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アルバータ大学で射殺事件が起きた時の記事の最後でお知らせした、クロコとティガーの日本デビューについて、その後の進展をアップするのをすっかり忘れていました! しかも何月号で、という大事な部分がお知らせに書きそこねて居た事も、今更ながら発覚。デビューは、「ねこのきもち」8月号でした。
雑誌が手元に届いたら、改めて紹介しようかと思っていたのですが、旅行に出てしまったり、雑誌が実はまだ届いていなかったりで。
更に、今発売中の号です!とお知らせしたかったのに、本日見たらすでに9月号に切り替わっていました。
時間が経つのが早過ぎる! というか、チェックするのが遅過ぎるっていう話...タイムリーにお知らせ出来ずに非常に残念です。


ということで。
2004年にそれまでのシティ・ホール内から、ダウンタウンの104ストリートに移動オープンした、エドモントンのシティ・マーケット
オールド・ストラスコナ・ファーマーズ・マーケットと同様、土曜日にオープン。ただしアウトドアなので、夏場のみ104ストリートで冬にはシティ・ホールへ移動する。

100年以上の歴史を誇るシティ・マーケット、この夏初めて行ってみました。
あまり良い写真ではありませんが、シティ・マーケット、こんな感じってことで。

シティ・マーケット
104ストリートは、かつてはダウンタウンのヤバい通りの1つだったところ。
このSobeys(スーパー)のビルは、右側の歴史建築物であるBirks Buildingに合わせていい感じに全面改装したビルだが、この通りの再開発が始まる前は、このビルのコーナーでは麻薬売買が行われていて、104ストリートにはいつも注射器が落ちていた。
駐車場だった空き地にも新しいレンガ造りのビルが建ち、カフェやブティックなどが入り、歩道も広く奇麗になって、4thストリート・プロムナードとして見事に生まれ変わり。かつて危ない通りだった面影は今や皆無。

この通りの開発が始まったのは確か2005年あたりだったと思うが、(随分前にちらっと触れていますが)実はSNAP(Society of Northern Alberta Print-artists、北アルバータ版画協会)も、かつてこの通りにあった。(引っ越さなければ良かったのに!)
その頃私もここに通っていたので、麻薬売買を目撃しているし、使用済み注射器が落ちていたことも知っているのです。


シティ・マーケット
SNAPが創立以来2005年に引っ越すまで入っていた、Great West Saddlery Building。
ギャラリー、工房、そして上の階にアーチスト貸しスタジオ(アトリエ)があった。
現在も上の階は貸しスタジオ(アトリエ)だが、今はビルのオーナーが経営。


シティ・マーケット
Great West Saddlery Buildingと、新しく建てたレンガ造りのビルの間に、シティ・マーケットのテントが並ぶ。
ジャスパー・アベニューから、102アベニュー辺りまでの1ブロック。因に、アベニューの1ブロックは、ストリートの1ブロックよりも長い。


シティ・マーケット
シティ・マーケットは、ファーマーズ・マーケットと比べるとクラフトなどのテントが多いという印象だが、旬のフルーツや季節の野菜なんかもちゃんと売っている。
数えて比べたわけではないけれど、店舗数も多い様な...。


かつては鄙びた104ストリートだが、歴史建築物が多く並ぶこの通りに目を付けた市による再開発は大成功、エドモントンのダウンタウンでも、結構お洒落で人気の通りに変身。
最寄りのLRT駅は、ベイ/エンタープライズ・スクエア(Bay Enterprise Square)。車だと、マニュライフ・プレイス(Manulife Place )の駐車場が土曜日は1日1ドルとのこと。
アウトドアのシティ・マーケットは、今年は10月6日までの毎週土曜日午前10時から午後3時まで。
プロムナードをブラブラ、マーケットでお買い物、カフェでランチまたはお茶。お天気の良い土曜日にのんびりと過ごしたい方にお勧め!


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昨年の夏は雨が多かった。しかも寒かった。
今年の夏はエドモントンにしては暑く、雨がいい具合に定期的に降るので、野菜の育ちを期待して私も喜んでいた...しかし7月に入り熱波の過ぎ去った後、またしても良く雨が降るようになった。
しかもただの雨ではなく、激しい雷を伴った強烈な雨。7月半ばに立て続けに起こった夜中の雷雨で、民家に雷が落ちたり、家が水浸しになったりと多くの被害が出た。その後も引き続き繰り返しの雷雨で、ウチの近所でも道路の排水がままならずに、水害にあった。

滝のような勢いで降る雨に大地は飽和状態で、これ以上水を吸収出来ないため、我が家も庭が湿地帯になったり、これまで一度も水が浸入した事が無い基礎壁の割れ目から雨水が入り、ついに地下室も若干浸水の被害を受けた。


今年の雨は強い雷を伴った強烈な雨嵐だが、通常(雨の日は夏でも肌寒い)と異なり、雨の日でも半袖で居られる程気温が高いのも特徴。そして雷雨の発生と共に雹(ひょう)が降る地域もあったり、竜巻(トルネード)が発生しやすくなっている。昨日もエドモントン界隈には巨大な雹と竜巻警報が出された。ラジオで流れる警報は初めてで、妙に緊張感があった。そして今後2週間の天気を見ると、8月に入っても繰り返しの雷雨の予報が出ている。


なぜ、去ったと思っても同じような強烈雷雨が毎日と言って良い程繰り返しやって来るのか?
雨に嫌気がさしつつ、最近毎日チェックしているお天気サイト、The Weather Networkで、初歩的な答えを発見。

なんと、アルバータ、サスカチュワン、そしてマニトバ州を覆う巨大な渦巻き状の雷雲が、
エドモントン上空
を中心に回転しながら停滞していた!

その画像がこちら
http://www.theweathernetwork.com/weather/maps/caab0103?ref=rlink_weather_satrad

このレーダーによる雨雲の図を、上記の3州が入るくらいまで引いて(画面左側にある−を押していく)、左下の”Select Map Layer”という項目のサテライト(Satellite)というのを選び、”Map Animation”で、雲の動きを再現&予報している状態を観ると、より分かり易い。
これは時々刻々と更新されて行くので、渦巻き雷雲が消えた場合には観る事が出来ませんが、昨日チェックした時から、このエドモントン上空に停滞している雷雲の中心が移動している様子は全然無いので、まだ観れるかも。
エドモントン、巨大台風の”目”に取り付かれ状態です。


...と、物理的な原因はなんとなく分かったのだけれど、一体何故こんな巨大な渦巻き雷雲がカナダの草原地方一体にど〜んと停滞してしまっているのか?、という専門的な気象状況は私には不明。


夕べの雷雨。
雨
まるで、スコールのよう。


ここのところ、全く水やりをしていない野菜達。
1日晴れても表面すら乾かない程畑の土は湿っているのに、また次の雨が降るの繰り返し。
根腐れや病気が心配になって来たこの頃ですが、今のところそれなりの収穫は出来ています。


野菜
相変わらず毎日食べても、人にわけても食べきれない程穫れるキュウリと、今日初収穫のインゲン。
そして、小粒ながら沢山の実を付け、少し前からぼちぼちと赤くなり始めているトマト。


因に、一番最初に穫れたトマトは、
トマト
ハート型だった。


キュウリやトマトに引き換え、今年不作なのはズッキーニとカボチャ。どういうわけなのか、殆ど雄花をつけてくれない。逆に雌花は例年以上に順調に付けている。特にズッキーに至っては、これまでやっと4つ収穫したものの、最後の4つ目を受粉して以降、雄花が全く出なくなった。現在凄く沢山の雌花が次々と咲いているが、受粉できないため、次々と腐っているという悲しい状態。
また、去年割と良く出来たパプリカとナスも今年は全くダメ。ナスは苗も健康そうに育っているし、沢山の花を付けているが、咲いた後途中から茶色くなって枯れてしまう。3株を3つのポットで育てているが、全て同じ。めしべとおしべの状態から、栄養不良とは思えず、人工授粉もさせているが、実になるナスが1つもない。仕方が無いので、ナスは花を楽しむ苗と割り切り。パプリカは花すら付けない状態。
今年の夏の気温はカボチャやズッキーニ、そしてナスやパプリカにとってはこの上ない暑さだと思うのに、何がいけないんでしょうか、残念です。

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久しぶりに、クロコとティガーの近況を。

2週間の旅行で家をあけている間、家出していたクロコ様、本格的な家出かと思いきや、やはり我々を心配させるための『お仕置き家出』、または自分の望むサービスを得られないための『ふてくされ家出』だったらしい。

自分の欲求(パパとママ家来と召使いが家にいる、ニキビ治療はしない、フリスキーの缶詰ご馳走を出してくれる等)が叶うと分かった途端に、毎日帰宅し昼寝もウチの庭か室内でするようになった...。


今日も朝の見回りを終えると、我が家のパテオ・チェアーの上でぐったり。
クロコ
                 『クピー』


まだ完治していないニキビと、ニキビで出来るハゲが気になるが、自然治癒に任せるしかない。(かなり良くなって来ています。)


じっくりと観察していたら、
クロコ
                『見ニャいで!』

顔を隠した!


