティガーにとってとても恐ろしい事が家の中で発生していた模様..。
全ての部屋に脅えていたようだが、特にびくびくして階段の上から見下ろしていた地下室、気になるのに自分では怖くて降りて行けない様だったので、私が付き添ってあげて一通り安全を確認。問題が無いと納得すると少し安心した様子で、更にクロコ兄貴と挨拶するとようやく落ち着いてくれた。

いったいどんな怖い事があったのか、見てしまったのか結局私には分からずじまい。
でも、ティガーが無事に帰って来てくれて、ママはホッとしています。



というわけで、またラブラブなクロコとティガーの寝姿など。

(あ〜、あったかいニャ〜、安心ニャ〜。)   (グ〜。)
クロコとティガー

     
                      (クピ〜。)
クロコとティガー
(こうしてクロコ兄貴と一緒に寝ると、心が静まるニャ〜。)


クロコとティガー
(おいら、また家出も考えたけど、やっぱり兄貴が居るこの家が一番ニャ!)  (く〜。)

....と、ティガーの壮大な”愛”に抱かれ、クロコひたすら眠る...。
ティガー先生、私たちじゃなくて”クロコ兄貴”が居るから、この家がいいんですね....?


ティガー
『そんなこと、ニャいけど...?  おいらにとって、ご飯も凄く大事ニャし。』

.......
私たちの存在価値は、”ご飯”ってことで。
めでたしめでたし。



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エア・カナダの雑誌『EN ROUTE』で、カナダのレストラン・トップ100の1つに選ばれたこともあるらしい『キアンティ・カフェ&レストラン』(Chianti Cafe and Restaurant )
1984年にカルガリーで開店、現在カルガリーに4店舗、エドモントンに2店舗そしてサスカトゥーンに1店舗あるようだが、久々に、オールド・ストラスコナのホワイト・アベニュー(82アベニュー)店へ行ってみた。


キアンティ
よく目立つ、旧郵便局の建物。
この店舗の開店はいつか知らないけれど、80年代ではないかと推測。


キアンティ
店内は、いくつか部屋が分かれているけれど、全体的にかなり広いです。
過去に2、3回食べた事があるが、その後は週末予約無しで行くといつも満席で座れず。
しかしこの日は平日だったせいか、結構空いていた。


キアンティ
ペンネ(Penne Mediterraneo)
スパイシー・イタリアン・ソーセージ、フェタ・チーズ、赤パプリカ、ブラック・オリーブに、ほうれん草&ローズ・ソース。お値段は、$14.99。


キアンティ
フジッリ(Fusilli Giardiniera Con Pollo)
野菜、チキン、クリーム・ペスト・ソース。お値段は、同じく$14.99。


パスタは他にも色々な種類があるが、お値段$12ドルから$15ドルの範囲で、比較的お手頃。味も悪くない...というよりも、美味しかった。
このイタリアンが絶品か?というと、そこまで言える程の感動的な美味さではないと思うが、食べて病み付きになる味ではある。おかげで、量が多いと思ったのに全て完食してしまった。かなりこってりしているので、こってり系が苦手な人は注意だが、味が濃過ぎず食べ終わってげっそりという感じでもない。また、他のレストラン同様に、残ったらお持ち帰りも出来るので、食べきれなくても無駄なく安心。

またそのうちに食べに行きたいと思えるレストランだが、ロケーション、値段、味が上手く合わさって、今でも非常に人気が高いのも納得。
少なくとも1度は食べてみる価値ありと思います。



最近エドモントンは本格的に寒くなってきて、昼間の最高気温もマイナス13℃前後、明け方にはマイナス20℃を下回っていて、何もかもがキンキンに凍っている。
そのため、外出がかなり億劫になってきてしまったが、外出が億劫なのは私だけでなく、
クロコとティガー
このお二方も、家で寝てるか食べてるかで、かなり退屈しています。

クロコおじさんは、もう若くもないため諦めて1日寝てますが、4歳で遊び盛りのティガー坊や、あまりの退屈さについに忍耐の尾が切れてしまいました。
猫たちがいつも家にいてくれるのは嬉しいと思っていたところ、ティガー、今朝は外へ出たきり戻って来ない...。
いつも朝から起こしに来るのに、来ないと思ったら居なかった。

