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またまた久しぶりの映画。
英語タイトルを直訳で、邦題は『さようなら、私の女王』かと思ったら、全然違っていた、
farewell my queen-
『マリー・アントワネットに別れをつげて』(Farewell, My Queen)。フランス映画です。
『女王』と付けてしまうと、エリザベスかと思う日本人は多そうだし、マリー・アントワネットと聞いてそそられる日本人も多そうなので、妙に納得の邦題。

(公式サイトをリンクさせましたが、私としてはここではストーリーを書き過ぎていると感じるので、観に行こうと思っている方は、読まない方がいいかもしれません。)

1789年フランス革命の前夜、パリから遠く離れたヴェルサイユ宮殿では、いつもと変わらぬ生活が送られていた。しかしバスティーユが襲撃されたとの知らせが届き、王妃とその寵愛を受けるポリニャック夫人の名前も載ったギロチンリストが発表される。
召使いや貴族達が恐れを抱く中、マリー・アントワネットに心酔する王妃朗読係のシドニーは、最後まで王妃への忠誠を誓う...。

マリー・アントワネットとの最後の3日間を、朗読係である若いシドニーの目を通して描いた物語。


さようなら女王
美しく、時に優しそうでいながら、常人には理解出来ない言動、時に冷酷さを見せる。そんなマリー・アントワネットを、ドイツ人女優ダイアン・クルーガーが怪演。
常識を逸脱し、そうとう自己中心的思考ではあるが、周りが全てそんなんで、それを当たり前として育って来ているから、悪気は全く無さそうに見える。


さようなら女王
王妃への忠誠は、秘めた愛。そんな彼女の心を知ってか知らずか、弄ぶようなマリー・アントワネット。
陰のある目線が印象的な、シドニー(レア・セドゥ)。


さようなら女王
コスチューム・プレイの楽しみは、やっぱりその豪華衣装とセット。
今回は実際にヴェルサイユ宮殿で撮影されたとのことで、ますます豪華。また、通常は入場禁止の場所でも撮影が行われたらしいので、そんな宮殿内背景を観る楽しみもあり。
鏡の間、隣接する客間、ヘラクレスの間、小トリアノン、中庭、宮殿の周辺の舗道側と街側が、すべて本物のヴェルサイユ宮殿の建物だそう。

私も一度だけヴェルサイユ宮殿訪れたことがあるけれど、中に入ってそのゴージャスさに目眩がしたほど。
飢えた国民が革命を起こしたのも無理ないね、と思わずにはいられない贅沢さ。
更に、こういう環境で育ったら、下々の民のことなんて良くわからないだろうな、と。


ヴェルサイユ宮殿のゴージャスさも見どころですが、映画そのものも割と良いです。
話の進め方、俳優の演技、物語目の付けどころ。歴史を元にしたフィクションではあるけれど、史実を元にしたフィクションて、なぜか非常にそそられるもの。
ただし良い映画だとは思うが、観終わった後後々まで尾を引いてしまう程の傑作ではないとの感想。何かとても大きなドラマが発生(バスティーユ襲撃はドラマだけれど、ここでは背景なので)するというわけでもないので、全体的に平たんに感じる。それでも、あまり後には残らないけれど、なんとなくじわじわと染み入る感じの良さと言えるかも。


ところで、始めに”日本語公式サイト、ストーリー書き過ぎと感じた”と書いたけれど、日本の予告編も出し過ぎな感あり。もう観ちゃった方には遅いですが、まだの方でこれから映画を観に行こうと思っているなら、英語字幕ですが、こちらの予告編にしておいた方が良いかと。




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日本と比べて、海外にはベジタリアン(卵や乳製品、時には自称ベジタリアンで魚介類は食べるという人もいる)やヴィーガン(卵や乳製品を含めて徹底的に動物製品を食べない)などの菜食主義の人が結構多い。なので、普通のレストランには大抵野菜だけを使った料理のメニューも用意してある。また、動物製品を全く使わないベジタリアン&ヴィーガン・レストランも珍しくなく、エドモントンにも何軒かあるが、昨今の健康ブームにもあやかって(野菜たっぷりのレストランメニューは健康的に見える)、菜食者以外からの人気も高い。
私は雑食者だけれど、ベジタリアン・レストランは結構好きで、時折食べに行く。洋食は重いし、中華もありきたりの日本食にも飽きて、何か違うものが食べたいっていう時には、ベジ・レストランへ。

