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最近あまりエドモントン記事がないけれど、今日も全くエドモントンとは関係ない、川越です。

埼玉県川越市
天正18年(1590)、徳川家康の関東入部に伴い置かれた川越藩。川越は江戸北部の守り、また豊富な物資の供給地として重要だったため、幕府は有力な大名をここに配置。その1人であった松平信綱により、新河岸川を利用した「舟運」(しゅううん)での江戸との物流を通し、川越は商人の町としても発達し小江戸と呼ばれた。
明治に入ってからは城下町の伝統もあり、川越は埼玉県第一の商業都市としても君臨。

ところが明治26年、川越は町の3分の1を焼失する大火にみまわれてしまう。そのときに残された建物が蔵だったため、建物の再建は火事でも燃える事の無い土蔵造りになった。現在川越市内の一角に商店街として残されている街並は、川越『蔵造りの街』として観光客の人気スポットになっている。
蔵造りには、昔ながらの商売をしている店もあれば、その伝統的な建物をモダンに改装した、小物や土産品、伝統工芸品、焼き物などの店も多い。
川越祭りは大江戸天下祭りの様式を今に伝え、国の重要無形民族文化財に指定されており、蔵造りの街は国の重要伝統的建造物群保存地区となっている。


2009年のNHKの朝の連続テレビ小説『つばさ』の舞台となった事でも有名。(ただし、ドラマはかなり不評だったようですね?)


川越
蔵造りの街並。この一帯は電線が地中に埋め込まれているため、なんだかすっきり。


川越
川越名物火の見やぐら。

川越
火の見やぐら前の通り。


川越
大沢家住宅。呉服店舗蔵で、川越にある蔵造りの中では最も古い建物(1972年)で、国の重要文化財の指定を受けている。
建物内の見物もできるが、この日は休館だった。


川越


蔵造りの街並は駅から少々距離があるが、歩いても行ける距離。
表通りだけでなく、時間があるなら裏通りなども散策してみると、思いがけない面白いお店や風景に出会える可能性あり。
咬めば咬む程に味のでるスルメのように、歩けば歩く程に味わいのある街です。

アクセスは東京池袋駅から東武東上線の川越駅、または西武新宿駅から西武新宿線で本川越駅から。
どちらも急行で大体30分から45分。東上線の方が早い。


ちょっとご無沙汰していましたが、実は私現在日本に帰国中。
ブログがなかなかアップできないので、エドモントン帰宅までは気まぐれアップで行きたいと思います。
といっても滞在が短いので、来週にはもうエドモントン。
今、とっても寒いらしいですよ、エドモントンは。日本はポカポカで~す。

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フランスのアニメーション作家、シルヴァン・ショメ(Sylvain Chomet)監督の『イリュージョニスト』(原題: L'Illusionniste、英題: The Illusionist)
前作『ベルヴィル・ランデブー』(原題: Les Triplettes de Belleville、英題: The Triplets of Belleville )が良かったので、今回は公開と同時に観に行ってみた。

イリュージョニスト


ロックンロールが流行しテレビが人気となり始めた1950年代後半。
昔ながらの手品を披露するフランス人手品師タチシェフの舞台人気はすっかり陰を潜めてしまった。大都会パリやロンドンで仕事を得る事は難しく、仕事を求めてタチシェフはスコットランドの小さな港町に流れ着く。
飲んでダンスを楽しむ村人相手の地元のバーでは、手品のショーは大好評。バーの上の階に滞在するタチシェフは、貧しいバーの掃除婦の少女アリスと出会う。タチシェフの手品に魅了され、本物の魔法と信じたアリスは、タチシェフが村を去る日に後を付けて同行。結局二人はスコットランドの首都エジンバラで親子の様な共同生活を始める。
タチシェフが働く傍ら、アリスは初めて見る都会の生活やファッションに魅了されて行く。


フランス人パントマイム役者で監督、俳優でもあるジャック・タチが彼の娘への手紙として書いた台本を元にしたアニメーションで、主人公のタチシェフは、タチの本名。オリジナルの台本では、タチはスロヴァキアへ行くことになっているが、シルヴァン・ショメが場所をスコットランドに変えたという。

昨今ではアニメ映画といえばほとんどがコンピュータ・グラフィックスと3Dで、観客の対象も家族向けや小さな子供向けばかりだが、この映画は大人が見ても、というよりは大人向けと言って良い。内容のとても濃いアニメ作品で、なんとなくほの悲しく、観終わった後もちょっとしんみりとしてしまう。
あまり内容を知らず、手品師と少女の物語とだけ知って観に行った方が良いかもしれない。