煩わしいと思うと顔を隠す人臭い習性が、なんとも可愛いですね。(猫親バカ談)
クロコ
                 『クピー』


しかし、
クロコ
              『睡眠の邪魔、しニャいで!』

と、眼力で叱られました。申し訳ございません、殿。


一方クロコ不在中寂しがっていたティガー、寂しさを紛らわすためにはオモチャ。
縄跳び
またまたご近所からかすめ取って来た自分用のオモチャは、縄跳び。

細長いものが大好きなティガー、最初のオモチャは、洗濯ヒモ(ロープ)。大変誇らしげに室内に運んで来た。その後に、隣の地下室改装工事現場から、ドライウォール(石膏ボード)を2枚ひと組に繋いでいる細長い紙、
ドライウォール
    この部分を、お持ち帰り。ティガーなら、自分でかじってむしり取った可能性大。
そして、昨年入手したこのゴムと、これで4つ目のオモチャ。


ティガー
       『おいらが見つけた最新のオモチャニャ!』


ティガー
『これは、家の中に運んでも、すぐに勝手に外に出て行く不思議なオモチャニャ。』

(室内に運んで来るので、その都度外に出しています。)


ティガー
    『クロコ兄貴が居なくても、このオモチャがあれば大丈夫ニャ。』


因みに、最近は毎日クロコ兄貴が帰宅してくれるので、 このオモチャであまり遊ばなくなったティガー。
クロコを見つけると走り寄って行って、頭をなめなめ。舐められてご満悦のクロコ、ティガーに対し、かなりのボス振りを発揮。自分はお手入れしてもらっても、ティガーへのグルーミングは一切やらない。一心に慕うティガーに対して、ちょっとツレナイ態度のクロコ兄貴。ティガーはそれでもやっぱり兄貴が大好き



本日のおまけ:
キュウリ
キュウリが食べきれない程穫れています。
去年順調に実を沢山付けたパプリカとナス、今年は全く実が付きません。今年の夏はいい感じに暑いし去年の方が余程寒かったのに、何故でしょう。とっても不思議。


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予告編観て思わずウケた、アクション・ファンタジーホラー、

リンカーン秘密の書
『リンカーン/秘密の書』(Abraham Lincoln: Vampire Hunter )

ジョニー・デップをヴァンバイアにした監督作、『ダーク・シャドウ』が少し前に公開されたばかりのティム・バートンが、ここでは共同製作として名を連ねている。
最近バートン、吸血鬼にハマっているんでしょうか?

『ダーク・シャドウ』は映画評がイマイチだったので観に行かなかったけれど、『リンカーン/秘密の書』は悪くない評だったので、行ってみた。


1818年、エイブラハム・リンカーン(ベンジャミン・ウォーカー)は、農場で働く両親と共にインディアナ州で暮らしていたが、農場主のジャック・バーツに母親を殺されてしまう。
9年後、母親の仇を討ちたい思いを胸に青年になったエイブラハムは、バーツがヴァンパイアであることを知る。
自分の力の足りなさに苛立つエイブラハムだったが、謎の男ヘンリー・スタージェス(ドミニク・クーパー)と出会い、彼の指導の元ヴァンパイア・ハンターになることを決意する。


第16代アメリカ合衆国の大統領、エイブラハム・リンカーンが実はヴァンパイア・ハンターだった、というばかばかしい設定だが、リンカーンの家族や生い立ち、大統領時代の南北戦争と黒人開放などの史実を、上手い具合に全てヴァンパイアと関係付けた物語は、意外にも最初から最後まで面白く成功している。
母親を殺されてからヴァンパイア・ハンターになるまでの過程は、懐かしの伝統的カンフー映画そのもので、リンカーンの、斧を振り回した超人的な戦い振りは、単純に爽快なアクション映画として楽しめる。


リンカーン秘密の書
得意な武器は名言に因んで、『斧』。しっかり磨いてあります。


リンカーン秘密の書
ヴァンパイア・ハンターとしての技術とノウハウを仕込む男ヘンリー。
謎の男ヘンリーが何者なのかは、映画を観るまで知らない方が良い。


リンカーン秘密の書
イリノイ州の弁護士から、アメリカの大統領へ。急に老けちゃったリンカーン。
黒人奴隷の開放を唱えるリンカーンは、アメリカを二分、南北戦争へと導いてしまう。
しかし、仰天!の南北戦争シーンも見もの。


映画として良かった!とは思わないが、はっきり言ってこの前に観た『プロメテウス』よりも面白かったし、楽しめました。
しかし公開から割と早くに消えたので、興行的にはあまり成功しなかったのかも。

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ドライブ旅行の最終記事です。

いよいよカナダとの国境へ向かう日。帰宅まで後一歩。
モンタナ州のロッキー山脈に入った所で、これまでの太平洋時間から山岳部時間へ変更となるため、1日が1時間短くなるが、折角なので、まだ一度も訪れた事の無いモンタナのロッキー山脈、グレイシャー国立公園(Glacier National Park)を通過する事にした。


モンタナ
モンタナ州ミズーラを出発。朝から曇り。しかも、雲がやたら低い。


モンタナ
一番眺めの良い場所で停まり損ねた、フラットヘッド湖(Flathead Lake)。
ロッキー山脈の西側麓にある、巨大湖。


徐々に近づくロッキー山脈のお天気に不安を感じつつ、グレイシャー国立公園に到着。
隣接しているアルバータのウォータートン・レイク国立公園と共に、国際平和公園に指定、世界(自然)遺産にもなっているらしい。
ジャスパー国立公園からブリティッシュ・コロンビア州への山越えは無料だったけれど、グレイシャー国立公園は、山越えする通りがジャスパーとバンフを繋ぐアイスフィールド・パークウェイのような主要幹線道路なので、通過のみでも25ドル。しかし通過といってもメジャーな観光スポットは殆どこの『太陽に向かう道』、ゴーイング・トゥー・ザ・サン・ロード(Going to the Sun Road)沿いにあるから、入園料は納得。
グレイシャー国立公園
西のゲート・タウン、ウエスト・グレイシャー(West Glacier)から入ってすぐの、マクドナルド湖。
この公園内で最も大きいと思われる、とても美しい湖。

湖の名前を知らずに、公園のゲートで「近くにピクニックテーブルは無いか?」と尋ねたら、「マクドナルドの前にありますよ。」と言われ、




ロナルドマクドナルド
「町の無いこんな山奥の国立公園内にも、マクドナルド!? さすが、アメリカ!」
と、真剣に思ったので、この湖のことは決して忘れないはず。


入り口からゴーイング・トゥー・ザ・サン・ロードの最高地点、ローガン峠までの間にも、見ごたえのある風景がいっぱい。
グレイシャー国立公園


グレイシャー国立公園
山火事ですっかり焼けてしまった枯れ木の森も、地表に育つ新しい緑と相まって、独特の美しさ。


グレイシャー国立公園


グレイシャー国立公園
こういう滝が沢山。


山間を平行に走るアイスフィールド・パークウェイと異なり、峠を目指して山越えをするゴーイング・トゥー・ザ・サン・ロードは、冬場は閉鎖とのこと。
グレイシャー国立公園
ウィーピング・ウォール(Weeping Wall)。
岩壁一面に激しく流れ落ちる滝の水で、夏場の道路は水浸し。冬場は当然凍結(のはず)。


グレイシャー国立公園
こんな風に、岩壁に沿って登っていきます。
カーブも多いし、普通に走ってても落っこちてしまいそうな感じ。


そしてようやくローガン峠に到着。海抜は2000m以上。
グレイシャー国立公園


グレイシャー国立公園
ここまで来ると、かなり寒い。

ローガン峠に到着後、天候が急激に悪化したため、下山を急ぐ事に。
あっと間に雨雲が立ちこめてきました。


グレイシャー国立公園
サンリフト渓谷(Sunrift Gorge)。


グレイシャー国立公園東のゲートへ続く細長い湖、
グレイシャー国立公園
セント・メリー湖(St.Mary Lake)。ちょっと逆光になり残念。


たっぷり2時間通過観光で楽しんだグレイシャー国立公園を後にし、
グレイシャー国立公園
最後のロッキーの小山に別れを告げてひた走り。
振り返ると、さっきまで居たローガン峠の辺りが濃い灰色の雲に包まれていました。
さっさと引き上げて正解。


