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...と、もう2日前のことになりますが、243年に一度の天体現象という金星の太陽面通過について書きそびれていたので、今日書こうと思っていたモントリオール記事を変更して記録しておくことにします。
今日は雨が上がって畑作業が長引いたので、ゆっくり書く時間がないということもあり。


金星の日面通過は243年に一度という周期らしいが、その一度が8年あけて2回の対になっているというのが面白い。
去る6月5日火曜日に今世紀最後の通過が起こったが、前回は8年前の2004年に起こっている。この2回の対が終わったので、次回の通過は2117年とその8年後の2125年。通過と通過の間に100年以上の間があるため、一生観測チャンスのないまま生涯を終える人も多い中、このまれな天体現象の起こる周期に自分が生きている、ということはかなりラッキーと思いたい。

エドモントンでは、2004年の日面通過時には太陽が既に日没後だったため観測出来なかった。熱心な天体ファンはもっと北のフォート・マクマレーまで足をのばしたり、通過を観るためにわざわざ海外まで飛んだ人も居たらしい。しかしお金と時間をかけてでも一生に一度観ておく価値はある、そのくらい珍しい現象とのこと。
そして8年後の今年。これが今生きている人達にとっては最後の観測チャンスとなる6月5日は、エドモントンでも運良く日没前から通過が始まるはずだった。通過には6時間かかり、4時過ぎから日没後の10時過ぎまでとのことで、アルバータ大学でも一般の人達のために太陽観測用望遠鏡を用意するというので、私も見に行くつもりでいた。

ところが、結果は残念ながら曇り。しかもここ最近比較的晴れていたのに、この日に限ってどうにもならない程分厚く曇り。(一昨々日は曇りがちながら晴れ間あり、昨日は一日雨だったのに、夕方からは晴れ。)

2004年、2012年と2度に渡って運が無かったエドモントン。あまりにも残念過ぎるけれど、幸いにも今はインターネットという非常に便利なモノがあるので、もちろん翌日から日面通過映像を探してみた。

そこで見つけた美しいNASAの映像がこちら。

もう何度も見た方もいると思いますが、音楽付きHDでとても奇麗です。

太陽が巨大で、金星がまるでマメのように見える。金星は地球よりは太陽に近いが、これだとかなり接近して通過しているように見えるので、金星さん、熱そうです。
最近はコンピュータで何でも作れてしまうので、この映像も奇麗過ぎてCG?と疑いたくなりますが、本物です(よね?)。様々なフィルターを通した異なる太陽表面画像や、大接近で映し出された映像もNASAならでは。

私は晴れた日には気分も爽快になるし野菜も育つし、お日様大好きなんですが、近くで観ると太陽って、まさに火焔地獄ですね。


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