イリュージョニスト
観客にはもう喜んでもらえない、伝統的な手品。


イリュージョニスト
タチシェフとアリスと、手品のパートナーであるウサギとの共同生活。
アリスの履いている赤い靴。全てはこの靴から始まった。


手彩の風景も見応えあります。とても美しい。
イリュージョニスト

イリュージョニスト


ところで、この映画には台詞が殆ど無いが、3つの言語が使用されている。
英語を話せないタチシェフはフランス語。ロンドンやエジンバラのシーンでは英語がちらほら。
そしてもう一つ、スコットランドの漁村の人達とアリスが話している言葉が全然意味不明だと思っていたら、実はゲール語を使っているらしい。
タチシェフとアリスは言葉が通じないため、二人の間にもほとんど会話は無い。
いずれにしても、映画を通して会話というほどの台詞は無く字幕もつかないのだが、それが反っていい感じになっている。
日本公開でも、言語オリジナルで字幕無しでしょうか??

それにしても、『イリュージョニスト』というのは、単に主人公を指しているだけではなくて、これ以上はないぴったりなタイトルだ。
個人的好みで、手描きの2Dアニメーション映画なら、このシルヴァン・ショメと宮崎駿かな。

今年のお勧め大人向けアニメ映画です。

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ティガーの向精神薬投与から4日目。(詳しくは、こちらを。)
神経質で不安症な部分は何とかしてあげたいものの、好奇心旺盛で感受性が強いのがティガーの魅力でもあるので、投薬によって猫格が変わってしまうのでは?とちょっと不安もあった。しかし今のところ、以前のような好奇心とやんちゃぶりは健在で、以前よりも多少落ち着いた感じがするだけで、猫格は変わっていないようだ。
今回の薬を30日間飲ませ、再び尿検査の予定。

さて、薬を飲んでも相変わらずクロコと仲良しなティガー。
最近ちょっと忙しい上に、体調を崩しているので、今日はちょいと手抜きの猫画像です。


クロコとティガー
おいらの守りは堅いニャ!        じ~っ....


クロコとティガー
あ、やられたニャ!          スキありニャ! 1ポイント!


クロコとティガー
あれ、もうおしまい? まだ1ポイントだけニャのに...尻の穴嗅ぎゲーム。

最近のクロコのお気に入りゲームです。ティガーは嫌がってるけれど、逆の時もあり。
今回は楽に一点取れたけれど、ティガーの守りがよりいっそう堅い時には苦戦中。


レスリングをして遊ぶクロコとティガーの動画も紹介。


尻の穴嗅ぎゲームは、レスリングと合わさる事もあり。
ティガーも成長して強くなり、この頃と比べるとほぼ互角な感じです。


仲良き事は美しきかニャ。


この度、トリップアドバイザーさんから、お勧めブログ認定を頂きました。
『初めてのケベック・シティ』の記事で紹介していただいています。
応援いただいた皆様、ありがとうございます^^!

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ソフィア・コッポラ監督/脚本の新作『SOMEWHERE』
(注:青文字で日本語の公式サイトへ飛びますが、ストーリーのところを見ると、最初から最後まで思い切りネタバレしています。)

サムウェア

ハリウッドの人気俳優ジョニー・マルコ(スティーヴン・ドーフ)は、ハリウッド・セレブ御用達のホテル・シャトー・マーモントに住み、酒・女・パーティの日々を送りながら、新しい映画の準備、プロモーション、プレスインタヴューなどをこなしていた。
時々11歳の娘クレオ(エル・ファニング)の面倒を見ながらも、華やかで気ままな独身生活を送るジョニー。
そんなある日、クレオの母親が暫く家をあけることになり、サマーキャンプまでの間クレオを預かることになる。
長期に渡る娘との生活に最初は少し困惑するジョニーだったが...


名声があってもお金があっても何かが欠けている人生。華やかそうに見えるエンターテイメント業界だけれど、友情も愛情も全てが表面に浮かぶむなしい幻のようなもの。
ジョニーはクレオとの時間を通して、人生において本当に大切なものとは何かに初めて気がつく。
ストーリーを通して良く乗り回しているジョニーのフェラーリは、空しいモノの象徴で、映画の中でとても大切な小道具になっている。

この映画は実に静かである。
あまりにも静かなので、そんなに人気は出ないと思うけれど、観ている間に脳裏にじわじわとしみ込んで行き、観終わった後暫く頭から抜けない感じだ。
この話は、ソフィア・コッポラ監督自身の子供時代の体験から影響を受けているのではないか?と思ったが、彼女のインタヴューによると、やはり父親であるフランシス・フォード・コッポラ監督のロケに同行して、自身もホテル暮らしをした経験がベースになっているらしい。


