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午前3時に起床、早朝のフライトで、アメリカ、テキサス州のエル・パソにやってきました。
恒例の、夫婦で大学訪問です。
エドモントンからアメリカ合衆国をほぼ完全に縦断する形で南下、かなり南になるのでさすがに暑い。
早起きし過ぎて疲れたけれど、エドモントンと時差が無いのは助かります。

エル・パソ
ホテルからの眺め。

エル・パソと国境を共有するメキシコの町は、ドラッグ関係の犯罪が蔓延、お金があると思わしき観光客はすぐにさらわれてしまうとか...。
犯罪防止、麻薬の密輸入を防ぐために、より多くの警察が結集しているので、エル・パソはアメリカで1、2を争う程安全な都市らしい。国境には、刑務所のようなフェンスが張り巡らされ、とても登りきれなさそうな高いフェンスも。目と鼻の先のメキシコだけれど、国境は越えない方が良いとのこと。
エル・パソには、巨大な米軍基地があり、ここから多くの兵士がイラクに送られ、現在はアフガニスタンに送られている。何かあればすぐに軍が出動出来る状態だから、余計に安全なのかもね?


明日は1日テキサス大学エルパソ校( University of Texas at El Paso:UTEP)にてお仕事です。


ところで、久しぶりにアメリカへのフライトで国際便のターミナルへ行ってびっくり!
改装工事が終わって、様変わりしてました。
かつて殆ど何も無かったアメリカ行きのターミナル、待ってる時間に多少暇つぶしも出来るし、ワイヤレス・インターネットも使えるように!

エドモントン国際空港
新聞でお披露目された時に座ってみたい!と思った、新ターミナルの銅色の椅子。


エドモントン国際空港
座り心地は割と良いです。



明日も早起きしなければなりません。
もうすでに眠いので、今日はこの辺で。
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今年のサンダンス映画祭でドラマ部門の審査員グランプリに輝いた、独立系ファンタジードラマ、

ビースツ・オブ・ザ・サザン・ワイルド
ビースツ・オブ・ザ・サザン・ワイルド ( Beasts of the Southern Wild)


6歳の少女ハッシュパピー(クヴェインゼイン・ワリス)は、父親のウインク(ドワイト・ヘンリー)と、米国南部の、『バスタブ』と呼ばれる、上昇した水に囲まれた島の入り江(バイユー・コミュニティ)に暮らしている。自分を残して家を出て行ってしまい、行方の分からない母親を恋しがるハッシュパピーだったが、ウィンクは、いつか嵐が来てバスタブが浸水し、たった一人の親である自分が居なくなっても一人で生きて行けるようにと、6歳の娘に厳しくサバイバル技術を教え込んでいた。
そんなある日、ついに恐れていた事が起こってしまう。原因不明の病に冒されるウィンク、そしてハリケーンがバスタブを襲う...。


これが長編映画デビュー作のベン・ゼイトリン(Benh Zeitlin)監督。
貧困、地球温暖化など、現実的で重くなりがちなテーマを、自然の驚異とその中でたくましく生きる人々を、幼くも勇敢な少女の目を通して、幻想的に描いた作品。
映像の美しさと相反する現実の残酷さ。でも決して暗くならずに壮快に見せてくれる秀作。
答えを出しすぎない脚本もグッド。


ビースツ・オブ・ザ・サザン・ワイルド
貧しさの中、たくましく生きる父子。
二人とも演技経験はゼロでの起用。父親役のドワイト・ヘンリーは、キャスティング・スタジオの向かいにあるパン屋のオヤジだったのが縁。オーディションの事を知って、自ら志願したところキャスティングされたらしい。


ビースツ・オブ・ザ・サザン・ワイルド
自然に耳を傾ける少女。非常に象徴的な行為。
撮影時には5歳だったというクヴェインゼイン・ワリスも、演技経験無し。更に先にキャスティングの決まっていたクヴェインゼインは、ナレーションもスラスラと読んだそうだが、何名かの候補の中から父親役に上記のドワイトを指名したとか。大物の予感?