今日もキンキン寒いから、心配になり、クロコに『ティガーを探して連れて来て』と言うと、家の中をうろついた後にするっと外へ出て行き、10分程でティガー、クロコと共に帰宅。
しかしご飯を食べるとまた出て行ったきり。午後のお昼ね時間になってもどこにも居ない...。
こんな寒いのに外で寝てるわけないし、一度帰って来てまたすぐ出て行ったので、なんか戻りたくなる様な良い場所見つけてしまったのかもしれないけれど、2度目の家出でない事を祈ります。

一度連れ帰ったのに、またふと出て行ってしまったティガーの事はどう思っているのか、クロコおじさんは睡魔に勝てずに寝ています。

クロコとティガー
こんなにクロコ兄貴を毎日慕っていたのだから、家出とも考え難いけれど...ティガーも気がコロッと変わるタイプなので、ちょっと心配。

ティガーが無事に戻ってきますように。


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いつも夫の展覧会をブログ宣伝している私ですが、エドモントンで久しぶりにグループ展参加となったので、今日はちょっと遅ればせながらの自己宣伝。
11月10日より、アルバータ大学病院内にあるマクミュラン・アート・ギャラリー(McMullen Art Gallery)で、版画展『Refuge: Printed Impresstion』がオープン。

レフュージ
アルバータ大学の版画科で教えている(いた)人達、または大学院を出た人達がメインの版画家10人のグループ展。なぜか私も仲間入り。エドモントンが足場の作家達といった方が、より正しいかも。

マクミュラン・アート・ギャラリーは、ウェブサイトにもあるように、Friends of University Hospitals(大学病院友の会)により運営されている非営利ギャラリー。
大学病院友の会は、病院に入院している患者とその家族がより快適に治療に専念できるようにするために活動している組織で、アートが与える患者へのメリットに強く注目し、”アートとヘルス”活動に力を特に入れている。
ギャラリーはその1つだが、ただ画廊内に展示するアートだけでなく、病院内の壁画やインスタレーション、ギャラリーや病室内でのワークショップ、音楽家による病室でのコンサートなどもやっているらしい。

”友の会”では、ギャラリーだけでなく同建物内にギフト・ショップも経営。
ギャラリーやギフトショップの売り上げで、毛布や車いす等々の患者が必要としているものを用意したり、医者やスタッフ、患者がより快適に病院生活を送る事が出来る様な手助けをしている、とのこと。


今回の展覧会は、エドモントンのフリー・マガジン『VUE Weekly』のアート・レビューを担当しているフリー・ライターさんが企画。
ギャラリーの存在理由が上記のようなことなので、グループ展のタイトルにもなっているテーマ『Refuge』に(一応)合っているとみなされた作品(前もって提示した作品から選ばれたもの)を展示。
Refuge(レフュージ)とは、避難とか保護、避難所といった意味だが、安全な場所、また慰安といった意味もあり、患者やその家族にとって”安心出来、慰安となる場所を提供し、希望を感じて前向きになれるように”という願いを込めた企画展。(実際には、この企画展のために作られた作品ではありませんが...。)


先週の木曜日がオープニング・レセプションだったが、カメラを持って行くのを忘れ、簡単な外観などの撮影が出来なかったので、残念ながら展示風景はありませんが、ギャラリー内はこんな感じです。
マクミュラン・ギャラリー
サロン風。(これは『Refuge』展ではありません。念のため。)
右側の壁は、ガラス越しにも展示出来る壁。病院内一階のメイン通路から、通りすがりにも作品が見えるようになっている。
この通路は、東と西の入り口を繋ぐ人通りの多い場所で、1日平均300人程がギャラリーを目にしている、ということらしい。ギャラリー内への1日の訪問客数も、アルバータ美術館よりも多いとかで、エドモントンでは最も人の訪問・往来の多いギャラリーとのことです。露出度としては申し分の無い状態です。


私は4点展示中。ギャラリー入って真正面の壁に2点、通路側から見える壁に2点と、頼んでもいないのになんだか最も良い位置に展示してもらっています。
こんだけ往来の多い場所での現代版画のみの展覧会も、エドモントンではあまり見かけないので、大学病院へおこしの際にはぜひお見逃しなく。わざわざ足を運んでいただいても結構です。

展覧会は12月21日まで開催。入場は無料。
詳しくはこちらで確認を。
宜しくお願いしま〜す!