サムウェア
娘とゲームしたり。後ろに座っているのは、いつも居候の友達。


サムウェア
時が経つに連れ、父娘の絆は強くなる。


サムウェア
娘役を演じたエル・ファニングが、とても自然で良かった。
ご存知かと思いますが、エル・ファニングは、天才子役と言われていたダコタ・ファニングの妹。才能豊かな姉妹です。


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ティガー

昨日はティガーの尿の再検査だった。
膀胱炎が良くなっているのか、出血はしていないか、本当は慢性の膀胱炎なのではないか?ととても不安だった。
採尿した時の色は、前回のように真っ赤ではなく黄色かったので、良くなっていることを願いつつ帰宅した。
(ティガーの様子がおかしいと一番最初に気がついたのは、この日。この記事の終わりに触れています。青文字クリックで過去記事へ飛びます。)

数時間後、獣医から電話。
結晶は無しで膀胱炎も治っている、というのでホッとした直後『でも気になる事がある』と言う。
ティガーの尿には多くの血液細胞が混ざっているという。
膀胱炎も無いし、結晶もないので、考えられるのは突発性膀胱炎とのこと。
突発性膀胱炎とは、細菌とは関係なく膀胱が炎症を起こし出血する状態で、その原因は不明。色々な説があるようだが、その中でストレスも原因の一つとして考えられている。
原因が特定出来ない後天性の難治性慢性疾患で、残念ながら現在有効な治療法は無い。
症状は通常の膀胱炎や尿結石などに似ているらしいが、調べても血液以外の異常は尿の中に認められないようだ。
慢性的に痛みや違和感があるようなので、猫にとってもとても辛い病気だ。


実はティガーが膀胱炎と分かってからネットで猫の膀胱炎について調べていた時に、一番そうであって欲しく無いと願いつつ、もしやティガーは突発性膀胱炎なのでは?との疑いも抱き始めていた。完治は難しく、改善しても再発を繰り返すと言われている突発性膀胱炎。
細菌性の膀胱炎であると診断された時にはホッとしたものの、実は突発性膀胱炎への疑いは晴れていなかった。

私が突発性膀胱炎だろうと疑い始めた理由、それは...
ティガーは水を良く飲む。あまりにも良く飲むので、どこか悪いのかと思っていたが、非常に元気そうだし、飲まないよりは良いだろうと思っていた。
そして歩き方。クロコのようにゆったりとしたキャットウォークではなく、微妙に腰を丸めて強ばらせたような歩き方。これは、単にティガーの性格から来ているのかと思っていた。
更に極めつけは、甘えて抱いて抱いてと訴えるのに、抱き上げると激しく怒ること。これも、あんなに背伸びして抱いて欲しがるのに、抱くと威嚇して怒ったり噛み付いたりするのはおかしい、とずっと思っていたのだけれど、そういう変な性格の猫なのかな?とあまり気にしていなかった。
そして最近では、細菌性の膀胱炎が治っても尿道あたりを良く舐める行為が収まらないことが気になっていた。

ティガーが突発性膀胱炎であると考えると、これらの行為のつじつまが合う。
膀胱炎による頻尿で、水を沢山飲んでいたのかもしれない。
膀胱あたりが不快で痛みがあるため、それをかばうように腰を丸めて歩いていたのかもしれない。
抱かれて甘えたいのに、抱き上げられると非常に不快感があり、痛かったのかもしれない。
それから、時折周期的に起こる激しい水下痢。これは膀胱と関係あるか分からないけれど、痛みのストレスから発生している可能性もあるかもしれない。


処方された薬は向精神薬。
抗鬱作用のあるプロザックのような薬で、気分を落ち着かせあまり興奮しないようにすることによって、ストレスを感じ難くするのが目的なようだ。
直接膀胱の症状に効くというものではなくて、ストレスを与えないようにすることによって膀胱の炎症を抑える効果があるかもしれない、ということだそうだ。

可哀想なティガー。
猫は辛いと言えないから、ずっと1人で苦痛に耐えて来たのだろう。食欲も旺盛でいつもとても元気なために、早くに気がついてあげられなかったのは悔やまれるが、雪や寒さのせいで偶然にも尿の異常をキャッチできたのは幸運だったかもしれない。
完治することは難しいのかもしれないけれど、投薬で今より楽になれるのならせめてもの救い。
そして、いつか自然治癒してくれるかもしれない、その奇跡を祈っている。


