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4月8日の初植え替えから3週間ちょっと。
トマトが大分成長して栄養不足ぎみになって来たので、2回目の植え替えをすることにした。


トマト
茎も太く元気そうだが、葉の色が悪いトマトたち。窮屈そう。


そして、本日待ち構えているお供は、このお二方。
クロコとティガー
クロコ、ちょうど3週間前に新しくつけた首輪、早速失くして来ました。


ポット
今回は、このサイズのポットに植え替える事にする。


土
以前に購入したポット用の土とコンポストを、混ぜて使ってみる。


準備が出来たところで、早速...
ティガー
            「おいらもお手伝いするニャ。」



トマト
さて、トマトをポットから優しく抜いてみると、根の張り具合は想像以下で少々意外。


トマト
背が高くなり折れそうだったので、これまでよりも更に深く、双葉のすぐ下まで土の中に埋める。
これまでよりも大分大きいポットになったので、もう少し葉の色も良くなってくれると良いです。


トマト全てを植え替え終わったところで、クロコが見回りに。
クロコ
    (ママがちゃんと土と植物で安全に遊んでいるのか、確認ニャ。)


ついでに、1つのポットに2本ずつ成長していたカボチャも、ポットを分けることにする。
カボチャ
間引きするはずが、成長ぶりに大差がないため、選べないまま立派に成長してしまった。
もったいないので、間引かずに両方生かすことにする。
根が絡まり合っている苗は、無理矢理引っ張らず、土を崩すように徐々に優しくヒモを解くように緩めていくと、割とするっと二株に分かれる。


トマト
今日の植え替え終了。すぐに水を与えて温室へ。
ミニトマトはまだ割とゆとりがありそうだったので、一段階小さなポットにしました。


昼間は暖かいので、一日中、先週買って来たこの、
温室
小さな温室に入れて置く事ができますが、夜はまだ寒いため、暫くは室内へ移動。
ポットが大きくなったので、これからは苗の移動が大変です。


近々、度目のニンジン、ビーツ、キヌサヤ、グリーンピースの直蒔き、長ネギと玉ねぎの定植、そして枝豆の室内蒔きも予定中。徐々に畑が忙しくなってきました。

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土曜日に降る予報だった雪、今朝起きたら降っていました。
今日はまた寒く、暖かい春の日が恋しいばかり。

さて、お天気の回復が待ち遠しい今週末だが、夏日だった先週末、今年初めての春歩きに行ってきました。ぱっと見景色は冬とあまり変わらないものの、よく見るとほんのりと緑がかってきた木々に、春の訪れを感じます。

今回久々の訪問先は『クリフォード・E・リー自然保護区(Clifford E. Lee Nature Sanctuary)』昨日の記事の最後でも触れたデボニアン植物園の近く、エドモントン中心部から南西33kmに位置する自然保護区で、野鳥も多く、バード・ウォッチャー達には以前から人気の場。

1977年に、クリフォード・E・リー財団( Clifford E. Lee Foundation:人権環境活動家だったアルバータ民クリフォード・E・リー氏が1969年に設立した財団)が、自然保護区を作るために140エーカーの湿地帯購入、財団とカナダ自然保護連合とのリース契約にて、1978年にクリフォード・E・リー自然保護区となる。以後徐々に更なる周りの土地を購入、現在はカナダ自然保護連盟のタイトル下、358エーカーの湿地帯、草原地帯、ポプラ樹林、針葉樹林一帯を保護している。

クリフォード・イー・リー
気温が20度超えだったこの日も、まだ風景はほぼ冬景色。
数年前まではひっそりと存在、訪れる人の数も多くは無かったが、高速沿いに大きな看板も出来、この日駐車場は満杯だった。


クリフォード・イー・リー
入り口。


クリフォード・イー・リー
毎回訪れる度に気になっている池の水かさ。案の定かなり干上がっていた。
昨年の冬の様に大量の雪が降っても、その水かさは増す事なく、年々池は小さくなっている。


これは、2007年の夏に訪問した時に、ほぼ同じ方角から撮影した写真。
クリフォード・イー・リー
これでも、初めて訪れた時と比べると池は小さくなっている。


クリフォード・イー・リー
湿地帯のコースは板張りの遊歩道。
現在では殆ど水気は無いが、かつては広大な湿地帯だったことを伺わせる。


クリフォード・イー・リー
ここも池に飛び出た展望台だったが、現在池が大分遠くなってしまった。


クリフォード・イー・リー
遠くに残された池にはカモたちの姿も。しかし、水辺の鳥たちにとっては深刻な状態。


クリフォード・イー・リー
板張りの遊歩道を抜けると、草原地帯。


そして、ポプラ樹林へ。
クリフォード・イー・リー
ここにはポプラとアスペンが混在しているが、どっちがどっちなのか、どうしても見分けられない...。


クリフォード・イー・リー
脱皮中の樺の木。


クリフォード・イー・リー
最後に針葉樹林を抜け、再び湿地帯に戻り1周コースを終える。


クリフォード・イー・リー
遊歩コースはこんな感じ。
白いのは板張りの遊歩道、黄色が草原&林の中。右の駐車場の入り口から、板張り遊歩道を池の畔にそって歩き、左上の草原地帯へ。トイレのある分かれ道で右へ行き、左下の小さなループがポプラと針葉樹林。
このループへ行かずに、野生の花の遊歩道というのもありますが、ループになっていないため戻る事を考えていつもパス。でも、花の季節にそちらのコースへと行ったら、とても奇麗だと思います。


今日でもう雪はおしまいにして欲しいですね!
もう白い風景は良いから、早く緑が見たいと願うこの頃。
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数日前は夏日、現在は再び気温が下がって、土曜日にはまた雪が降りそうな予報のエドモントン。庭の木の芽やチューリップも顔を出し始めたものの、この時期には相当緑が恋しくなるもの。

そんな緑の風景が待ちきれない方にお勧め!の、エドモントンのオアシス、ムタート植物園(Muttart Conservatory)。年間を通じて植物を楽しめる、市営の温室植物園。

ムタート・コンサバトリー
昨年10月に、川沿いを散歩に出かけた時にも少し紹介しましたが、冬景色にも嫌気がさして来たので、目の保養に行って来ました。といっても、実際に行ったのは少し前、まだ雪の残る4月半ば頃です。

ムタート植物園の4つのピラミッドは、熱帯植物園、砂漠・乾燥植物園、温帯植物園と、企画展示室。
1976年にオープンしたこの植物園、いつの間にか入り口にカフェが出来ていたり、お土産ショップもリニューアルしていたりで、入場料も上がっていた。現在の入場料は、大人1人11.75ドル。

まずは、熱帯植物園へ。
ムタート・コンサバトリー
半年も枯れ木ばかりの目には眩しい! 緑の美しさ、そして湿気た空気と暖かさにも感激。


ムタート・コンサバトリー
入ってすぐに目につく、美しいブロメリア。


ムタート・コンサバトリー
花はまだだけれど、渦巻き模様の葉が面白いベゴニア。


ムタート・コンサバトリー
パイナップル発見!
パイナップルって未だに謎。この黄色の部分が花であり実であるようだが、更に上にまた葉が付いているっていうのも不思議。


ムタート・コンサバトリー
バナナ。
垂れ下がっている巨大な莟は、花でしょうか? もうちょっと後なら、花の咲いた状態が観れたはず。惜しい!
実が成っている状態を実際に目にしたことが殆ど無いので、これは面白い。
巨大な花の首元に、エリザベスカラーの様に成るんですね、バナナって。


熱帯の次に入ったのは、砂漠・乾燥植物園のピラミッド。
ムタート・コンサバトリー
ガラッと変わって、空気も乾燥。意外にも、ヒンヤリとしている。
ここでは、様々な種類のサボテンが楽しめます。


ムタート・コンサバトリー
名前をチェエクし忘れましたが、平べったいのとか、


ムタート・コンサバトリー
丸いのとか、


ムタート・コンサバトリー
痛そうなのとか、


ムタート・コンサバトリー
細長いのとか。
花はまだな様で、色味にかけていますが、サボテンの形はいつ見ても面白い。


そして、温帯植物園。
ムタート・コンサバトリー
こちらは見覚えある風景で、非常に懐かしい感じ。


ムタート・コンサバトリー
小さな温室に居るとは思えない程に、茂っています。


ムタート・コンサバトリー
温帯と言えば、日本。鯉の居る池や、


ムタート・コンサバトリー
なんとなく日本庭園を意識した作りも。


そして、4つ目の企画展示ピラミッドでは、だいたいいつも季節の花などを植えてある事が多いが、特に小さな子供をもつ家族向けに飾られていたり、結婚式の記念撮影に使われたりする。
この日は、
ムタート・コンサバトリー
水仙の花畑でピクニックをするテディベアがテーマだった。
花は水仙とチューリップで、沢山あってとっても奇麗だったけれど、テディベアはどうなんでしょうか?
花の中あっちこっちに置いてあるのだけれど、(個人的には花だけの方が良いですが)せめてこのピクニックだけしておけば良かったのに。