ビースツ・オブ・ザ・サザン・ワイルド
6歳の子供でも、親がしっかり生きる術を教え込めば、しっかりと一人で困難に立ち向かう。
子供を甘やかしたり過保護にしすぎる現代社会で、子供だからといって大人が守り続けるだけでなく、1人でも実を守る事が出来るよう、小さな頃から生きる術をしっかりと躾けることも大事ではないのか、と思います。
ま、これは映画なので、現実とは違いますが...過保護な社会への皮肉も混ざってるのかな〜と。


日本での公開はまだらしいですが、公開されたら是非劇場へ。

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8月半ば、エドモントン郊外に生えている木の上の方の葉が、黄色く色づいているのに気がついた。
今年は雨も多く、気温も高い夏だったので、それはそれはショックな光景であった。
これは、秋の始まりのサインではなくて病気によるもの、と思うようにしていたのだけれど...どうも日増しに黄ばむ葉の領域が増えているような気が。そしてついに、我が家の隣の木の葉もそこはかとなく色が黄緑から黄色に変化し始めた。
...もう、病気のせいには出来ないな。


数日前まで30度近くあった気温が、一昨日から急に20度未満に下がった。
朝扉を開けると『秋の匂い』を感じた。冷たい空気に潜む、成熟し終わりを迎える植物の匂いか。夏の朝に感じる、緑の葉の香りとはまた違う。
木曜日の夕方、久しぶりに雷雨があったが、我が家にこの夏2度目の雹を落として行った。幸い野菜への被害は殆どなかったが、あの雷雨はどうも秋を運ぶ嵐だったようだ。
昨日の朝は、初めて「寒い」と口にしてしまった。


今朝目が覚めると、家のヒーターが働いていた。
ついに再びセントラル・ヒーティング・システムが稼動する季節がやって来たのだ。
来週はまた25度以上の日もある予報が出ているが、昼間の気温が高くても夜は気温が10度前後の日が多くなるに違いない。あと3週間から5週間で、初霜が降りるだろうと言われている。



8月も終わりに近づき、秋が忍び寄るエドモントン。
我が家の野菜たちも、徐々に終わりに近づいている。
今年はとにかくキュウリが豊作だった。食べても人にわけてもピクルスにしても、冷蔵庫にどんどんたまっていくキュウリ。そんな穫れ過ぎキュリもようやく収束へ向かっている。

そして、キュウリと共に出来過ぎで食べても食べても追いつかない野菜は、
トマト
トマト。
こちらも、毎日3食と、人に分けたり冷凍保存したりしているけれど、食べきれない程。
夏の終わりに急かされるように、次々と赤くなっている。


エドモントンの夏は短く涼しいため、トマトの生長は遅い。
6月に小さな苗から直栽培すると、8月後半になってからようやく赤くなり始めるので、6月の定植時には既に実が着き始めているか、少なくとも花が開いている状態が望ましい。
その状態から定植した場合、トマトは7月終わり頃から色づき始めてくれるので、8月は思い切り太陽の光を浴びて赤くなったトマトを楽しむことが出来る。また、定植後は周りにビニールを張るなど、なるべく暖かい環境を作ってあげることも大事。

私は毎年種から育てているが、陽当たりの悪い室内やUVライトが無いなら、トマトの種まきは遅くとも4月に入る前に済ませるべし。因に、今年のトマトは3月24日に蒔いている。


その他の野菜もそれなりに収穫。
野菜
時折、庭の野菜のみを使った料理も。
パセリやタイム、今年初挑戦で育てたニンニクも自家製。まな板の上、時計回りに、セロリ、ズッキーニ、ニンジン、玉ねぎ、ネギ、ニンニク。そしてお皿の上のがパセリとタイム。
収穫が順調に始まった後は、スーパーで買う野菜の数が断然少ない。



そして、今日のおまけ:
ご飯を待つクロコとティガー。
クロコ、またちゃんと我が家の猫として生活中。
                      (クロコ兄貴ばかり、特別ニャ...)
クロコとティガー
               『早く、出して。』

クロコには、家出防止に一番お気に入りの缶詰を、ティガーは膀胱炎と結晶防止の乾燥療養食。
食べ物が変わるのを嫌がるティガー、缶詰は食べたり食べなかったり。匂いだけ嗅いで食べないこともしばしばなので、あまりあげないのだけれど、どうもクロコ兄貴だけ美味しいご飯を貰っている、と思っている様子。