嵐から逃げるように北へ向かってひた走り、無事にカナダへ入国。
とってもなじみ深いアルバータの風景と再会。
雲
局所的に著しい雨を降らせている立派な雷雲。

結局この日は12時間の根性ドライブにて、カルガリーまで北上。
翌日エドモントンへ帰宅。帰りも5泊6日のドライブで、2週間のドライブ旅行を無事に終えました。



さて、ここでマメ知識として。
なぜブリティッシュ・コロンビア州からの入国を避け、アルバータ州に拘ったのか。
それは、アッシュランドから運んで来た18本のワイン
カナダでは、750mlのワインは一人2本までの持ち込みなら無税となっている。一人頭なので、二人だと4本が無税で、4本以上の場合は入国時に申請し税金を払わなければならない。これは、どこの州から入国しても同じ。
問題は税金の額。ブリティッシュ・コロンビア州にはワイナリーがあり、地元のワイン業を守るために外国からのワイン輸入課税が高い。ちょっとどころか、かなり高い。時に購入したワイン1本分よりも高い税金を払うことになる。ところが、ワインを製造販売していないアルバータ州では輸入課税は格段に安い。
今回14本の課税ワインで、手数料や税金などもろもろ合わせて73.46ドルを支払ったが、ブリティッシュ・コロンビア州から入国していたら500ドルは越えていた可能性大。

2年前に同じワインをアッシュランドからバンクーバーへ8本持ち込んだとき、合計4本もオーバーしていたのに申告してもスルーだったのは幸運と言えそう。

カナダに沢山のアルコールを持ち込む時には、選択の余地があるのなら、ワイナリーの無い州からの入国がお勧め。日本から飛行機の場合はあまり選択の余地はなさそうですが、カルガリー直行便は出ています。陸路でアメリカから大量に持ち込みたい場合に、知ってると便利ということで。



9回に渡ってアップしてきた、ドライブ旅行記もやっと今日でおしまい。
なんだか途中間が空いたりして余計に日数がかかったせいか、妙な達成感を感じます。
2日にエドモントンに帰宅して、今日はもう18日。あっという間ですね、時の経つのって。

長い旅行記事にお付き合いいただき、ありがとうございました!

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昨日の記事のオレンジ色の夜の雲、11時頃に撮影のは日没後の太陽光の反射疑惑が濃い中、夕べまたオーロラ赤警報。夕べは晴れていたんで夜2度程空を見上げてみたけれど、我が家から見える空からはオーロラは観測されず。一晩中起きてるわけに行かないので、結局今回もまた見逃し。


ということで、ドライブ旅行に戻ります。
発情した鳥の絶叫が強烈なインパクトだった、ワシントン州ワルラ(Wallula)のキャンプ場を後にし、アルバータへ向かって走ります。

ワシントン
殆ど木の生えていない南アルバータ風の畑地帯をひた走り、


ワシントン州最後の都市、スポケーン(Spokane)に寄ってみたら、
スポカーン
バスケットボールのフィスティバル、フープフェスタ(Hoopfest)開催中。
市内の道路を閉鎖しての路上バスケットボール・トーナメントで、市内の駐車場全て満杯。フープフェスタを観に来たわけではないので、スポケーンは結局スルー。


先へ進みます。
オレゴン
森林地帯を抜け、アイダホ州へ入る。


アイダホ
コーダレーン湖(Coeur d'Alene Lake)を通過、再び山岳地帯へ。


そして、
ウォレス
『銀の都』、アイダホ州ウォーレス(Wallace)に到着。

高速の上からたまたま見えた古い街並に引かれて訪れたウォーレス、実は『世界の銀の都』として、1883年から、銀をメインに、鉛、亜鉛鉱、そして金などの採掘で栄えた町。1900年以降には、世界でも最も裕福な鉱山の町のハブとなり、現在も引き続き採掘中。

ウォーレスの始まりは、町の名前でもあるウォーレス”大佐”(自称?)が、購入した80エーカーの、杉の木に囲まれた湿地帯。1884年、ウォーレスはここにキャビンを建て、新しいコミュニティを『プレイサー・センター(Placer Center)』と名付けた。1885年当時、プレイサー・センターの人口は14人。

ウォーレス”大佐”が1883年から採掘を始めた鉱山は、徐々に増え、1886年には辺り一帯を網羅、一大鉱山の町『ウォーレス』誕生。1886年に学校が建ち、14人だった人口は1年間で500人に急増。1887年には、ダウンタウンビ・ジネスも定着し、鉄道も建設された。

しかし1890年にホテルからの火災にて、木造建築は全て灰に。新たなレンガ作りの建物はすぐに建設されたが、1910年の山火事にて、町の東側は全て破壊されてしまう。
1892年と99年には、労働者一揆が起こってアメリカ軍が出動、労働者1200名を監獄入りに。
また、1903年には当時の大統領ルーズベルトがウォーレスを訪問、鉄道駅にてスピーチを行ったが、5000ドルをかけて用意した国旗やまん幕は、嵐にあって台無しになったとか。


ウォレス
そんな、鉱山で栄えただけでなく、何かと”辛い”過去も経験済みのウォーレス、現在は銀の採掘と共に、観光業でも栄えています。
ちょっとした映画のセットかと見間違える小さなダウンタウンは、実際に映画撮影が行われたりもするようだが、観光客にとっては、こういう歴史的な街並はいつでも人気。町ではウォーレス産の銀やアクセサリーも購入出来るし、光り物好きには魅力的。
また、銀山採掘場ツアーやゴーストタウン・ツアー、ウォーレスの歴史を学べる博物館も面白そう。
町の観光だけでなく、自然の中でのアトラクションとして、スキー場やゴルフ場、釣りやハイキングコース、キャンプ場などもある。

今回たまたま通りすがりに見つけて寄ってみた『銀の都』ウォーレスは、いつかこの地を観光目的として改めて訪れ滞在してみたいと強く思った、とても印象的な町である。


ウォーレスに感心した後、いよいよモンタナ州へ。
モンタナ


この日の最終目的地、
ミズーラ
モンタナ州のミズーラ(Missoula) で、


アメリカ風寿司和食。
寿司
相当待たされて出て来たこの巻寿司、酢飯がイマイチで押し過ぎな感じだったけれど、時間がかかるのも納得な程創作的で観た目が奇麗。味も、飯に目をつぶれば割と美味しかった。
アメリカにしては意外な程小粒だった(写真は二人分)ので、


珍しくデザートを頼んでみた所、こんなものが!
デザート
「抹茶アイス天ぷら」ですと。寿司一人分以上に巨大。
アイスクリームを溶かさずにどうやって天ぷらににするのか謎ですが、意外にも美味い!
(*天ぷらの衣は全部食べません。)


さて、明日はいよいよ今回のドライブ旅行の最終記事となります。

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もうあと2回で終わりの予定の旅行記事ですが、本日もちょっとスキップ。
昨日の記事の最初にも触れた、オーロラです。
7月12日の太陽表面の大爆発による太陽風が地球に到達した一昨日の晩と昨晩、最大級のオーロラが観測されると予想されていた通り、やっぱり見事なのが出たようです。
しか〜し!エドモントンは一昨日に引き続き昨日一晩中また!! 2日あったチャンスの両日共観る事ができず、残念過ぎです!

それでも、厚く被さる雲の上に美しい光のカーテンが輝いていたと思われる写真を撮ってみました。単なる日没後の太陽光反射、または月の光とも考えられますが、これはオーロラ!と思いたい。
時間をかけて撮ってないので、いい加減。ちょっと暗いけれど、夜なので良しとしましょう。
空
夜11時の空。しとしとと降り続く雨の中、夕焼けの空のようなオレンジに輝く雲。


空
北の方がよりいっそう明るい。


空
夜中の2時半の空。相変わらずの雨と厚い雲。全体的にオレンジ色。

オーロラの色は太陽風の粒子が大気中のどんな原子や分子に衝突したかによって決まるらしいが、分子の種類だけでなく、高度や密度、頻度やかかった時間などにもよるらしい。簡単に分けると、酸素と衝突で赤と緑、窒素と衝突で赤と青が混ざって紫やピンクに。酸素の場合は高度が高いと赤、低いと緑というように変わって来る。
通常良く観るオーロラの多くは緑色なので、夕べ(日没後の反射や月の光でないとしたら)なぜ雲がオレンジ色に輝いて見えたのかは、専門家でないので良くわからない。
雲や雨がフィルターになって色が変わっていたのかもしれないし、アルバータ北部で起こっている巨大森林火災の影響で最近のエドモントンの空は霞んでいるので、そういう影響もあるのかも...。



因に、今回はアメリカ北部でもかなり美しいオーロラが観測されたらしい。
オーロラ
(Photo/The Star Tribune, Brian Peterson)
7月15日、ミネソタの空。
ミネソタでこんななら、エドモントンのオーロラはさぞかし立派だったことでしょう。