温室自体はいずれも小さいから、割とあっという間に見終わってしまうのだけれど、寒くて長い冬の景色に疲れた人は是非。目の保養にはビッタリです。しかしこの値段だと、夏にはわざわざ行かずとも良いかなと思ってしまいます。花の咲く次期なら、ちょっと足を延ばしてエドモントンの西南のデボンという町にある、デボニアン植物園に行った方が良いでしょう。
デボニアン植物園も暫く行ってないから、今年は是非行ってみようと思っています。


ここ最近、再びオーロラが良く出ているようなんですが、残念な事にエドモントンは曇り。
活発期に入ったというのに、まだ一度も観ていません。このまま夏になってしまうのでしょうか~。
早くお天気が回復してくれると良いです。

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昨日のアルバータ州議会総選挙の結果ですが、議席数では進歩保守党が圧倒だったものの、実際の投票数では保守党とワイルドローズ、割と接戦だったということが分かりました。
当選と落選を決めたのがたったの数百票差、というのが多かった様です。

それから、投票率が最終的に57%だったということも、今日の新聞で判明。
これは過去19年間で最高の数字で、1993年の60%以来の高さ。因みにアルバータで過去最高の投票率は1935年の82%。
今回エドモントンでは、地区によっては69.2%という高い投票率を記録。
何はともあれ、19年振りに有権者にとって感心の高い選挙だったようです。



ということで、『キャビン・イン・ザ・ウッズ』(The Cabin in the Woods)

キャビンインザウッズ
ドリュー・ゴダード(Drew Goddard)監督、SFホラーコメディ。


5人の大学生、デイナ、カート、ジュールズ、マーティ、ホールデンは、バケーションのため、カートの従兄弟が所有しているという森の中のキャビンへと向かう。
森の中にひっそりと建つ古めかしいキャビン。思い切り羽を伸ばす5人だったが、キャビンで起こる異変に気が付き始める...。


キャビンに学生グループが遊びに行くという事以外、殆ど予備知識無く観に行ったが、これはやはりあまりストーリーを知らずに観に行った方がよさそう。
キャビンで起こる不思議な現象も、学生5人とは別のグループの行動も、知らずに観て行った方が、不思議さが増す。ただし、映画の冒頭からヒントは小出ししているため、割と早めの時点でキャビンの謎の半分くらいは理解出来るが、驚きは最後まで見てから。

この映画、はっきり言って予想外の展開で、かなりクレイジーです。
B級すれすれのところで、下手するとしらける寸前なのだけれど、全体的にスリル満点な上おかしいし、怖さもある上娯楽性が高く、観終わった感想としては、面白かったと言える。


キャビンインザウッズ
休暇の5人。 可愛いデイナ(クリステン・コノリー)と、マイティ・ソーカート(クリス・ヘムスワース)が主役2人風だけれど、意外な人物が大活躍。


キャビンインザウッズ
ホラーキャビンとは全く関係無さそうな、こちらのグループにも注目。


面白いんだけれど、そんなに印象的に残るという感じではない。
最後は意見が分かれそうではあるけれど、割と上質なポップコーン映画ですね、これは。

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昨日の記事の終わりにちらっと触れた、アルバータ州議会総選挙の結果。

投票前に何度も行われていた世論調査で、進歩保守党を上回る結果が出ていた最右翼ワイルドローズ党だが、狙っていた政権交代には至らなかった。しかも、予想していた接戦にもならず、結果は進歩保守党、過半数超えの安定政権となった。ただし、ワイルドローズはこれまでたった4(うち3議席は元進歩保守党議員)だった議席数を17まで増やし、野党第一党へ昇格。
進歩保守党政権は今後4年間続き、計44年と、カナダ史上最も長い政権となる。

投票率は51%。41%で史上最低投票率を記録した2008年から10%アップ。
それでもたった半分しか投票しなかったとも言えるが、今回の選挙がこれまでと比べて有権者にとって感心が高かったのが伺える。

政党別の最終獲得議席数は、
進歩保守党 61
ワイルドローズ党 17
自由党  5
新民主党 4 

今回の結果で、選挙前の世論調査が完全に外れたことは多くの人にとって驚きだったが、投票日までどこに投票するかの決断が付かなかった有権者の数が多かったのも、投票結果に影響を与えた一因。
ワイルドローズ党は、選挙2、3週間前には支持率、寄付金額共に進歩保守党を上回る勢いだったにも関わらず、最終的に議席数は過半数に大きく満たなかった。それは、最後の1週間でにじみ出て来た立候補者の偏った物の見方や、そんな候補者を除名するどころか擁護した、リーダーのダニエル・スミスの環境問題への意見、医療の私立化や州民全てに300ドルの還付金などの政策に疑問を感じた有権者が多かったからだと言われている。

因にこの還付金、2006年に当時知事だったラルフ・クラインが実行している。囚人を除いた赤ちゃんから老人までの全ての州民に400ドルの還付金。私も受け取りました。
当時は景気が良く、金が余っていた訳だけれど、その余った金でもっと社会福祉や学校などの公共事業を充実させられるはず、との批判も出た。
この還付金は、『Ralph Buck(ラルフ・バック)』(Buckとはドルのことで、金を表す)と呼ばれているが、ラルフ・クラインを尊敬していたというダニエル・スミスは、同じように州民への300ドルの還付金を公約に上げていた。しかし特に2006年と比べて景気が良いとは言えない現在、教育や医療の場で予算不足にあえいでいるということもあり、この『Dani Back(ダニ・バック)』、好景気時の『Ralph Buck(ラルフ・バック)』ほどの有り難みはなく、有権者票を金で買おうとしていなど、批判する人は多かった。



さて、こちらは選挙結果を各当選議席で表したアルバータ地図。
選挙
青が進歩保守党、緑がワイルドローズ、オレンジに見える赤が自由党、カーキに見えるオレンジが新民主党。
面白い程に支持層がくっきりと別れている。ワイルドローズ党は南アルバータの田舎にて圧倒的に当選しているが、同じ南でもレスブリッジやレッドディアー、カルガリーなどの都市部ではほぼ落選。
また、ファーストネイション・コミュニティーの多いアルバータ中部北部でワイルドローズが当選出来なかったのは、オイルサンズの早期開発への環境汚染に対し不安を感じた住民が多かったから、というのもあるかもしれない。
比較的強いと思われたカルガリーでは、たった1議席獲得、エドモントンに至っては、ゼロ。
2議席増やしての4議席となった新民主党の議員は全員エドモントンから。州都エドモントンはアルバータで最も革新的な都市である。


エドモントンでワイルドローズが敬遠されたのは、二人の牧師候補者の『同性愛者は死後も永遠に火の海で焼かれる』や『白人ならば全ての民が耳を傾ける』などの、アンチ・ゲイ、宗教/人種差別的発言が大きく影響したためと思われる。因に二人とも大きく差を付けて落選。
また、ダニエル・スミスがエドモントン市内空港問題を再び持ち出したこと(これは市内でもかなりもめて議会投票で閉鎖が決まったことなのに、再び持ち出そうとしたため、エドモントニアンからは古傷掘り起こしと言われていた)、ロイヤルアルバータ博物館の新設や市内鉄道の路線延長への消極的な姿勢も不人気へ繋がった。


各党首の顔ぶれ。
選挙
左が進歩保守党アリソン・レッドフォード、その隣は時計回りでワイルドローズ党のダニエル・スミス、自由党のラジ・シャーマン、新民主党のブライアン・メイソン、アルバータ党のグレン・テイラー。


選挙
勝利に歓喜のアリソン・レッドフォード。
州民に選ばれたアルバータ初の女性知事。
選挙戦最後まで前向きに『進歩』を訴え続けた効果もあり、と言われているように、ワイルドローズに勝たせたく無い自由党や新民主党などの中道・革新系有権者の多くが、『進歩』に誘われて今回保守党に投票したと言われている。
進歩で保守。矛盾しているようではありますが...。


選挙
キャンペーン中のダニエル・スミス。夫と共にシーク教のコミュニティーで食事。
ちっとも嬉しそうじゃないシーク教の男性と、その男性に、妻のために仕方なく来ました風に座り、異物を見る様にガンを飛ばしている夫に挟まれ、カレーにパクつくダニエル・スミス。

前回の記事でのパンジャビ・コミュニティーもそうだけれど、シーク教の方々は、果たしてワイルドローズに投票したんでしょうか....?


