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昨年1月末に新装オープンしたアルバータ美術館(AGA:Art Gallery of Alberta)。一周年記念のオープニング展覧会は、ブリティッシュ・コロンビア州出身のカナダ人アーチストで、世界的にも活躍しているブライアン・ヤンゲン(Brian Jungen)
オープニングは先週の金曜日だったけれど、アップするのが遅くなってしまいました。


2000年と2002年の作品で、クジラの骨を模した彫刻インスタレーション。
ブライアン・ヤンゲン

ブライアン・ヤンゲン

ブライアン・ヤンゲン

ブライアン・ヤンゲン

写真でパッと見ると気がつかない人も多いと思うけれど、これ全て白いプラスチックのガーデン・チェアで作られています。


スイス系カナダ人の父とカナダの先住民ダネザ族の母の間に産まれ、自信もダネザ族メンバーであるヤンゲン氏の作品の多くは、ファースト・ネイションの伝統文化から強く影響を受けたものが多いのだが、

Jungen_17.jpeg
部族の伝統的な仮面がモチーフと思われる作品や、


ブライアン・ヤンゲン
トーテムポールだけれど、

よく見ると、
ブライアン・ヤンゲン
有名メーカーのスニーカーで作られていたり。(トーテムポールは、アイスホッケー用品。)
クジラの骨が近づいたらプラスチックの椅子だった、というセンセーションと共通している。
自然や伝統的なものを形作っているけれど、実際に使用している素材はとても人工的かつ環境に悪そうなもの。


今回の展示作品は最初に載せたクジラの骨の2点と、2009年制作のリサイクルやゴミを入れるバケツで作った、亀の甲羅のような作品。

ブライアン・ヤンゲン
こちらの写真は、よそから拝借。

ジオデシック・ドームの幾何学模様と亀の甲羅からインスピレーションを受けたということだが、展覧会場ごとに並べ方を変えているらしく、時によってはこんな形のこともあったり。
ブライアン・ヤンゲン

今回のアルバータ美術館での展示では、バケツを横に並べて亀甲の様に積した形。正直、椅子で作ったクジラの方が面白かったので、亀は撮影しませんでした。でも、やっぱり撮って比べてみれば良かったかな。
仮面やクジラの骨と違って、この亀作品では”ゴミバケツ”が最初に目に入って来てしまうのがちょっと残念。



最後に余談で。
ダネザ族は、ブリティッシュ・コロンビア州北部、ロッキー山脈界隈のピースリバー地域に住んでいる先住民族だが、元々はピースリバーに沿って、ロッキー山脈を隔てたブリティッシュ・コロンビア州とアルバータ州北部からサスカチュワン州近くまでと広いテリトリーを持っていたとか。
因に言語では、アサバスカ・グループに属する。


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クロコが窮屈そうに寝ていた、
クロコ15
散らかった机の上に置いてある小さな箱。
請求書や、しまい込んで忘れてしまいたくない書類を入れてある、何のヘンテツも無い箱。


ティガーも気持ち良さそうにはみ出寝をしていたけれど、
ティガー27


やっぱりクロコの方がこの箱が大好き。
今日も、どこにも居ないと思ったら、箱で寝る準備をしていた。
クロコ2
まずは、半分はまって心地よさを確認中。


クロコ3
どうですか? 半分でもキツそうですけど....


心を決めたようです。
クロコ
『ニャンか、文句ある?』

文句はありませんよ、頑張って下さいね。


そして...
クロコ4
お見事!
クロコが大き過ぎて、箱の存在が確認出来ない。


クロコ5
猫用ベッド、買ってあるのに。


クロコお気に入りの休息用ベッド。それは、自分の体より小さな箱。
猫って、本当に狭い所に入りたがる生き物ですね。



クロコとティガー、元気にやっています。
ティガーの投薬は、あと4日で終了、その後もう一度尿検査です。
完治していますように!
クロコとティガーの尿騒動の始まりは、こちらの記事の終わりで確認を。


おまけ:
家の前の道路が、雪が積もって融けてまた凍ってで、車で走るのが大分困難になっていたのだけれど、今朝起きると除雪作業中でした。
除雪作業
除雪車が削り取って脇に寄せた雪を、ボブキャットが最後仕上げ。


除雪作業
道路を広げて、駐車し易くしてくれた。
でも、家の前は山脈みたいになりました。


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アルバータ大学版画の大学院生の修了制作展。
修了制作個展は、いつも美術・デザイン学部のFAB(ファブ)ギャラリーで。

エディス
エディス・クラウス。『漂流』

美術を学ぶ以前は、大学で海洋環境生物学の修士を取っており、ブリティッシュ・コロンビア大学でアシスタント研究員として働いていた彼女。生物に対する情熱は、美術を勉強中も消える事は無かったようだ。植物や昆虫をテーマに下作品制作の後、最終的に美術の修士課程での集大成に選んだのは、彼女のルーツである海洋の微生物だった。

エディス2

専攻は版画だけれど、展示内容はビデオ・プロジェクターを使ったインスタレーションや、ビデオ作品、デジタルプリント、木版画など。サイエンスのバックグランドを強く感じる展示内容。
一室にもうけられたクラゲのインスタレーションは、バンクーバーの水族館で許可を得て撮影して来たものだそうだけれど、部屋の壁一面に浮遊するクラゲの映像は幻想的で美しい。
その他、デジタルプリントの上に隙間を空けて重ねられた、布上に刷った木版画作品も面白かった。
薄い布上に木版で黒く刷られたプランクトンや微生物のイメージが、後ろにあるカラーのデジタルプリントと奇麗に重なって奥行きを持ち、微生物の生息している環境そのもののように浮遊し、湿った印象を受ける。


サイエンスとアート、環境と芸術とのつながりを模索する、彼女の今後が楽しみです。

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ちょっと遅ればせながら、先週の木曜日は、アルバータ大学博物館のギャラリーの新しい展覧会のオープニングだった。

トランセンデンス
『トランセンデンス(超越)』というタイトルの現代版画展。
4人のアーチスト、4つの文化という副題が付いているように、カナダ、日本、ベルギー、ポーランドの4カ国から4人のアーチストによる版画作品を展示。


トランセンデンス3
カナダ出品作家、ウォルター・ジュール(Walter Jule)。作品の技法は、フォトエッチングとフォトリトグラフ(写真製版による銅版画とリトグラフ)。
アルバータ大学の版画科教授を2006年に退職し、エドモントン近辺在住で制作活動をしている。


トランセンデンス4
ベルギー出品作家、モーリス・パスターナク(Maurice PASTERNAK)。(実際は、モリースと発音した方が近い。)作品の技法は、銅版画のメゾチント。
ラ・カンブル、ベルギー国立美術学校の版画科教授。でもあと一年程で退職だそうな。


トランセンデンス5
ポーランド出品作家、スタニスワヴ・フィヤウコヴスキ(Stanisław Fijałkowski)。作品の技法は、リノカット
出品者で、唯一オープニングには来る事が出来なかった作家さん。
ポーランドで最も偉大なアーチストの1人、ということですが、割と高齢な方のようです。


そして、
トランセンデンス2
日本出品作家、池田良二。なんと、私の大学時代の版画担当教授です。作品の技法は、フォトエッチング。

今回展覧会のためにエドモントンまでやって来たのは、ベルギーのパスターナク氏と池田先生。それから、もう1人日本からの特別ゲストだった、フルート奏者の西川浩平さん。彼のオープニングでのフルートと篠笛のパフォーマンスは、とても素晴らしい演奏でした。


さて、大学時代の先生がやって来ると、接待は100%大学任せといえども、なんとなく忙しい。
オープニングの翌々日の土曜日には、大学の版画工房にて作家3名によるワークショップが開かれた。
特に頼まれていた訳でも無いけれど、折角エドモントンまで来ているのに、パーティでしか顔を合わさないというのも変なので、お手伝いに出向いてみた。お手伝いしたのは、もちろん池田先生だけです。

ワークショップ
ガンピ刷りのデモ。久々に本場日本のガンピ刷り。
そういえば、2週間前にケベック・シティのエングラム版画センターで私の夫がワークショップをした時に、全員女性だったと書いたけれど、今回もワークショップ参加者の全員が女性!
版画は女性に人気がある様です。


ワークショップ2
インクを詰めて拭き取った版のプレートマーク部分を奇麗にしている。


ワークショップ3
版を濡らしガンピを載せて(この時には実際にはガンピではなくてコウゾ紙を使っていた様な気がする)更に霧吹きで濡らして位置を決めたら、余分な水分をタオルで取って薄めた糊をひく。
ガンピは前もって型紙で画面にぴったりになるように切っておく。濡れた時の縦横の紙の伸び率を前もって調べておくと、ガンピやコウゾがはみ出るという事が無い。
糊が均等にひけたら、余分な糊分をまたタオルで取りプレートマークをもう一度奇麗にしてから版をプレス機に載せ、紙を載せ作品を刷る。


ワークショップ4
ガンピ刷り終了。


今回は、アルバータ大学の高円宮日本センター(Prince Takamado Japan Centre )と博物館との共同開催ということで、いつもよりも盛大な版画イベントだった。
ゲストの泊まったホテルは、フェアマウント・ホテル・マクドナルドとなかりグレードが高かったが、なんと今回スポンサーで部屋を無料で提供してくれたとか! 