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また連続で映画感想。
公開前から評判も上々な上、今年で50周年記念であることも重なり、記録的な大ヒットとなっている最新のボンド映画、
スカイフォール
シリーズ23作目の『007 スカイフォール』(Skyfall)
ダニエル・クレイグが3度目のボンド、監督はサム・メンデス。


トルコでイギリス情報局秘密情報部(M16)の工作員が殺され、テロリスト組織に潜入している、NATOの秘密工作員全てに関する情報が記録されたハードドライブが盗まれた。
M(ジュディ・デンチ)の指令で、ジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)とイヴ(ナオミ・ハリス)は、ディスクを取り戻すため、工作員を殺しハードドライブを盗んだパトリスを追う。


ダニエル・クレイグの初ボンドであった、2006年の『007 カジノ・ロワイヤル』まで、ボンド映画に全く興味の無かった私だが、カジノ・ロワイヤルが評判良かったので観に行ってみたら、クレイグのボンドのクールさと、その娯楽性にハマってしまい、2008年の『007 慰めの報酬』も観に行き、もちろん今回も見逃す事無く観に行って来たわけですが...。
期待を裏切らない面白さでした。これぞ、娯楽映画!という感じで。
しょっぱなからアクションの連続で、とにかく破壊と破裂が多いが、緊張感もたっぷり。舞台もロンドンロケが多かったとはいえ、イスタンブール、ロンドン、上海、マカオ、そしてスコットランドと変わり、ビジュアル的にもそれなりに楽しく、飽きの来ない2時間23分。
キャラクターの見どころもたっぷり。クレイグのボンドも相変わらずクールだったが、今回の悪役ハビエル・バルデムが、2007年のコーエン兄弟のスリラー映画『ノーカントリー』(No Country for Old Men)の殺人鬼を彷彿とさせる、これまた似合わない髪型でサイコパスを怪演。
それと、今回はMがかなりの重要な役どころで、ボンド映画を随分感情豊かでシリアスなものにしている。ボンドが冷酷なMに対してどこまでも忠実で慕う理由も、なんだか理解出来たりして。

後半に、会場から拍手が沸いた、50周年記念ならではのちょっとしたサービス・シーンあり。とにかく、迷うなら観に行けっ!という感じの出来栄えで、大型スクリーンで観る価値ありだと思います。
これまでボンドを観た事の無い人でも問題なく楽しめるはず。


スカイフォール
いつもクールにキメキメのボンド・ファッションにも注目。
派手なアクションでも、お洒落はかかせません。


スカイフォール
世界的な犯罪な割には、動機が極めて個人的。
この人観るだけでも、映画館に来た甲斐があると思える演技振りのハビエル・バルデム。
何かに似ている気がするが、思い出せない...。


スカイフォール
大変エキゾチックで妖艶なセヴリン(ベレニス・マーロウ)。印象的ではあるが、あまり重要ではないボンドガール。


スカイフォール
大活躍な"M"、ジュディ・デンチ。
人間性も良く描かれていて、ストーリーの中心人物の一人になっている。


『スカイフォール』は、アカデミー賞とはほぼ無縁だった007シリーズとしては異例のオスカー受賞も夢ではないとささやかれている。機密情報を守るためには、いつものように海外の一般市民の生活を破壊してもオッケーなのには目をつぶり、50周年記念に相応しいボンド史上の最高傑作と言えるかも。(『007 カジノ・ロワイヤル』もかなり傑作だったと思いますが...。)