アリソン・レッドフォードには、支持していないけれどワイルドローズを負かすためにと思って投票した人も多くいることを念頭に、良い政治で頑張ってもらいたいと思います。

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今日は、朝は雨が降っていたけれど昼前から晴れ、昼間の日中の気温が何と23度まで上がった。


明日から暫く曇りと雨の予報なので、もう凍結は無いとの希望的観測のもと、涼しい気候を好む野菜の直播きをした。
これまでどんな野菜の直播きも5月後半まで待っていた私。今年初めて4月中の直播きに挑戦。
今日みたいな日は特に、種を蒔かずにはいられません。

種
昨日新たに『Apache Seeds(アパッチ・シーズ)』で買って来た種。
この店、扱っている種会社と種の種類が豊富で迷ってしまうけれど、適当に選んで買ってきた。
左上からビーツ、レタス、キヌサヤ。そして下の左から、ひまわり、ディル、カモミール、猫草。

上記の種の中から、今日は、ビーツとキヌサヤ、そして古種のグリーンピースを蒔く。


こちらは一昨日ニンジンとパースニップを蒔いた畑。
畑
ここに、ビーツを蒔いた。
マルチ効果狙いと場所が分かるように、蒔いた部分に室内種まき用の土を載せてみた。
ニンジンとビーツは一度に全部蒔かず、2週間おきに蒔くことにする。


上の畑には自前のコンポストを仕込んであるが、使えそうなコンポストが無くなったので、残りの畑は『RONA』のガーデンセンターで買った、このコンポストを使う。
土
ピート&海藻。買って来て良くみたら、芝生用となっていたけれど、野菜でも大丈夫そう。
キヌサヤとグリーンピースの畑にも、この海藻コンポストを仕込んであります。


畑
湿っているせいもあるが、とっても黒い。
土の表面に3センチ程載せて、深さ10センチくらいまで混ぜ込む。


玉ねぎ
ここには、お友達が譲ってくれた玉ねぎを埋めます。
玉ねぎは自分も種から育てているが、この形から育てるのは初めて。


玉ねぎ
若い緑の葉も食べることが出来るので、2,5センチ間隔で埋め、間引きしながら食べることにする。


さて、室内の苗です。
苗
カボチャ、キュウリ、ズッキーニ。


苗
トマト。


苗
バジルと、ちょっと成長の遅いパプリカ。


苗
長ネギと玉ねぎ。


苗
ちょっと区別が付き難いが、パセリ、なす、そして手前2列がセロリ。


苗
室内プランターで始めた小松菜。今は一日外に出ています。


苗
同じく室内栽培だったラディッシュ。こちらも外。


そして、アパッチ・シーズでこんなものも購入。
温室
少し小さいけれど、念願の温室!
これで、一日に窓際に3度苗達を移動しなくても良くなりました! 晴れた日には一日たっぷり太陽の光を浴びることが出来て、苗達も嬉しいに違いない。


本日のおまけ:
アスパラガスの畑で、気持ち良さそうに土浴を自慢するクロコ。
クロコ
『ママ、見て見て!』


クロコ
『ほらほら、こんな格好も出来るニャ!』


クロコ
『これどうニャ~!』


             『あれ?、ママ、行っちゃうの?』
クロコ


最後に、アルバータ州議会総選挙速報。
もしや政権交代かと思われた今回の選挙、まだ開票中だけれど、進歩保守党が過半数超えの安定政権決定となりました。ワイルドローズ党は予想していた程の議席数にならなかったものの、結党4年で、アルバータの野党第一党に。
詳しくはまた明日にでも。

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先日、エドモントンのマズイ和食屋を映画感想記事の後にちらっと不満紹介しましたが、今日は美味しいレストランで。

109ストリートと84アベニューのコーナーにある、比較的新しい菜食レストラン、
『Noorish  Conscious Eatery & Superfood Elixir Bar』。昼間はカフェもやっています。
ヌーリッシュ
一度行ってみたいと思いつつ、常に混んでいるため、スルー。
しかしついに念願かなって食べる事が出来ました。


ヌーリッシュ
タイミング悪く、テーブルは満席、仕方がないのでカウンター席へ。

ここの料理は菜食(ベジタリアン)といっても、乳製品、卵等も徹底排除のヴィーガン料理。
それに、大体がグルテン・フリー。
菜食レストランだからといって、菜食主義でなくてはならない訳でもなく、私も夫も雑食人ですが、たまに菜食レストランへ行くは楽しみの1つ。菜食レストランて、他のレストランに比べて健康そうですしね。


料理の名前も工夫されています。
ヌーリッシュ
『Bodhi Tree Burger』
スープ付きで、スープはその日によって変わる。
夫の頼んだこのメニュー、スープをちらっと味見しましたが、ほんのりカレー風味でめちゃめちゃ美味しかった!
バーガーは、ヒヨコ豆で出来ています。チーズ風のものが何で出来ているのか、尋ねるのを忘れましたが、ちゃんととろけたチーズみたいで、一瞬本当にチーズかと。でも良く味わうとやはり違う。


ヌーリッシュ
『Illumin Asian 'Stirfry'』
炒めものというよりは、印象的には火を通した野菜も混ぜたサラダ。
この料理の特徴は、透明な『昆布麺』なるものが野菜の下に埋まっていること。
この麺、実際に昆布で出来ているかどうかは、不明だけれど、クラゲの食感に似ている。ちょっと味が濃いかな、という印象だったけれど、ピリ辛ソースは美味しく野菜と麺と良く合っていて、食欲をそそります。


そして、大抵のレストランでは食後は満腹過ぎてデザートなんて食べられないけれど、ここのは腹9部目くらいになるので、二人でデザートをシェアすることに。
ヌーリッシュ
バーテンダーのお勧めのミントチョコ・チーズケーキ。
といっても、もちろんチーズは使っていません。ネタはカシューナッツ。
ミントたっぷりのこのケーキ、思わず「美味しい! 美味しい!」を連発してしまいました。

あまりにも、喜んで「美味しい!」を連発したせいか、バーテンダーのお兄さん、ここの目玉メニューでもある薬用ドリンク2種類を、1ショット(1オンス)ずつサービスしてくれました。
店内商品のプロモーション付きだったけれど、カウンター席で良かった! なんて。


薬用ドリンクには、店内で栽培している、
ヌーリッシュ
ウィート・グラスを使った、(見た目青汁)ドリンクもあるようですが、サービスしてくれたのは、オレンジ風味のとチョコ風味のスムージーで、これまた美味しかった。

上記の3品にワイン2杯で、前回のマズイ寿司バーとほとんど変わらないお値段。というか、メニューの単品は、こっちの方が安い。金取るレストランの料理は、こうでなくちゃ。
今回は大満足で帰宅。また食べに行きたいと思います、『Noorish』。


ところで、Noorishとはアラビア語で神の光を意味するらしいけれど、メニューの名前には仏や曼荼羅なんかの言葉もあったり、ヨガ教室を開いていたり、店内で健康食品販売もしていたりと、かなりスピリチュアルな香りのレストランなので、そういうの好きな方は是非。
そうでない方も、料理だけは楽しめると思います。


エドモントンも陽気が暖かくなってきました。
今日は春を通り越してまるで夏日、良い週末となりました。
まだまだ枯れ木の風景が続いていますが、もうすぐ木の芽も出てきそうな予感。
長く待った後の春って、本当に良いですね! もう雪が決して降らないとは言えませんが...