結局木曜日から月曜日の5日間で、池田先生と一緒のパーティが無かったのは日曜日だけ。
今回池田先生の通訳と接待を担当していた日本センターのKさん、本当にお疲れ様でした!


最後に、『トランセンデンス』展はアルバータ大学構内のTELUSセンターで、2月19日まで開催中。
ギャラリーは、木、金、土曜日の午後のみオープンしているようです。
4人とも、長いキャリアと共に国際展などで多くの受賞歴を持っており、国際的にも名の通った作家さん。若く活気のある展覧会というよりは、熟練した作家たちによる洗練された作品展となっています。


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昨日の続きです。

今日は、雪の窓辺で遊ぶクロコとティガー。

クロコとティガー
どれどれ。       ニャンだ、ここからは入れニャいのか。


クロコとティガー
おお、白い壁の上が見えるニャ!    兄貴、ここら辺に怪しい匂いが付いているニャ。


クロコとティガー
ニャに!? 怪しい匂いニャと!    そうニャ。この辺ニャ。


クロコとティガー
けしからん。暫くこうして縄張りを守るニャ。


クロコとティガー
最近、見回りをしていなかったからニャあ...


バランス良く座って、なんとも立派なお姿ですね、クロコ兄貴。
クロコとティガー


そしてその後、先に帰宅したティガーが扉の前でクロコをお出迎え。

クロコとティガー
兄貴が帰って来たら、おいらの特別な歓迎でお出迎えするニャ。


クロコとティガー
兄貴!!  おかえ...               ・・・・


クロコとティガー
りッ...あ!                     ササッ!


クロコとティガー
兄貴、照れニャくてもいいのに...  それにしても、なんて素早いんニャ。


窓辺で遊ぶクロコとティガーの動画も撮ってみました。




本日もおつきあいいただき、ありがとうございました。

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クロコとティガー、元気にやっています。

ティガーは抗生物質投薬から今日で5日目。(今日が初めての方は、この記事この記事の最後で確認を!)
室内のトイレを使用しなくなったため、尿の色の確認ができないけれど、トイレに興味を示す事もなくなり、股間の辺りを頻繁に舐める行為も無くなり、更に膀胱辺りを押してみてもあまり嫌がる様子もないので、良くなって来ているのだろう。

逆にクロコの場合(クロコの状態は、こちらの記事の最後で確認出来ます。)、ティガーと違って症状も無く、トイレも外で全然見えないので少し心配ではある。が、現在猫たちがとても元気そうなので、このまま投薬とダイエットを続けていく予定。
ここで、猫のダイエット(食事)について思うところがあるのですが、今日はその事には触れず、近いうちに書いてみようと思っています。


さて、昨日は割と暖かく過ごし易かったため、猫たちも元気に外で遊んでいました。
ふと見ると、ティガーが、
ティガー
立っている!
ティガーは良く立ち上がってじっと何かを見つめていることがあるが、今回の目線の先にはリス。


そのリスは、昨年の春に枝を切って少し小さくしたこの木にツガイで住んでいる。
Tree
そしてティガーは、そんなリスが住んでいるこの木が大好き。
でも、いつもリスには威嚇されたり上からおしっこかけられたりしてバカにされているティガー。


それでもやっぱりリスが気になって仕方がないティガー。
近づいてみましょう。
ティガー
ぴくりとも動かない、しっかりとした立ち姿です。
もっと集中すると、腰もあげた完全な2本足立ちになります。


正面から撮影しようと回り込むと、立つのを止めてしまった。
そこへやってきた、クロコ兄貴。
クロコとティガー
どんな様子ニャ?    あ、兄貴。この白い山が邪魔で、木に登れニャいんニャ。


クロコとティガー
諦めニャ。やつらすばしっこいんニャ。   おいら、いつか捕まえてみせるニャ。


クロコ兄貴が裏門から出ると。
ティガー
おいら、まだあまり裏には出たくニャい...


ティガー
裏に出るよりも、この建物を調べるニャ。


ティガー
と、思ったけれど、やっぱりつまらニャい...


ティガーが調べていた”建物”は、
タンク
昨年の夏に設置した水溜めタンクを乗せている台です。


ティガーとクロコの庭遊び、続く...

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昨日の夜はまた雪が降ったものの、今日は気温が上がって雪が溶け始めたエドモントン。
住宅街を歩くと、屋根の雪下ろしをしている家が沢山あった。
私はこれまで10年間、エドモントンで屋根の雪下ろしをしている人や家を見た事がないのだけれど、さすがに今回は皆ヤバいと思ったのだろう。何がヤバいのか?雪下ろしをする最大の理由は、雪の重みで屋根が潰れるというよりも、雪融け水が家の中に入ってきてしまうのを防ぐため。

どんな風に屋根から雪融け水が家の中に入り込むのか、図を見たら分かり易いかと思い、ネットで見つけて来ました。
英語だけど、しくみが分かるかと思います。(寒い地方の方はご存知かと思いますが...)
アイスダム4
気温が上がって雪が融け、夜になって再び凍結、屋根の先端につららと一緒に厚い氷となって定着する。この氷の塊をアイス・ダム(氷ダム)という。
室内からの温熱や、再びの外気の温度の上昇で残りの雪が溶けた時、氷が邪魔をして雪と氷の間に水たまりが出来る。そしてちょうど氷に塞き止められたダムのようになる。
行き場を失った水は、屋根の隙間を伝って屋根裏、壁裏、そして最終的に家のどこかに漏れ出る。

家の木材や壁、電気配線へのダメージ、カビの発生など、良い事はないので、出来る事なら避けたい、アイス・ダム。

我が家の屋根も危ない状態だったので、
屋根の雪

気温が上がる以前、数日前に雪下ろしをしました。


雪下ろし2
ウチは、北向きで屋根が角度を変えて繋がっているこの部分に、雪と氷がたまり易い。


雪下ろし3
雪下ろし用の道具は、カナディアン・タイヤ(CANADIAN TIRE)でも売っているらしいけれど、このように余った木材で適当に作れます。(ただし作りが甘いと、すぐに壊れる。)


雪下ろし4
屋根に登っていけないので、届く範囲のみの雪下ろし。


雪下ろし6
下ろしても下ろしても、まだある。
下ろした雪を集めておく場所も尽きてきました。


そして、雪下ろしが気になるこの方と、
クロコ
パパ、何やってるんニャ?


この方も外へ。
ティガー
おいらもお手伝いするニャ。


ついでに、この日の戦利品は、
つらら
まるでナルニア国の白い魔女の元から持って来た様な、立派なつらら。(落としたらすぐに壊れた。)


さて、半分弱終えた所で道具が壊れた上に、夫も疲れてしまったので雪下ろしは止め、あとは屋根に貼ってある電熱線に任せていたのですが、今朝起きてキッチンへ行くと、カウンターの上に怪しい水たまりが。
水の出所を慎重に探した所、どうやらアイス・ダムによる水であることが判明。屋根、天井から来て戸棚の隙間を伝って滴っていた模様。
そして更によく見ると、天井にある木材のペンキが膨らんでいる部分も発見、気になって針で穴をあけてみたら、案の定水が出て来た。その後は雨漏りの様にポタポタと垂れ続け、こんな状態になってしまいました。
アイスダム

アイスダム2


この家に越して以来、雪融け水が室内に入って来たのは、これが初めてではなく3回目。
屋根の向きや形によって、アイス・ダムの出来易い部分に、
アイスダム5
我が家でもこの写真例(ウチではありません)の様に電熱線をはっているのだけれど、大抵はスイッチを入れておけば大丈夫だった。
しかし今回の雪の量と、その下に大量に張り付いていた氷は、電熱線の効果だけでは足りなかったようだ。
それから、前回の雪下ろしもやり足りなかったようである。
今日は早速また夫が更に上の方まで下ろしてみたけれど、果たして水漏れは止まってくれるだろうか?