以前、そんな菜食レストランの1つ、109ストリート沿いにある『Noorish  Conscious Eatery & Superfood Elixir Bar』を紹介しましたが、今日はホワイト・アベニューにある、『カフェ・モザイク(Cafe Mosaics)』です。


カフェ・モザイク
店内はこんな感じ。
これまでいつ行っても満席でなかなか入れなかったのだけれど、この日はちょっと早めだったのか、比較的空いていた。席にありつけたのは、これで2度目。


夫の注文した、ガーリック・トースト付き、ミートボール・スパゲティ
カフェ・モザイク
ミートボールといっても、菜食だから、マメ製品で出来たミートボール。豆腐だったかマメだったかよく分かりませんが、野菜も一緒にこねてあり、なかなか美味い! 


そして私は、エドモントンで最も美味しいという能書きの、ベジ・カレー(ココナツ風味)
カフェ・モザイク
実際はどうだか知りませんが、確かにエドモントン1美味いといっても過言ではありません。
かなり美味しい。肉の変わりに豆腐、そして色んな野菜がザクザク入っていて、とっても健康的。そして、黒米入りのご飯がまた良いのです。ピリ辛なカレーは、辛いの苦手な人でも大丈夫な程度だし、『カフェ・モザイク』に来たら、一度は食べてみる価値あるメニュー。
食事が出て来るまでの時間が少々長い気がしたが、期待は裏切らない味。

どれも量が多いので、完食するのは困難。しかし他のレストラン同様に、食べ残しはお持ち帰り可能。
普通の胃袋の人は、デザートを食べたいなら、残さないと入らないかも。


菜食レストランのメニューって、創作的。他のレストラン・メニューに比べて野菜も豊富で健康的というイメージで好きだけれど、私は特に料理の創作的な部分に魅力を感じます。味も、エドモントンでこれまで行った菜食レストランは今のところ全てGood。


おまけ:
別の日に、とっても久しぶりに、これまたホワイト・アベニュー(82アベニュー)沿いにある『ふるさと』という日本食レストランへ行ったのだけれど...あそこ、いつの間にかオーナーさん変わったんでしょうか?
いつ行っても予約無しだとなかなか入れなかったのに、結構空いていたので、あれ?っと思ったら、なんだか料理のメニューが変わったような、味が大分落ちた様な。『ふるさと』は、味が濃いという印象はあったけれど、比較的美味しかったと記憶していたのに、今回どうもイマイチでした。
なんだか、前は無かったような気がする(といっても、メニュー全て記憶してないので不明)、北米系の巻寿司メニューが、奇天烈な名前と共に増えてる気がしました。


メニュー見ながら何にしようか考えている間に、ウエイトレスが3回も注文取りに来るから、焦ってこんなものを注文してしまった。
ふるさと
I Love You Roll ですと。ハート、割れてますけどね。
サーモンで巻いたご飯の中には確かカニ、アボガド、エビ天なんかが入っていたような気がする。上にトビコ付き。
いったいどんだけ力入れて巻いたんだか、ご飯、粒が見えない程堅く1つに固まっていて、餅のようだった。あんなに固めちゃったら、美味しくないって。
しかも、これは酢飯ですか?という味。ただのご飯だったようにも思えたし。
これ、1品で15ドル近くするんですが、なんだかがっかり。もう、行かないだろうな、
『ふるさと』。

夫の頼んだ弁当ボックスは、アイラブユー・ロールよりも美味しかった(チキンが)けれど、寿司、天ぷら以外、どうも和食とはちょっと違う感じで、春巻きが添えてあるあたり、この店のオーナーは中国人になったとみた!