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今、アルバータ州民にとって最も大きな感心ごとと言えば、2日後に迫った州議会総選挙。
しかも今回の総選挙、今までとは少し違い、政権が大きく変わる可能性が高い。

アルバータは、カナダでもトップクラスの右寄り保守支持州。
国民の支持政党が比較的ドラマチックに変わり易いカナダにおいて、現在のアルバータ政権党である進歩保守党は、41年間も変わらず安定してアルバータ政権を握って来たことからも、保守支持の強さが良くわかる。
その背景には、巨大な石油産業との癒着がある。

しかし、そんな進歩保守党を脅かすライバルが出現した。
その名も、『ワイルドローズ党』。アルバータの州花であるアルバータ・ローズに因んで付けられた名前からは、明確な政治的思想は伺えないが、ワイルドローズ党はアルバータの主要政党の中では最右翼に位置する。
ワイルドローズ党は、2007年に政治同盟として発足、翌2008年に政治政党として正式登録された、非常に新しい政党である。
この同盟体が、たった4年で41年間安定して州を治めて来た保守党を脅かす程急激に勢力を強めたのは何故か?
それは...


2008年、当時アルバータ州知事なったばかりのエド・ステルマク(Ed Stelmach)が、ノルウェーを見習ってガス・石油会社の特別税を引き上げようとしたのがきっかけ。(ノルウェーでは、企業税28%に特別税は50%の合計78%が税金として収められている。そのおかげで政治資金は潤っており、充実した社会福祉が成り立っているとのこと。公の大地を掘って得た利益の一部を社会に還元する、というのがガス・石油特別税。)
巨額な富を得ているエネルギー産業の税率を上げることで、社会福祉への還元を狙った(アルバータ州の企業特別税はノルウェーの半分以下、引き上げ率も低かった)ものの、ちょうど経済の悪化と重なり、ステルマクは不景気に苦しむエネルギー業界からの反発を受け、進歩保守党そのももの支持率を下げてしまう。この支持率の低下により、最終的にステルマクは辞職、そして昨年秋の知事選挙へと繋がる。
因に、企業特別税を2%上げるだけでも、年間億~兆単位の莫大な税収入になる。その税収入を資金不足であえぐ教育や医療に回そうという計画だったが、エネルギー会社のご機嫌をそこね、政権を他党に奪われること恐れたため、引き上げは実現しなかった。結局予算不足により、学費の値上げ、教職員のカット、医療の私立化推進へと向かうことになる。

さてここで、進歩保守党の政策に不満を持った石油業界がどうしたかというと、保守党を見捨て対抗するため、出来立ての最右翼である『ワイルドローズ党』へ多額の政治献金を渡し始める。
政党への寄付金は税金の控除対象になるので、企業としてはどこかの政党に寄付金を収めたい。その結果、特別税を上げようという保守党の代わりに、石油業界からの献金は、ワイルドローズ党へと流れて行くことになった。そしてワイルドローズ党は、多額の政治資金を武器に着々とキャンペーンを実施、支持層を広げていった。

そんなワイルドローズの最大の武器は、41歳カリスマリーダーのダニエル・スミス。
ダニエル・スミス
美貌と自信に満ちた優しげな微笑みと、つい誰もがうなずいてしまいたくなる巧みな話術で、純朴な田舎の民を魅了していく。都会でも、石油業界総本山のカルガリーなどで強い支持を誇る。


政党は州内には他にも自由党、新民主党、アルバータ党、そして緑の党などがあるが、いづれも中道から左よりで、アルバータ州内では非常に勢力が弱い。
なので現在、ダニエル・スミス率いるワイルドローズ党と、昨年10月に新知事になったばかりのアリソン・レッドフォード率いる進歩保守党の右翼保守一騎打ちになっている。


長年安定していた保守党政権がついに脅かされ、結果として政治が変わる可能性があるが、私としてはワイルドローズ党が政権を取る事に不安と疑問を感じている...というよりも、最も政権を取って欲しく無い政党である。
なぜなら、エネルギー業界からの多額の献金で成長した政党なので、業界との癒着が凄そうなこと。政治を担う政党が、一業界と著しく癒着することに懸念。
そして候補者の殆どが、石油業界、農業従事者と牧師で成り立っていること。教育、文化芸術、医療関係者がほんの少ししかおらず、専門に偏りがあり明らかに視野が狭そうな上、州を治める政治に1つの宗教リーダーだけが従事することへの疑問。
そして、政治的ビジョンが20年先を見ているのではなく、20年前に逆戻りと言われている事。

それから、最近牧師候補者がブログなどにアップし即座に削除した、「同性愛者は死後も永遠に地獄で焼かれ続ける」、「シーク教徒やイスラム教徒は同胞のみに語りかけるが、白人は全ての民に語る」などの反同性愛、人種差別的発言。こういう事を公に述べてしまう人が政治に関わる、しかも政権を取ってしまうということに不安を感じる。
後でどんな言い訳しても、一度述べてしまったそれが本音なはず。
ここで、『白人は...』と述べてしまったように、ワイルドローズ党は、他の主要政党の中でも最も白人率が高い。多人種のカナダにおいて、白人以外の人種の立候補者数が最も少ない党な上、リーダーが女性だけれど、女性候補者の数の少なさでもトップである。


花の香りよりも、アンチ・ゲイに性差別、人種差別に宗教差別を匂わせるワイルドローズ。
他にも、リーダーのダニエル・スミスの脅威発言、「地球温暖化は信じない」や「文化芸術は大切ではない」などにも驚愕だし、出来たばっかりで偏った専門知識と思想をもつ候補の軍団に、アルバータの今後4年間を任せてしまって、本当にそれで良いのか、アルバータン!

私には選挙権がないけれど、ワイルドローズが政権とるくらいなら、(どうせアルバータでは他の党には政権取りは無理なので)後4年この人(アリソン・レッドフォード)に頑張って貰いたい!
アリソン・レッドフォード
                『6ヶ月じゃ、結果がでないわよ!』



現在これまで自由党や新民主党などの、中道・革新系政党を指示してきた多くの有権者が、人生で初めて進歩保守党に投票しようという動きもある。保守は指示していないけれど、「ワイルドローズ」が政権を取るよりはマシとうい考え。自分の思想や主義を押し殺してでも、とにかく勝たせたくないというのは理解できるが、その結果アルバータ全体が完全に保守右翼議員のみになってしまうという恐れもあり、本来中道・革新系支持の有権者にとっては、非常に悩ましい選挙となりそう。
比較的右よりな新聞『エドモントン・ジャーナル』でさえ、毎日何気にワイルドローズへの不安や疑問を投げかけている。

そんな、中道・革新系支持層を恐怖に陥れているワイルドローズ、最後に印象的な写真を。

ワイルドローズ
キャンペーン始まって間もなくの頃に話題になったバス。
バスの後輪が、スミスの乳にに見えるということで、速攻デザイン替え。誰かが、スミスが女性でなかったら話題にならないはず!とか言ってたけれど、やっぱこれはおっぱいに見えますね!?しかも、凄く強そうなブラ系で。


そして、こちらはアンチ・ワイルドローズが作ったと思われるポスター。
ワイルドローズ
『終末が来るのに待ちくたびれたら、ワイルドローズ・カントリーに! ~アルバータ~』
写真はもちろんワイルドローズが政権を取ったら、積極的に開発を進めたいアルバータ・オイルサンズと、石油流出事故で犠牲になったカモです。
名前の由来のアルバータローズなんて、死滅していそうな勢いのイメージです。


最後に、先に述べた「シーク教徒やイスラム教徒は同胞のみに語りかけるが、白人は全ての民に語る」との賜った牧師候補、後にダニエル・スミスが「うっかり間違えを口走ってしまっただけ。」と弁護したけれど、一度なら、怪しいけれどうっかり間違えたのかも?と思う人もいるでしょうが、また言っちゃってます。今度は、パンジャビ・コミュニティで。

自称ドクター、ロン・リーチ候補、パンジャビ・コミュニティのテレビインタビューにて、
「パンジャビのリーダーが語りかければ、パンジャビの人々は耳を傾けれるけれど、それでは広がりがなく、代わりに白人が語りかければ全ての人々が耳を傾け、コミュニティを立ち上がらせることが出来ると信じています。それが私の仕事です。」(要約)
と熱弁中、3度も”白人”を強調。
YouTubeで流されたビデオ、ここに載せようとこの記事書いていたら、その間に削除されてました!
後でまた 別のところでアップされていたのを発見。
また落とされてしまうかもしれないですが、その前に!