今回は台所の戸棚の木、家の支えになっている木材や壁に、今までに無いダメージがでてしまったけれど、
アイスダム3
今のところこれほどは酷く無く、


アイスダム7
こんなに重傷でもないのは、不幸中の幸い。


でも実は、見えないところが一番心配です。
アイスダム6
湿気プラス、家の暖房で黒カビ発生!
これだけはどうしても避けたい。
家がカビにやられてダメになるだけでなく、黒カビは強烈な発がん物質なので、危険で暮らせず、建て直しするか大改装するしか無くなってしまいます。



家の無事を祈って!
応援いただき、ありがとうございます。

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*後に、電熱専用のブレーカーがいつの間にか下りていて、全く役に立っていなかったことが
 判明。
 どうやらそのせいで水害にあってしまったらしい。それに気がついたのは本当に偶然で、こ のまま気がつかずにいたらそれこそ、上記の重傷写真のように大変な事になっていたはず。
 まさに不幸中の幸いです。

久々に映画。(クロコの尿検査の結果も最後に書いてあります。)
さほど前宣伝も無く、さらっと公開された割には大ヒットした『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』(The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader )
公開してから大分経ってしまったけれど、ようやく観てきました。

ナルニア国物語3

ナルニア国でのカスピアン王子(『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛:The Chronicles of Narnia: Prince Caspian』)との出来事から一年、4兄弟姉妹の下の二人、エドマンドとルーシィは、兄ピーターと姉スーザンがアメリカに滞在中、従兄弟のユースチスの家に預けられる。
二人の事がどうしても気に入らない従兄弟ユースチスだったが、ある日壁にかかったナルニア国風の船の描かれた絵の海が溢れ出した時、エドマンド、ルーシィ、ユースチスの3人は海水に飲み込まれてしまう。海面に上がるとそこはナルニア国、そして3人を救ったのは王となったカスピアンだった。
絵の中にあった船で航海するカスピアンとそのクルーたちは、行方不明になった亡き父王に使えていた7人の領主の行方を探す旅の途中だった。

闇の島から発生する怪しい緑の霧を恐れるナルニア国の住民たち。
生き贄を得て力を増す闇の霧を倒すには、7人の領主が持つ7つの剣を集めなければならない。ナルニア国を闇の霧から救うため、7つの剣を探す旅に出るカスピアンとルーシィたちの冒険が始まる。


1作目の『ライオンと魔女』、2作目の『カスピアン王子...』も観たけれど、今回の3作目はストーリーが若干平坦に感じられ、個人的は前2作ほど面白いとは思わなかった。
闇を倒すために、隠された秘宝を探し集めるというのは『ハリー・ポッターと死の秘宝』でもそうであったように、ファンタジーには良くある筋立て。
ただし、今回の第3章『アスラン王と魔法の島』では、秘宝を集める旅の緊張感や困難さが今ひとつ緩い、という感想を持った。映画が子供向け、ということになるのかもしれないが。

また、4人の兄弟姉妹のうち、大人になった上の二人はナルニア国には呼ばれる事は無く、新しく冒険仲間となる従兄弟ユースチスになじむまでに少々時間がかかる。ユースチスのキャラクターのせいもあるけれど、そのユニークな顔立ちのせいもあるかも。でもなぜこの子を選んだかは、映画を観たらなんだか納得。最終的には味のあるキャラクターであることにも気がつく。

それから、そもそもナルニア国物語は子供向けに執筆されたキリスト教聖書といっても良いが、今回は特にそれが全体に渡ってはっきりと色濃出ているという印象を受けた。アスランがキリストであることは、第1章から割と明確であるが、今回は更にそれを直球で投げられた様な感じ。
でも、アスランみたいな存在がいつでも私を見守ってくれていると思うと、特に信仰のない私でも、妙に安心感を持って悪い気はしないかも。観ていてそんな風に感じてしまう。
ライオンなのにね...


ナルニア国物語3
第1章でナルニア国を白い魔女から救ったエドマンドとルーシィーは、まだキング&クイーンとして尊敬されている。


ナルニア国物語3
彼らの進むべき道を示してくれる、星の化身。


ナルニア国物語3
東の果て、アスランの国へ。実はとても美しいです、このシーン。


最初のナルニア国が公開されたのは、2005年。
あれから5年で、今回その成長ぶりに驚かされた、ルーシィー役のジョージー・ヘンリー(Georgie Henley)。
ナルニア国物語3
こんな可愛い少女だったのが、

ナルニア国物語3
自分の容姿を気にする年頃の女の子に。



最後に、クロコの尿検査の結果です。
膀胱炎は無かった代わりに尿結晶が確認されました。結石症ではないのと、幸いにも現在結晶の量はさほど多く無く、尿全般に渡ってではなく、所々にあるのが確認されたとのこと。ただし通常Ph6であるべきクロコの尿はPh8ととても高く、放っておけば今後結晶が増えたり尿結石で尿道閉鎖の可能性がある、ということで食事療法をすることに。
膀胱から直接摂った尿には他に異常がなく、赤血球も白血球もないということで、膀胱の中は傷ついてはいないらしい。採取された尿も奇麗な黄色だったとか。
獣医によると、血尿のはっきりした原因は分からないけれど、多分大きな結晶がたまたま尿道を通過して出た時に出血したのではないか、ということだった。
結局、ティガーの膀胱炎にもクロコの尿結晶にも有効という餌を購入。
今日から2匹ともおしっこダイエットに入りました。(おしっこを飲ませるダイエットではないですよ、念のため。)
ティガーは抗生物質投薬中だけれど、2日目だからかまだ膀胱炎の症状は治まっていない様です。

ティガーの治癒と、クロコの尿Phが下がりますように!
応援いただきありがとうございます。

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週末にカルガリーに出かけた理由をアップするつもりが、猫たちの血尿騒動で延びてしまいました。
ティガーの尿検査の結果は、この記事の最後に書いてあります。


1月15日、グレンボウ博物館(Glenbow Museum)の新年一発目の企画展『Perceptions of Promise: Biotechnology, Society and Art(約束の認知:バイオテクノロジー、社会と芸術)』のオープニングへ参加するためにカルガリーへ。
なぜ、わざわざバスで3時間半かけてまでこのオープニングに出向いたのかと言えば、この企画展の隣で同時オープンのもう一つの企画展、ブライアン・イーノ(Brian Eno)の『77ミリオン・ペインティングス』がどうしても観たいから、と言う訳ではなく、『約束の認知』展が、夫と夫の兄の共同企画展で、夫自身も作品を出品しているため。


この展覧会では、コラボレーションを含めた9人の芸術家による作品を展示しているが、展覧会のテーマは最先端のバイオテクノロジー、特に現在賛否両論ある『幹細胞研究』に焦点を当てたもの。
展覧会に先立ち、昨年4月バンフ・センターにて、参加芸術家と学者・科学者が集まって、幹細胞研究に関するワークショップを行っている。作品は、ワークショップでの学者・科学者たちとの意見交換の中からインスピレーションを受け制作されたもの。
科学とテクノロジーを別の視点から観ることが出来る展覧会。
近年、サイエンスをテーマにした展覧会は数多く、現代美術の流行り的な印象もあるけれど、もはやSFがSFでなくなろうとしている現代において、避ける事の出来ない重要なテーマであり、それだけ注目されているということか。
展示内容は、ドローイング、インスタレーション、彫刻、そしてビデオアート。


通常芸術系のみの展覧会や催しでは、常に資金不足に喘いでいるところだが、幹細胞は現在カナダでも力を入れて研究中の分野で、その道専門の研究者たちが参加している企画ということで、実はカナダ政府認定の『幹細胞研究ネットワーク』から多大な助成金を受けており、3月3日にこの企画の本も出版される予定。
作品のイメージの載ったカタログとして、また学者たちの論文が載った科学本としても楽しめる内容です。

約束の認知


展覧会風景をご紹介。

約束の認知
遠くにあるのが、夫と彫刻家ロイ・ミルズ(Roy Mills)のコラボレーション作品。


約束の認知2
マリリン・オリバー(Mariléne Oliver)。
この展覧会で私が最もお気に入りだったのは(夫の作品!と言いたい所ですが)、この青い部屋。
作品はスキャンした3日目の受精卵のイメージを、セロファンの上に蛍光素材で描いて何枚もぶら下げたもの。
何枚も重なった微妙に異なるイメージは、ブラック・ライトに反応して闇の中に浮かびあがり、奥行きのある細胞そのもののよう。大変美しいです。

部屋の外にある赤いのも彼女の作品で、縦に撮った人体のCTスキャンのイメージを、再構築して作ったトルソ。

約束の認知6
正面から見るとこうなっています。


約束の認知3
夫とロイのコラボ作品の近景。
夫の作品は、半透明のフィルムにアクリル・インクで描いたドローイング。
幹細胞がどんな形にも変化出来る能力をもっている、という点に注目して描かれたイメージ。


約束の認知7
ドローイングは全部で5枚。近景です。


約束の認知5
昨年の3月に、アルバータ大学のFABギャラリーで個展をした、ダニエラ・シュルター(Daniella Schlüter)。 
紙の上に描かれた版画とドローイング、デジタルプリントのミクスト・メディア作品。力強くてなかなか良いです。
特に左脇の色の薄めの3シリーズが個人的に好み。


約束の認知4
ダニエラの奥に、デレク・ベサント(Derek Besant)のビデオ作品。
この作家さんも昨年3月にエドモントン、SNAPで個展を開いています。



実は今回の展覧会は、2008年にエドモントンのアルバータ美術館(Art Gallery of Alberta)で開催された、『Imagining Science: Art, Science, and Social Change(空想科学:芸術、科学と社会の変化)』という同様の企画展の第2弾。
ただし前回は科学全体と幅が広かったのに対して、今回は『幹細胞』に的を絞っているというのが違い。

その時の企画の本は、展覧会と同様のタイトルで、アルバータ大学プレスから出版中。
空想芸術


『Perceptions of Promise: Biotechnology, Society and Art(約束の認知:バイオテクノロジー、社会と芸術)』展は、3月20日まで開催。
カルガリーにお住まいの方、また期間中にカルガリー訪問予定の方は、ぜひグレンボウ博物館まで足を運んでみて下さい!