こちらも ミネソタの空。
上空で揺れ動くオーロラの様子が良くわかる。



今年1月22日の大爆発後のオーロラは、爆発の事実を知らずに見逃してしまったけれど、今回は分かっていたのに物理的に鑑賞不可能という結果。
次の大爆発はいつなのか分からないけれど、滅多にある事ではないので残念過ぎます。


ところでこれは、アルバータ大学から発信しているオーロラ・ウォッチ(Aurora Watch)の磁場表。登録しておくと、毎時間の磁場観測によりオーロラ警報が出た時にメールで知らせてくれるのだが、70%以上の高確率だと赤警報。
オーロラウォッチ
夕べの時間ごとの磁場観測票がこれ。通常は黄緑色、磁場が強くなるにしたがりオーロラ出現の確率が上がる。警報は黄色、オレンジ、朱色、赤と濃くなっていく。
丁度私が最初の写真を撮っていた午後11時頃に100%近い確率の警報が出ていた。



ついでに、NASAが撮影した今回の太陽大爆発の映像はこちら。



オーロラは今晩と明日の晩にも予想されていますが、これまでの2晩と比べると半減するようなので、エドモントンでの観測が出来るかどうか。
オーロラ
今晩の予想。エドモントンはギリギリ。規模は10のうち3(普通)となっている。


オーロラ
カナダは昼間なので見えないけれど、現在も一応出ている様子。



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7月12日に太陽表面で起こった大爆発の影響で、夕べオーロラが発生するのではないかと予想していたところ、案の定午前12時頃にオーロラ・ウォッチ(Aurora Watch)から赤信号の知らせ。赤だとオーロラが発生する確率が80%以上と高い。
1月22日の巨大太陽爆発で悲しくも見逃し、その後も見逃し続けているオーロラを、今回こそは!と思っていたのに、エドモントンは夜10時から雷雨、明け方3時頃に起きて窓の外を見たけれど、どんよりと雲って雨だった。残念過ぎる!けれど、オーロラ活動今日から17日までの3日間続くようなので、今晩にはお天気が回復する事を祈りましょう。


ということで...
7月4日から始まった2012年夏ドライブ旅行、最終目的地のサンフランシスコ滞在も終え、いよいよ帰路に入ります。


初日の最終目的地は、
シャスタ湖
サンフランシスコ北部にあるシャスタ湖。
本当はここでこの旅3度目のキャンプの予定だったが、到着が遅れキャンプ場探すのに疲れたので、湖の畔のモーテルに。


この湖とても大きくて奇麗なのだが、
シャスタ湖
モーテルがボートハウス経営メインなため、景観を損ねている。


翌日、シャスタ湖の北にあるシャスタ山(Mount Shasta)を通り過ぎる。
シャスタ山
この辺りでは非常に目立つ雪を抱いたシャスタ山は、標高4322mの火山。


シャスタ山が火山であることが一目で分かる印は、
シャスタ山
シャスタ山の少々西にポツンとそびえるブラック・ビュート(Black Butte)。
シャスタ山の側火山(寄生火山)で、あまり木も草も生えていない溶岩で出来た山肌は、遠目に見てもひと際ユニーク。


シャスタ山
シャスタ山と対になって、遠くから見るとこんな感じ。


2日目の宿はオレゴン州の州都セイラム(Salem)。折角なので、とりあえず州会議事堂を見に行ってみると、
セラム
議事堂は、意外と地味だった。
初代の議事堂から2度火事で焼失し、現在の建物は1938年に建てられた3代目とのことらしい。
曇った空と相まって、なんだか重苦しい雰囲気...。


オレゴン州会議事堂がちょっとがっかりだったんで、気を取り直して再び寄り道。
オレゴン
国立歴史地区に指定されている町、オーロラ(Aurora)。この小さな村と言ってよい町には、アンティークの店が建ち並ぶ。
元々は、1856年にドイツ人を中心としたキリスト教徒のグループが定住したコロニー。
1800エーカーのコロニーにはおよそ600人が住み、独自のルールによって、1883年にリーダーが亡くなるまで栄えた。
コロニーの人口は減ったものの、音楽やテキスタイル、手作り家具、ドイツ料理などでオレゴン州内で良く知られるようになり、現在はコロニー時代の歴史的な家やアンティーク・ショップ、博物館などを訪れるため、多くの観光客で賑わっている。

私たちは開店直後に到着したけれど、すでに観光バスで乗り付けてお客さんが沢山来ていました。
凄く小さな町なので、ポートランドあたりから日帰観光で来る人が多いようです。


さて、ポートランドからコロンビア川に沿って東へ向かう。
コロンビアリバー
カナディアン・ロッキーから流れ出るコロンビア川は、ワシントン州とオレゴン州の境を西へ流れ、太平洋へ注ぎ出る。


オーロラ
風景がドラマチックに変化する、コロンビア川沿いのドライブ。


コロンビアリバー
川には水力発電のダムがあるが、内陸に進むに連れ増える風力発電用の風車がひと際目立つ。
自然エネルギーでいいね!と思ったら、原子力発電所も近くにあるらしい。


そして帰路3日目の夜は、
ワシントン
ワシントン州ワルラ(Wallula)でこの旅3度目のキャンプ。


ワシントン
このキャンプ場は、小川のほとりにあって、


魚も獲り放題。
ワシントン
同じキャンプ場に泊まっていたメキシコ人一家のお父さんも夕食をゲット。
このお父さんの話では、以前ベトナム人の団体さんがやって来て、川の魚を全部獲っていってしまい、その後暫く魚は一匹も居なくなったとか。
アメリカでは、カナダの様な釣りの規制は無いのでしょうか?

とても奇麗に手入れの良く届いたなかなか良いキャンプ場だったのに、真上にある高速道路の騒音と、隣の家族の夜中のパーティとその後の巨大イビキ。そして、発情して一晩中我々のテントの上で雄叫びをあげ続ける鳥のせいで、3時間しか眠る事が出来なかったので、私たちの中では今回の最悪キャンプ場としてインプットされてしまいました。
しかし夫の話だと、真夜中の星空は、天の川がこれまで見た事無い程にクっきりで最高に美しかったらしい。
そんな素晴らしいもの見逃してしまたっなんて! 知らせてくれれば良いものを。
美しい満天の星空見たら、うるさい鳥の雄叫びも許せたかもしれないのに...。

因に、午前3時頃に3度目の断末魔のような絶叫をあげた後、ピタッと鳴きやんだ鳥。私は、我慢ならなくなった誰かがついに捕獲に成功し、首をひねったのではないかと推測。夫は、発情は周期的なもので、3時にようやく鳥も眠りに落ちたのだろうと推測。
真相は不明。

その後の3時間睡眠中の夢は、すべて鳥とこのキャンプ場に関するものだった事は言うまでも無し。

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昨日の続きで、サンフランシスコからの帰路をアップするつもりでしたが、ちょっとまた一休みして、今回は久々の映画感想。
旅行前に観たので、大分日にちがたってしまいましたが、これ以上記憶が薄れないうちに。

プロメテウス
リドリー・スコット監督待望の新作『プロメテウス(Prometheus)』

2089年、考古学者であるエリザベス・ショウ(ノオミ・ラパス)とチャーリー·ホロウェイ(ローガン・マーシャル=グリーン)は、スコットランドにて古代の星図を発見。地球で発見された他の異なる古代遺跡に共通するこの星図から、人類発祥の謎を解く未知の惑星の存在と共に、この図が人類の先駆者である”エンジニア”たちの招待状と信じるエリザベスとチャーリー。
ウェイランド・コーポレーションの老CEOの出資で、エリザベスとチャーリーを含む選抜された科学者たちによる調査チームは、宇宙船"プロメテウス"に乗り、星図の示す衛星 LV-223を目指して出発する。


リドリー・スコットと言えば、『エイリアン』、『ブレードランナー』、そしてアカデミー賞作品賞を受賞した『グラディエーター』などの名作を生み出している監督。特に『エイリアン』ファンにとっては、待ち望んでいた新作と言える『プロメテウス』は、『エイリアン』の前編として企画されたものの、最終的には我々人類がどこから来たのか?が軸になった独立した物語となっている。が、エイリアン誕生の秘密も明かされるなど、前編としての要素も。

全体的に好評を得ている『プロメテウス』。しかし個人的な感想として、あまり良かったとは思えない作品。
ビジュアル的にはかなりインパクトあり。特に3Dで観るオープニングのシーンは、自分もその場にいるような気がしてしまう程リアルで美しい。が、ストーリーに穴が多く脚本に問題があると感じた。
”エンジニア”の反応やエリザベスの決断も、「何故そうなる!?」と疑問が残るし、オープニングのシーンと後半の内容に矛盾を感じて仕方が無い。キャラクター1人1人の人物像もちょっと薄い感じで、感情移入し辛い。観た目の美しさと緊張感はあるものの、観終わった後の充実感が乏しい。
エイリアンの誕生に関しては、なるほど〜!という感じ。


プロメテウス
考古学者エリザベス・ショウ(ノオミ・ラパス)が、途中からミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のリスベットの再来かと思えてくる件。だからこの役に選ばれた?



