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ハリファックス・シタデルと同様に、丘の上から街や水辺を見渡せる高台に作られた要塞、
ケベック・シタデル(La Citadelle de Quebec )

元々フランス軍のフォートがあったところに、イギリス軍が建てた要塞で、ハリファックスと同様の星形。
この形は、フランスのエンジニアによるデザインで、星形の突起から大砲を四方八方撃ち、敵がどこから来ても迎え撃つ事が出来るようになっている。が、ケベック・シティの寒さの厳しい環境自体がディフェンスになり、この要塞で実際に敵を迎えたことはないそう。

このシタデルは、現在もカナダ軍の施設として使用されているため、自由に見て回る事は出来ず、ガイド付きのツアーのみ。
因に、ここの軍隊員は全てフランス系カナダ人のみ、と決まっているらしい。
ケベック・シタデル7
入り口の門。迷彩服の軍人が2人で警備している。

ケベック・シタデル6

ケベック・シタデル5
門の内側。この門はケベック・シティでは唯一オリジナルのまま残っているゲートという事だが、狭いため団体のツアー客などが多い夏場はツアーバスが通るのもやっと、込み合って大変だとか。


ケベック・シタデル2
イギリス軍に占拠される以前に、元々フランス軍が作った火薬庫。
フランス式石造り。


ケベック・シタデル3
こちらはイギリス式石造り。
(室内のライト設定のまま撮影したため、青くなってしまいました)


ケベック・シタデル4
ちょっと面白かったので撮影。
大砲の弾で作った彫刻?


カナダはオーストラリアやニュージーランドと同様に、独立国家だけれどもイギリス連邦に属しており、イギリスの国王(現在は女王)を元首としている。しかし女王が年中これらの国に滞在する訳にはいかないので、女王の代理(仮の女王)を置いている。それが、総督(Governor-General)。総督には4年任期で4年ごとに総理大臣が選出(元々は女王が選んでいた)、カナダの総督は私が移住した時にはアジア系女性で、その後ハイチ系の女性、現在はヨーロッパ系の男性。
現在も軍の施設として使用されているこのシタデルには、総督が訪問した時に滞在する部屋もあるが、総督は女王の代理なので一般人は立ち入れない。総督は最低でも一年で2週間はここに滞在する任務があるそうだが、もちろん冬場には来た事は無いそう。

冬場は3時に閉まるシタデル、たまたま午後のツアー1時半に間に合ったのだけれど、意外にもツアー・グループの人数が多く写真撮影が困難だったため、あまりシタデル内側の写真が撮れなかったのがちょっと残念。
でも、それほど面白いという建物ではありませんでした。



セント・ローレンス
ケベック・シタデルから望む、セント・ローレンス川。

ケベック・シタデル
こちらは、シタデルへ行く途中の丘からの風景。


愚痴おまけ。
ケベック・シティに来て以来、どこのレストランに行ってもまあまあ美味しい食事にありつけていたけれど、今晩初めて最悪にマズいレストランに出会ってしまいました。
目的のお勧めベトナムレストランが閉まっていて、仕方がなくその近くにあった別のアジア系レストランに入った。お客も普通に入っていて、雰囲気も普通そうという印象だったのだが...一階に席がありそうだったのに2階へ行くように支持され行ってみると、がらんとした倉庫の様な薄暗い部屋に無造作に置かれたテーブル。二組のカップルと1人の男性客がいて、あまりの適当そうな雰囲気に少々戸惑いつつ、部屋の中央にL字型に繋がっているテーブルの片側に座ったのだけれど、この時点で店の印象はかなり悪かった。それでもこういうラフな店に限って美味しいのかも、と期待したわけだが、出された料理もマズかった!
まず、スープは何のヘンテツもない単純な味付けな上、ひたすらしょっぱい。塩でごまかしているとしか思えない。そして、鶏肉と野菜のサイゴン・ヌードルなるものが、これまた味があまりにも単純でソバがぼそぼそしていてマズイ。それでもスープの後に食べた最初の一口は美味しいと感じてしまった。それほどまでにスープがマズかったってことか。ただ単に、ヌードルがスープほどしょっぱく無かっただけ。

さらに途中から誕生日パーティの若者集団が入室してきて、更に奥の部屋に入って行ったのだが、あまりにもうるさい上に、料理がマズく、しかも右を向くとどうしてもまっすぐに目に入って来るトイレの便器を見ているうちに、この店の衛生自体が気になりだし、マジ気分が悪くなりました。
どうにも座っていられなくなったから、頼んでいたお茶も飲まずにさっさと店を出たけれど、本当はチップは愚か食事代も払わずに立ち去りたかったくらい。料理がマズいだけでなく、シェルターでマズい食事を食べさせられているホームレスになった気分でしたよ。
あ、ついでに言うと、箸が置いて無くてフォークで食べるヌードルほど食べ難いものはありません!

こんなにマズいのに、ケベック人には人気があるのか割と賑わっていて、私にはとても理解できません。
珍しく、ちゃんとしたアジア人がやってる店だから、美味しいと思っているのか?
でもふと見回すと、アジア系のお客さんが私しかいない。ケベック・シティに来て以来、そもそもヨーロッパ系の白人の人口が、エドモントンなどと比べて圧倒的に多い事に気がついていたけれど、本当に美味いアジア料理を知らないケベコワ(ケベック人)たちは、騙されているとしか思えません。

ケベック・シティに来たら、あまりアジア系レストランは信頼しない方が良いのかも?
昨日行った、人気の日本料理店『YUZU』は、料理の味は悪く無いと思ったけれど、寿司としては妙だったな。でも、洋風のデザートはかなりイケました。
ここの日本食レストランも日本人は全くおらず、寿司を握っているシェフも全て白人のケベコワでしたよ、そういえば。


ケベック・シティに来たら、出来る限りフランス料理や他の洋風レストランへ行くべし! ということで...

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