最後に、ティガーの検査結果です。
今朝獣医から電話。尿検査の結果、ティガーはやっぱり膀胱炎にかかっていた。
良い知らせは、尿結石は見つからなかった事。症状からだいたい予想していたものの、似た症状で重病の可能性も無い訳ではなく、結果を聞くまでは安心出来なかった。
早速薬を貰いに獣医まで。今日から14日間抗生物質の投与開始です。
液体の薬をスポイトで飲ませるのだが、一回目から相当嫌がったので、何度も少しずつよりも一気に入れてしまえ!とやったのはかなり失敗。一気は量的に多過ぎ口の中じゅう薬だらけになってショックを受けたティガー。
奇麗に飲んでくれたけれど、窒息してはいけないので、次は3回くらいに分けて入れてみるつもり。
それにしてもティガーの嫌がりぶりといったら...私がまるで拷問でもしているかのよう。

ティガーが早く良くなるように、応援も宜しく!
明日はクロコの尿検査です。

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昨日の記事の最後で触れた、血尿がでてしまったティガー、今日ようやく獣医さんに連れて行くことが出来ました。

キャリーには自ら入ったものの、フタを閉めたら非常に不愉快そう。

ティガー
ぬおお、ニャンだ! ニャンだ!


ティガー
出られニャい!!


ティガー
ここから出すニャ~!!


ティガー
おいらとしたことが...


ティガー
ううう、ハメられたニャ!


しかし声をあげる事もなく、大人しく獣医さんへ。
待合室では全身の筋肉がコチコチに固まり、優しく撫でながら話しかける先生には、フーシャー言って思い切り毒づくティガー。
いつものフレンドリーさはゼロで、声は出さないけれど相当怖かった様です。

事情を話し、ティガーは処置室に連れて行かれ注射針で尿を採取。見せてもらった尿は、先生もびっくりするほど真っ赤でした。そして尿採取後のティガーは、ショックのためかじっと動かず大人しくなってしまった。
検査結果はすぐ出るというので暫く待っていたのだけれど、不運にもライトが故障し検査できず、別のラボに回されることになってしまい、現在も検査結果待ちです。
それからクロコの事も話したところ、明後日の木曜日にクロコも尿検査を受ける事になった。2匹同時にということで、先生も不思議がっていた。
今日のクロコの尿は普通に黄色かったのだけれど、一度でも血尿が出たということは、やはり何かしら異常があるはず。

現時点では、ティガーは尿結石による膀胱炎、クロコも尿結石という可能性が高い。
2匹共ということで、餌による異変である可能性も高い。
いずれにしても、それ以上の深刻な病でないことを祈りつつ結果を待っている。


飼い主の心配をよそに、当の本猫たちは尿の異常意外は至って元気。
今日は久々に晴れて、気温もマイナス5℃まで上がり、猫たちにとっても外に出易くなった。
私が雪景色の写真を撮りに出たら、早速出てきました。

ティガーが先に、そして...
クロコ
うわ~、屋根がすごいニャ。


クロコ
待て~、どこへ行くニャ~?


珍しく、クロコがティガーの後を付いています。
クロコとティガー
クロコ兄貴、早く~。こっちニャ!             


雪景色25
兄貴、おいらたちの縄張り、どこニャ?   白い壁ばっかりで、周りが見えニャいニャ。    


クロコとティガー
                     兄貴、あっちはどうかニャ?


クロコとティガー
迷うから止めた方が良さそうニャ。     兄貴、どうするニャ?


クロコとティガー
これでは縄張りのパトロールに行けニャいニャ。   あれ?ママ、もう行っちゃうの?


この後も、私の移動する先々に付いて歩いてきた2匹。
私が家に入ろうとすると、ちゃんとクロコもティガーも付いて来て、一緒にお家の中に。
昨日よりは暖かいけれど、やっぱり外はまだ寒かった。


因に、クロコが見上げていた屋根は、
雪景色17
こんな風になっています。すごい量の雪が乗っている。

ガレージの屋根はこちら。
雪景色21

ケベック・シティから帰って来た時はこうだったのに、
大雪10
この一週間で倍近い量に。


ついでに、我が家のパテオ・テーブルの変化を。
雪かき12
昨年11月19日。


雪4
同じく昨年12月21日。


大雪11
今年に入って1月10日。


雪景色16
そして、昨日雪が上がった直後。1月17日です。


反対側から見ると、
雪景色15
こんな感じ。
この手前の雪は、雪かきによってより高くなっているのだけれど、私の胸元程の高さになっています。


もうこれで暫く降らないのかと思いきや、木曜日はまた雪の予報です。
クロコを獣医に連れて行くのに、あまり大量に降らないと良いのだけれど...
ところで、尿とは別に食欲おう盛なティガー、半年前の健康診断で5.10キロだった体重が、5.71キロにまで増えていました。すきあらばクロコのご飯も横取りしてモリモリ食べていたし、ぱっと見た目太ったな、と思えるので予想はしていたけれど、このままでは6キロ台に突入してしまうかも...
なんとかダイエットしないと、あっという間にデブ猫になってしまいそう。
それにしても、ティガーの尿検査結果が気になります。

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いつまで降り続けるのか、最近本気で不安を感じ始めた程雪が降り続いていたエドモントン。
今日はようやく午後には止んで太陽も顔を出したけれど、そんな止めどなく雪が降り続く週末に、1泊でカルガリーへ行ってきました。

天気があまりにも悪いので自家用車で行くのはやめ、今回初めてバスを利用してのカルガリー行き。
利用したバス会社は、レッド・アロウ(Red Arrow)
自家用車以外でカルガリーに行くなら、誰もが勧める長距離バス。
ライバル会社のグレイハウンド(Greyhound)と比べるとお値段は高めだけれど、払った分だけ快適なバス環境と親切なサービスを受けられる。

余談ですが、グレイハウンドでは数年前に、(確か)エドモントン初マニトバ行き車内で眠っていた乗客が、突然隣に座っていた別の乗客にナイフでめった刺しにされ、さらに首を切り落とされてしまうという驚愕な事件が起こったことで、気の毒な事にグレイハウンド=怖いというイメージもついてしまった。
因に殺した被害者の肉を食したり、バスから避難した乗客たちに切り落とした首を掲げてみるなどの異常な行為で世間を驚かせた犯人は、重度の精神疾患ということで有罪にはならなかった。

で、レッドアロウですが、座席は奇麗だったし、クッキー食べ放題とドリンク飲み放題というサービス付き。(アルコールはありません)
また、映画上映(ヘッドフォン持参か購入)と無料のワイヤレスのサービスも。
グレイハウンドと比べてお値段が高いせいか客層も割と良く、快適でした。


さて、バスの中でやる事も無いので外の景色を眺めていたのだけれど、高速道路から見る雪景色があまりにも美しかったので、撮影してみました。
こんなに沢山雪が降るのは40年ぶりということで、毎年の雪に目が慣れた私が見ても新鮮、アルバータの雪景色特集です。(とても暗いですが、午前10時半頃です。)
気温はマイナス25℃くらい。

雪景色
出発して間もなく。何もない土地は、雪の海。


雪景色2
エドモントンから離れるにしたがって雪は止み、雲間に太陽がちらつくようになった。


雪景色3
これは、逆光で暗くなっています。


雪景色4
南下し、カルガリーに近づけば近づくほどに青空が顔を出すように。


雪景色5
パッと見分かり難いが、エドモントンとカルガリーの中間地、レッドディアを越えてから、
雪の量が圧倒的に少なくなる。
そしてカルガリーには、雪がそんなに沢山降った様子は無かった。


そして帰りもバスの予定だったのだけれど、友達が車に乗せてくれるというので、バスをキャンセル(レッドアロウの午後便は、3時間前までにキャンセルすれば全額返金してくれる)し、友達の自家用車で帰宅。

雪景色6
カルガリーを出る時には晴れていたのに、やっぱりレッドディアの辺りから、お天気が悪くなって来た。


雪景色7
エドモントンに向かって北上すればする程、吹雪いて来た。
この時点で、エドモントンは一日経ってもまだ雪が降り続いているのかと、がっかり。
しかも前日よりも更に悪そうな予感。


雪景色8
そして、前方の見晴らしも悪くなった。
しかし140キロで飛ばす友人。ちょっとドキドキしました。


雪景色9
反対側の席の風景。車の窓枠が入ってしまい残念。
地平線、白と白の間にたたずむ枯れ木の様子が、高速で走る車の中から咄嗟に撮った割には比較的上手く撮れました。


雪景色10
吹雪の中の雪景色は非常に幻想的で一段と美しい。


雪景色11
空と地面が一体化してしまいそうです。



今回も無事に帰宅できた。そして自宅に着いた早々またしても雪かき。
誰かが雪かきをすれば必ず外に出て来る、我が家の男の子たち。
クロコ
ママも、外に来て~!