プロメテウス
感情はありません。しかしアンドロイドのヴィッド(マイケル・ファスベンダー)が、キャラ的に一番好きかも。3Dで観て大変美しいと思ったシーンの1つ。


プロメテウス
偉そう過ぎる責任者のメレディス・ヴィッカース(シャーリーズ・セロン)と、やる気なさそうなキャプテン・ジャネク(イドリス・エルバ)。


そして、地質学者フィフィールド( ショーン・ハリス)。
プロメテウス
大金かけた一大調査に抜擢された学者として、このキャラはどうなんでしょうか〜!?


過去にヒットしたシリーズの前編として新たに復活した映画では、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の方が面白かったです。
『プロメテウス』は、良かったと思う人も多いかもしれないけれど、がっかりする人も結構居るのではないかと思います。

エンディングのクレジット後に、大事なおまけ映像あり。お見逃しなく。

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サンフランシスコ滞在記、今日は美術館と博物館。

最初に訪問するのは、SFMOMAこと、サンフランシスコ近代美術館 (San Francisco Museum of Modern Art)
SFMOMAへ行くついでに、歩いて近いのでまずユニオンスクエアへ寄ってみる。
ユニオンスクエア


ユニオンスクエア
奇麗です。ユニオンスクエア。


ユニオンスクエアをちら見した後に、
ギャラリー&ミュージアム
第一目的地の、サンフランシスコ近代美術館へ。
SFMOMAのコレクションからの企画展『現代絵画:1960年から現代まで』は展示数も多く割と面白かった。しかし、美術館全体の印象としては、薄い感じ。個人的に近代絵画に強い興味が無いせいかもしれない。
丁度ひとフロア企画室が展示替え中で、その分物足りなさも感じた。


ダウンタウン
美術館内から見た、サンフランシスコダウンタウン。


SFMOMAの向かいには、
ギャラリー&ミュージアム
YBCA、イェルバブエナ・センター・フォー・ジ・アーツ(Yerba Buena Center for the Arts)
ギャラリーと劇場の二つのビルがあるが、こちらはギャラリーの方。先に行った近代美術館以上に楽しみにしていたのに、コマーシャルの撮影中にて閉館。残念過ぎ。


それから、
ギャラリー&ミュージアム
入り口まで行ったけれど、迷った末に結局入るのを止めた、現代ユダヤ博物館(Contemporary Jewish Museum)


上記の美術館&博物館は、都会のオアシス、イェルバブエナ・ガーデンズの周りを囲むように存在している。
イェルバブエナパーク



さて、現代ユダヤ博物館に入るのを止めた理由はこちら。
ギャラリー&ミュージアム
アジア美術館(Asian Art Museum of San Francisco)
美術館といっても内容的には博物館と言っても良い。西アジアから東南、日本を含む東アジアまで、幅広いコレクションの数々は相当見ごたえあり。この美術館は1、2時間でちょっと寄ってみるというよりは、半日はかけてじっくり鑑賞したい。
現在開催中の『Phantom of Asia:Contemporary Awakens the Past』展は、各国の古美術品にインスピレーションをウケて制作された現代アートが、コレクションの中に何気なく置かれているという展覧会だけれど、結構印象的な面白い作品が多かった。美術館のコレクションもなかなか素晴らしいし、アジア美術館、本当に良かったです!
またぜひ行きたいと思えるこの美術館、実は近代美術館よりも入館料が安いのも魅力。サンフランシスコに来たら絶対に見逃したくない美術館として一押しです。


予想外に感動的だったアジア美術館の目の前には、
ギャラリー&ミュージアム
サンフランシスコ市庁舎。


最終日、
ギャラリー&ミュージアム
ダウンタウンずっと西、ゴールデンゲート・パークの中にある、デ・ヤング美術館(de Young Museum)へ。
この美術館のコレクションも充実しています。現代美術に加え、南米、アフリカ、ポリネシアの民芸品や古美術品も沢山。ここも、半日はかけてじっくり楽しみたい美術館。アジア美術館とどっこいで印象的。


そして常設のコレクションと並んで、8月19日まで開催中の、ジャン=ポール・ゴルティエ(Jean-Paul GAULTIER)展も良かった。
ギャラリー&ミュージアム
ゴルティエの世界をたっぷりと堪能出来ます。


70年代から2010年までに作られた140のドレス、写真、ビデオ、そして音声など盛り沢山。
ギャラリー&ミュージアム
マドンナがコンサートに使用した衣装や、


ギャラリー&ミュージアム
ナオミ・キャンベルがまとった、着ているのに裸に見えちゃうドレス。しかも、目が下の方に釘付け。


ギャラリー&ミュージアム
誰が着るんでしょうか!? 幸せな結婚生活が送れなくなりそうな、ウエディングドレス。

近づいて良く観ると、ドレスの素材やレースやニットの編み込みなど本当に細かいこだわりが見え、作りも上等。高い素材から安そうなリサイクル素材まで、どんなモノからでもドレスを作ってしまう。デザインのユニークさと合わせてやはりゴルティエは天才だった!と納得する内容になっています。
更にこのゴルティエ展の後に、美術館のアフリカ、ポリネシアなどの民族美術品コレクションを観ると、「あれ、これさっきゴルティエ展で観たドレス?」と思ったり。企画展と常設展が見事にマッチ!

通常の入館料10ドルに、ゴルティエの企画展10ドルで合わせて20ドル。しかしそれだけの価値はある美術館だと思う。


この美術館の前にある、
ギャラリー&ミュージアム
カリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンス(California Academy of Sciences)にも、是非行ってみたかったのだけれど、時間なくて行けず。こちらも面白そうです。


ゴールデンゲート・パークで1日取るくらいの余裕が必要でした。
今回見逃した諸々の場所は、またいつかサンフランシスコに来るチャンスがあった時のお楽しみということで。
4泊5日の滞在を終え、明日からはエドモントンへ向かって出発です。

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サンフランシスコ、2日目。 

前日、ゴールデンゲートブリッジ&アルカトラズ至近距離ツアーで船長さんが沖合から観光案内してくれた、
サンフランシスコ 日本街
パレス・オブ・ファインアーツ(Palace of Fine Arts)
パナマ運河の開通を祝って開催された、1915年のパナマ・パシフィック万国博覧会のために仮に建てられたもの。ローマとギリシャの建築からインスピレーションを受けたパレス・オブ・ファインアーツは、サンフランシスコ市民に愛され、博覧会終了後に他の建物が取り壊された後も、そのまま残された。美術展のギャラリーやテニスコート、第二次世界大戦中には軍用車の倉庫として利用。
しかし1年限定で建てられたパレスは年月と共に老朽化が進んだため、1964年に基礎を掘り起こし、デザインは同じまま永久保存出来る状態に建て直しされた。2003年にもアップグレードされている。

現在はシアターとしても利用されているようです。ここで結婚式をあげるカップルも。


サンフランシスコ
1906年に大地震や火事で打撃を浮けたサンフランシスコ。博覧会開催は経済復興のためにも重要で、その時に建てられた美しく立派なパレス・オブ・ファインアーツは、市民にとってサンフランシスコ復興のシンボル。

公園も美しいし、パレスも立派。ここは一見の価値あり。


そして、パレスからはちょっと距離がありますが、浜辺を歩いて再びゴールデンゲートブリッジへ。
サンフランシスコ
目指すのは、橋の下にあるフォート・ポイント(Fort Point)
元は1979年にサンフランシスコに侵略したスペイン軍が岩の上に建てた要塞。メキシコがスペインからの独立を勝ち取ったあと、アメリカとの戦争に負けカリフォルニアがアメリカとなったため、要塞もアメリカ軍に。
スペイン軍の要塞のあった岩を削って、低地に建て直されたフォート・ポイント、完成は南北戦争直前。
現在国立歴史史跡となっているけれど、無料で見学出来る。


サンフランシスコ
フォートに入ると、ゴールデンゲートブリッジの下がよく見える。


サンフランシスコ
フォートには、歴史資料や大砲などが常設のようだが、この時は現代美術の特別展が開催されてた。
知らずに訪れたので、ちょっと得した気分。


サンフランシスコ
75周年記念を迎えるゴールデンゲートブリッジを祝う展覧会。ブリッジをテーマにした作品が、要塞のあちこちに展示。


サンフランシスコ


サンフランシスコ
ゴールデンゲートブリッジ色の商品が並ぶお土産屋さん風インスタレーション。

この他にも、3階建てのフォート内のあちこちでビデオや写真など。割と面白かったです。


サンフランシスコ
フォート屋上から、太平洋を望む。風が強く、めちゃめちゃ寒い。


サンフランシスコ
ゴールデンゲートブリッジとフォート・ポイントを後にして、


ジャパン・センターに行って見ました!
サンフランシスコ 日本街
センター前の『日本街』。やはりサンフランシスコには日本人が多いんですね! 
エドモントンではぜったいに出来ないであろうジャパン・センター。でも、あったら毎日買い物に来てしまいそうです。


IMG_0054.jpg
ジャパン・センターの中は、雰囲気も日本そのもの。紀伊国屋もあるし、1日の終わりにちょっと寄るんではなくて、もっと時間を取って堪能したかった!
買った商品も日本と同じように小さな紙袋に包んでくれたりと、アメリカに居る事を忘れてしまいそう。

同じ商品でも日本と比べると当然高いのですが、紀伊国屋書店があるなんて、羨ましい!