最後に。
アデルの「スカイフォール」と共に流れるオープニング・クレジットも良かったです。



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日本ではDVDスルーだったらしいが、実はとても面白かった2008年の英コメディ映画、『ヒットマンズ・レクイエム』(In Bruges)のマーティン・マクドナー監督作、
セブン・サイコパス
セブン・サイコパス』(Seven Psychopath)は、またまた面白かった。


ライター、マーティ(コリン・ファレル)は、夢である映画脚本『セブン・サイコパス』の執筆に行き詰まっていた。売れない役者でマーティのベストフレンド、ビリー(サム・ロックウェル)は、相棒であるハンス(クリストファー・ウォーケン)と、犬を盗んでは見つけたと嘯ぶき、飼い主から受け取る報償金で生計を立てていた。
マーティンにインスピレーションを与えて執筆を手伝いたいビリーは、新聞にサイコパス募集の記事を載せる。連絡してきたサイコパスに会うマーティ。
一方、ビリーたちは、ギャングのボス、チャーリー(ウッディー・ハレルソン)が溺愛しているシーズー犬を盗んだことで、命を狙われ始める。


実は今回も観てから大分時間が経ってしまったので、簡単に。
『セブン・サイコパス』という架空の物語を執筆する主役が、実際のサイコパスに関わって行くという、ちょっと複雑でサイコパスだらけの映画。『ヒットマンズ・レクイエム』の時にも同じように感じたが、映画始まって20〜30分くらいは微妙に退屈に思えるのに、話が進むうちに引き込まれ、最後は逆に「面白かった!」と満足して映画館を去ることが出来た。始めバラバラな感じが、最終的に1つに繋がって行くというストーリーが、とても成功しているのだと思う。


それから、何といってもこの映画は、俳優陣が魅力的。

セブン・サイコパス
『ヒットマンズ・レクイエム』から引き続きマクドナー監督が選んだ、主役のコリン・ファレルと、ビル役サム・ロックウェル(&シーズー犬)。


セブン・サイコパス
意外とコメディが似合う、ウッディー・ハレルソン(&拳銃)。


セブン・サイコパス
これで、アカデミー賞助演俳優賞を捧げたい、クリストファー・ウォーケン(&シーズー犬)。


そして更に、こんな方も。
セブン・サイコパス
トム・ウェイツ(&うさぎ)。


日本ではまた公開されずにDVDスルーになってしまうのか分かりませんが、お勧めの逸品です。
大人なブラック・コメディ好き、上記の俳優さんたちが好きな方はもちろんのこと、犬好き、特にシーズー犬好きな方は是非。


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2011年1月15日に、カルガリーのグレンボウ博物館で始まり、その後ニューヨークのチェルシー美術館オンタリオ州ハミルトンのマクマスター美術館と、約2年かけて巡回して来た、夫と夫の兄企画のアートとサイエンスのコラボ『Perceptions of Promise: Biotechnology, Society and Art(約束の認知:バイオテクノロジー、社会と芸術)』展が、ついに最終回を迎えた。(まだ、やってたんですか!という感じですが。)

約束の認知展

最終回は、地元エドモントンにて開催。この企画展へは、カナダの『幹細胞研究ネットワーク』が多大なる援助をしてきたが、もう1つの大きなサポートであるアルバータ大学の、ダウンタウン・エクステンション(以前に『Cool Stuff』(クール・スタッフ)という展覧会の記事で紹介した)、エンタープライズ・スクエア(Enterprise Square)でフィナーレを飾る。


オープニングは11月8日(木曜日)。
防災のための入館者数制限のため、最大で400人までのところ、オープニング前には来場希望者が制限数を越えてしまい、来るのを諦めた人が出た程だが、水曜日から降り続く雪の影響で人の集まりが若干弱まり、それでも315人もの人達が来場してくれた。

約束の認知展
オープニングでスポーチする夫。


約束の認知展


約束の認知展


約束の認知展

今回の会場は、過去の3会場よりも広く、アーチスト一人1部屋から2部屋くらいの余裕。
そのおかげで、これまで飾りきれなかった作品はもちろんのこと、エドモントン在住のアーチストは、おなじみの作品に加えて、新作等も展示している。
広々とした会場にゆったりと展示、作品数も増えて、最後を飾るに相応しい展覧会となった。

『約束の認知:バイオテクノロジー、社会と芸術』展は、来年の1月5日まで。
これが、最後です。エドモントンにお住まいの方は、ぜひご観覧下さい。
ただし、週3日しか開いていなくて、木曜日、金曜日は午後12時から6時まで、土曜日は午後12時から4時までとなっています。
お間違えなく!