突発性膀胱炎は、ドライフードを与えている猫に高い確率で発生するようです。
これもまた、食事からの影響も強くある後天性の病気なのかもしれません。
クロコもティガーも療養食が無くなる頃に、缶詰に切り替えようかと思っています。

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キャットフード、(一応)最終回は病気療養食です。
第1回目のティガーのダイエットをちょっと振り返る形になるので、今日が初めての方は、第2回目第3回目の記事を読むと、より理解し易くなると思います。


ティガーとクロコ、特にクロコの尿結晶のためにと獣医で出された処方箋餌。
ヒルズ『プリスクリプション・ダイエットc/d』(Hill's Prescription Diet c/d)
キャットフード
猫の膀胱の健康用となっている。
シンプルでスマート、ちょっと医療風なデザインで、いかにも効き目がありそうに見える。


獣医に強く勧められて購入したが、家に戻って良く原材料を見てみると、実に粗悪な材料で作られている事が分かった。
その原材料名がこちら。
キャットフード

まず重要な上位3つが、米、とうもろこしシグルテン・ミール、肉副産物(Meat by-products)だ。しかもタダの米ではなく、Brewers Rice、日本語では醸造用米ということだが、AAFCO(米国飼料検査官協会)の説明する所によると、米のメインの部分を削り取った残りを砕いて加工したもので、栄養分は殆ど含まれていない。
この3点の共通点は、栄養分が少なく極めて安価な材料であること。
4番目と6番目の脂肪は良いとして、5番目はレバー風味となっている。レバーそのものではなくて”香り”。
この原材料を見ると、餌の殆どが『詰め物』で作られており、メインの動物性タンパク質原料無し。肉副産物は”肉”ではないということをしっかり記憶しておこう。
そして保存料はやはり銅硫酸塩(Copper Sulfate)。

この餌に疑問を持ちつつも、現在与えている理由。
それは、尿PHが非常に高いクロコに療養食を与えるのを止めてしまうことへの不安。餌の質による猫の健康への不安を抱きながらも、現在出ている症状が悪化することへの不安が勝っているため、止められないという板挟みのような状態だ。
この餌のパッレージに100%保証付きと書かれている通り、一応この餌による尿への効果は実際にある様なので、薬と思って与えている。良くなったらもう少し猫の体全体に良さそうな食事に切り替えて行きたいのだけれど、実は獣医には今後もずっとこの療養食を続けるようにと勧められている。
いったいどうしたら良いのか、迷う。


ついでにもう一つ。
キャットフード
こちらは、ティガーの下痢が酷い時に出された、ロイヤルカナンの『メディカル ガストロ』という整腸用の餌。ロイヤルカナンも、餌を気にする飼い主の間ではヒルズに次いで悪評が高い。


キャットフード
上から、鶏肉粉、米、鳥脂肪となっており、ヒルスの『プレスクリプション・ダイエットc/d』よりは若干ましな原材料。それでも4番目はやっぱりとうもろこしグルテン。それから、自然風味というのはあやしい。
また、ここでも保存料はお決まりの銅硫酸塩が使われている。

この餌は、完全に下痢の時のみに限って与えていた。


これまでの記事で、避けたい餌はどんなものかを書いてきたけれど、原材料だけ見ると上記の療養食はまさにその餌の代表みたいなもの。本当はあまり気が進まない。膀胱のためにと勧められても、原材料による猫の健康全体への危険を知ってしまった以上、どうしても生涯この餌を与え続けようという気になれない。
療養食にはそれなりの効果がある、ということも否定できないし、私としては、良くなるまでは集中して療養食、それ以外はより慎重に選んだ餌を与えるのが良いのではないかと考えている。


最後に、私の疑問をいくつか上げておきたい。
なぜ療養食はよりいっそう原材料が安く、猫の体に悪いとされている各種『詰め物』で作られているのか?
原材料が安いのに、値段が高い理由を知りたい。
ちゃんと”肉”を使った比較的良質な餌を売っている会社は、なぜ尿路疾患などの原因となることが分かっている物質を抑え、PH値を安定させるように製造しないのか?
両方が組合わさった、より完璧に近い餌を作る事は出来ないのか?