さて、明日は最後のサンフランシスコ記事で、その後帰路に向かう予定です。

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昨日のエドモントン、日中の気温は33度、体感気温は湿気と合わさって37度くらいあったとか。
今日は更に気温が上がり、体感気温40度とのことで、高温注意報出てます。
湿気ているとはいえ、日本から来た私にとって”爽やか”だと思うこの数日の熱波は、メキシコ湾岸高気圧にすっぽりと覆われているため。珍しい現象ですが、過去に無かったわけではないよう。メキシコ湾高気圧は今週の木曜日まで居座る予報。現在条件的にトルネード発生し易くなっているようですが、市内で発生しない事を祈りましょう。


...というわけで、間があいてしまいましたが、ドライブ旅行記再開です。
アッシュランドでワインを回収し、5泊6日のドライブにて、ようやくサンフランシスコへ。


サンフランシスコと言えば、
サンフランシスコ
アルカトラズ島。市内から2.4km離れた湾に浮かぶ小さな島。
元は灯台、そして軍事要塞、軍刑務所として使用され、1963年に閉鎖されるまでは連邦刑務所として使用されていた島。湾岸の水は冷たく波が非常に荒いため、溺死せずに脱走することが極めて困難だったので、脱走の可能性の高い凶悪犯などを収容していた。閉鎖は財政理由とのこと。

現在朝9時から夜7時まで、30分ごとに出るフェリーにてツアー観光出来るアルカトラズ。
夫も私もまずは”アルカトラズへ!と楽しみにしていたのに、何とツアーは2週間後まで満杯だった。
現在毎日6000人の観光客を島に送り込んでいるそうで、映画やテレビでも有名とはいえ、そんなにもの凄い人気だったとは!
アルカトラズ・ツアーは、少なくとも2週間以上前にネットで予約申込みしておかなければならないらしい。


朝一でアルカトラズが不発に終わってしまったので、夫の第2目的である、
サンフランシスコ
潜水艦に。


サンフランシスコ
ちょいと高いですが、12ドル。
アルカトラズ用、二人で70ドル浮いたので、もちろん潜水艦の中へ。


サンフランシスコ
ミサイル積んでます。
私は潜水艦に特別な興味は無いが、夫は自宅を潜水艦にしたいと思う程潜水艦好きなので、これでかなり満足度がアップしたよう。


そこで、私も自分の満足度をアップさせるため、
カニ
”漁師の波止場”、フィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman's Wharf)で、カニを購入。
ちょうどシーズンだったようだが、やはり新鮮なカニは美味しい。


サンフランシスコ
ゴールドラッシュ時代に新鮮な海産物を水揚げしていた波止場、現在はほぼ観光客向けの商売に。


サンフランシスコ
この日、1日波止場界隈をうろついていたところ、


サンフランシスコ
日没も近い午後7時、漁師さんの週末の観光業に捕まる。
漁師の小舟で、ゴールデンゲートブリッジ(Golden Gate Bridge)とアルカトラズ島至近距離ツアー、1時間15ドル。
どうせ、アルカトラズ島へは行けないので、至近距離で見る事ができるならと乗船。

もう日没近いし寒いので明日にしたいというと、漁師だから明日はやってるか分からないと、本当か嘘か分からない答え。でも、これは確かに週末の副収入でやってる可能性が高い。


サンフランシスコ
約束通り、ゴールデンゲートブリッジの真下へ。
真下に来た時に願い事をすると叶うといううわさ。


サンフランシスコ
1937年に完成したオレンジ色の橋は、今年で75歳。


サンフランシスコ
湾岸から望む、サンフランシスコ市。


そして、
サンフランシスコ
アルカトラズ島至近距離。
建物のガラス窓は割れたまま。島はカモメの巣となっている。



サンフランシスコ
島を至近距離で一周。


サンフランシスコ
波止場からは見る事が出来ない島の裏側。


サンフランシスコ
こうして見ると、中がとても気になります。やはり入ってみたかった! 


話に聞いていた通り、アルカトラズ界隈の波は非常に荒い。
漁師の小舟は面白いように揺れ、特に貨物船が通り過ぎた後は、ひっくり返るんじゃないかと思う程大揺れ。
揺れと共に海水思い切り被りまくり。
ただでさえ寒いのに海水と風に当たり骨の髄まで冷えきったため、震えと手の感覚の麻痺を起こして低体温症になりそうでした。
船に積んである薄っぺらい毛布は気休め程度。ジャケット2枚羽織っていたけれど、追いつかず。

船長さんは、半袖短パンで寒くないのか? 


実はこのゴールデンゲートブリッジとアルカトラズ至近距離ツアー、フェリーを使った同じ様なツアーがあっちこっちであるようですが、濡れて寒くても良いなら、漁師の小舟でのツアーが一番安いのではないかと思います。大揺れでスリルも味わえ船長さんの分け分からんジョークも聞けるし、寒かったけれど、このツアーがこの日最も面白かったアトラクションとなりました。


初めてのサンフランシスコ、1日を終えた感想は、『寒かった。』


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(最後にクロコ記事あり。)

一昨日から、サンフランシスコ記事の予定でしたが、週末は忙しくてゆっくりアップしている時間が無かったので、間が空いてしまいました。しかも今日は旅行からちょっと一息、久々家庭菜園記事にしてみました。

先週後半から、エドモントンに熱波到来。
毎日30度前後でエドモントンにしては比較的湿度が高い熱い夏日が続いている。
去年は雨が良く降って涼しかったと記憶しているので、熱波なんて久しぶり。日本の夏だったら30度なんて涼しい日の気温ですが、夏の平均気温23度のエドモントンでは、30度は猛暑。さすがにプールにでも浸かりたくなります。
この熱波、嬉しい事に今週いっぱいは続く模様。夏はせめてこのくらいは暑くないとね。


さて、熱波に喜んでいるのは私だけではありません。
ここ数日の熱さで、夏野菜達が元気満々。涼しい日と比べても、葉のつやや勢いが違う。
特にキュウリ、ズッキーニ、カボチャなど暑いのが好きな野菜達が活気づいている。
今年豊作のキュウリは、熱波が到来してから更に大喜びで実を付けています。しかも一晩であっという間に実が肥大。
野菜
苗5本のうちの2本。


野菜
あまり健康そうではなかったカボチャとズッキーニ。雌花ばかりで雄花が出ないので、なかなか受粉に至らず来たけれど、熱波のおかげで活気づいてきた。ようやくバランスのよい花芽がついてくれそう。
カボチャ、1つだけなっています。


野菜
ミニトマトと、

野菜
トマト。トマトの前に植えてあるパプリカはもう諦めているので、トマトさえ沢山なってくれれば良い。
十分離して植えたつもりが、混み合っている。残念な事に、後ろ側の陽当たりが悪くなってしまっている。もっと手前に植えるべきであった。


ポットの野菜。
野菜
ナスと、植え付け時に瀕死だったセロリ。捨てずにとりあえずポットに移植したものが復活。


畑に植え付けたセロリはこちら。
野菜
ポットと比べて明らかに元気。


ハーブ
ナス、食べきれない程茂るパセリ、そしてベビーレタス。


ハーブ
更に、今年初挑戦のハーブ、カモミール、セージ、タイム。それと毎年栽培のバジル。


野菜
ジャガイモ。


野菜
手前左から、レタス、インゲン、インゲンの後ろに枝豆、背が高いのは、キヌサヤとグリーンピース。


キヌサヤ
キヌサヤは、ただいま毎日収穫中。


野菜
こちら、背が低いけれど太く育っている枝豆。白いかわいい花を付け始めた。

枝豆とインゲンも暑いのが好きだけれど、キヌサヤやグリーンピースは涼しい気候を好む。でもエドモントンでは春、秋、冬の野菜も夏に一気に栽培するのが一般的。
この暑さでどうしても上手く育たないのは葉っぱもの。葉物は春先または夏の終わりから栽培すると良い。

他に、暑さが苦手な野菜としてはレタスも。
野菜
真夏にレタスはトウが立ち易い。
しかし今年は小さなプランターでも順調に成長してくれました。熱波の間は、木陰に移動でトウが立つのを防ぐ。


そして夏野菜ではないけれど、毎年夏に栽培の、
野菜
ニンジン、


野菜
リーフマイナー(潜葉虫)と格闘中のビーツ。左にちらっと見えるのはパースニップ。


野菜
玉ねぎと、


野菜
長ネギです。
ビーツが苦戦しているものの、どの秋冬野菜も熱波に負けずに頑張っています。


本格的な収穫期は始まっていませんが、最近毎日食べているガーデンサラダ。
野菜
レタス、バジル、パセリ、キュウリと、カモミールの花を散らしてみた。トマト以外は全て庭から。
収穫して食べる楽しみがあるから、野菜作り止められません!