隣に座ってるパンジャビのお兄さんが、微妙な表情を浮かべています。特に一番最後が..。


今回のダニエル・スミスのフォローは、『個人の言論の自由を尊重』とのこと。2度目はもう『うっかり』なんて言えませんね?
それにしても速攻削除するなんて、やっぱり言ってはマズい事だったっていうのを公に示したようなもの。個人の言論の自由を尊重するのなら、削除しなくたっていいわけだし。



アルバータ州議会総選挙、結果まであと2日。 結果が非常に気になります。

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初日のチケットを取るために、前日から泊まり込みで列が出来たという話も聞く、SFアクション『ハンガー・ゲーム』(The Hunger Games)

ハンガー・ゲーム
スーザン・コリンズのヤング・アダルト向けシリーズ小説、『ハンガー・ゲーム』(The Hunger Games)を原作とした同名映画だが、実は高見広春の小説で映画化された『バトル・ロワイアル』に、基本プロットが非常に酷似しているということで、パクリ疑惑もある中、堂々の大ヒット。

世紀末後の北米。裕福な市民が暮らすキャピトルと12の貧しい地区で成り立つ独裁国家パネムでは、過去の反乱への罰として、毎年12地区それぞれから、12歳から18歳までの男女を1人ずつくじ引きで選び、キャピトルによってコンピュータ制御された森の中で最後の1人になるまで戦わせる「ハンガー・ゲーム」を開催、その一部始終はテレビ中継されていた。
12区に暮らす16歳のカットニス・エヴァディーン(ジェニファー・ローレンス)は、くじで選ばれてしまった12歳の妹の代わりに自分が出場する事を申し出る。そして、12区の男子、ピータ・メラーク(ジョシュ・ハッチャーソン)と共に「ハンガー・ゲーム」へ参加するためにキャピトルへ向かう。


独裁政権の維持と裕福な市民の娯楽のために貧乏人が死闘する、SF版グラディエーター風。
パクリかどうかは別として、非常に面白かったです。
設定は確かに『バトル・ロワイアル』に良く似ているが、貧しい少女が賢く切れのよい戦い振りを見せる、彼女の人柄に魅了させる大人、キャピタル市民の怪しいファッション、思春期の恋愛に、生き残りをかけたアクションなど、見どころ満載で飽きの来ない作り。

森でのバトルも緊張感たっぷりで良く出来ているけれど、1つだけ気になったのは、コンピュータ制御の度合い。
いくらSFとはいえ、バーチャルで作ったものを実際に出現させるというのは急に現実感が薄れる。話が非現実ではあるけれど、非現実なりの現実感がないと、妙に嘘くさく感じるもの。


ハンガー・ゲーム
選ばれてしまった妹を守るため、自ら変わりに志願するカットニス。

2010年のアメリカ映画『ウィンターズ・ボーン』で、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェニファー・ローレンスは、今回もとても印象に残る演技。
同年代の女優と比べてとりわけ美人で可愛いとは思わないけれど、苦労を背負う陰のある少女+意志と肉体の強さを演じたらピカイチで、観る者を虜に。


ハンガー・ゲーム
カットニスは狩りをし、一家を支えて来たので弓矢が得意。
そうえいば、ジェニファー・ローレンスは『ウィンターズ・ボーン』でも家族のために狩りをしていたような..。狩りの似合う少女ってことで。


ハンガー・ゲーム
同じ12区のピータと。
”ゲーム場”への登場シーンは格好いいです。


原作がシリーズものなので、映画も次への話の展開が予想される終わり方。
来年には第2作目も公開予定な上、キャストの1人であるウディ・ハレルソンによると、4作までの契約にサインしたとか。
続きが楽しみです。



ところで、かなりマズイ和食屋発見。しかも高い!
『ハンガー・ゲーム』、ウエスト・エドモントン・モールの映画館で観たのだけれど、その後モール内にあるOranj Sushi Barという割と新しい日本食レストランへ。
レストランの見た目やウエイトレスの対応は良かったのだけれど、最初に出て来たみそ汁(北米では、スープは先に出す習慣なので、みそ汁もまず先に出て来る。)、飲んだ瞬間から嫌な予感が。
みそ汁、ダシが全然効いていない、またはダシを入れていない!?ような味。みそ汁がマズイなんて、料理もまずそう!と直感。
次に出て来たサラダ、見るからに古そう。切ってボールに入れてからかなり時間が経っているだけではなく、レタスとかトマトとか食い物?と疑いたくなるし、ニンジンも干しニンジン?と思う程のしなび具合。さらにサラダには、この上なくマズいドレッシングがかかっていた。トマト、ちょっと食べたけれど、トマトとは思えないまずさで吐き出しました。

そして、マズイみそ汁とサラダの後に、注文した”ちらし寿司”登場。
案の定、酢飯も刺身もマズかった。一番安いネタに違いないというか、本当に刺身用のネタなのかが疑問。刺身の鮮度に不安を感じて食欲失せました。
このマズイ(食えないサラダ付き)3点セットで、値段が23.5ドル。高すぎです。
気がつけばシェフも皆中国人風だったのだけれど、このエセ日本食でこの値段はぼったくり。
これにチップと税金で最終的に30ドル近く払い、最後はもの凄く詐欺にあったような気分でレストランを出たわけですが、2度と行かないというか、こういう店はもう違法にして、詐欺罪として取り締まって下さい!

皆さんも、ウエスト・エドモントン・モールの日本食屋Oranj Sushi Barには気をつけましょう。


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昨年9月から文化庁の研究員としてエドモントン入り、現在アルバータ大学の版画科にて研修中の日本人美術家さんの個展が始まりました。

柴田祐輔
柴田祐輔、『モノトーン・ヴォイス』。


昨年の9月、我々が日本帰国中に我が家に住み込みで家と猫の世話をしてくれた、”シッターさん”です。
個展は先週の木曜日、4月13日にオープン、場所はエドモントンのアーチスト・ラン・センターの1つとして以前紹介した、Latitude53(ラティチュード53)の、学生などが良く個展をしている小スペース、PROJEX ROOMにて。


私と同じ美術大学の版画科出身だが、現在は写真、ビデオ、インスタレーションなどを中心に現代美術家として活動中。今回の個展も、写真、ビデオ、立体作品などを合わせたインスタレーション。

実は前々からビデオや作っているものをチラ見していたため、今回の個展をとても楽しみにしていた私と夫。
展覧会の搬入もお手伝いしたのだけれど、運んだものが、粗大ゴミから集めて来た電化製品やマットレスや本棚で、これらがいったいどのような形でギャラリーを埋めるのか?ということにも非常に興味津々だった。


で、結果は、
柴田祐輔
(全体像ではありません。)
ギャラリーの真ん中に集めて無造作に置かれた風だけれど、実はどこに何をどんな配置で置くかをしっかりと計算。
ビデオ作品は確か5点。どれも面白いが、私のお気に入りは、マットレスに投影されたスーパーのビニール袋が風に飛ばされフェンスに張り付く作品と、紙で作った偽物の食材で実際に料理をしている作品。

彼のステイトメントを一言にまとめると、
『裸の現実と嘘との統合 で、“真実と嘘を越えた現実の様相”を描写』...とのこと。
道ばたのゴミなど、何気ない普通の風景がまずあって、でもそれをそのまま模写するのではなくて、別の素材でわざわざそっくりに作り、普通の風景の様に思わせておいて、でもなんだか違う!と、ちょっと騙された気分を味わう。

ギャラリーの床に何気に落ちているタバコの吸い殻とか、ケチャップ付きのフライドポテト、みんな紙でそっくりに再現した偽物だが、元々は現実にあったシーン。
拾って来たゴミの中に、ゴミそっくりに作った作品が混在しているといった感じ。
我々が通常普通に理解している”現実”とはなんなのか? ”嘘’や”偽物”もまた”現実”。相対する二つの共通性や曖昧さなどをぐるぐると考えさせられる。
全体的にとても面白い展覧会。これはこれで良いと思うけれど、彼のビデオは単品でもかなり面白いので、ビデオだけ見せても十分いけそう。
アイデアとバイタリティに豊かな才能を感じます。


ラティチュード53での個展は、5月12日まで開催中。
7月には、アルバータ大学のFABギャラリーにて、研修成果を発表する個展が予定されています。
そちらの方も楽しみです。

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今日は雨です。
4月も半ばに差しかかったので、ウリ科野菜の種まきを実施。

本日蒔くのは、
種まき
ズッキーニ、キュウリ、カボチャ。
いずれも種は数年前のもの。2種類蒔くカボチャのうち1種類は実から穫れた2世代目なので、発芽状況が気になります。
発芽しなかった場合を考えて、少々早めの種まき。