和食ついでに、もうひとつおまけ:

わさび
こちらは、日本人のオーナーさんの『わさび』。
私がエドモントンで一番美味しい寿司の店と信じているレストラン。相変わらず美味しかった。寿司以外の料理もイケます。
これは、私たちの結婚記念日のディナーに選んだメニュー。毎回、また来ようと思う店です。


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お久しぶりです。
最後に記事をアップしてから、大分間が経ってしまいました。
別に何か特別な事があった、というわけではありません。
ここ最近単に雑用忙しくって、ブログ書けずにいたら、ついサボリ癖が...。

さぼってる間に、秋分の日も過ぎて正式に『秋』を迎えたわけですが、なんだかず〜っと夏めいているエドモントン。
私も昼間は未だに半袖Tシャツ、なんと!今年はまだセーターを出しておりません! 
週末からいよいよ寒くなりそうだけれど、もう2週間はこんな感じでポカポカ。やけに長いが、これはやっぱりインディアン・サマーなのだろうか...? こんなこともあるんだね。

気温は夏並みだけれど、さすがに日が傾いて来ているので、もう木の葉は大分黄色くなり、早い物では枯れ落ちている。我が家の庭も陽当たりだけは悪くなった。それでも霜も凍結も無いので、キュウリやトマト、ズッキーニなどの夏野菜達、まだ頑張っています。


ということで...
今日は久々に猫でも。

ポカポカと暖かい秋の午後。               (今日の遊びも終わりニャ。
                            クロコ兄貴も居ないし..。)
クロコとティガー
パテオ・テーブルの上でくつろぐクロコの前を、ティガーが通過...


と、思ったら、クロコに気がついて、早速ご挨拶。
クロコとティガー
          『ゴロゴロ..』     『クロコ兄貴! ここに居たニャ!』


クロコとティガー
    『挨拶に来るとは、良い心がけニャ。』   『おいら、兄貴を捜していたニャ!』


                     『あ、そう言えば、今日のご飯まだかニャ?』
クロコとティガー
『おい、こら! 目の前の事に集中するニャ!』


                       『そうニャッた! 兄貴〜!!
クロコとティガー
『あっ! そういう集中じゃニャくて...』


相変わらずクロコ兄貴にラブラブなティガー、続きはこちらで。
     ⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩


限度を知らないティガーに、お冠のクロコ。

実際は舐めてる時間はもっと長かったのだけれど、ビデオに切り替えるのに手間取ってしまったので、ほとんどお冠場面。上記の写真は、ビデオ撮影中にパチり。
大好きなクロコを抱え込みで舐め過ぎ、今日も叱られるティガー。定番です。


クロコもティガーも、陽気が良いため毎日お外で元気に遊んでいます。
あり得ないんだけれど、この陽気、10月になってもず〜っと続いて欲しい....。

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パースニップ。

昨年、スパイス・スープの記事で紹介した、日本語で「白ニンジン」と呼ばれている白色の根菜。
独特の強い香りがあるので嫌な人も多いかもしれないけれど、ほんのり甘みがあって、スープにすると美味しいと思っている私のお気に入り野菜なので、何年も前から毎年熱心に栽培してきた。

しかし毎年、
規格外野菜3
こんな形や、


パースニップ
こんな形にしかなってくれない....。


パースニップは成長に割と時間がかかるため、いつも室内で育て始めたものを6月に移植して来たが、そうすると根がちゃんと成長しない、と友人から指摘されたため、今年は4月に畑に直播きしてみた。


すると...
イモ
発芽から初期成長までに時間がかかったものの、夏の終わりには例年と変わらないくらい立派に成長。


パースニップ
いつもより広く間をあけて栽培、葉も茎も健康的でとっても元気。


そして、先日初めて収穫してみた所...
パースニップ
パースニップ栽培史上初! ちゃんとした形に成長していた! 
初めてこんなに奇麗に出来て、抜いた時とても感動してしまいました。友人の一言に感謝。


パースニップ
ほよほよと毛が出ているけれど、大満足の結果。
穫れたてのパースニップは、大根、ジャガイモ、ニンジン、カボチャなどの根菜類+と一緒にオープンでバター焼きにして頂きました。

早いうちに収穫したものは柔らかいけれど、霜が降りるまで置いておくと甘みが増すとのこと。
それから、パースニップ収穫の際は、まずガーデン・フォークやシャベルで根の周りの土を柔らかくしてから引っこ抜かないと、葉と茎だけ取れて根が土に残ってしまいます。