ちょっと羨ましげなティガー、食事中もちょくちょくクロコの皿を確認。
                      (兄貴のご飯の方が、美味しそうニャ。)
クロコとティガー
       

ティガーの遠慮がちながら羨ましげな視線を感じると、クロコは途中で食べるのを止めて残りをティガーに食べさせている。
自分の療養食と比べ、クロコの缶詰の方が断然好きというわけでもないのに、兄貴と同じものをちょっとでも食べないと、納得しないらしい。


さて、もう一週間経って、そのままになってしまいましたが、先週の日曜日に行われた女子野球ワールドカップの決勝戦、日本ーアメリカは、日本が勝って優勝しましたね!
結局観に行かなかったけれど、日本が優勝というのはなんだか嬉しいニュースでした。

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過去に何度も記事に出して来たSNAP(Society of Northern Alberta Print-artists :北アルバータ版画協会)が、今年で創立30年を迎えた。
その祝いとして8月8日から開催中の記念展のオープニング・パーティが、昨日開かれた。

午後5時から7時までは版画工房にて、大学を出て間もない若い作家の作品展のレセプション。
その後午後7時から夜中の12時まで(途中で帰宅したので、実際に12時までやっていたかどうか不明)、ギャラリーの30周年記念展のオープニングと、通常よりも非常に長いパーティ。

SNAP
私は工房の方はパスし、ギャラリーの方のパーティへ。


SNAP
エドモントンの新聞『エドモントン・ジャーナル』(Edmonton Journal)や、フリーペーパー『ヴュー・ウィークリー』(Vue Weekly)などで前もって紹介されたおかげもあってか、7時から9時までの2時間に、夏休みとしては割と上出来の人の入りだった。
写真は少し空いた頃に撮影、しかし作品は丁度人に隠れちゃいました。


記念展は、カナダ国内外の中堅〜大御所10名の作家によるグループ展。これまでSNAPとSNAPとは切り離せない間柄であるアルバータ大学版画科にゆかりのある作家が中心。
版画家ではない作家も含まれているが、展示作品は全て『版』に関わる作品で、伝統的な技法の版画から立体、インスタレーションと幅広い表現で、版画にある一般的なイメージに拘らない内容。
1点1点のクオリティも高くユニークで、技法における版画の進化も感じられる、30周年に相応しい展覧会となっている。


SNAP
”X”と”O”が掘られた小槌を、観に来た人がインクを付けて紙に叩いてスタンプ。
ま、これも一応”版”ってことでしょうか。小槌に張られたゴムを掘ってあるので叩くと弾む。奇麗にスタンプするのは意外と難しい。
上手に叩くと、まるで太鼓の様な音が出る。


SNAP
30歳のバースデーってことで、特別にケーキとシャンペンも。
食べ物は始まってあっという間に消化。いつもあまりまくるのに、今回は皆さんお腹が空いていた様。
ケーキもこれは残った分で、これも最後には全部姿を消していた。


とりあえず、パーティは成功だったと言えそう。
現在SNAPのプレジデントで展覧会のキュレーターだった私の夫も、無事に終わってかなりホッとした様です。
展覧会は、9月15日まで開催。
SNAPギャラリーの隣には、日本食レストラン『将軍』がありますが、偶然にも『将軍』でランチやディナーをお召し上がりの方は、ついでに除いて観て下さいな。


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ロンドンオリンピックが閉会する3日前の8月10日からひっそり始まった、女子野球ワールドカップ。
今年は、エドモントンがホストで、世界8カ国からの参加。

そもそも、女子野球自体がそんなに活発とは知らず、ましてワールドカップがあったとは!という感じなのですが、野球は元々好きなスポーツ。
私が子供の頃、まれに少年野球チームに女の子が含まれていることはあっても、野球と言えば少年のスポーツで、女の子はちょっと除け者。中学生になると、野球やりたい少女は仕方が無いのでソフトボール部に入部というのが一般的だった。私もそんな1人。

今でも女子野球はサッカー程メジャーではないようですが、日本女子野球がワールドカップに参加しているというので、これはぜひ観ておかないと。

...ということで、夫と友達と皆で楽しめそうな、日本ーカナダ戦を観戦してきました。
8カ国のチームは、10日からの予選でお互いに全て対戦。昨日の日本ーカナダ戦は予選最終戦だった。
前日までの成績は、カナダが1位、日本が3位。