種まき
ウリ科、特にカボチャは芽が出てから急激に巨大化するので、最初から少しだけ大きめのポットを使う。
土はプランター栽培の時と同様2種類。


種まき
底半分にポット栽培用の土を入れる。


種まき
その上に種まき用の土。


ところで、本日のお供はもちろんこの方。
種まき
ママの種まきが気になるティギー、空の土袋もチェック。


種まき
ポットに土を入れ終わったら、それぞれに2-3粒づつの種を乗せる。
左から、キュウリ、ズッキーニ、そしてカボチャです。


種まき
この間の室内用プランターに付属の道具を使って、指定された深さまで種を優しく押し込む。


種まき
種を全部押し込んだら、土を平にして出来上がり。


種まき
ホットシートの上に乗せ、トレイに水を入れます。


そこへまた登場。底に揺れる水が非常に気になるらしい。
種まき
『ニャンだ、ニャンだ?』


種まき
『こうすれば、届くかニャ?』 と、手を突っ込む。


種まき
『お水なのかニャ?』
普段は水になんか絶対に触れたくないのに、こういう時にはしっかりと確かめたいティガー。


ティガーの事はほっといて、
種まき
最後に土の表面を安定させるため、霧吹きで上からも少々水をかけておく。


種まき終了後。
ティガー
『おいら、ママのしている事は良く分からニャい....』と、深い物思いに耽るティガー。

分からないのに、いつも熱心なお手伝いをご苦労様。


良くわからないけれど、何か気になる、そんなティガーの様子をちょっと撮影してみました。
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鼻息荒く捜査中。


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ここ数日、確定申告の準備に追われているため、今日は猫動画で。

地下室への階段で仲良く遊ぶクロコとティガー。
4分13秒と、私の猫動画の中では比較的長いのだけれど、静かな所でじっくりみると、後半にティガーがクロコに話しかけている声が聞こえます。





今日はとっても暖かかったエドモントン、夕方にはちょっと曇ってしまいましたが、昼間はジャケットなくてもいいくらいでした。
しかし残念ながら明日の夕方からは雨の予報。気温もまた10度以下になって大分寒く感じそう。今週末はぐずついて寒そうなお天気で、土曜日には雪まじりになる可能性も。
来週も雨の日が多そうですが、気温は月曜日から再び上がってくれそうです。


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今日は復活祭(イースター)の連休最終日、イースター・マンデー。カナダの正式な祝日ではないけれど、イースターの日曜日の振替だし、学校や多くの会社が休みを取っているので、正式に祝日としてしまってもいいような日。
今日もエドモントンは少々寒いものの、穏やかに晴れています。

さて、昨日はイースター・ディナーに招待されました。
クリスマスと感謝祭には七面鳥を食べるけれど、復活祭(イースター)にはハムを食べます。
イースターディナー
オーブンでこんがりと美味しそうに焼けたハム。骨付きです。


イースターディナー
焼いたハムをスライスし、他の料理と一緒に皿に盛って、いただきま~す!
トマトとアスパラガスとバジルのサラダとコールスロー、そして甘く味付けした豆。


そして、最後はもちろんデザート。
イースターディナー
今回のデザートは、なんだか良くわからなかったけれど、アイスクリームと溶かしたチョコレートが乗っている。それから、子供が作ったらしいクッキー。


クリスマスや感謝祭の七面鳥ディナーと比べると、割と食後も胃が軽い感じのハム・ディナー、大変美味しかったです。
イースターになぜハムを食べるのか?については、昨年の記事にちらっと書いてありますので、興味のある方は、こちらをどうぞ。(青文字クリックで飛びます。)



ところで、昨日首輪に憤慨して逃げ出ていったティガーですが、隣の庭の茂みに隠れてウチの様子を伺い、数時間後にびくびく脅えながら帰ってきました。もちろん、安全首輪はしっかりと自分で取り除いて。新しい首輪、数時間しか保たなかった...。
しかし首輪をつけられたことが相当トラウマになっているようで、クロコの首輪の鈴の音にもかなり脅えていて、今日になっても、ちょっとでも鈴の音が聞こえるとダッシュで逃げ出すの繰り返し。

あんなにラブラブだったクロコ兄貴なのに、今では恐ろしい音を立てる猛獣と思っている様です。今回が初めてのことでもないのに、ティガーの度を越した脅え振りには、さすがに飼い主の我々もショック。
数日間は恐怖を引きずるティガー、クロコの鈴の音にも少しずつ慣れてくれるとよいです。

2週間程前まではクロコ、そして事故前には自分も付けてたのに、もうティガーに首輪は禁物ということが良く分かりました。

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ハッピー・イースター!

IMG_798072.jpg
今日は復活祭(イースター)です。

肌寒いながらも穏やかに晴れ、静かな休日となった復活祭の日曜日、トマトの初植え替えをした。

野菜の苗
本葉が出たところで、一番元気で丈夫そうな苗をそれぞれ1つだけ残して成長させた幼苗。
ピートポットから根が沢山飛び出て窮屈そうになって来た。


野菜の苗
急に大きなポットにしないで、徐々に大きくしていこうと思うので、まずこのサイズ。
トマトは土に埋まった茎からも根が生えて丈夫に育つので、植え替えの度に深めにしていく。
まず底の方だけに土を入れる。


野菜の苗
ピートポットのままの幼苗を乗せる。


野菜の苗
葉や茎を傷つけないように気をつけながら土を入れて出来上がり。
これでも深いとはいえない。次の植え替えで更に深くしていきます。


野菜の苗
水は下から吸わせるように与えるのが良い。


他の野菜たち。
野菜の苗
玉ねぎと長ネギ。
左の3列、去年の種(長ネギ)と、右の3列、数年前の種(玉ねぎ)に、明確な発芽率の差が認められます。


野菜の苗
順調に成長中のネギ。
ティガーが食べてしまうので、注意しなければならない。今のところ、まだ気が付かれていない。


野菜の苗
こちらもすくすく成長、ラディッシュ。
本葉が出てもう少し気温が上がったら、昼間は外に出してあげる予定。


野菜の苗
小松菜。


そして、今年最初に種まきした、ピートパレットで成長中の野菜達。
野菜の苗
手前の2列はセロリ。古い種なので多めに蒔いたら、必要以上に沢山発芽。
種によって2年程で発芽率が激減するものと、何年経っても順調に発芽するものあり。
種会社によるのか、野菜の種類によるのか、まはた単なる運によるのかは不明。



そして、本日のおまけ。

クロコとティガー
クロコとティガー、ポカポカの午後の日差しを浴びてお昼寝。
玉座に丸まって眠るクロコに、ラブラブ添い寝のティガー。
クロコ兄貴、大好き!

そんなティガー、先ほど新しい首輪を付けたところ、またしても大憤慨。
2階のベッドの下に逃げ隠れていたかと思ったら、もの凄い勢いで下に降りて来て、つむじ風の様に外にすっとんで行ってしまいました。
交通事故でなくしてしまって以来付けないでいた首輪。
久しぶりにつけてみたら、初めて付けた時と同じ様な反応。ちょっと可哀想だけれど、野良猫と思われないように、ガレージに忍び込んでいても音で分かるように、名前と電話番号入れて安全もかねてつけてみましたが....前回から大分間が空き過ぎた様です。
ほとぼりが冷めたら戻って来てくれるでしょう。
そしてにしても、クロコは首輪を付けても殆ど無反応なのに、ティガーの憤慨振りといったら...。


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今年もまた、恒例のウクライナ式イースター・エッグ、ピサンカ(Pysanka)を作りに行ってきました。
作るのは一個なので、ピサンカ。複数でピサンキ(Pysanky)となります。


まず石けんで手を良く洗い、出来るだけ油分を取る。
ピサンカ
卵を酢に付けて洗浄。表面の汚れや油分を除去。


ピサンカ
ピサンキ作りに欠かせない道具、キスカと鑞。


ピサンカ
こちらは、電熱式キスカ。鑞を上に入れて使うのは同じだけれど、冷えたらロウソクで暖めるという動作がないので作業の進みが早い。また、スムーズに鑞が出て来るから、線が奇麗に描ける。
キスカの先端が細ければ、デリケートなラインが引けるし、先端の太めなキスカなら、べた塗りが早い。