クロコ
パパは外で、


クロコ
ママは中。どっちに行こうかニャ?


結局外に決めたクロコ。

クロコとティガー
おトイレ中のティガーのすぐ隣で自分も用足ししたいクロコ。

しかしこの直後、ティガーの尿を見てショックを受けた私。
尿が、赤い
実は大丈夫そうに見えたティガー、その後もトイレに行く回数が多いのと時間がかかるのが気になっていたため、先週の金曜日、カルガリーに出かける前に獣医に予約を入れていた。
しかし真っ赤な尿を見てガ~ン!

しかも、
クロコ
ティガーの隣が気に入らず、場所を変えて再チャレンジしたクロコ。
仰天!そのクロコの尿も真っ赤だった! ガ~ン!ガ~ン!


なんと、2匹同時に血尿です。
しかしティガーは明らかに異常な行為が目につくのに、クロコは至って普通。
様子のおかしな事もないし、12月の健康診断で(血液検査などはしていないけれど)健康と言われたばかり。
クロコもティガーも尿の異常以外は至って元気で、活動時間帯には活発にしていますが、血尿はほっとく訳にはいきません。

明日、ティガーを獣医さんに連れていくのだけれど、クロコまで問題があるとは全く分からなかったので、クロコの件は明日聞いてみる予定。
ああ、それにしても心配です。やっぱり今回も1泊とはいえ旅行から戻ったら、ショックな事が起こってしまいました。


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エドモントン、大雪以来ずっと寒く、最近は軒並みマイナス20℃以下の日々。今日も昼間でマイナス25℃くらいまでしか上がらず、私も引きこもりだけれど、もちろん猫たちも室内に籠って退屈そう。
クロコはひたすら眠ることで退屈しのぎをしているようだが、退屈で退屈でたまらないティガー。

散々落ち着きなく騒ぎ、静かになった頃に除いてみると...


ティガー
クリスマスのプレゼントに買ってあげたおもちゃの上で、気持ち良さそうにくつろぐティガー。
と、思ったら、

起き上がりました。
ティガー
それにしても立派な猫背だこと。



ティガー
ママ、おいらの芸でも見る?

えっ!? 芸なんてあったの? ティガー。



ティガー
『番頭さん、番頭さん、金魚鉢に入っている金魚、無くなってるんだけど、どうしたんニャ?』


ティガー
『お前、またとぼけて他人ごとみたいに。隠れて金魚を食べて良いなんて、誰が言った?』


ティガー
『金魚を食べたいんなら、ちゃんと最初に断ってからにしなさいよ。いやだねえ。』


ティガー
『番頭さん、おいら金魚なんて食べないニャ。 猫じゃあるまいし...』


ティガー
えっへん、おいらの猫落語ニャ!

ええっ! それ、...落語ですか?...ま、猫だもんね。



その頃、クロコは。
クロコ
猫ボール状になって熟睡中。



ケベック・シティで最後に書き忘れた事を。
帰りの飛行機、乗り換えのモントリオールからエドモントンまで、なんとビジネスクラスにアップグレードされていた。そうとは知らず、ゲートへ来る前にスタバでランチ用のサンドイッチを購入していた私。
ビジネスクラスなら、昼食が出るはず!と大喜びでサンドイッチを夫に渡し、ほくほくしながら飛行機に乗ったら、行きのエドモントンートロント便よりも小型便。
ビジネスクラスのサービスはやっぱりエコノミーよりも良かったけれど、ちゃんとした器に盛って美味しそうに見えた食事は、実にマズかった!マズくて殆ど残しました。スタバのサンドイッチの方が、まだ美味しかったはず。
唯一美味しかったのは、おやつに出て来たアイスクリーム。それから、熱々のタオルは気が利いていた。
映画はエコノミーと同じ内容で、しかも行きも帰りも全く同じな上、セレクションが今ひとつ。
座席のテーブルは、肘掛けから取り出す二つ折りのへたれテーブルで、私の座席のは特によれよれで下から支えが必要なくらいだった。結局、座席が広いっていうだけが最大のメリットだったかな。
アメリカとカナダの国内線でのアップグレード3回目だけれど、今回のビジネスクラスが一番シケていました。

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1972年に設立、来年2012年には40周年記念を迎えるEngramme(エングラム)は、エドモントンにあるSNAPと同様の、版画専門のアーチスト・ラン・センター。(アーチスト・ラン・センターについては、こちらの記事でちらっと触れています。興味がある方は、青い文字をクリックしてね。)

Engramme
エングラム外観。ケベック旧市街とダウンタウンの間に位置。


Engramme2
エングラムの入っているこの一連の建物は、全てアーチスト・ラン・センター。
訪問はしなかったけれど、どれも写真やデザイン、ビデオ・フィルム関係のアーチスト・ラン・センターで、他のファイン・アート系はこのビルには入っていないようだった。


さて、今回のケベック・シティ訪問の最大の理由は、このエングラムでの夫の個展。

Engramme13
『Dark Fire』(ダーク・ファイヤー)

夫のバイブルと言っても良い、ダンテの『神曲 インフェルノ(地獄篇)』からインスピレーションを受け制作したこの版画集は、詩と対になっており、カバーのイメージ画を含めて12枚の版画作品と詩が日本製の絹に包まれたタトウ・ボックスの中に収められている。
Dark Fire
版画を作った夫とテキストを書いた詩人と、総合デザインを担当したデザイナーとの3人のコラボレーション作品。
一冊の版画集におよそ3年を費やしていて、現在2作目の『神曲 プルガトーリオ(煉獄篇)』を製作中。
最終的には『神曲 パラディーゾ(天国篇)』を含めた3部作になる予定...


Engramme12
会場のテーブルに画集のサンプルと、壁には版画と詩が額に入って展示されている。


Engramme3
オープニングには、知り合いが殆ど居ない割にそれなりの人数の人が訪れてくれました。

個展会場風景
Engramme9

Engramme10

Engramme11
エングラムのスタッフが、本を意識した会場作りで一生懸命働いてくれました。
ちょっと狭い印象だけれど、額の数が壁面積よりも多かったという理由もあります。

個展は2月20日まで開催中。
ケベック・シティにお住まいの方や期間中にケベック・シティへ行かれる方は、興味があったら覗いて観て下さい!


そして更に、個展のオープニングの翌日には、エングラムの工房でワークショップ。
ビルの下の階に、会員が利用出来る立派な版画工房があります。
Engramme4


Engramme5
ワークショップは、こちらの銅版画用の工房で。


シン・コレとメゾチント、メゾチント作品の刷りのデモンストレーションをしましたが、
Engramme7
なぜか、ワークショップ参加者11人は、全て私たちより年齢の高そうな女性たち。


Engramme8
ケベコワ熟女に取り囲まれて、ワークショップにも熱が入ります。

因に、シン・コレとは一言で簡単に言うと『雁皮(ガンピ)刷り』のことですが、北米では雁皮(ガンピ)にこだわらず、薄い和紙やその他の紙に既に刷ったものを、最終的にコラージュのように、主版画の上に薄めた糊で貼りつけるという方法がかなり浸透しており、夫のワークショップもそれに若干近いもの。


おまけ:
エングラムには、リトグラフ工房もあります。
Engramme6

それから今回私たちは渡航を連絡するのが遅くて予約できなかった(残念!)けれど、エングラムは、私たちの様な展覧会のゲストやレジデンシーのアーチストが無料で宿泊出来るアパートを所有しているらしい。
ケベックの芸術・文化に対する助成金は他の州に比べて高いと言うが、実際に訪れて見ると納得。


本日でケベック・シティ紀行はやっと終了。
おつきあいいただき、ありがとうございました。

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ケベック・シティへは、単に観光で訪問したいところだったけれど、やっぱり今回も単なる観光ではなく、実はお仕事半分だった。といっても今回は夫のお仕事で、私はお伴。(アシスタントと言っておきましょう)

これまでアップした観光記は空いた時間に行った場所。
本日は大学訪問ということで、ケベック旧市街のすぐ近くにある、ラバル大学の芸術学部の版画工房を紹介。芸術学部は、ラバル本校とは別のロケーションに存在している。


ラバル大学
旧繊維工場が、現在のデザイン&芸術学部校舎。

この日構内を案内してくれた年配の教授の話によると、実はこの校舎がまだ繊維工場だった頃、彼女のお母さんが工員として働いていたとかで、とっても奇遇。

ラバル大学2
内側はこんな風に、補強されているようなデザイン!?
補強も校舎のデザインの一部にしてしまった、という事でしょうね。


ラバル大学3
こちらリトグラフ(石版画)と、銅版画の工房。
窓際に、鉢植えの植物が沢山並んでいます。日光が良く当たっているようなので、温室みたいに野菜も育ちそう。