エドモントンは日曜日に夏日だったのに、翌月曜日には一気に寒くなり、以後かなり涼しい日が続いている。
まだパースニップを含め、ネギ、ニンジン、ビーツ、セロリなど沢山あるのですが、先日はジャガイモを初収穫してみた。
IMG_862972.jpg
弱酸性の土で育てて以来、今年もそうか病にならずに奇麗なイモたち。
しかし、庭木の成長と共に畑の陽当たりが悪くなっているため、1つの苗に少ししか芋が出来ていない。
今年は8つの種芋を植え、これは2つの苗からの収穫。今年はジャガイモの総数にあまり期待出来なさそう。


おまけ:
クロコ
今日もちゃんとお座りしてご飯を待つクロコ。


ついでに、以前紹介したかどうか忘れましたが、随分昔に撮影したビデオ。

クロコ、バイリンガルでお座りの図。

まだティガーが我が家に来る前で、クロコもちょっと落ち着きの無い座り方。

餌の無いときでも「おすわり」と言うと座るので、餌に反応しただけの行為ではなく、ちゃんと言葉を理解しているのではないかと思われる。
最初はお座りしなかったティガーも、何回かの練習とクロコが座っているのを見て学び、今はしっかり座ってくれます。


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エル・パソのダウンタウンで、美術館や博物館以外にどこか行く所は無いのか?と思い、ビジター・センターへ行ってみた。ビジター・センターは、前回の記事で取り壊されて野球場になると聞いた、この右の方の建物。
エルパソ

ビジター・センターに立ち寄る観光客はあまり居ないのか、案内人も席を外していた。暫く誰も出て来なかったが、やっと現れたと思ったら余程嬉しかったのか、3人もやって来て、よってたかって色々と過去のイベントに至るまで説明してくれた...。
あまりにも暑かったので、ショッピング・センターにでも行って涼みたいと思い尋ねると、ショッピング・センターやモールは無いという。仕方が無いので”ダウンタウン・ヒストリック・ウォーキング・ツアー”でもしてみることに。ツアーといってもガイドがいるわけでもなく、ダウンタウンにある古い建物をガイドブック片手に自分で見て廻るというもの。外歩きは暑そうだが、美術館も博物館も観てしまい他にやる事もなくなったので頑張ってみることにする。

ガイドブックに載っているのは、全部で25の建物。
一応一通り歩いたが、見逃した物もあり。写真も全部は撮らなかったので、観たビルで印象に残った物をいくつかご紹介。

エルパソ旧市街ビル
Hotel Paso Del Norte
1912年築。1906年のサンフランシスコの大地震でも倒れなかった建物の技術を見習って建設された、レンガと鉄筋、テラコッタで出来た建物。
ホテルは後に牧場主の本部となり、このロビーで売り買いされた牛の数は、単独で売買された場所としては世界のどこよりも多かったとか。


エルパソ旧市街ビル
Palace Theatre
元は"Alhambra"と呼ばれたビルで、映画と演劇場としてデザインされ、1914年にオープン。劇場は、ムーア式に影響を受けたスペイン植民時代の造り。
当時の面影を残したまま、現在はナイトクラブとして利用されているらしい。


エルパソ旧市街ビル
Merrick Building, St. Charles Hotel
石、レンガ、鋳鉄、タイル、ブリキを使って作られたビクトリアン・スタイルで、1887年築。
衣料品・家具店主のCharles Merrickが最初に開業。メキシコ革命時に武器製造会社がここで武器を販売、以降現在に至るまで、ホテルやカフェを含む様々な商売に利用されている。2000年以降、2階はアパートに。

因に、ダウンタウンで買い物するなら、上記のPalace Theatreと、Merrick Building, St. Charles Hotelのビルのあるエル・パソ・ストリート。お洒落というよりは、お買い得品が売っていそうな感じ。この辺り歩いている人達が皆メキシカンぽく、ちょっとアメリカに居る事を忘れてしまいそう。店の広告も店内の案内もスペイン語。入店するとお客の顔を見て英語かスペイン語で話すかを判断している様子。私たちはスペイン語話しそうも無いと判断され、最初から英語。
北米の普通の店とは違って商品の並べ方もちょっとメキシコ風...といってもメキシコ行った事無いので想像です。