4回にわけて、猫の餌、特にドライフードについて熱く語ってみました。
触れてはいないけれど、ドッグフードも同じ問題を抱えています。
可愛いペットがなるべく長く健康に暮らすことが出来るための食事はどうしたらよいのか? と餌に対する興味を持って下さる人が一人でも増えてくれることを願っています。

これからも、何か気がついたことが出て来たら、書いてみたいと思っています。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
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キャットフード、本日は添加物と栄養素について。
続きモノでアップしているので、今日が初めての方は、こちらこちらから前回の記事を確認できます。
記事はドライフードが中心です。


人の食べ物でも、なるべく体に悪い添加物は避けたいものだけれど、猫だって同じ。
猫はとても繊細な動物で、餌が突然変わっただけでも下痢をしたりする。体が小さい分、人よりも添加物の影響も受け易いのではないだろうか。
添加物の中で私が特に気にしているのは保存料。硫酸銅(Copper Sulfate)や硫酸亜鉛(Zinc Sulfate)は、多くのドライフードに添加されているけれど、腎臓疾患の原因になるということなので、出来る事なら避けた方が良い。
硫酸銅や硫酸亜鉛よりも更に悪そうな保存料は、酸化防止剤であるブチルヒドロキシアニソール(BHA: Butylated Hydroxyanisole)、ブチルヒドロキシトルエン(BHT: Butylated Hydroxytoluene)エトキシキン(Ethoxyquin)などで、どれも膀胱ガン、肝臓ガン、胃ガン、肝臓、腎臓の機能障害を引き起こす原因になると報告されている。因にエトキシキンは、もともとゴムの安定剤として開発されたもので、殺虫、防カビ効果があるという物質。
これらの添加物が表記されている餌は、ペットのためにも避けられるなら避けた方が良い。

しかしここで難しいのは、保存と添加物の関係。
出来る事なら有毒な保存料は避けたいけれど、オーガニックなどの餌では保存料の代わりに塩分の量を上げている。食塩が原材料リストの上の方にあるということは、塩分の高い餌ということ。猫が水を多く飲むようになるので良さそうに思えるが、塩分の取りすぎは腎臓に負担がかかったりして、結局健康には良く無い。
ドライフードでほぼ避けられない保存料。どんな保存料を使っているのか、出来る限り安全そうな保存料が最小限で添加されているものを選ぶようにしたい。
どんな保存料でも、原材料名の上位に記入されている餌は避けるべし。

その他の添加物として、芳香剤や風味剤、着色料なども、あやしい。
レバーの香り、風味となっていて、実際にレバーが含まれていないことも。匂いが強ければ猫の食いつきも良くなる、という効果はあるかもしれないが、匂いだけよりも本物のレバーも入れて欲しい。匂いだけなら安上がり、ということか。
それから猫がどの程度色を見分けることが出来るのか、色と食欲に関わりがあるのか、私には分からないけれど、着色された餌は猫のためではなく、飼い主である私たちの購買意欲をそそるためであろう。私たちが見て、美味しそうなら買ってみたくなる、という具合。
猫にとって不必要な合成着色料。わざわざ着色せずに、その分餌の値段を下げてくれた方が嬉しい。


さて、栄養素について。
猫にとって最も重要な栄養素は、動物性タンパク質。そして脂質、繊維と続く。
餌のパッケージに記されている栄養素一覧で、大抵の人はタンパク質に注目すると思うのだけれど、タンパク質が多ければ良いというモノでもない。
基本は猫の年齢や活動に伴って、必要なタンパク質量を取れるようにすれば良い。過剰な高タンパクだと、腎臓に負担がかかるらしい。

タンパク質、脂質は共に動物性であることが大切。
猫は植物性のタンパク質から動物性タンパク質程十分な量のアミノ酸を吸収出来ない。昨日の記事で触れた原材料の上位に、”肉”が含まれていないのにタンパク質表示がしっかりと高い場合は、そのほとんどが植物性のタンパク質だろう。
また、心臓や目を正常に働かせるのに重要なアミノ酸タウリンは、動物性タンパク質内に多く含まれているため、原材料にタウリンが独立して記載されている餌も、動物性タンパク質はあまり含まれていないと考えられる。

栄養素表示では、タンパク質率が記入されているが、これは水分を含めた餌全体に対する率で、固形餌内の含有率は、水分を抜いた状態から計算する事が出来る。餌によって水分量が異なるので、より正確な栄養素率比べたい場合は、固形率を出してから。
例えば、タンパク質が30%で水分が10%の餌の場合、まず餌を100%ととし、そこから10%の水分を抜くと、餌の90%が固形物ということになる。
100ー 10= 90
この固形物の中に、どのくらいの割合でタンパク質が含まれているかは、タンパク質30%を固形物90%で割れば良い。
30÷ 90= 0.33
ということで、タンパク質率は33%ということになる。
ドライフードでは、だいたい記載と計算値に大きな違いはないけれど、缶詰などでは水分量が多いため、固形内に含まれるタンパク質率は記載されている率よりも高くなる。
成猫に必要なタンパク質は25%~30%ということなので、固形状態から含有タンパク質率を計算して、飼い猫にあったタンパク質量の餌を選ぶようにする。(殆どの餌は30%~35%くらいなので、必要量よりは少々多めだけれど、高タンパク過ぎるとういう程ではなさそう。)
脂質や繊維も同様の計算で算出できます。因に、成猫に必要な脂質は15%~20%だそうな。