ピサンカ
キスカに鑞を入れ、ロウソクの炎で暖めながら卵に線を描いていく。
ここから先、直接手で卵を触らないように。
電熱式は使わず、伝統式キスカで描いた線。キスカの調子が悪く、鑞が詰まって出て来なかったりで、かなりいい加減なライン。一度描いたら、もう直せません。


ピサンカ
染色液。薄い色(黄色から)徐々に濃い色、最後は黒、と順番に染めて行く。
10分くらいつけ込むと良く染まる。


ピサンカ
黄色染め終わり。
この後、キスカで描画、染色を繰り返す。


ピサンカ
オレンジ。


ピサンカ
赤。


ピサンカ
ダークブルー。

ピサンカ
ターコイズ。


ピサンカ
黒。


染め終わったら、卵の上と下に鑞をしっかりと塗り、小さな穴をあける。
穴は、先の尖ったナイフで殻の表面をある程度削った後、ナイフを回しながら徐々にあけていく。
ナイフ
ナイフは、この様なものがお勧め。無ければ似たように先の尖って細いナイフを。
作業中にナイフが手から滑って落ちたりしないように注意。落ちると卵が欠けます。


ピサンカ
穴があいたら、細い針金を入れて中身を良く砕き、上から息を吹き入れて砕いた白身と黄身を下の穴から抜き出す。
この作業は、結構体力勝負。穴が大きければ楽だけれど、見栄え良く小さな穴だと白身を出すのが大変。


ピサンカ
中身が空になったら、卵をロウソクの炎で暖め鑞を溶かしながらティッシュで拭き取っていく。


そして、今年もピサンカが出来ました。
ピサンカ


ピサンカ
制作時間は、4時間半。


今年のピサンカ、私的には3度作った中で最悪の出来。
まず、いつもは3、4人のところ、今年は非常に混んでいたので集中力に欠けたこと。
そして、染色の順番待ちに時間がかかり、終了時刻を気にしてあまり手間を欠けなかったこと。
更に、電熱式は使えず、余っていた伝統式のキスカの調子も悪かったこと。
キスカの善し悪しで、出来上がりにもかなりの差が出ます。

それから、悲しい失敗の数々。
いらぬ所に鑞を垂らす、セーターをロウソクで焦がす、穴をあける時にナイフを落として殻が欠ける、出来上がった卵を不必要に拭いていたら、手を滑らせて卵を床に落としてしまう(ひび割れだけで完全に割れなかったのは幸い。アクリル・メディウムを塗って補強予定)など、まるで今年がピサンカ作り初めてです、という様な初級ミスの連続。
次の機会には、多少復活したいと思います。

初めてのピサンカ作りと、昨年のピサンカは、こちらこちらの記事でご確認ください。(青文字クリックで飛びます。)
今年がいかにも手抜きなのが良く分かります。


本日もご訪問ありがとうございます。
ピサンカの出来が悪くてがっかりな私に、応援クリックで力づけを宜しく!
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今日は聖金曜日(グッド・フライデー)。カナダは今日から復活祭(イースター)の連休です。
聖金曜日は十字架に張り付けられたキリストの受難日で、その死から3日目に復活したとされる記念日が日曜日の復活祭(イースター)。今日からイースターの翌日の月曜日(イースター・マンデー)まで4連休と考える人も多いが、実は月曜日はカナダの祝日にはなっていない。カナダで唯一イースター・マンデーを祝日としているのはケベック州だが、ケベックではその代わりに聖金曜日が祝日とはされていない。

さて、そんなイースターは、キリスト教にとってはとても大切なお祭りだが、宗教的な意味だけでなく、太陽の陽射しが再び長く強くなり、冬の寒さと暗さに死んだように耐えて来た植物達が再び芽吹く季節であるため、自然界の死から生への復活を祝う祭りでもある。キリスト教徒でない私にとっては、復活祭とは再び地上の緑が芽吹く日であり、全ての命が冬から春に移り変わって息づくのを祝うお祭りだ。


イースター入りに相応しく、聖金曜日(グット・フライデー)の今日は快晴のエドモントン。
でも、昨日は朝から大雪だった。しかも、予報通り10センチ以上の積雪。
雪
木が奇麗。


雪
朝8時頃。朝から昼まで、大きな粒で降り続いた雪。
でも、関東地方の雪のように、湿って重いのは春の印。


雪
夜7時頃。
気温自体はそれほど寒くは無かったので、午後から止んで太陽が出たらどんどん融けた。


暖冬だったとはいえ、人々はこの時期の雪にはうんざり。
でも、この方は大興奮!
ティガー
外に飛び出して行き、雪を掘って楽しむティガー。


メモリー不足ながら、ティガーが雪の中で遊ぶ一部を撮影できました。
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今日はイースター恒例の卵、ピサンキ作りに行ってきます。
その様子はまた明日。


おまけ:
野菜達の様子。
苗
すくすく成長中。現在全く発芽していないのはパプリカ。
数年前の種なので、死滅した可能性大。


苗
玉ねぎと長ネギ。


雪
ラディッシュと小松菜も出てきました!


では、復活祭(イースター)祝日の国にお住まいの皆さんは、良い週末と連休を!

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ベルリン国際映画祭での最高賞である金熊賞を始め、世界各地の映画祭で数々の賞を受賞、今年のゴールデングローブとアカデミー賞でも外国語映画賞に輝いたイラン映画、
『別離』(原題:Jodái-e Náder az Simin, "The separation of Nader from Simin"、英題:A Separation)

別離

結婚14年の夫婦ナデルとシミンは、11歳の1人娘テルメーとアルツハイマーを煩うナデルの父とテヘランで暮らしている。テルメーの将来を考え、家族で国を離れようとしている妻シミンだったが、父を置き去りに出来ないナデルは一緒に行く気にはなれない。シミンの決意は固く、共に来る気の無い夫との離婚を家庭裁判所に申し立てるが、離婚理由が深刻ではないと判断され認められなかった。離婚を諦めたわけではないシミンは、テルメーを残し一旦家を出、実家へ戻る。
ナデルは父の世話のために、シミンが家を出る前に紹介した、幼い娘を持つ若い母親ラジエーを雇うが、思いもかけない事が起こってしまう。


静かながら非常に強いインパクトを持つ映画。
夫婦の離婚という問題から始まるストーリーは、両親の別離によって傷つく子供の姿、介護、貧困、宗教、男尊女卑、そして公共制度のあり方など、イラン社会の問題を浮き彫りにしているが、その多くはイランに限らず、世界中の人達にとって非常に現実的な問題であるため、観ていてとても共感を受けてしまうのかもしれない。

例え職の無い夫でも、夫の許可無しに妻が仕事をする事が出来ないとか、例え介護が必要な老人でも、女性が夫以外の男性の肌に触れることはタブーとされるため、介護で体を洗うことも出来ないとか、女性にとっては厳しい制約がある反面、お役所などで身を守るには、言った物勝ち風ないい加減さという、日本社会ではあまり馴染みの無い場面にはちょっとした驚きも。更に、意外にも嘘つきが多いのにもびっくり。しかも大事な時に嘘ついて、そうでない時には必要以上に正直だったり。


別離
キャラクターに感情移入し易いが、妻にはあまり親近感を感じない。が、イランで女性が生きていく事の大変さは、この人が一番正直に表現している気がする。


別離
ラジエー、大変敬虔なイスラム教徒。貧乏で苦労する妻は優しい毋だが、やっぱり嘘はつく。
子供と共に、この物語の重要人物。


別離
もう1人の正直者、11歳のテルメー。
イランに残り父と暮らすか、母と共に国を出るか、人生の選択をしなければならない。
両親に戻って欲しいけれど、無理。どちらと暮らすかなんて、選べない。
離婚しても国内にいるならばまだしも、外国、しかも海を越えた場合、片親にはもう殆ど会えなくなるわけで、11歳の子供にとって、この選択は過酷。
観ていて最も辛いと言って良いかも。

この作品は、咬めば咬む程味の出る、スルメのような映画なので、そういうのが好きな方は是非劇場へ。

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エドモントンのダウンタウンにあるエンタープライズ・スクエア(Enterprise Square)は、ハドソンズ・ベイ・カンパニー( Hudson's Bay Company)が1939年にオープンした ヒストリック・ビルディング。