エルパソ旧市街ビル
The Plaza Hotel
1929年に火事で焼けてしまったホテル・シェルドン跡に、同年コンラッド・ヒルトンが建てた高層ヒルトン・ホテル。建設開始から19日後に起こったアメリカ大恐慌にもかかわらず、ホテルは1930年にオープン。
1963年に売却、名前も現在のプラザ・ホテルに変更。
ところで、ヒルトン・ホテル発祥の地はテキサス州。ダラス・ヒルトンが開業第1号だそうな。


エルパソ旧市街ビル
O.T.Bassett Tower
Charles N. Bassettが、State National Bankの創設者の1人である父に敬意を表して建てた、15階建てのタワー。1930年に完成。


エルパソ旧市街ビル
S.H.Kress Building
1938年築で、1997年(!!!)まで、5と10セント・ショップ(今でいう1$ストア、日本でいう100円ショップ)だったビル。1997年まで5セントと10セントで売っていたとは思えないけれど、1$ストアの老舗ですね!
商工会議所女性部のリクエストを混ぜつつ変化したスペイン建築で、この土地のカラフルな歴史を表現したビル。オイスター・ホワイトにテラコッタ装飾が、周りのビルと比べとても異彩を放っている。
この写真では良く分からないが、今回見たビルの中で私が最も奇麗で面白いと思った建物。


案の定暑くて、途中カフェ休憩しなければ体力が持たないくらいだったけれど、良い季節であれば楽に歩いて廻れそうな距離。
目的のビルを探しながらダウンタウンも見れるし、ビルの歴史と共に街の歴史もちょっとだけ見えて来るような気がして、このセルフガイド・ツアーは割とお勧め。
25軒のビルの内、1軒は最近火災で全焼してしまったらく、所蔵されていた歴史的記録書類なども全て灰になってしまったとか。焼け跡見ましたが、失った過去はもう取り戻す事は出来ないので、とっても残念です。


今日でやっとエル・パソ記事はおしまい。
ずるずるとお付き合いいただき、ありがとうございました。

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本日も引き続きエル・パソです。

ダウンタウンにある、エル・パソ美術館(El Paso Museum of Art)へ行ってみました。
エルパソ美術館
1階の展示と2階の常設展のみなら、無料で入館出来る。


エルパソ美術館
1階ロビーのスペースでは、メキシコ出身のアーチスト、マルガリータ・カブレラ(Margarita Cabrera)の立体&インスタレーション作品。
向こうに見える、サボテンの立体作品はちょっとクラフト的だけれど、全体的に割と面白い。


エルパソ美術館
壁に見える点々は、銅板で作られた蝶で、2階への階段手摺や天井まで続く。蝶の羽模様も、1つ1つちゃんと腐蝕して作られている。


さらに一階の企画展示室では、40年に渡ってパラマウント・ピクチャーズで映画のコスチュームをデザインし続けたエディス・ヘッド(Edith Head)の映画衣装展。
エルパソ美術館

この展覧会は知らずに美術館へ来たのだけれど、ここ最近、いつも偶然ドレスの展覧会に遭遇する私たち。しかも、3ヶ月の間に3回と、偶然にしては高い確率で遭遇。
最初はモントリオールのパイオスフィア(Biosphere)環境博物館で観た、リサイクル素材を使ったドレスの展示。
次はサンフランシスコのデ・ヤング美術館(de Young Museum)でのジャン・ポール・ゴルティエ展。

私も夫もそんなにファッションに熱を入れている夫婦ではなく、どちらかというと二の次タイプ。しかし、3ヶ月で3度も偶然ファッション系の企画展に出くわすとは、もう歳も取って来たし、もう少し身なりにも気を使いなさいよ、という天からのお告げかも...。


というわけで、このドレスの展示もじっくり観てきました。
エルパソ美術館
ドレスは主に1930年代から60年代に渡って作られ使われたもの。


エルパソ美術館
それぞれのドレスには、身にまとった女優の名と使われた映画の題名の書かれたパネルがあるので、年配で当時映画を良く観ていた方なら、よりいっそう楽しいかもしれません。
私たちが観に行った時には、年配のご婦人グループがかなり楽しそう(懐かしそう?)に観ていました。