次回は、病気療養食についての私的見解で〆たいと思います。
本日もおつきあいいただき、ありがとうございました。
応援もいただけると嬉しいです。

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前回の続きです。


猫は純粋肉食動物である。
狩った動物を骨や内蔵まで丸ごと食べる事によって、必要な栄養素をほぼ摂取することが出来るが、現代の我々の生活の中で飼い猫に毎日小動物を丸ごと与えることは不可能に近く、また私たちが食べている様な肉の切り身や魚だけでは必要な栄養素を十分に摂取出来ないため、総合栄養食であるキャットフードは現代社会で猫を飼うのには必須といってもよい。
しかし、世の中にはそれこそ沢山の種類の餌があって、ドライフードだけでも多くの会社が様々な風味の餌を売り出していて、どれを買ったら良いのか迷ってしまう。
大抵の人は、値段、パッケージデザイン、そしてブランドや食いつきで決めているのではないだろうか。
私も最初はスパーで買える中で、見た目が割と高品質そうなデザインの餌を選んで与えていた。唯一気にかけていたのは、妙に着色していない餌ということだけだった。猫の病気と餌の関係を知るまでは...


キャットフードを購入する時には、値段やブランドよりもまず、その原材料を必ずチェックすること。
原材料名は、含有量の多い順に記載されている。ここで、まず1番目が”肉”である物が望ましい。更に肉(Meat)とだけ記載されているよりも、鶏肉(Chicken)、七面鳥(Turkey)、羊肉(Lamb)等、はっきりと何の肉か分かるものを選ぶべき。また、1番を含めた上位5番目中に肉が2つ以上含まれている餌なら尚良い。
”肉”とは筋肉のことで、肉副産物は含まない。それから家禽肉(Poultry)とは、鶏、七面鳥、アヒル、カモなどの家畜鳥類のこと。具体的にどの鳥が使われているのかは分からない。
以下、原材料全てについては書かないけれど、餌を購入する際に避けるべきものについて触れてみたい。


猫は肉食動物で、動物系のタンパク質が重要な第一栄養素であることを忘れてはいけない。
原材料の上位に、上記の肉類が記載されていない餌は、基本的に選ばないこと。多くの安い餌では、上位1から3番目以内に純粋な肉ではなく肉副産物(Meat by-products)のみ記載されていることが多い。
肉副産物とは、と殺場で人間が食べない動物の残り部分:骨、脳、内蔵、血液等から作られた加工品。内蔵が含まれているため、良しとする意見もあるが、重要な動物性タンパク質がほとんどないため、原材料の上位に肉副産物のみが記載されている餌は必ず避けたい。肉副産物は、英語では肉の種類によってChicken by-productsとか、Poultry By-Products等記載されている。
また肉副産物には、人間には売れない4Dミートと呼ばれる、Dead(死亡肉)、Diseased(病気肉)、Dying(死にかけ肉)、Down or Disabled(障害肉)も含まれている可能性もあるという。

肉と肉副産物の他に、肉粉(Meat meal)、鶏肉粉(Chicken meal)や魚粉(Fish meal)なども一般的。これが上位3番以内に記載されていることも多い。骨、肉と皮などを熱処理、乾燥させ粉にした物で、肉副産物と異なりタンパク質は多く含まれている。熱処理するため4Dミートを混ぜても良いとされている。肉粉も避けるべきと言う人も多いが、肉副産物ほど低質では無いと思われる。
個人的な意見だけれど、魚ばかりが上位に記載されている物よりは良いかもしれない。
猫は魚好きだけれど、魚だけでは十分なタンパク質や栄養分が取れない。オメガ3脂肪酸などは、魚類から摂取するのが一番良しとされているので、原材料のどこかにサーモンが含まれているのは望ましいと思うが、魚を多く食べる猫は泌尿器系疾患にかかり易いという。