場所は、エドモントンの野球チーム『キャピタルズ』のホームである、テルス・フィールド(Telus Field)。試合開始は午後7時半。
女子野球
エドモントンにも、プロ野球チームがある。
エドモントンのプロ野球チームの歴史は意外にも古くて、1884年まで遡る。
私が初めてテルス・フィールドでエドモントンプロ野球を観た時、チームは『エドモントン・トラッパーズ』(Edmonton Trappers)という名前だった。
トラッパーズは、マイナー・リーグのパシフィック・コースト・リーグ(Pacific Coast League)に在籍、しかし2003年にテキサスに売られてしまう。
その後、ノーザン・リーグ(Northern League )のメンバーで、新たなエドモントンプロ野球チーム『エドモントン・クラッカー・キャッツ』(Cracker-Cats)が誕生、2008年にはゴールデン・ベースボール・リーグ(Golden Baseball League)に。しかし2009年、再びチームは売られてしまう。購入したのは、NHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)のエドモントン・オイラーズのオーナーでもある、ダリル・カッツ(Daryl Katz)。
2009年新しいオーナーの元、チーム名を『エドモントン・キャピタルズ』(CEdmonton Capitals)として再出発。2011年に、北米リーグ(North American League)チームとなった。いづれにしても、現在は北米のメジャー・リーグはもちろんのこと、マイナー・リーグとも関係が無い、北米西側で独立したリーグのようです。

『トラッパーズ』が居なくなってしまった後、新しいチームも一応徐々に成長しているということでしょうか。
チームが変わっても、このテルス・フィールド・スタジアムだけは昔と変わらず。


女子野球
カナダで野球はそんなに人気のスポーツではないので、外野に席は無し。
変わりに、古いエプコー(EPCOR)の建物が見える。その向こうは、ノースサスカチュワン・リバー。
市では、この電気会社EPCORの使われなくなった建物をどうするか、という話し合いもしている。取り壊すのではなく、エドモントンのアーチスト・ラン・センターをここに全部集めたらどうか、という意見も。
そうこうしている内に、最近ここの敷地から、エドモントンで一番古いと言われている旧交易所(フォート)の基礎が発掘されたり。古くなって取り壊しもささやかれるウォルターデール・ブリッジ(Walterdale Bridge)と共に、今後の再開発がどうなるのか、気になる一帯です。

話がずれました。
女子野球を観戦に来る人はそんなに居ないだろうと思って、チケットは当日買う事にしたら、結構な長蛇の列だった。
購入終えて球場に入ると、既に一回の裏が終わる寸前。

日本が2−1とリードした2回の表から、じっくり観戦。
女子野球
赤いユニフォームはカナダ、白が日本。
私たちはカナダ側の席へ。


女子野球
カナダ側から、日本の応援団がよく見える。
カナダの席の方が人が多い気がしたが、応援団的なものは無く、個人個人で適当に応援。
引き換え日本の少ない応援団が勢いがあって、相当輝いて見えました。


試合は7回まで。
4回終えたところまでは、9−1で圧倒的に勝っていた日本、
女子野球
日が落ちたと同時に崩れ始めます。


女子野球
薄暗くなった頃には、、それまで通夜のように静かだったカナダベンチが騒がしくなり、日本の応援団がちょっと静かに。カナダ側に座って密かに日本を応援する私もちょっと静かに。


女子野球
ナイターになった6回も、あっさりと片付けられてしまう日本。
カナダは最後の攻撃の7回に4点をあげて9−7と逆転の勢いに。チャンスはあったけれど、日本4人目のピッチャーがなんとか抑えて試合終了。

日本はこの試合に勝った事で、予選を1位で終え、今日のプレイオフに入った。
現在オーストラリアと対戦中、カナダは今晩アメリカと。そして、明日はワールドカップ最終日。
日本が今日勝てば、明日再びカナダかアメリカの勝者と優勝カップを目指して対戦する。
決勝戦を観に行くかどうかは、決めておりません。