この他にも、パラマウント所蔵の、映画に使われたアクセサリーも展示。
偽物の宝石で作られたアクセサリーの数々も、映画で一瞬しか映らないかもしれないのに、細部に渡って非常に良く出来ていて、本物みたい。


美術館2階の踊り場には、現代彫刻作品。2階会場も意外にも結構広く、絵画のコレクションも充実しており、常設展だけでも十分見ごたえあり。小さな企画展示も二つ程。
今回展示替えのため閉鎖されていた企画展示室は、近々オープン。16世紀から17世紀のダッチ&フレミッシュの絵画、そしてレンブラント&ルーベンスと1600年から1800年のヨーロッパ絵画展とのこと。
今回会期のタイミングが合わなくて、ちょっと残念。


エル・パソ美術館の近辺には、他にエル パソ歴史博物館(El Paso Museum of History)や、行かなかったけれど、インサイツ科学博物館(Insights El Pas Science Center)などがある。
歴史博物館も入場料は無料で、その名の通り、エル・パソの歴史を学ぶことが出来る博物館。大人が見てもまあ面白いと思うけれど、どちらかというと学校の課外授業にぴったりな感じ。
有料の企画展示室もあり、今回は、
エル パソ歴史博物館
オートバイの展覧会でした。



ついでに。
エルパソ
美術館前にある、ビジター・センターと、


エルパソ
劇場&コンベンション・センターは、全て取り壊されて新しい野球場になるらしい(ホテルのシャトルバス運転手談)。劇場はどこへ行くんでしょうか...?



今日はとっても暑かったエドモントン、日射しも強く夏日復活の25℃。明日もまた同様に暑くて良い気候になりそうですが、明日の夜の雷雨の後は急激に気温が下がる(13〜15℃くらい)予報です。
エドモントンにお住まいの皆さん、気温の急な上り下がりで体調を崩さないように気をつけましょう!

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9月に入り、夏休みもおしまい。
最近なんだか忙しくって、つい間があいてしまいます。
とりあえずテキサス州エル・パソ滞在記を中途半端にせずに、ちゃんとアップし終えたいと思います。

ということで、今日はテキサス大学エル・パソ校の博物館。


テキサス大学エルパソ校博物館
とっても小さな博物館は、見た目も可愛い。無料で見学出来ます。


テキサス大学エルパソ校博物館
あまり広くないので、あっという間に見終わってしまうが、この辺りの歴史や先住民たちの衣類、生活・文化資料とスペイン人が持ち込んだ物などが展示されていて、それなりに面白い。


テキサス大学エルパソ校博物館
これは表面が全部ビーズで出来ています。とっても奇麗!

それから、この博物館のもう1つの見どころは、
テキサス大学エルパソ校博物館
西洋式にブータン式を合体させた建物と、その庭である植物園。


テキサス大学エルパソ校博物館
これまたとても小さいが、奇麗に整備された植物園は、ちょっとした休息にぴったりのお散歩コース。
 

テキサス大学エルパソ校博物館
この辺りの土地は砂漠で大変乾燥しているので、あまり植物は生えていないが、そんな砂漠植物がここに一同に集められている。
日本やカナダでは見かけない大変面白い植物も沢山。周りの山や町中にあまり緑がないから、ちょっとしたオアシスですね。(全然涼しくもないですが。)


あまり良い写真ではないけれど、博物館と植物園を外から見た図。
テキサス大学エルパソ校博物館


因に、エル・パソの一般的な郊外の風景。
エルパソ
エル・パソの山々も、ロッキー山脈の連なりの最南端らしいけれど、木もサボテンも生えていない。
標高はアリゾナよりも高いので、意外にも冬は結構寒くなるらしい。今年の冬は雪も降ったし、気温もカナダ並に寒くなったと聞いた。
それほど寒くなる冬も珍しいらしいが、確かにアリゾナ州のフェニックス空港に降り立ったときの熱気の方が強烈に感じたし、アリゾナのロッキー山脈には木の変わりにサボテンが生えていた。
エル・パソでは、サボテンさえ自然にはあまり良く育たないようだ。


夏は、外出時に水を良く飲んでいないと、知らないうちにミイラにでもなってしまいそうな勢いで暑く乾燥してるエル・パソ。
明日は、ダウンタウンなど。



今日のおまけ!

