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これまでも何度も映画、舞台化されて来た古典的ラブ・ストーリーの2011年版
『ジェーン・エア(Jane Eyre)』
原作は1847年刊行、シャーロット・ブロンテ(Charlotte Brontë)の同名小説。

ジェーン・エア

幼くして両親を亡くした少女ジェーン・エアは、引き取られた伯父の家で、伯父亡き後夫人や子供達から虐待を受けながら育った。10歳でローウッド寄宿学校に預けられたジェーンは、6年間生徒として、2年間教師としてローウッドで過ごし、18歳のときにガヴァネス(住み込み家庭教師)としてソーンフィールド邸に雇われる。
一見冷たそうな館主ロチェスターの心の奥の暖かさと悲しみを知ったジェーンは、使用人として一線を引きながらも彼に惹かれていく。ロチェスターもまた、他のお人形の様なお金持ちの令嬢とは違って、聡明で強い意思をもつジェーンに強く惹かれ、結婚を申し込むのだが、実はロチェスターにはジェーンの想像を越えた重大な秘密があった。


基本は古典的恋愛劇だけれど、ケイリー・フクナガ(Cary Fukunaga)監督が、ゴシック・ホラー調に仕上げた感動のラブストーリー。
私は、小説も読んでいないし過去の映画も観ていないので、大変新鮮に鑑賞できました。
ラブストーリーとして見せようと思ったら、通常もっとあれこれ演出してしまいがちな事が多い(特にエンディングなど)けれど、やり過ぎていないのが良い。
ジェーンは霊感が強いのか?、ロチェスターの屋敷は呪われているのか?と暫く本気で信じたくらいホラーな味付けも、ストーリーに入って行くのに効果的。
ロチェスターとの出会いも、恋愛からはほど遠いホラー風。


ジェーン・エア
森をさまようジェーン。なんとなく、M.ナイト・シャマランの『ヴィレッジ』ぽい?


ジェーン・エア
家政婦ジュディ・デンチは意外と普通。もっと怖いのかと...

そして、

ジェーン・エア
ラブラブです。


原作では、ジェーンもロチェスターも容姿は今ひとつ、ということらしいが、映画では二人ともそれなりに美しい。私個人的には、ロチェスター(マイケル・ファスベンダー)はよく見ると目が美しいと思います。
主人と雇用人のロマンス。あまりにもクラシックだけれど、やっぱり皆こういった物語は好きなのか、いつもは空いている映画館が大変混んでいました。
原作が人気な上に、映画の評判も良かったから余計かな。


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