ところで、試合終了後の両チームの態度が違っていて面白かった。
カナダチームは、応援席に向かって、ちょっと悔しそうながらも微笑みながら帽子や手を振って去って行ったが、日本チームは、応援席に向かって奇麗に整列し、お辞儀。
文化、というか、しきたりの違いをはっきりと垣間みた瞬間。
そういえば、オリンピックのサッカーでも、日本選手は交代の時にフィールドに向かってちゃんとお辞儀してたな〜と。
なんだか、そういう礼儀が新鮮に見えるこの頃。


本日のおまけ:エドモントンプロ野球チームのロゴ。

ロゴ
私がエドモントンに移民した時にあった、『トラッパーズ』。シンプルです。


ロゴ
名前もマスコットもイマイチ不評だった、『クラッカー・キャッツ』。
石油をイメージしてるのに、ゴルフバックを背負ってるように見えるし。


ロゴ
そして、『キャピタルズ』。
首都にありがちなネーミングだが、悪くはない名前。
耳のないバットマンに見えるマスコット、キャプテン・キャピタルが、どういったものなのか、誰かに訊いてみなくては! 


キャプテン・キャピタル
エドモントンのスーパー・ヒーローってことで。
後ろに居る相手チームのマスコットが唖然としているように見えます。


さて、女子野球のカップの行方はどうなるでしょうか!?

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クリストファー・ノーラン監督の新生バットマン3部作の完結編、
ダークナイトライジング
残念な事に、7月20日の米コロラド州オーロラでのプレミア上映会で、ジョーカーを名乗る男が突然銃を乱射、会場にいた12人が死亡、58人が重軽傷を負うという痛ましい事件が起きた事で話題になってしまった『ダークナイト ライジング』(The Dark Knight Rises)

関わっていた俳優が亡くなったり(2008年の『ダークナイト』で、ジョーカーを演じたヒース・レジャー)、今回の様な事件が起きたりと毎回何かと悲しい事が起きてしまうノーラン版バッドマンだが、1作目の『バットマン ビギンズ』(2005年)も2作目の『ダークナイト』(2008年)も共に大変良かったので、今回の完結編も期待しつつ劇場へ。
1、2作目が良くても、3、4と回数が重なるにつれ出来が悪くなることが多いシリーズもの。ノーランは3部作を全て良いまま終わらせる事が出来るのか。


バットマンが全ての罪を背負って闇に消えた『ダークナイト』から8年後。
犯罪も減り平和だったゴッサム・シティだったが、怪力覆面テロリスト、ベインの出現により再び危機に陥ってしまう。
ゴッサム・シティから姿を消し、肉体的にも精神的にも傷つき隠遁していたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は、市と市民を救うため再びバットマン・スーツに身を包む。


3作目はそれなりに面白かったが、やはり前2作に比べると落ちるというのが正直な感想。
今年のベストフィルムとの宣伝文句だったが、果たしてそこまで言えるのか? バットマン戻って来なくても、このシリーズは罪を被って闇に消えた2作で終えても良かったんでは? ブルース・ウェインの人としての成長を描くために、3作必要だったということか。
相変わらずダークでシリアスな内容は良いと思うが、今回若干教育的過ぎる感あり。
たいそうハリウッド的な〆方だが、最後に意外な曇天返しがある。

マスクのテロリスト、ベインの台詞が聞き取り難いのと、他にどうすれば良いのか?と問われると困るが、バットマンの息吐き出しハスキーしゃべりが舌足らずな感じで、これまたちょっと聞き取り難いのが残念。
特にバットマンの喋りは、シリアスなシーンでは会場からクスっと笑いが漏れるくらい、妙に間抜けな感じが今回は特にパワーアップしたような...。バットマン登場の度に、”喋らないで欲しい”と、どうしても思ってしまう。
何はともあれ、期待した程ではなかったが、アクション・シーンはスリルも満天、見ごたえあり。


ダークナイトライジング
今回の敵は、凶悪ベイン(トム・ハーディ)。強靭!頭も良いらしい。


ダークナイトライジング
8年隠遁生活した後、肉体の衰えもあっさり解消。


ダークナイトライジング
謎の美女、セリーナ・カイル/キャットウーマン(アン・ハサウェイ)。


ダークナイトライジング
この人が最後とっても意外。ちょっとした驚きでした。


クリストファー・ノーラン監督作のシリーズはこれで終わりだと思いますが、『バットマン』映画はこれまでも何度も作られて来ているので、何年か先にまた新たなシリーズとして誰かが続きを作っても良いよ、的な終わり方でした。


