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ノートルダム・ド・ボンスクール教会の記事の後半に紹介したこの写真の、
セント・ローレンス
右の遠望に見えるドーム付き緑の公園、ジャン・ドラポー公園(Parc Jean-Drapeau)


ジャン・ドラボー公園
緑豊かな公園で、都会の喧噪からちょっと一息。


ジャン・ドラボー公園
ちょっと東京の代々木公園風。


ジャン・ドラポー公園があるのは、1608年にケベックシティに初めての入植民街を築いたサミュエル・ド・シャンプラン(Samuel de Champlain)が、妻エレーヌの名前に因んで名づけた、サンテレーヌ島( Île Sainte-Hélène)。1760年にフランス軍がイギリス軍に降参し、軍の旗を焼き払った場所で、1775年にはイギリスがアメリカ軍の侵略を防衛し、戦った場所でもある。1820年代には、島にはケベック防衛の重要地として軍の要塞が建てられる。

1976年にモントリオール万博が開かれたサンテレーヌ島には、写真に見えるドームなど、名残の建物が存在。そして、ジャン・ドラポー公園という新たな名は、万博にも貢献し30年の長い年月モントリオール市長だったジャン・ドラポーに因んで、彼の死後命名。

そんなドラポー公園、エキスポ名残のドームも気になりますが、やはり軍の要塞跡にあるスチュワート博物館(Stewart Museum)が興味深い。

スチュワート博物館

始まりは、1955年。カナダの歴史に情熱を捧げるビジネスマンでコレクターの、デヴィッド・マクドナルド・スチュワート( David Macdonald Stewart )がサンテレーヌ島に設立したモントリオール軍事博物館。
以後56年に渡ってサンテレーヌ島にて進化・成長し、昨年2011年にスチュワート博物館として新装オープン。
軍の歴史関係にとどまらず、ケベックの歴史に触れることが出来る博物館とのことで、大変楽しみにしていったのに、訪問した火曜日は休館だった。月、火が休館とのことで、結局チャンス無く外観のみ。

スチュワート博物館
門が開いていたので、休館とは知らず、中庭をウロウロ。


スチュワート博物館
我々が出て行ったと同時に、表門閉められました。
閉館で残念だったけれど、する~っと中庭まで入れてしまったのは幸運だったかも。


スチュワート博物館が不発に終わったので、せっかくだからエキスポ名残のパイオスフィア(Biosphere)環境博物館へ。
パイオスフィア


何か最新の科学的知識を得られるのかと期待して入ってみたけれど、博物館はどちらかというと科学館にありがちな子供向けで、大人にとっては非常にもの足りない内容、
読むパネルが多くて、ビジュアル的にあまり面白く無い、という感想。

しかし、企画展示だったリサイクル素材を使って作ったドレスの展示は結構面白かった。
沢山あったのですが、素材を覚えているドレスで、例えば、

リサイクルファッション
うっかりすると痛そう、アルミニウムの空き缶ドレスとか、


リサイクルファッション
サスカッチと間違えられてしまいそうな、髪の毛ドレスとか、


リサイクルファッション
いつも冷蔵庫に仕舞っておかなくてはならない、サーモンの皮ドレスとか、


リサイクルファッション
事故っても安全? エアバッグドレス。

誰も着なさそうだけれど、いずれも良く出来ているし、アイデアは面白い。


最後にエコハウスを見学。
エコハウス
見学は入館料に含まれていて、案内付き。
研究のために期間限定で実際に人が暮らしたらしいエコハウス。それほど印象的なものではありません。


結局、パイオスフィアも見かけよりも不発な感じでモントリオールの最終日を終えた。
それなりに楽しんだ一日だったけれど、この日一番印象に残ったのは、その晩行ったレストラン、『シュワルツ (Schwartz's)』。
シュワルツ
1928年創業のシュワルツ、伝統のスモークミートが大評判。
いつも満員で店内は忙しい。これまたセリーヌ・ディオンが、人気にて変化してしまうのを懸念して、店を買いたいらしいといううわさのシュワルツ。


シュワルツ
サンドウィッチは、パン+肉+パンのみ。しかし、サイドでコールスローとかポテト、ピクルスなど色々なものを注文できます。単品でのお値段も有名な割に割と安い。


シュワルツ
ピクルスは巨大。

肉がボリュームたっぷりなので、肉大食いしたい人以外は2人で1つ頼むと良い。
半分でも十分食べごたえあり。
そして、スモークミートの味は、うわさ通り美味しい


テーブルにセットされたナイフには、脂ぎった指紋がびっしり(自分でナプキンで拭き取って使用)だし、狭くてごちゃごちゃしていて、店自体はあまり衛生的とは思えない感じ。しかし本当にスモークミートの味がいいので、モントリオールに来たなら一度は食べてみたいレストランの1つには間違いない。


さて後手後手で続いていたモントリオール滞在記は今日でおしまい。
明日はバンフへ飛びます。
本日もご訪問、そしてお付き合いいただき、ありがとうございました。
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