本日のおまけ:
家出していたクロコ、せっせと迎えに行って連れ帰るという行為が実を結んだのか、最近自宅で昼寝してくれるようになりました!
餌も、クロコお気に入りのジャンクフード缶詰にしたら、時折食べに帰って来ることも。
そして今日はなんと! 久しぶりに我が家のパテオチェアの上でお昼寝。
クロコ
『今日はここで寝てやるかニャ。』


クロコ
『そろそろお仕置きは終わりにするかニャ。』


しかし暑そうにしていたので室内に運んであげると、餌をねだった後本格昼寝に入ってくれました。
といっても一番暑い2階でのお昼寝、細長く伸びて寝苦しそうです。
クロコ
                どど〜ん!

下の部屋か地下室で寝れば良いのに。

本格家出かと思って悲しんでいたけれど、我々へのお仕置き家出だったのかも。
今日はこれで、例え夜帰ってくれなくても...!!


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一昨日から始まった、サンフランシスコへ向けてのドライブ旅行記、昨日のアシカの洞窟と共に、行きのメイン観光地として楽しみにしていたのが、カリフォルニア州北部沿岸に広がるレッドウッド国立州立公園群(Redwood National & State Parks)
しかし残念な事にこの日は朝から雨。しかも、止む気配もなく結構な雨。雨の中レッドウッドへ行くか、1日延ばすかで悩んだ結果、翌日も天候は変わらず雨との予報だったので、決行。

この日は、オレゴン州アッシュランドへ寄り道しなければならないため、これが最後の太平洋沿岸ドライブ。
オレゴン海岸沿い
昨日までの海の色とは違って灰色に霞む沿岸。


オレゴン海岸沿い
それなりに奇麗。
しかしこの後ますます見晴らしは悪く、最後の海岸線はほぼ素通り。


そして、ついにカリフォルニア州に到着。
灯台
沿岸最後となるクレセント・シティ(Crescent City)で、バッテリーポイント灯台(Battery Point Light)に寄ってみる。
1850年代に建てられた歴史的なこの灯台、引き潮時のみに訪問可能で、満ち潮が始まると孤島となってしまうので見物出来なくなる。
行った時には満ち潮が始まったばかりでまだ通路が露出していたため、とりあえず灯台まで行ってみたけれど、建物は既に閉まっていた。


灯台に入れずに残念だったけれど、先へ進んでついにレッドウッドへ到着。
最もメインの森林はもっと南下した所にあるが、その後アッシュランドへ向かうため、ハイウェイ199号線に近い小さな州立公園の方へ行ってみた。
レッドウッズ
入ったそばから感動のレッドウッズ。まるでおとぎの世界の様です。

スギ科セコイア属の巨木(レッドウッド)がそびえ立つ森林。
かつてカルフォルにア北部の沿岸に広く茂っていたと思われるレッドウッドの森は、19世紀半ば、ゴールドラッシュの影響(住居用木材として使用)で大量に伐採され、現在はかつての20分の1程しか残っていないらしい。

古いものでは樹齢2000年とも言われているレッドウッド。
レッドウッズ
これらの木は細いので、まだ若いのだと思う。


レッドウッズ
レッドウッドの樹皮なのか、道は赤い。


レッドウッズ
雨降りだったので、撮影は困難。あまり多くの写真を撮る事が出来ず、気がついたら一番太いのも撮ってなかった。

このハイウェイ199号線上の州立公園は入場無料。メインのレッドウッド国立州立公園へ行ったら、もっと古く太い木があるのかもしれないが、ここだけでもかなり満足。
しかし、将来再び訪れるチャンスに恵まれたなら、お天気の良い日に今度は大きい方の森林へ行ってみたいとは思う。

この辺りの人の歴史を全て見て来たかのようにそびえるレッドウッド。非常に神々しいものを感じます。
バッサバッサと伐採してしまうなんて、なんてもったいないことしてしまったんだろう。
現在残りの森林が世界遺産となり、国や州で保護されているのは救いではあります。


レッドウッドに感動した後、この日の最終地点(再びオレゴン州に戻って)アッシュランドへ。
実は今回のドライブ旅行を計画した最初の理由がこれ!

ワイン
アッシュランドへ、ワインの回収。
2年前に一度紹介したことがありますが、夫ラベルデザインのカリフォルニア・ワイン。
デザインの報酬としてワイン10ケース受け取ることになっていたが、アルコール輸入は規制が厳しく、個人で10ケースは無理+ワイナリーが国際便で送るのは有料にするとのことで、アメリカにいる友人数人にバラバラに送って保管してもらっていたもの。
(以前の記事はこちら
回収記録は結局アップしませんでしたが、ちょびちょびと回収。今回アッシュランドの友人宅に残っていた18本を一気回収。これで、およそ半分くらいは回収出来たのではないかと思う。残りは皆さんがプレゼントにしたり、飲んでしまったようです。あとはインディアナに8本あるが、回収の見込みは薄い。


ついでに、こんなもの発見。
コースター
このワイナリー、同じデザインで色んな商品を展開しているようで、コースターまで作ってました。



さて、明日はいよいよサンフランシスコ入りです。

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サンフランシスコに向けて4日目。(昨日の出発記事はこちら
今日は1日オレゴン海岸線をドライブ。エドモントンを出発してからひたすら走り続けて来たけれど、海岸線に到着したので多少観光もしたい、ということで目指すは『アシカの洞窟(Sea Lion Caves)』


オレゴン海岸線は、ハイウェイ101。単線な上に奇麗な景色盛りだくさんで、先に進む時間が大分遅くなるが、素通りするのはもったいない。
適当に選んで時折風景も堪能。
オレゴン
津波が来たら危なそうな家。


オレゴン
オレゴンの浜辺には岩が多い。


オレゴン
洞窟に近づくにつれ、ますます岩深くなって来た。


アシカ
アシカ達の姿も。


そしてついに『アシカの洞窟』に到着。
洞窟はフローレンス(Florence)から約18km程北。2500万年前に出来た、世界最大級の海の洞窟とのこと。1880年に地元の船長さんによって発見されたとか。
入場料は大人1人12ドル。館内からエレベータでおよそ60m強降りた洞窟内で、くつろぐアシカ達を見る事が出来る。
アシカの洞窟


アシカの洞窟
大抵一匹の巨大なオスの周りに数頭のメス。
この日は、洞窟内にはひとグループだけ、というちょっと寂しい結果。


アシカの洞窟
しかし洞窟内見るだけでもそれなりに楽しい。


アシカの洞窟
洞窟内から岩場を望む。


洞窟内にはあまりアシカの群れはいなかったものの、そういう時にはこちらもチェック。
屋外の展望台から、アシカの岩を見る事が出来ます。
アシカの洞窟
この時間帯は、洞窟よりも陽当たりの良いこの岩が良かったらしい。
岩に張り付くナメクジのように見えますが、アシカの群れです。


アシカの洞窟、ちょっとお高いけれど見て損は無いと思います。
ただし、洞窟内悪臭に満ちています。長時間居るのは辛い感じ。匂いの元はアシカだろうけれど、アシカそのものが臭いのか、糞が臭いのか私には不明。
そして外のアシカの岩見物は、空気は洞窟に比べるとフレッシュだけど、非常に寒かったとの記憶。


さて、耳に焼き付いたアシカの雄叫びと共に、更に南下を続けます。
オレゴン砂丘
フローレンスの後、暫く続く砂丘地帯。
砂丘も寄ってみようかと思ったら、州立公園は有料だったので無料地帯から。
やはり最も見ごたえのある砂丘は、州立公園内かな?