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今ちょうど、オリンピック女子サッカーの決勝戦、日本vsアメリカ戦をライブで観終わった所。
う〜ん、残念過ぎる。特にレフリーがまたアメリカのハンドボールを見逃した辺り、余計に残念過ぎる!
でも、とりあえず銀メダル、おめでとうございます。


さて、昨日は“暑い、暑い”と書きましたが、明日辺りからまたちょっと涼しくなりそうなエドモントン。
とっても暑かった先週末は、ロング・ウィークエンドで、恒例の民族の祭典ヘリテージ・フェスティバルも過去最高の人の入りを記録したらしい。何しろ暑かったので、人だらけのヘリテージ・フェスティバルはパスし、蚊に襲われる事を覚悟で久々デボニアン植物園(Devonian Botanic Garden)へ行ってみました。
以前ムタート植物園の記事を書いた時に、終わりにちょこっと紹介したように、エドモントンの南西の町デボンにあるデボニアン植物園は、アルバータ大学所有で1959年に開園。
190エーカーの土地には、森林や池、奇麗に手入れされたテーマ別に作られた植物園や花壇の他、茶室や鐘つき堂がある栗本日本庭園、熱帯植物と蝶や、サボテンの温室などがある。


IMG_843972.jpg
入園して割とすぐの森林。湿地帯もあるが、案の定蚊が大量に襲って来るためパス。
立ち止まってると蚊にさされるので、ひたすら歩き回る。


デボニアン植物園
この辺りは、アルバータ州の原生植物園。


デボニアン植物園
高山植物園。


デボニアン植物園
残念ながら、盛りを過ぎたバラ園。背後の建物は、結婚式の記念写真撮影用の塔ではないかと思われる。
デボニアン植物園内には、アウトドア結婚式場があり、ここで結婚式を挙げるカップル多し。
特に花の季節なら結婚式にぴったり。この日もひと組結婚式を終えたとおぼしき団体に遭遇。


デボニアン植物園
砂漠植物園のサボテン。
砂漠といっても、アルバータ南部の乾燥地帯の植物がメイン。冬場の凍結にも負けない、寒さに強いサボテンです。


デボニアン植物園
こういうテーマ別に作られた花壇があちこちに。他にもハーブガーデン、野菜畑なんかもあり。


デボニアン植物園
デボニアン植物園の中央にある池。


デボニアン植物園
サボテンの温室。珍しい様々な種類のサボテンが、植木鉢に植えられて所狭しと置かれている。
温室はかなり小さい。



熱帯植物と蝶の温室。美しい蝶が飼育されている。
デボニアン植物園
熱帯植物だけでも面白いが、


デボニアン植物園
温室内をヒラヒラと舞う珍しい蝶を見つけるのも楽しみ。何種類も居るようです。


そして最後に、
デボニアン植物園
デボニアン植物園のメダマ? 栗本日本庭園で疲れを癒す。
鐘つき堂の鐘を突いたりもできます。
栗本庭園にある茶室では、定期的にお茶会が開かれているようです。私はここのお茶会に行った事はありません。


デボニアン植物園は、今年は5月1日から10月8日までオープン。
開園間もなくと閉園近くに行くと、なんとなくがっかりすることもあると思うので、やはり行くなら植物、特に花の最盛期である7月あたりがお勧め。今回は8月頭ですでに花が終わりに近かったので、やはり7月が良さそう。7月半ばまでなら蚊もまだ少なめなはず。
蚊が大量に出始めた頃に行くなら、どんなに暑くても(蚊に食われまくるよりは、暑い方が良いという方は)ジーパンとかあまり肌を露出しない服装で行った方が身のため。晴れて暑い日には帽子もあると後悔しないかも。

入園料は大人1人13ドルだが、学生なら5ドルと格安。その他、シニアやユース、子供、家族など細かく値段が分かれています
週末ごとに異なる催しを開催しているようなので、興味のあるイベントの時に出かけるのも手。前述のお茶会もイベントの1つ。
場所はこちらで確認を。