ラバル大学4
遠くにあるのは、石版画用のプレス機。


ラバル大学8
とてもアンティークな、銅版画用のプレス機。


ラバル大学7
アクアチント・ボックス。


ラバル大学5
シルクスクリーン・テーブル。


ラバル大学6
暗室の感光機。
暗室のライトは赤いので、写真も赤くなりました。


ラバル大学9
版画工房ではないが、連れて行ってもらった金属彫刻の工房。


ついでに、こちらはレバル大学の建築学部の校舎。
ラバル大学10
もとは修道院。旧市街の中、ノートルダム聖堂のすぐ隣にある。


版画界もデジタル化して、多くの版画家がデジタル・プリントを作るようになり、学生たちも一時はデジタル一辺倒だったのが、レバル大学の版画科教授によると、ここ最近になって、若い学生たちが逆にアナログの版画にとても興味を持つようになって来た、とのこと。
その回帰は、ちょっと早い気がしないでもないが、やはりアナログ版画(昔ながらの技法の版画作品)には、デジタルにはない味わいがあるので、デジタルばっかりで育って来た若い子には、逆に新鮮に映るのでしょうか。



おまけ:
一昨日気がついたのだけれど、ウチのガレージの屋根の上にある電話線が、雪に埋まってしまっています。
大雪10
これで春近くまでこの状態かもしれないから、雪が溶けたらこの電話線、かなりたるんでしまいそうです。


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雪とティガーの騒動で、アップ出来なかったケベック・シティの旅行記。
現在特別他に話題もないので、しつこいようですがまだ続きます。

さて、最初のケベック・ブログで書いたけれど、新しい『完璧な』フランスを作るために、カトリック以外の信者は追い出してしまったため、当時住民のほとんどがカトリック教徒。そのためケベック・シティ市内には教会が妙に沢山ある。
しかし、1960年代の、『静かな革命(Quiet Revolution)』と呼ばれる近代化を進める社会改革後は宗教観も変化し、革命以前は人口の80%以上を占めるなど、カナダ国内で最も巨大なカトリック州であったケベックだったが、革命後から現在は国内で最もカトリック教徒の少ない州となっているらしい。

信者が減れば、教会も必要なくなる。
ということで、市内には使われなくなった幽霊教会が沢山あるようだ。
しかし使わないからといって、壊してしまうのではないところが立派。教会の中には現在図書館として使われているものもあるが、使っているのかいないのか、よく分からない教会も。

例えば、こんな立派な教会だけれど、
ケベック・シティ6
良く見たらステンドグラスの辺りに板がはってあったり。


ケベック・シティ7
こちらも閉まっていて、活動しているのかどうなのか、良くわかりません。

図書館になっている教会の中に入ってみたかったけれど、時間がなかったのは残念。


古いカトリック教会の建物は、どこへ行ってもいつも立派で見応えがある。
しかし教会だけでなく、ケベック・シティには見るだけで楽しい建物が沢山。
古い建物はもう散々アップしたけれど、残りの日々にポツポツ撮影したものを、折角なので載せておきます。

ケベック・シティ8
今も使われているらしい、駅舎。シャトー・フロンテナックと共通した造りなのは、やっぱりカナダパシフィック鉄道会社製だからでしょうね。
旧市街のすぐ近くで、かつてはこの辺りが街の中心だったことが良くわかる。


ケベック・シティ9
駅の近くにある通りには、アンティーク・ショップが沢山。


夜のライトアップが奇麗と聞き行ってみました。
州議事堂
ルネッサンス様式のケベック州議事堂。

余談ですが、どこの州に行っても議事堂は立派。市内で際立って立派な建物である。
私はカナダ国内の全ての議事堂を観た訳ではないけれど、東海岸の数州を除いて観た中では、アルバータ州の議事堂が一番しょぼい!
アルバータはカナダで一番金持ちで、唯一州税が無いくらいなのに、議事堂がしょぼいのは悲しいことです。


最後についでに、古い建物だけでなくこんなのもあるよ、ということで。
ケベック・シティ10



おまけ:
ケベックに来たらクレープを食え、という事らしいのですが、ホテルにレストランが無かったため一番近くの朝食屋を紹介されたのだけれど、結構人気のクレープ屋さんでした。

朝食
インテリアが騒がしい店内。
大量のニワトリに見下ろされながらの朝食です。

朝から生クリームの乗ったクレープなんて食えるか!と、初日はトーストで済ませた私。
しかし翌日は、クレープ専門店なんだしやっぱりクレープは食べないとと思い、
朝食3
フルーツたっぷりのフレンチトースト付きクレープを夫とシェアしてみました。
フルーツも新鮮で、クレープもなかなか美味しかった。

これに味を占め、更に翌日はベーコンとチーズのクレープをシェア。(写真は撮り忘れ)
これまた新鮮なフルーツがたっぷり添えてあり、美味しい。

すっかりこの店のクレープを気に入った私。胃も慣れたせいか、ついに最終日は1人一品で、
朝食2
朝からこんなのを全部完食してしまいました。
でも、本来クレープの中にフルーツと一緒に入っているブリーチーズ(チョコレート味!)は入れないで、と注文したのは正解でした。しかしブリーを抜いたのに、値段は同じだったな。



おかげ様で、ティガーは元気そうにやっています。
単に便秘だったのかしら?? マイナス20℃でも外で用足しに出かけるようになったので、調子が戻ったのでしょう。

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昨日かなり心配だったティガーの様子ですが、今朝いつも通り5時半から、元気に私たちを起こしに来ました。
膀胱炎だったら一晩で悪くなるのではないかと思っていたけれど、トイレを確認すると夜の間は一回だけ使った様子。昨日の昼間に何度も出していたのに、これまたたっぷりと出ていた。
その後は午前中はトイレに行きたがる様子も無く、昨日に比べると元気そうなので、今日は獣医に行かずに様子を見る事に。

ご気分は、いかがでしょうか?
ティガー
「昨日より、良いかニャ...?」

午前中は椅子の上でじっとして過ごしていたのが、調子が悪いのか単に眠いからなのか分からないが、苦しんでいるような様子は無し。昨日と違ってトイレにも興味を示していないので、良くなって来たのかも。

もしかしたら昨日突然じゃなくて、私たちが留守の間ずっと苦しんでいたのかもね?
自然治癒なら良いけれど、側に居てあげられなくてごめんね、ティガー。
ティガー
なんだか、落ち着いて微笑んでいるように見えます。

昨日の夜、ティガーは私たちの近くを離れようとしなかった。行く所どこにでも付いて来て、ゴロゴロ言いながら甘えて甘えてすり寄るだけでなく、何度も手を伸ばして背伸びして抱いて欲しがる姿は、まるで毋に甘える幼児の様。(でも、抱くと怒るティガー...その心は、謎)
久しぶりに帰宅すると大抵甘えん坊になるティガー(昔はクロコも甘えてくれたのに、最近はあまり反応無し)だけれど、体調が悪くて余計に寂しかったのかな。


今日の排尿は、結局2回。でも相変わらず1回がえらい長い。
通常は外でやってるため比較が出来ないので、もしかするとティガーの排尿はいつも長いのかもしれない。
それから、今日はまた排便がなかったので、まだ便秘なのかもしれない。
とりあえず、本猫が苦しんでいる様でもないのでもう少し様子を見てみようと思います。

ご心配いただき、ありがとうございました!


さて、今日の雪景色もついでに。
予報通り寒くなったので、朝は室内に引きこもり。写真も室内から。
大雪9
窓辺の近くまで積もった雪。


大雪10
今日起きたら、更に3センチくらい積もっていた。


大雪11
裏庭とパテオテーブル。

方向が違うけれど、12月21日と比べると更に積もっているのが良くわかる。
雪2
12月21日の積雪写真。


大雪12
留守中、大雪の前には気温が上がったりもしたらしく、大量のつららが。
つららは、屋根の断熱効果が悪かったりしても発生するようだが、旅行前には無かったので、ウチの屋根はまだ大丈夫そう。


ところで、車が無くて不便だけれど、その分歩く量が増え健康には良さそうです。
例えば、買い物しても野菜は自宅に着くまでに凍ってしまうため、少量買ってコートの内ポケットに入れて帰るという方法で、今後スーパーには何度も足を運ばなければならなくなりそうだったり。でも、車があると近くでもつい歩くのが面倒なので、これはこれで良いかも。
壊れたと思った車の状態はそれほど深刻では無さそうなのだけれど、車を点検修理に持って行きたくても、裏道の積雪がすご過ぎてガレージから出る事が出来ないし、もう暫くは車無しの生活です。
エドモントンで付けている人を見た事がないのだけれど、チェーンを巻こうかとも検討中。でも、チェーンを買いに行くのに車が必要だったりして...