エドモントンはようやく雪がやみましたが、道路状態はまだまだ悪いので、運転の方は気をつけましょう。
金曜日は、午前中だけで175件の交通事故があったとか....

カナダは今日『リメンバランス・デイ(Remembrance Day )』、「戦没者追悼記念日」です。
そして、これがクリスマス前の最後の祝日で3連休。今年は寒さと雪が早く訪れたので、なんだか既にクリスマスか年明けか、という感じですが...まだ11月なのですよね。
カナダにお住まいの皆さん、もう半分過ぎましたが、良い週末をお過ごし下さい。

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ちょっとブログをさぼっていたら、あっという間にもう1週間。
この1週間1日だけ妙に暖かい日があったのだが、基本的に毎日曇って寒いエドモントンの10月、11月。

昨日は、朝目覚めるとまた雪が降っていた。
しかも、チラホラではなくて、かなり本格的な降雪。
雪景色


雪は夜には小降りになったものの、丸一日降り続いたため、大分積もった。
そして今朝、止んでるのかと思ったら、まだチラホラ降り続いている。
雪景色


雪景色
パテオ・テーブルに積もった雪の量を測ってみたら、18センチあった。
エドモントン市内では、15センチから多いところで35センチの積雪だったそうだが、1日の降雪量としては1942年11月15日の39.9センチの記録にかなり近い、一気降りだったようだ。

市による幹線道路の雪かきは休むことなく続いたようだが、気温が0℃と凍結ギリギリだったため、雪が湿っていて滑り易く、あちこちで200件以上の交通事故が発生、12人が怪我、死亡者も1人出ている。
今回の雪の直前に融けていた前回の雪の名残の水分が、夜から再び凍結、その上に新たな雪が降り、しかも水分の多いボタ雪だったので、車を運転するのは非常に危ない状態だった。

今晩から気温はマイナス12℃まで下がるらしいが、今週から週末にかけて北極からの高気圧に覆われたままで、雪と寒さは暫く続く模様。
来週には回復の見込みとか...と、予報しながら、実はもうずっと5月までこんなお天気なんじゃないかと密かに思うこの頃...。


まあ、冬の始まりの雪はいつも新鮮で、それほど嫌ではないのです。
雪景色
今回の雪は気温が0℃以上だったので、水分の多い日本風の雪。こういう具合にぼってりと木に積もるのは、春先の雪に多いが、冬の間はあまり無い。
奇麗ですね〜。



昨日からの大雪で、なんだかトイレにもさっぱり出かけていない様子のクロコ兄貴。
クロコ
今日もひたすら寝て過ごす。
大丈夫なんでしょうか、膀胱と腸の方は。ママは心配です。
(クロコとティガー、室内のトイレは病気であまり動けない時に限って使用、あとはお天気がどんな過酷であっても、1年を通じて外で用足し。)


若いティガーは好奇心と退屈に勝てなくて、吹雪いていてもとりあえず1日2、3回は数分外へ。ちゃんと用足しもしている様です。
ティガー
しかしそれ以外の間は、やはり寝てるだけ。


猫はやる事が無くなるとすぐ寝てしまう。
寝てばかりいるから、『ねこ』と名付けられたらしい..。



さて久しぶりにブロクでも書くか、と思ってカウンターを観たら、あらびっくり!
11月6日火曜日の訪問数が400を越えています。
別に新しい記事をアップしたわけでもないのに、6日だけ突然大量のアクセスがあったのは、何故でしょう?
コンピュータの異常があったのか、どういうわけだかアメリカの大統領選について調べていたら、間違えて私のブログに到着してしまったのでしょうか?
なんだか良くわからないけれど、不思議です。