オレゴン砂丘
植物が生えているけれど、砂丘と浜辺。寒いから人気無し。


そして、この日の運転終了地は、ポート・オーフォード(Port Orford)。
波止場
岩場と小さな砂浜のある漁村。


ホテルのおじさんが、良いシーフードが食べられるレストランが波止場にある、というので波止場へ。
波止場
この村が出来たときからある、歴史深い波止場の様です。


波止場
波止場に陸揚げされている船に囲まれて、ポツンと建っているシーフードレストラン『Griffs』。
夜8時には閉まってしまうあたり、漁師さん専用のレストランなんだろうけれど、観光客も結構来ています。
確かにシーフードは隣の船から運んできました風に新鮮。私はエビにしてみたけれど、エドモントンで売ってるエビと見た目は同じでも食感が全然違う。
お土産屋とちょっとした博物館もあり。

この波止場、海面から非常に高いところにあるが、漁船が戻って来るとクレーンで船を引き上げて荷揚げする仕組み。1日の仕事を終えた船は全て停泊せずに波止場に引き上げている。
引き潮時にかなり水面が低くなってしまうからかもしれない。


いよいよカリフォルニア州が近づいてきましたが、明日はちょっと寄り道です。
寄り道の理由は、また明日。

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今日からぼちぼち旅行記事アップ。

毎年夏はドライブ旅行をする私たち。今年の目的地は、サンフランシスコ。
遠距離ドライブは過去にも経験あるけれど、今回がこれまでで最も長い旅。途中で事故や車の故障が起こらない事を祈りつつ、出発!

まずはエドモントンからジャスパーを目指す。
ジャスパー
ブリティッシュ・コロンビア州への通過だけなら、入園料は無料。


ジャスパー
ジャスパーへ到着間もなく、ビッグホーンシープ(大角羊)のメスの群れに遭遇。


ジャスパー国立公園を通過し、ブリティッシュ・コロンビア州へ。
最初のストップ地点として楽しみにしていた、ロッキー最高峰のマウント・ロブソン。
ロブソン
しかし天候が悪く、全然見えません。


少々がっかりしながらロブソンを後にし、初日のターゲット地である、ノーストンプソン・リバー州立公園を目指す。友人お勧めのキャンプ場にて、初キャンプ。
ノース・トンプソンリバー
行き当たりばったりだったが、平日で空いていた。自分で場所を選んだら、管理人が回って来た時に現金で支払い。テントキャンプ1泊21ドル。
公立のキャンプ場だが奇麗に整備されている。水道とトイレに近い場所をゲット。


ノース・トンプソンリバー
テントのすぐ下の川は、最近の雨で増水中。


初キャンプは少々雨に降られたものの、本格的な豪雨はギリギリで避けて出発。
ブリティッシュ・コロンビア
2日目、ブリティッシュ・コロンビアを南下し、国境へ向かう。


入国審査を問題なく済ませ、アメリカへ入国。
この日の最終地としてシアトルを目指すが、時間切れにて一歩手前のエバレット (Everett)に宿泊。

シアトル
3日目の朝、シアトル通過。


シアトルには立ち寄らず、ワシントン州を更に南下し、オレゴン州ポートランドへ。
ポートランドからは西へ向かい、海岸線を目指す。
キャノン・ビーチ
小さな山並みを越え、ついに太平洋に到着。とても美しい、キャノン・ビーチ。


オレゴン沿岸
久々に見る海! かなり涼しいため、海水浴をしている人はほとんど居ない。


バービュー
キャノン・ビーチに留まっても良かったが、先を急いで出来る限り南下。
バービュー(Barview)で、2度目のキャンプ。
私設のキャンプ場で、大まかに希望を出して与えられた場所にテントを張る。海岸沿いのこのキャンプ場の中でも最も海岸に近い場所をゲット。テントキャンプ1泊20ドル。トイレと水道が少々遠い。
このキャンプ場には、コインシャワーあり。しかし寒いし遠いので使用せず。


バービュー
折角なので、日没前に海岸をお散歩。空いています。
引き潮で、通常よりも広い砂浜。


バービュー
この夕日の沈む向こうに日本が! といっても、この辺りだと北方領土の緯度と同じ位。
寒いわけです。


今回の旅行の目的の1つである、オレゴン海岸線ドライブ、明日へ続く...。



おまけニュース:
エドモントンは昨日の夕方から雷雨になり、夕べから強い風が吹いて嵐となっているが、これ幸いと昨日の夜雨が少々小振りになったところでクロコを迎えに行った。雨の中、ティガーも自らお供。
クロコ、ちゃっかり別荘宅のガレージでお休み中。このお宅のガレージ、小さくてかなり古い物置きなのですが、雨の中ウチに帰って来るよりも、この物置きの方が良いなんて!
とにかく長時間家にいてもらえる良いチャンスなので、クロコを受け取って連れ帰ったところ、かなり喜ぶティガー。
クロコもお天気が悪いとあって、一晩中我々と一緒に眠って、朝はティガーと寝ていた。
久々のツーショット。
『喜ぶティガー』

                       「クロコ兄貴ニャ!」
クロコとティガー


                    「クロコ兄貴ニャ!」 クネッ!
クロコとティガー


                     「おいら、幸せニャ〜!!」
クロコとティガー


                       「クロコ兄貴〜!!」
クロコとティガー


                       「クロコ兄貴〜!!!」
クロコとティガー


                「は〜。幸せニャ〜。」
クロコとティガー


...と、ティガーの喜びもつかの間。午後になって気がついたら、クロコ、もうどこにも居ません!
まだ雨が激しく降っているのに、別荘へ走って行ってしまった様子。向こうのお宅に、私たちがクロコを虐待しているとか、思われてないと良いけど....こんな天気でも逃げ出したい程嫌な家なのかと...。

クロコおじさんとしては、ティガーの熱烈ラブがウザくなって来た、ということも無きにしもあらず。

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2週間の沈黙を終え、再び戻ってきました。
いったい何をしていたかというと、車でサンフランシスコまで旅してきました。
片道5泊6日。道中は出費を抑えるため、何度かキャンプも。

暫く家をあけると、色んなことが発生します。
旅行記は、近々アップして行く予定ですが、とりあえず今日はこんなものを紹介。

エドモントン・ジャーナル
6月29日の『エドモントン・ジャーナル』"STYLE"セクションに、夫婦で登場。
オンライン版のリンクはこちら

これで、名前と顔など素性がバレるな〜と、アップは迷ったけれど、ちょっと自己宣伝ということで。
いつも姓の方でのスペルミスが多いので、今回は何度もミスしないように念を押しておいたのに、写真のキャプションは、名の方がスペルミスでちょっと残念...似て非なる名前に。
それにしても、こういう風に載せてもらう事も滅多に無いので、良い記念になりました。


で、話は変わってクロコとティガーですが...。
留守中住み込みのシッターさんに滞在してもらい、シッターさんにベタベタだったというティガー。やはり我々が恋しかったのか、昨日の帰宅以降、殆ど外出無しで私の後をひたすら着いて回っている。しかも、夕べはいつもは絶対に寝ない我々のベッドへやって来て、ゴロゴロ言いっ放しの強烈ラブアタック。
朝は私が寝坊して起きるまで張り付いて添い寝。
ティガーに帰宅をこんなに喜んでもらえるなんて感激なのですが、問題はクロコ。

夏になって例年どおり外出・外泊が増していたところにニキビ治療、そして他人が家に2週間滞在で、すっかりこの家に嫌気がさしたのか、家出してしまいました。
家出先は、いつも夏場の別荘として通っているお宅で、迎えに行けば大抵居るのですが、留守中はついに彼らの家の中に入りたがっていたとかで、かなりの真剣家出とみられます。ティガーが元飼い主の家から家出して我が家に来たときと同じ状態で、迎えに行って連れ帰っても、すぐに向こうの家に舞い戻ってしまうのです。
昨年も入り浸っていた家だけれど、最高で5日くらい家をあけてもちゃんと帰宅していたのに、今回は2週間ぱったりと帰宅せず、昨日連れ帰った時の様子は他人の家にいる風で、私たちを見る目も他人を見るよそよそしさ。
クロコが私との絆を断ち切ったと強く感じました。
考えてみれば、6年前にクロコが我が家に現れたときも、今回みたいに自分で選んで住み着いたので、いつかまたネグラを変えてしまうという事も全く想像しなかったわけではないけれど、クロコが私を心から信用し懐いていると信じていたので、正直かなり凹んでいます。

まだ、クロコを諦めたわけではありませんが、ティガーの飼い主がティガーの意志を尊重して手放すしかなかったことを思うと、そういう成り行きもチラチラと見えたり。

クロコ兄貴が居なくなって、ティガーもとても寂しそう。
一度ティガーがクロコを迎えに行った事もあったそうですが、今でも2匹はとても仲良しで、だからこそ余計に『何故!?』と思えて仕方がない。やはり猫は飼い主よりも”家”なんだな、とため息。



そして、ちょっと残念な今日のクロコニュースの〆には、
きゅうり
キュウリ!
旅行から戻ったら、キュウリが沢山なっていた。
こんなにキュウリが豊作になったのは初めて。毎年ほぼ同じ野菜を栽培しているのに、年によって豊作になる野菜が変わる。
今年はいまのところレタスとキュウリの出来が良い。昨年豊作だったパプリカとナスは今年不作となりそう。

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