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出先では、なかなか思うようにブログをアップ出来ません。
今日もまたケベック・シティ滞在記を書くつもりでいたけれど、実は本日帰宅しました。
記事の予定を変更したのは、帰って来てまたちょっとびっくりすることがあったので、記録しておこうという事で。

昨年8月に、南アルバータのサイプレス・ヒルズへ旅行へ出かけて帰って来た時(旅行記は9月2日から)、クロコの捕獲で大慌て、9月末にミネソタから帰って来た時(旅行記は9月22日から)は、出発日は寒かったのに帰宅日には突然インディアン・サマーになっていて驚いた。
旅行から帰るといつも何かが起こる。そんな今回は、空港に降り立ったら、もの凄い大雪でびっくり!!
どうやら我々が留守中、アルバータを記録的な大雪荒らしが襲ったようだ。

空港の駐車場の雪かきが全然されていなくて、私たちの2輪駆動車が果たして駐車場から出られるのか不安を感じつつ車まで行くと、駐車した位置と風向きの運が悪く、車は30センチ以上は楽に埋まっていた。
シャベルも積んでいないので、車を出すには手で雪を掘るしかない。
埋まった状態の写真を撮りそびれたのだけれど、
大雪
手で雪を掘る。(写真撮ってるだけの妻ではなく、私ももちろん掘りましたよ)
車高の高いトラックに両隣を囲まれていたのも運が悪かった。丁度吹雪いて来た雪のたまり場となってしまっていた。


大雪2
右端の車と同様な状態に。
私たちの車の停めてある列の方側に、見事に溜まっている雪。


タイヤは空回りするばかりで、いくら押しても引いても動かない車。空港に救助を頼もうかと考えていた所、たまたま近くに駐車していて、これから車を出そうとしていた男性二人組に『助けてあげるから助けて』と声をかけ、助けてもらいなんとか脱出。しかし男性二人組の車は4輪駆動だったため、我々の助けもあまり必要なかったくらい楽々と脱出。
この天候で飛行機が奇跡的に予定より早く到着したのに、結局駐車場で40分以上足止め。(雪を掘っている間にも、駐車料金が上がって行く)
高いお金払って駐車してるのに、酷い!と文句言いながら出口までなんとかのろのろ走って行くと、なんと脱出出来ない車を引っ張って出口まで連れて行ってくれる救助レッカー車がいた! なんてことよ。しかし1台じゃなくて、もっと救助を出してよね。駐車場は広いし救助があること自体見えないんだから...

高速道路は表面が氷だったので、通常は110キロのところを60キロで走行。
今回の大雪で、相当な数の交通事故があったらしいが、無事に家まで辿り着いたのは本当に良かった。
帰宅が午前中と早くて朝は大変だったけれど、暗くなってからの帰宅だったらと思い返すとちょっと怖い。

自宅付近でも曲がる度に雪にハマって身動きとれなくなりつつ、その都度居合わせた人々の手助けで、なんとか我が家のガレージの裏まで到着。

大雪4
まずは、ガレージに入るための雪かきを。


その後裏庭の雪かき。
まだこの時点で家に入っていないけれど、気配を聞きつけ早速登場。
大雪6
『うわあ、いつのまにか白い壁があるニャ!』


大雪5
『道が出来て歩き易くなったニャ!』


大雪7
ティガー、お手伝いですか?
と思ったら、


大雪8
おトイレでした。


この後、ティガーの様子がとても変であることに気がつく。
マイナス16℃なのに、上記の状態のまま震えながら、10分以上は動こうとしなかった。
まず、大雪荒らしの間中トイレ(クロコ同様、ティガーもなぜかいよいよになるまで外でしか用を足さない)に行っていなかったらしく、便秘で苦しみつつ排尿も困難な様子。
何度もトライして排便はあったものの、排尿の様子はやはりおかしい。ついに室内のトイレを使い始めたのだが、座ったまま5分以上と、かなり長い。
トイレに行く度に尿は出ているが、長い割にはそれほど大量ではなく普通。しかしいつもより頻繁に行きたがる。
何らかの原因で尿が出難いのか、尿道炎か膀胱炎にでもかかっているのか?とかなり心配です。

実はもう暫く車を使えない。
道路状態のせいだけでなく、家まで辿り着いたもののあまりにも過酷だったためか、自宅到着とほぼ同時に(というのは不幸中の幸い)車が壊れたようなので、これでティガーを獣医さんにつれていかなければならないなんて、タイミングが悪過ぎです。


今回もまた、帰宅早々大騒動です。
ティガーも心配だし、家の屋根が潰れるんじゃないかと思ったり。今回の大雪は、エドモントン積雪記録まであと1.3センチ程だったとか。私の記憶する限り、少なくともこの10年でこんなに大量の積雪は初めてです。
今日で雪は止みそうだけれど、同時に気温が下がって今後はマイナス20℃からマイナス25℃の予報。
一難去って、又一難。今年のエドモントンの冬は雪が非常に多く寒さが厳しい。(といっても、今日はマイナス16℃あったのに、ケベックから戻って空港出た時、マイナス6℃かと思った程暖かく感じましたが...)


ティガーの様子がとても心配な私。明日はタクシーで獣医か。
最悪の道路状態の中、車が壊れても事故に遭わずなんとか無事に帰宅したことをせめてもの救いと祝って、応援クリックもよろしくお願いします!

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ケベック・シティに来る観光客なら、ぜったいに見逃したく無い旧市街(Old Québec)。その旧市街は、丘の上にあって城壁に囲まれたアッパータウン(Upper Town)と、丘のすぐ下で川岸にあるロウワータウン(Lower Town)に分かれている。

ロウワータウンは、北米でも最も古い商業地区の一つで、北米大陸で最も狭い商店街ということで、ガイドブックに写真も載っているし興味が沸きます。
アッパータウンから、坂と階段を下りて行く事が出来るが、2ドル払ってケーブルカーで降りる事も出来る。
ロウワー・タウン7
上から見ると、どうってことなさそうな漁港の街という感じ。


ケーブルカーを降りると、目の前はプチ・シャンプレイン通り(Petit Champlain)。
ロウワー・タウン

ロウワー・タウン2
ロウワータウンで最も人気がある商店街で、観光シーズンにはお祭りの様に人でごった返しているようです。
丁度、クリスマス、年末年始の休暇とケベックで有名なウィンター・カーニバルの間のブラック・ホール時期だったため、観光客も少なくガラ空き。
建物は違うけれど、なんとなく日本の古い商店街のようにも感じられ、北米大陸では確かにこの狭さは珍しいかも。

ロウワー・タウン8


ロウワー・タウン3
こちらも人気の通り。


ロウワー・タウン4
横道の向こうにそびえているのは、シャトー・フロンテナック(Château Frontenac)ホテル。


ロウワー・タウン5
更に先へ進むと、全面石畳のロワイヤル広場(Place Royale)。ルイ14世の胸像が建つ小さな広場だが、1608年にサミュエル・ド・シャンプラン(Samuel de Champlain)が初めて入植民街を築いた場所がここ。現ケベック発祥の地で、19世紀までは町の中心地として発展。裕福な商人たちの住居だったこの辺りの建物は、現在は観光客向けの店やホテルになっている。


ロウワー・タウン6
広場の顔と言っても良いくらい有名な、勝利のノートルダム教会(Église Notre-Dame-des-Victoires)。
広場になじんだ雰囲気のあるたたずまいです。


ロウワー・タウン9
ロウワータウンは、アッパータウンに更に輪をかけて魅力的な街だけれど、現在あまりにも観光地化し過ぎているため、作られた街という感じがするのも否めない。
地元の人の話では、建物全てがオリジナルではなく、結構建て直しもされているとか。
それでも、ロワイヤル広場とその界隈は、ケベック・シティに来たなら1度は歩いて実際に石畳を踏んでみる価値はあると思う。


カナダ西部に住んでいると、歴史が浅い分こういった街並が無いため、ケベックやカナダ東部の歴史遺産や旧市街は非常に魅力的だし、とてもありがたみを感じます。

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ハリファックス・シタデルと同様に、丘の上から街や水辺を見渡せる高台に作られた要塞、
ケベック・シタデル(La Citadelle de Quebec )

元々フランス軍のフォートがあったところに、イギリス軍が建てた要塞で、ハリファックスと同様の星形。
この形は、フランスのエンジニアによるデザインで、星形の突起から大砲を四方八方撃ち、敵がどこから来ても迎え撃つ事が出来るようになっている。が、ケベック・シティの寒さの厳しい環境自体がディフェンスになり、この要塞で実際に敵を迎えたことはないそう。

このシタデルは、現在もカナダ軍の施設として使用されているため、自由に見て回る事は出来ず、ガイド付きのツアーのみ。
因に、ここの軍隊員は全てフランス系カナダ人のみ、と決まっているらしい。
ケベック・シタデル7
入り口の門。迷彩服の軍人が2人で警備している。

ケベック・シタデル6

ケベック・シタデル5
門の内側。この門はケベック・シティでは唯一オリジナルのまま残っているゲートという事だが、狭いため団体のツアー客などが多い夏場はツアーバスが通るのもやっと、込み合って大変だとか。


ケベック・シタデル2
イギリス軍に占拠される以前に、元々フランス軍が作った火薬庫。
フランス式石造り。


ケベック・シタデル3
こちらはイギリス式石造り。
(室内のライト設定のまま撮影したため、青くなってしまいました)


ケベック・シタデル4
ちょっと面白かったので撮影。
大砲の弾で作った彫刻?