エンタープライズスクエア

エドモントンで最も巨大な店舗として、開店以降およそ50年に渡り市の繁栄の象徴でもあったベイ・ビルディングだったが、1990年に入り、経済・経営の悪化に伴い閉店して以来、建物は殆ど空のまま使われていなかった。
2005年、ロケーションとスペースに目をつけたアルバータ大学が、政府の援助を受けビルを購入、現在は市内のビジネス、アート、カルチャー・コミュニティーとのリンクを目的とする大学のダウンタウン・ハブとして利用されている。アルバータ大学経営の大人向けの生涯学習講座、エクステンションの各クラスもここ。


さて、そんなベイ・ビルディング改め、エンタープライズ・スクエアの1階には立派なギャラリーがある。
エンタープライズスクエア
立派な理由は、2010年の1月末に新装オープンしたアルバータ美術館(Art Gallery of Alberta)が、改装工事中にここの一階を借りてギャラリーを経営していたから。
改装工事が終了し、アルバータ美術館が出て行った後、現在も結構なスペースを誇る立派なギャラリーはそのまま残されている。そして、もったいない事に普段は空のまま使われていない事が殆ど。


先週末、久しぶりにこのエンタープライズ・スクエアのギャラリーで開催されていた展覧会を、31日に最終日ぎりぎりに観に行ってきました。
春の訪れ(頼むよ!)と共に終了した展覧会は、
題して『Cool Stuff』(クール・スタッフ)。
クールスタッフ
「格好いい」を意味するCool と、「冬の冷たい空気」を意味するCool を合わせたタイトル通り、カナダらしく『冬』がテーマの展覧会。

アルバータ大学博物館(The University of Alberta Museums)が密かに誇る膨大なコレクションの数々の中から、『冬』に関わる収蔵品をジャンルにとらわれずに選んで展示。


クールスタッフ


クールスタッフ
絵画や美術作品だけでなく、イヌイットやファースト・ネイション達の伝統服や民芸品、動物の骨や剥製、ホルマリン付けの魚、化石など、大学構内の各学部に分散されていて、普段は滅多にお目にかかれないコレクションたち。
展示品は、カナダだけでなく中国、日本、ヨーロッパからの収蔵品などを含め、国際的でもある。


結局最終日になってしまったけれど、色んな物が展示されていて面白かった。
色々過ぎて統一性がない、という意見もあったようだけれど、統一はテーマ、ジャンルはバラバラが狙いなんだろうから、と個人的には楽しく観れました。
どうしても行ってみなくてはっ!と思った理由はこちら ↓↓↓↓↓

クールスタッフ
3月22日付けの新聞ですが、浮世絵の隣に、私の作品が紹介されています!
タイトルは『Frostwork』(霜の花)といって、私がエドモントンに移住して間もない頃に作ったエッチング版画作品。
冬の窓辺にびっしりと張り付いた霜の結晶からインスピレーションを受けて制作したもの。


夫の展覧会など良く宣伝している私ですが、今回は大学の収蔵品てことで、自分の作品も展示されていたのになんとなく実感薄く、ブログでの前宣伝もすっかり忘れてしまいました。
もう終わっちゃったので、残念ながら見逃した方は、次回に期待しましょう。


ところで、アルバータ大学博物館(The University of Alberta Museums)と聞いて、大学に博物館があるの?と思う方もいるかと思いますが、これは実は実態の無い博物館。
アルバータ大学には、とにかく素晴らしく充実したコレクションがあるのに、それを一括して収蔵する建物が無い。なので全ての収蔵品はそれぞれの学部の建物内に密かにしまわれていて、大抵予約して観に行く。数が膨大なため、公の目に触れる収蔵品はごく一部。多くは人目に触れずにしまわれたまま。
これらの散らばっている収蔵品をまとめて管理しているのが、アルバータ大学博物館。
博物館のオフィスもあちこちに点々としていて、一カ所にまとまっていない。
そんな博物館の収蔵品は、定期的に企画展としてあちこちで一般公開されているものの、会期を逃すと再びお目にかかれる日は不明。
博物館のスタッフはもちろん、私もそして(多分)多くの大学関係者が望んでいるのは、収蔵品を一括に収め、いつでも誰でも観に行けるような博物館の建物。

実現すればエドモントン観光の目玉の1つになると思ってやみません。
エドモントンにはロイヤル・アルバータ博物館があるので、対立して「博物館」としては建てられない、という理由も聞いているが、ロイヤル・アルバータ博物館は子供向けだし、コレクションの幅と数ではアルバータ大学博物館の方が確実に上だと思うので、大学博物館の建物が無いのは非常に残念。あれば観光客にだって喜ばれるだろうに。
勝手な意見として、ヒストリック・ビルディングで面積も広いエンタープライズ・スクエアをコレクション・センターにしてしまえば良かったのに! と思います。

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昨年、カナダの東急ハンズ、リー・ヴァリー・トゥールズ(Lee Valley Tools)で購入したにも関わらず、時期を逃して一度も使用しなかった室内用プランター。

プランター種まき
例え陽当たりの悪い我が家でも、寒い日には窓辺、暖かい日には外へ出すなどして、冬春もの野菜を早めに栽培、収穫出来るかも!と期待を込め、これで野菜の栽培初挑戦してみたいと思います。
ティガーも待ち構えています。


因に、リー・ヴァリー・トゥールズは、エドモントンの西の果て、荒涼とした大地に存在。
Lee Valley2
大変面白い店だが、遠すぎるのが難点。
カタログショッピングがメインなので、遠くてもいいのかもしれないけれど、実際に行って展示商品を見た方が安心。


で、室内用プランター。
使用前に、まずはこの方のチェックが入ります。
プランター種まき
『くんくん、おいらが安全を確認するニャ!』


ティガーが納得したようなので、早速土を入れる。
プランター種まき
今回は、オーガニックの土にしてみました。
前回玉ねぎと長ネギを蒔いた時に触れたように、今回はこのポット栽培用の土と種まき用の土を併用してみることにした。


開けたら当然、ティガーのチェックが入ります。
プランター種まき
『くんくん、これも安全ニャ。』


ティガーが納得し、居なくなったところで...、
プランター種まき
オーガニックの土をプランター3分の2程入れる。


プランター種まき
そしてその上に、これまでの種まきで使って来た土を3分の1程乗せる。


プランター種まき
土を入れ終わったプランターは、こんな感じ。


そして、二つのプランターに土を入れ終わったら、種まき開始。
本日蒔くのは、
プランター種まき
小松菜とラディッシュ。どちらも6月近くなってから畑に直播きすると、大抵ウジ虫に根をやられてしまう野菜。
寒さには比較的強いため、4月頃の直播きでも上手く行きそうではあるが、まだ雪融け直後の畑の状態が良好とはいえないので、室内プランター方式にしてみる。


適当な幅で蒔いても良いが、折角なので付属のテンプレートを使う。
プランター種まき
このプランターのガイドブックに、野菜それぞれの種の蒔く間隔が書かれているので、それを参照。野菜ごとに色別の穴になっているので、そこへ種を蒔く。
あくまでも目安なので、私は発芽率と間引きで食べることを考え、マキシマムで蒔く事にする。穴全部に蒔くということです。


プランター種まき
それぞれの穴に、2、3粒の種を入れる。


プランター種まき
これまた、付属の目盛付き道具で、種を野菜それぞれに指定された深さまで押し込む。


プランター種まき
テンプレートを取ると、こんな感じ。手で土を被せ平にしたら、出来上がり。
テンプレート無しでもっとびっしり蒔いてしまい、思い切り間引きしながら食べる、というのでも良かったかも、と密かに思います。


プランター種まき
すぐに水をたっぷり与えて、陽当たりの良い窓辺に。
カバーは乾燥から守るため。土が暖まり過ぎないように注意する。

土が乾燥しているため、最初はかなり大量に水が必要。
今回はそれぞれのプランターに1500ml程与えた。ポンプ式の園芸用霧吹きが便利です。
1500ml与えても底までは湿らないので、底まで湿らせるにはもっと追加。発芽までは土が底まで湿ってなくても良いかな?という判断で、今後毎日追加でもう少し水を与えていく事にする。

以前、発芽するまで直射日光避ける、というのをどこかで読んだので、それを実践して来たが、このプランターの説明書によると、小さな種は発芽に太陽の光も必要と書かれている。
どちらが正しいのか分からないが、今回は種が小さいので一応陽に当てる方法をとってみる事にした。


さて、無事に発芽・成長し、野菜を収穫できるでしょうか?


最近、野菜ネタが続いていますが、まあそろそろ春ですし。
エドモントンは昨日は雪、今日は快晴です! 長期予報はハズレそうな気配。

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