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ここのところ毎日テレビでオリンピックを観戦しているので、あっという間に1日が終わってしまう...。まあ、こういうことも4年に一度なのでいいかなと。しかしこっちのテレビだと、日本選手の活躍やカナダでは特別強い関心のないスポーツ(柔道など)は、カナダの選手が出ている、または日本人なら上位に上がって来ないとなかなか観る事が出来ないのはちょっと残念。それでも、日本とカナダと2カ国応援しているので、夫婦そろって応援の楽しみは2倍。
カナダと日本が戦う時には夫はカナダ、私は日本を応援。これまでに、運良くもそんな試合をテレビでは観ていない。この間の女子サッカー、カナダvsアメリカの準決勝、カナダが勝っていたら日本vsカナダの決勝戦になっていた。カナダを応援しつつもちょっと複雑な気分だったけれど負けちゃったので、夫婦仲に亀裂が起こらずに済みました(笑)。あの負け方は非常に残念だったけれど、決勝戦で当たっちゃうと、どちらが勝っても夫婦片方は不機嫌になりそうだし。

というわけで、最近はオリンピックが熱いのですが、アツいのはスポーツだけではなく、日本だけでもなく、エドモントンもやたらアツい。といっても、気温的には東京の涼しい夏日並みだが、今日は30度で体感気温36度と予報されているので、やっぱりアツい。しかもまたまたエドモントンにしては珍しく湿度が高い。この夏二度目の熱波でしょうか。今年のエドモントンの夏は本当に暑い。


あまりの暑さに、夏の間はいつも外でお昼寝の猫達も、夜中外で活動し、気温が上がる午前中にはご帰宅。
クロコとティガー、とくにより厚ぼったい毛皮をまとっているクロコは、少々夏バテ気味のようです。

               『ゴロにゃあ。』
クロコ
午前中帰宅し朝食を軽く済ませると、涼しい部屋のベッドへ直行。余計な動きはしたくないのか、移動なしでここで夜までひたすら眠る。
午後になると、花が開くかの様にクロコも開いて延びきります。


クロコ
            『暑くて動きたくニャ〜い。』

日差しが非常に強いため、黒い毛皮にとっては致命的。日中日向は絶対に歩かないようにしているクロコ。


そして、           『ぐて〜。』
ティガー
普段は高いところを好んで寝ているティガー、ついに床でぐったり。
午前中はカーペットの隙間に冷気が残っているため涼しいらしい。カーペットが暑くなると、床へ移動。
そして、更に最も涼しいセラミックの床へ。


ティガー
               『すやすや。』

比較的暑さには強いティガーだが、グテッと床に張り付いて寝ている様子から、少々夏バテしていると思われる。
床のどこにでも延びたまま転がっているので、まるで行き倒れの猫のよう。

食欲は若干落ち気味ですが、ちゃんと食べてはいる様子。
いづれも昼間の間だけで、夜になると急に活気づいて出かけていくので心配はないようです。


さて、暑さで参る変わりに活気づいているのは夏野菜。
トマトが毎日どんどん赤くなっている。
トマト
7月の繰り返す大雨のおかげで、現在ナメクジと蚊が凄い。
ナメクジは退治したいのに、庭に出ると蚊の大群に襲われるので、暑いしあまり長く畑の世話が出来ずにいたところ、ついにナメクジのトマト攻撃開始。赤くなったトマトから順に食べています。
8月になると、成長したナメクジの食欲が更に増加し、とにかく庭の野菜全て食べまくられるので、なんとかしたい。
もったいないけれど、やはりビールで退治するしかないのか...。ナメクジ様の為にわざわざビールを用意してあげなくてはならないなんて!


それと、
ナス
マメに行った人工授粉のおかげか、ここのところの暑さもあってか、ついに今年初めてナスの実がついた!
現在3つなり始めました。このまま暑さが続いてくれれば、1つくらいはちゃんとしたナスが食べられそう。


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今日からついに8月。

いつもの年ならば、8月になったら急に夏も終わりの気配を感じ始める頃だが、今年は気温が高いせいか、畑の野菜もまだまだ行けそう。このところ雨も一段落で暑く良く晴れ、夏野菜もとても元気。でも、日没時間が早くなってきたので、残念ながら太陽の傾きと共に陽当たりは悪くなってきている。我が家の庭はただでさえ最高の陽当たり条件ではないのに、2年続けての降水量の多さで、家の周りの木が急成長してしまい、余計に陽当たりが悪くなってしまった。