さて、肉系以外で必ずと言って良い程上位記入されているものは、穀類。特に、とうもろこしや米、小麦が多いが、猫に炭水化物はあまり必要ではない。自然界で猫が小動物を獲って食べた時に、その小動物が穀類を食べていれば猫の体にも吸収される、その程度で十分。猫にとって必要なエネルギー源は、動物性タンパク質と脂肪から十分得ることができる。
猫は穀類を上手く消化出来ないだけではなく、炭水化物の取り過ぎで肥満になったり、アレルギー、腎臓疾患、糖尿病などの病気を引き起こすと言われている。また、とうもろこしグルテン、小麦グルテン、大豆グルテン等も腎臓疾患の元になる。
穀類やグルテンが原材料の1位や上位に含まれている餌は選ぶべきではない。
ただ、穀類が含まれていないものが最も望ましいとはいえ、ドライフードの場合形を作るのに何らかのスターチ的材料が必要なので、完全に避けることは難しいが、できれば玄米や大麦、芋などに限っているものを選ぶようにする。


安い餌の原材料の上位は、大抵肉副産物、米、トウモロコシなどで、良くて5番目以内に肉粉が含まれている。
材料が安ければ、もうけが出る。純粋な肉や良質な原材料では元値もかかり、もうけがあまり出ない。肉副産物やトウモロコシ、小麦などは安い『詰め物』と呼ばれている。安い餌はこの詰め物に最低限必要な栄養素のサプリメントを混ぜ込んで固めたものだ。
ペットフード産業は、パッケージデザインや広告、ブランドのイメージで消費者に安心感を与えて来るが、私たちはそれに惑わされずに、しっかりと原材料を確認して餌を購入するべきである。
注意したいのは、実は高級ブランドのイメージで値段も高いのに、原材料上位がいつも肉副産物やトウモロコシである餌も多く存在しているということだ。


続く...
次回は添加物と栄養素です。


ペットフードについて、ネット上にはもっと詳しい情報が沢山あるので、私が敢えてここで書かなくても良いのですが、より多くの人が同じことを何度も書くことで、これまで知らなかった人達の目にとまり、大切なペットの食生活に対する意識が高まることを、願っています。
消費者意識が高まれば、製品の質を変えることができる、という思いです。

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ティガー

去る火曜日で、2週間に渡るティガーへの抗生物質の投薬が終了した。
(初めての方は、こちらの記事の最後から確認を。検査結果はこちらの記事の最後です。)
果たして良くなっているのかどうなのか、外でしか用を足さないため、ティガーだけでなくクロコの尿状態も不明だが、ティガーは来週尿の再検査をする予定。


さて、見た目とても元気で活動的なティガーだけれど、投薬から1週間程経った頃からあまり食事を取らなくなり、投薬終了前後の6日間は殆ど絶食状態だった。クロコに出された尿PH値を下げるという処方餌を、ティガーにも食べさせると良いというので徐々に切り替えしたのだけれど、その餌にしてからは完全に食べなくなってしまった。仕方がないので、これまで好きで食べていた餌を出してみたけれど、やはり食べない。更に別の餌でもダメ。
食欲が無いのかと心配したけれど、常に私の後を付いて歩いたり落ち着き無く匂いを嗅ぎ回っている様子から、何かを食べたい気はあるようなのだが、ドライフードは匂いを嗅ぐだけで絶対に食べようとしない。
そんなティガーだけれど、ほぼ1週間近く食事をとっていない割にはますます活動的で元気そうにしている。そしてケベック・シティから帰って来た時には、一目で『太った!』と分かる程だった体型が、明らかに痩せてきた。ただし元気はあるし、元通りの理想体重に戻ったようなので、その点では良かったかもしれない。


投薬以前は、豚のようにどんな餌でもモリモリ食べ、餌以外のものでも食べてしまう程食欲旺盛で、ピギーというあだ名まで付いていたティガー。この異変は第一に、抗生物質の影響だろう。シロップのようにベタベタした甘そうな薬を、2週間に渡って味わってしまったティガーにとって、ドライフードはこの上なくマズく感じているのかもしれないし、または、単に薬が食欲に影響を与えているのかもしれない。が、それだけではなく、実は病院で出された処方餌にも問題があるような気がする。肉系の匂いではなく、下水のような匂いがするのだ。もしかすると、匂いだけでなく味もとてもマズイのかもしれない。この餌を出すようになってから、どうもクロコも覿面に食欲が無くなってしまっている。