       『ちゃんと本物のクロコ兄貴かニャ?』
クロコとティガー
           『いつものティガーにゃのか?』

...と、尻の匂いを嗅ぎ合い、この家の正しい猫かどうかを確認するクロコとティガー。


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昨日は、アルバータ州議会議事堂の100歳の誕生日だった。
議事堂では、館内を一般開放、中庭では手品、音楽などの催し物や、100年前のタイムカプセルをオープンしたり、夜は花火をあげたりしていた。行く予定にしていたけれど、お天気と私の体調が悪かったので、当日キャンセル。100年て何かとても特別な感じがするし、見逃したのはちょっと残念。

タイムカプセルに入っていたのは、新聞、聖書、コインなど。100年前のものなので、一応アンティークということになるのでしょうね。銅製の箱に入れられ100年誰にも開けられなかったのに、写真で見た内容物にしっかりと時間の経過が感じられる。
因に市民から募集したアイデアで、来年の2013年に新しいタイムカプセル作って100年後に開けるそうです。
(箱に入るサイズで)今後変化してしまいそうな物を入れると良いかと思います。自分の名前や住所っていうアイデアが結構あったみたいだけれど...未来の人が開けた時にあまり面白くない気がする。


ということで、いつものごとく少し間が空いてしまいましたが、
今回エル・パソへ行った目的の1つ、テキサス大学エル・パソ校( University of Texas at El Paso:UTEP)

UTEPは、メキシコとの国境目の前に建つ大学。
大学の構内から、メキシコ側の都市フアレス(Juárez)が見える。
テキサス大学エルパソ校
(戦争をしていない)世界の都市で、最も危険といううわさのフアレス。
UTEP、そしてエル・パソには、フアレス出身の学生がわんさか。エル・パソの人口の80%近く、UTEPの学生の75%はヒスパニック(スペイン、ポルトガル語を母語とする人達)とのこと。町も大学も、スペイン語であふれている。エル・パソは、メキシコに行かずにメキシコ体験の出来るアメリカと言えるかも。
毎日国境を越えて大学に通っている学生も多く、許可証はあっても特別扱いはないので、パスポートを毎日持参でラッシュ時には国境越えに2時間かかることもあるとか。


さて、UTEPに戻って。
ブータンに行った出資者の奥さんが、エル・パソの風景(砂漠と山)がブータンに似ていると感じ、大学の建物は全部ブータン風建築。
テキサス大学エルパソ校


テキサス大学エルパソ校
確かに周りの景色と非常にマッチして、とてもいい感じの構内の建物。


テキサス大学エルパソ校
守衛さんの小屋も、


テキサス大学エルパソ校
駐車場も、ブータン風。


更に、こんな物まであります。
テキサス大学エルパソ校
マニ車堂。


でも、こんなにブータン風に徹底しているのに、
テキサス大学エルパソ校
なぜか芸術学部の建物だけ、普通...。


そして、このブータン風建築に囲まれた普通の建物の中にある、
テキサス大学エルパソ校
版画工房にて、


テキサス大学エルパソ校
いつも通り夫婦でメゾチントやガンピ刷りのデモ、作品を学生に見せたりのお仕事。
元々は、夫の個展がこの大学ギャラリーで開催されたのがきっかけで、ここへ呼び寄せられました。


上記に書いた通り、版画クラスの学生の殆どヒスパニック。特にメキシコ出身者が多く、教授や私たちと話していない時にはもちろんスペイン語。皆見事にスペイン語と英語のバイリンガルです。
フアレス出身の子も結構沢山いて、その中の一人が、どうしても私たちをフアレスに連れて行きたいと言う。
他の大人が、それは危ないので止めた方が良いと言うと、『そんなに危なくないよ、80%安全で、危険は20%かな。』ですと。それって、10人で旅行してたら、帰る時には2人は居なくなってるってこと...。安全と考える基準がかなり違う気がする。
多い時には1日に20人以上殺害されていたというから、やっぱりそんなに安全ではないでしょう。
ただし、最近はメキシコ政府がようやく動いたようで、犯罪は減っていて別の街に移動しているとか。それもどうなんだか。基本的に犯罪が減ったというわけではないんじゃないでしょうか〜?