7月の大量の降水量のおかげで、現在ナメクジと蚊が庭を占拠中。ナメクジ退治にもぴったりな朝と夕方は、蚊の大群に襲われるので、畑作業は比較的蚊の少ない日中に。しかし日中はひっそりと隠れて眠っているナメクジを探して退治する気力無し。おかげでナメクジには野菜を食べ放題にされています。一応見つけたら取っているけれど、野菜は沢山作ってるんで、まあいいか、という感じ(今のところは)。


畑は、現在このような状態。

畑
雨が降って、暑くなってで、巨大に成長したズッキーニ。
しかし相変わらず雄花が無いので、ズッキーニは収穫ゼロ。4つ目の実を収穫してから、もうかなり時間がたってしまった。


畑
毎日健康そうな雌花が次々と開花。しかし雄花がないため、受粉出来ずに根元の実は腐ってしまう。これから成長する小さな芽もほとんど全て雌花!
現在ようやく雄花が1つ大きくなってきたので、ここ数日中に5つ目の実を受粉出来そう(しかしそいういう時に限って、雌花が開花してなかったりする可能性大)。


ここで、おさらい。
これまで色んなカナダ人に私のズッキーニを見せたのだけれど、皆さん口をそろえて『沢山なってるから、これからどんどん穫れるよ。』という。『でも雄花がないから受粉出来ない。』と説明しても、良く理解出来ない様子。
カボチャ、ズッキーニ、キュウリなどの瓜科の野菜には、雌花と雄花がある。
1つの苗から、雌花と雄花が出て、虫や人の手によって雄花の花粉を雌花の中にあるめしべの部分に付ける事で受粉完了、着果となる。雄花は、茎と花、花の中に花粉の付いた突起が一本あるもの。雌花は、茎の変わりに花のすぐ下にそれぞれの野菜のミニチュアがくっついていて、花の中にもこもこっとした突起(めしべ)があるもの。
こちらのサイトさんで、分かり易い写真入りで説明しています。参考まで。
人工授粉の成功率は、私の畑での実践でズッキーニはほぼ100%、キュウリは6〜70%、カボチャは50%くらい。受粉の失敗理由はわかりません。
キュウリの受粉は自然に任せても比較的実る確率は高いと思うが、ズッキーニやカボチャは人工授粉無しでは成功率がかなり低い。人工授粉は朝がお勧め。特にカボチャは朝9時までに済ませると良いと聞いた事あり。



畑
玉ねぎ、ネギ、セロリ。
雨ばかりだったので、手入れが行き届いてない状態。
土を盛ったり間引きをして、これよりは多少良くなっています。玉ねぎの成長が悪いのは、間引きをまめに行わなかったせいか、雨が多過ぎたせいもあるが、追肥をまったくしないでほったらかしたためかも。


畑
ジャガイモ。
花が終わったので、中くらいのサイズになっているのではないかと想像。


畑
下の方ばかりに実が付いているトマト。上の方はビー玉サイズ。これから成長してくれるのかどうか不明。
ここのところ晴れて毎日暑くなってくれているので、急に色づき始めた。


その他、キュウリもまだまだ順調に実がなっています。
今年初めて大豊作となったキュウリ。毎日4〜5本収穫しても食べるのは1日2本ずつなので、冷蔵庫にどんどんたまっていく。
今日でその数16本超え。友達にも随分分けて来たけれど、それでも食べきれず。
古くなってしまうので、今日ついに8本のキュウリを塩漬けとピクルスにしてみた。

ピクルス
4本分をピクルスに。
塩漬けは、塩と刻んだ赤唐辛子をまぶしただけ。これで、冷蔵庫に残るキュウリは6本に。明日になったらまた収穫出来てしまうので、他の保存法も考えなくては...。
漬け物以外のキュウリの保存法を募集しております。


おまけ:
時折姿を見せる、ちょっと毛が長くて白い八割れ顔の黒猫。メスかオスか分からないけれど、ティガーがいつも激しく喧嘩している相手とみた。
ティガーと八割れ黒猫
『おいらも、たまにはクロコ兄貴みたいに縄張りを守るニャ。』
この日は、いつもよりも平和に会議。

縄張りを共有する良い妥協案が見つかると良いです。


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