そんな、猫が嫌がる処方餌、日本にも支社のあるヒルズという会社の『プリスクリプション・ダイエットc/d』という餌なのだが、日本ではどうかわからないけれど、北米では獣医などに置いてあり、『サイエンス・ダイエット』とか、『プレスクリプション・ダイエット』という名の後に、c/dやらs/dという、なにやら意味深でいかにもサイエンス的に感じるアルファベットが付いている。『サイエンス・ダイエット』はペットショップでも購入出来るが、『プリスクリプション・ダイエット』の方は、”処方箋”と名づいているだけに、主に獣医に置いてある。
今回クロコとティガーの尿検査の結果、膀胱のケアにと出されたこの処方餌は、尿結晶、尿結石の原因になると言われているマグネシウムと灰の含有量が他の餌に比べて少なく、尿のHP値を下げる効果があるそうだ。また、結晶を溶かす効果があるというオメガ3脂肪酸が多く含まれているということだが(これについては、私たちが与えていた餌の方が含有量が多いため、本当に効果があるのか分からない)、体験談によると、確かに尿HP値への効果はあるらしい。
が、一方でこの会社の餌の質の悪さは、ペットの健康を気にする多くの飼い主の間で知られており、安い原材料を使って製造している割には値段が高い事、獣医との提携や商品名に『サイエンス』や『プリスクリプション』と名付ける事によって、いかにも特別な品質であるイメージを消費者に与える販売戦略などが批判されている。


私は数年前、飼い猫は健康であれば20年は生きる動物なのに、そのほとんどが予防接種をしていても寿命を全うすることなく死んでしまうこと、また、死因の多くが泌尿器系や腎臓疾患であることにふと疑問を持った。多くの病気発生は人間もそうだけれど、食生活が強く関係している。猫の病気も遺伝や伝染、感染で無い場合、餌が関係しているに違いない。
その時にはまだティガーは居なくて、可愛いクロコが病気で苦しまないためには、どんな餌が良いのか?という思いから、キャットフード、特に、我が家も含めて多くの飼い主が利用していると思われる、経済的にも安く便利なドライフードについてあれこれと調べてみた。
そしてその結果、やはりドライフードには猫の健康を損なう問題点があることに気がついた。

続く...


キャットフードについて、一度では書ききれないため、数回に分けてアップします。
次回は、キャットフードの原材料について触れてみたいと思います。

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映画評論家達からの評判がとっても良かった『ブルーバレンタイン』(Blue Valentine)

ブルーバレンタインデー
感動のラブストーリーでは無い。


高校を中退し、ニューヨークの引っ越し屋で働いていたディーン(ライアン・ゴズリング)は、大学で薬学を学ぶシンディ(ミシェル・ウィリアムズ)と出会う。
若い二人は急激に愛し合うようになり結婚を急ぐが、数年後、夫婦生活に陰りが見え始める。
安定していない塗装職のディーンと、看護婦として病院で働くシンディ。彼女を心から愛しているディーンは、なんとか夫婦関係を修復しようとする。


暗いです。
テーマは違うけれど、『ウィンターズ・ボーン(冬の骨)』に匹敵するどんよりフィルム。二人の関係が最初から長続きしそうもないのに、本人たちは盲目になってしまっている、という現実の恋愛でも良くありがちな設定なため、妙にリアル。特に精神的に弱ってしまっている時に優しくされたら、若い女の子なら大抵クラっと来てしまうだろう。

ミシェル・ウィリアムズは今年のアカデミー賞、主演女優賞にノミネートされているが、ライアン・ゴズリングはノミネートに至らなかった。二人ともどっこいどっこいに良かったので、残念。ベスト・フィルムも、『トイストーリー3』が入っていなければ、この『ブルーバレンタイン』が候補入りしていただろうと言われている。

写真を見つける事が出来なかったのだけれど、現在の夫婦関係を演じている時のライアン・ゴズリングの違和感の無い老けぶりは素晴らしい。それとの対比で過去シーンでのディーンが自然に若く見える。シンディもちゃんと疲れた感じがない若々しい大学生に見えるけれどね。
どちらも、ファッション、髪型、メイクの影響力って凄いのね、と改めて関心します。(私も気をつけないと...)


ブルーバレンタインデー
ディーン、明るくて優しくて、全然悪い奴ではない。                  


ブルーバレンタインデー
しかも、妻への愛もたっぷり。でも...


現在恋愛中で結婚を考えている女性は、この映画で相手と自分の事をもう一度確認しましょう。自分の求めている結婚生活とは? 相手の性格や仕事、生き方に対して疑問が全く無いなら大丈夫、っていうことで。男性は、結婚生活における女性の心理を学べるかも。優しいだけでも、愛だけでも、ダメなんですね。

それにしても暗いですよ、この映画。


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