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ついに今日から11月。
昨日は10月末日のお祭り、ハロウィンだった。

昨年は2人の日本人ゲストが居たので、結構盛上がったカボチャ彫り大会、今年は、29日まで我が家に滞在していた濱田富貴さんを含めた計5人での”盛大”なイベントに。

カボチャ彫り
子供の時から掘ってる熟練したカナダ人2人と、今年で早13回目の私、そして今回が初彫りの日本人とドイツ人というメンバー。
カボチャ彫りは、大勢でやるとより一層楽しい。


カボチャ彫り
掘り上がったカボチャをとりあえず並べてみる。


カボチャ彫り
更にキャンドルを灯してみる。


そして最後には、
カボチャ彫り
ビールとピザで、乾杯〜!
今年のピザは、パナゴ・ピザ(Panago Pizza)で、デリバリー。生地を薄皮にしてもらい、結構美味しかったです。


そして31日。
今年は10月上旬からチラホラと雪が降り、私が移住して以来初の雪のハロウィンとなった。

最近の寒さで、すっかり家猫となっているクロコ兄貴。
クロコ
昼間から眠っているので、夜は期待大です。 


ティガーも、爪を研いで、準備万端!
ティガー
         『わ〜い、なんだか楽しい事がありそうニャ〜!』


『また今年も妙な格好をしたミニチュア人間がやって来るのか...。』(子供苦手)
            『おいら、ミニ人が大好きニャ。楽しみにゃ〜!』(子供好き)
クロコとティガー
午後5時には、期待通り窓際で子供達を待ち構える準備に。


更に薄暗くなったところで、カボチャを灯して外へ出すと、
               『仕方ニャい、今年はここで様子を伺うことにするか。』
クロコとティガー
             『フガフガッ、兄貴! チーズがあるニャ!』
(ブルーチーズ、クロコは見向きもしなかったのに、見つけたティガーがペロリ。)


                  『...お前、あのくっさいチーズ食べたのか?』
クロコとティガー
  『兄貴、あのチーズは強烈な匂いでおいらを呼んだだけあって、特別極上な味ニャ。』


       (...なんて、卑しい奴。極上な味とは、グレービーソースに限るニャ。)
クロコとティガー
            『あっ! 兄貴、誰か来るニャ!!』


...と、クロコとティガーの働きのおかげで、今年の「トリック・オア・トリート」も無事に終了。
濱田富貴さんが来てから、エドモントンはずっと寒いと前に書いたけれど、彼女が帰国した後ますます寒さに更に磨きがかかった31日、とにかく寒くて仮装した子供達が来るのかと心配したものの、とりあえず15人くらいは来てくれた。少ないけれど、元々子供の少ない我が家の近所に於いて、この寒さ(氷点下10℃はあったかも)の中としては上出来ではないか、と。
しかしあまりの寒さのせいか、子供達の元気が無く、みんなどんよりした顔だったのが印象的だった。後ろに控えている親に、「お前、お菓子を集めておいで!」と、罰として働かされてでもいるか様な...。親が魔女の仮装でもしていたら、まさにそんな感じ。
こんなに寒いハロウィンも移住以来初めてなんだけれど、今年のハロウィンを過ぎてフと思う。
カナダのハロウィンは、9月30日に繰り上げるべき。9月なら、ここまで寒くて辛い「トリック・オア・トリート」、さすがに無いはず。付き添いのお父さんやお母さんも、辛かったらしいです。


昨日は風もびゅうびゅう吹いて、カボチャの灯りもすぐに消えてしまって役立たずだったけれど、今朝起きると朝から雪が降っていた。
カボチャ
雪を被って、さらに悲しげ。カチカチに凍ってしまったジャック・オ・ランタン。


11月1日、1日降り続いた雪はかなり積もった。
雪景色
景色はもう冬半ば。まるで、クリスマスのよう...雪が無ければ、まだ芝生も緑色なのです。


今年のエドモントンは冬の訪れがやけに早い。
去年は暖冬だったけれど、果たして今年はどうなるのでしょうか?

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