フアレスとエル・パソの国境地下にある、麻薬トンネルも凄いらしいです。


最後に。学生が私たちを国境越えさせたかった理由は、本場のメキシコ料理。
結局というか、もちろんフアレスへは行こうとは思わなかったので、とりあえずエル・パソにあるメキシコ料理を御馳走に。
メキシコ料理
チキン・エンチェラーダ( Chicken Enchilada)。
巻いたトルティーヤの上に、削った鶏肉、チーズを乗せ、赤いハラピーノペッパー・ソースで焼いたもの。
隣にライス、ちょっとしたサラダ、そしてつぶしたマメ。

結構美味しかったが、重い。
しかもメキシコ料理って、基本的にどれもトルティーヤと肉&マメにハラピーノペッパー・ソースの組み合わせではないかと、改めて認識。



続く...。

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テキサス州のエル・パソに、行った!と思ったら、もう帰ってきました。
行きに午前3時起床で翌日は6時半起床だったためか、あまりにも暑いせいなのか、4日間の内3日は疲れていた気がする。しかも夕べ帰宅した時間は午前1時半近く、寝た時には2時を回っていたので、今朝は思い切り朝寝坊。
歳のせいか疲労の回復が遅くて、なんだか毎日寝足りない気分の4日間だった。


エル・パソ滞在中の記事は改めてアップしようかと思いますが、今日は手短にエドモントンに帰宅した時の印象と野菜記事を。

なんとなく予想していたけれど、やっぱり随分涼しくなっていたエドモントン。
たった4日居なかっただけなのに。出発前には割と暑かったのに〜。
エル・パソはあまりにも暑く、長時間外に居るのが辛くエドモントンの涼しい空気が恋しくなったけれど、今日なんか北風吹いて寒いし、エル・パソに戻りたくなります。
人って、暑過ぎたり寒過ぎたりの辛さを忘れるのがなんて早い生き物なんだろう。


さて、寒くなった途端に夏野菜も葉色が悪くなり、今年の家庭菜園もいよいよ終盤に。
こちら、帰宅直後の収穫です。
野菜
大豊作だったキュウリとトマト。まだなってくれているけれど、キュウリはもう終わり間近。
トマトは残りが順番に赤くなるのを待つばかりだが、気温が20度を越えないと、なかなか赤くなってくれないので、お天気次第。
スッキーニはあまり沢山ならなかったけれど、二人で丁度良いくらいの収穫。
キュウリもスッキーニも葉色が悪くなってきたり、うどん粉病を発症しているので、もう長くはないでしょう。
ミニトマトは、我がトマト栽培史上初、凍結する前に全ての実が赤くなって食べ尽くすことが出来そうな感じです。


暑い夏中実がつかず、後半になって実り始めたナス。もう涼しいので、当然の様に大きくなりません。
なす
小さいのをポツポツ収穫。今日穫った、双子ちゃん。


どんな野菜も夏の間にしか作れないのがエドモントン。
野菜
夏野菜はもうすぐ終わりですが、ニンジンやビーツ、玉ねぎ、ネギなどを、これから凍結までどんどん収穫します。
左端のは、もう終わりのインゲンと夏中かかってやっと膨らんだ枝豆。これで枝豆は3度めの収穫。残りのが膨らめば、あと一回収穫しておしまい。


基本的にエドモントンには日本の様なはっきりとした四季(最近はどうなんでしょうか?)は無く、季節の変わりも徐々にではなくて、いきなり。
エドモントニアンは一応四季はあると言うし、まあそう言えないわけでもないけれど、私的には『夏』ー『晩秋』ー『冬』ー『激冬』ー『冬』ー『春めいた冬』ー『初夏』ー『夏』というサイクルではないかと思う...。
基本的に1年の殆どが『冬』ってことで。

家庭菜園が終わりを迎える季節は、毎年ちょっと寂しいですね。



留守中、クロコもティガーもいい子でいた様です。
私たちの帰りを全身で喜んでくれたのは、いつものごとくティガー。
クロコはスルー。でも、本当は嬉しかったのか、夕べはずっと一晩一緒に寝てくれました。

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