カナダはオーストラリアやニュージーランドと同様に、独立国家だけれどもイギリス連邦に属しており、イギリスの国王(現在は女王)を元首としている。しかし女王が年中これらの国に滞在する訳にはいかないので、女王の代理(仮の女王)を置いている。それが、総督(Governor-General)。総督には4年任期で4年ごとに総理大臣が選出(元々は女王が選んでいた)、カナダの総督は私が移住した時にはアジア系女性で、その後ハイチ系の女性、現在はヨーロッパ系の男性。
現在も軍の施設として使用されているこのシタデルには、総督が訪問した時に滞在する部屋もあるが、総督は女王の代理なので一般人は立ち入れない。総督は最低でも一年で2週間はここに滞在する任務があるそうだが、もちろん冬場には来た事は無いそう。

冬場は3時に閉まるシタデル、たまたま午後のツアー1時半に間に合ったのだけれど、意外にもツアー・グループの人数が多く写真撮影が困難だったため、あまりシタデル内側の写真が撮れなかったのがちょっと残念。
でも、それほど面白いという建物ではありませんでした。



セント・ローレンス
ケベック・シタデルから望む、セント・ローレンス川。

ケベック・シタデル
こちらは、シタデルへ行く途中の丘からの風景。


愚痴おまけ。
ケベック・シティに来て以来、どこのレストランに行ってもまあまあ美味しい食事にありつけていたけれど、今晩初めて最悪にマズいレストランに出会ってしまいました。
目的のお勧めベトナムレストランが閉まっていて、仕方がなくその近くにあった別のアジア系レストランに入った。お客も普通に入っていて、雰囲気も普通そうという印象だったのだが...一階に席がありそうだったのに2階へ行くように支持され行ってみると、がらんとした倉庫の様な薄暗い部屋に無造作に置かれたテーブル。二組のカップルと1人の男性客がいて、あまりの適当そうな雰囲気に少々戸惑いつつ、部屋の中央にL字型に繋がっているテーブルの片側に座ったのだけれど、この時点で店の印象はかなり悪かった。それでもこういうラフな店に限って美味しいのかも、と期待したわけだが、出された料理もマズかった!
まず、スープは何のヘンテツもない単純な味付けな上、ひたすらしょっぱい。塩でごまかしているとしか思えない。そして、鶏肉と野菜のサイゴン・ヌードルなるものが、これまた味があまりにも単純でソバがぼそぼそしていてマズイ。それでもスープの後に食べた最初の一口は美味しいと感じてしまった。それほどまでにスープがマズかったってことか。ただ単に、ヌードルがスープほどしょっぱく無かっただけ。

さらに途中から誕生日パーティの若者集団が入室してきて、更に奥の部屋に入って行ったのだが、あまりにもうるさい上に、料理がマズく、しかも右を向くとどうしてもまっすぐに目に入って来るトイレの便器を見ているうちに、この店の衛生自体が気になりだし、マジ気分が悪くなりました。
どうにも座っていられなくなったから、頼んでいたお茶も飲まずにさっさと店を出たけれど、本当はチップは愚か食事代も払わずに立ち去りたかったくらい。料理がマズいだけでなく、シェルターでマズい食事を食べさせられているホームレスになった気分でしたよ。
あ、ついでに言うと、箸が置いて無くてフォークで食べるヌードルほど食べ難いものはありません!

こんなにマズいのに、ケベック人には人気があるのか割と賑わっていて、私にはとても理解できません。
珍しく、ちゃんとしたアジア人がやってる店だから、美味しいと思っているのか?
でもふと見回すと、アジア系のお客さんが私しかいない。ケベック・シティに来て以来、そもそもヨーロッパ系の白人の人口が、エドモントンなどと比べて圧倒的に多い事に気がついていたけれど、本当に美味いアジア料理を知らないケベコワ(ケベック人)たちは、騙されているとしか思えません。

ケベック・シティに来たら、あまりアジア系レストランは信頼しない方が良いのかも?
昨日行った、人気の日本料理店『YUZU』は、料理の味は悪く無いと思ったけれど、寿司としては妙だったな。でも、洋風のデザートはかなりイケました。
ここの日本食レストランも日本人は全くおらず、寿司を握っているシェフも全て白人のケベコワでしたよ、そういえば。


ケベック・シティに来たら、出来る限りフランス料理や他の洋風レストランへ行くべし! ということで...

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ケベック州、ケベック・シティに来ています。
初めてのケベック・シティは、...寒い!
気温的にはそれほど低いというわけでもないのに、湿度が高くて寒い!!
エドモントンで、マイナス30℃でも大抵服3枚重ねで生活している私も、セーター2枚含めた服5枚重ね着で、それでも寒い!!!
『骨の髄まで冷え切る』とは、このこと。湿度80%近くと高いため、いくら重ね着しても湿った冷たい空気が体の芯まで浸透してきます。


さて、ケベックと言えば、フレンチ・カナディアン。言語はフランス語だけれど、サービス業では大抵の人が英語も話せるバイリンガルなので、苦労はしない。
カナダにイギリス人が入植する以前に、新しい『完璧な』フランスを作るためにやって来たフランス入植者たちのコロニーだったケベック。設立は1608年、北米内で最も古い都市の一つである。ケベック旧市街は、ユネスコ世界遺産にも指定されている。

その旧市街は、現在でもぐるりと城壁に囲まれているが、オリジナルの城壁に今も囲まれている都市は、北米でケベック・シティだけ。
ケベック・シティ
この写真ではわかり難いが、この城壁の向こうが旧市街地。
現在城壁の入り口は、現代の交通事情に合わせて広げる改装工事中。


ケベック・シティ2
旧市街地に一歩入ると、高層ビルやモダンな建物は無く、入り組んだ細い通りに石やレンガ作りのヨーロッパの趣のある街並が続く。

ケベック・シティ3

ケベック・シティ4
あまりの寒さに歩いている人もほとんどいませんが、夏場は観光客でいっぱいになるのだろう。

ケベック・シティ5
こんな建物も奇麗。

ケベック・シティ6
これなんか、可愛らしいですね。


そして、旧市街の中にある、ノートルダム聖堂。
(Basilique-cathedrale Notre-Dame de Quebec)
ノートルダム大聖堂4
新大陸で新しい『完璧な』フランスを作ろうということで、カトリック教徒以外のフランス人は全て南の方(アメリカ)に追いやり、当時のケベック人は全てカトリック。この聖堂は北米大陸で最初に建設されたもので、建設年は1633年。

ノートルダム大聖堂
過去に火事で2回焼けている。最初は1640年と、建設からたった13年。そして2度目の火事で再建されたのが1925年なので、内装などそれほど古い聖堂には見えないが、2度目の火事では基礎と外壁が残されたらしいので、当時もこのような聖堂だったのだろう。(後に写真見たら、オリジナルは少し違った外装でした。)

ノートルダム大聖堂2

ノートルダム大聖堂3
イエス・キリストの誕生シーン。クリスマス用でしょうか。


こちらは、ジャスパー・パークロッジやバンフ・スプリング・スホテルと同じ、カナダパシフィック鉄道会社が建設したホテル、シャトー・フロンテナック(Château Frontenac)。
シャトーホテル
相変わらず立派な外観です。

シャトー・ホテル3
ホテルの中。
夏の間は毎日、冬場は週末、観光客用に1時間程の有料ホテル・ツアーもあり、1800年代当時の衣装を身にまとったガイドさんがホテル内を案内してくれるらしい。ホテルの歴史や建築、ここに泊まった有名人の秘密や伝説なんかも聞けるとか。


シャトー・ホテル2
シャトー(城)という名に相応しく、ひときわ目立っている。
場所が分からなくても、必ず辿り着けそうですね。



ケベック・シティ続く...

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年も明けたと思ったら、あっという間に三賀日が過ぎ去ってしまった。
いつもは2日から仕事が始まるカナダも、今年は元旦が土曜日だったため、振替休日で3日までの3連休だった。
昨年は祝日のクリスマスとボクシング・デーも丁度土日で、こちらも2日振替で4連休となり、この年末年始はまるでゴールデン・ウィークのようだった。

そんなクリスマス・新年の大連休は、スキーやスケート以外の外出は寒いからやっぱり屋内。そして屋内といえばモールや店と、つい買い物に走ってしまう。
我が家も必要以上に買い物してしまったという感が少々。大物は、居間に敷くエリア・ラグ。この時期に買おうと予定していたわけではないけれど、安売りにつられて。

さてそのエリア・ラグは、クリスマスの頃に購入したわけですが、敷いたら早速猫たちの爪研ぎになるのかと思いきや、ふかふかしているのが爪研ぎには相応しくないのか、わざわざ避けて歩くなど、全く興味を示さなかったクロコとティガー。
今年に入って、その気持ち良さに気がついた様子。

元旦の夜ふと見ると、いつもはカウチでお休みのクロコとティガーが、並んでエリア・ラグの上でおくつろぎ中。

クロコとティガー
兄貴、ふかふかして気持ちいいニャ。      うむ、悪くニャいニャ。


クロコとティガー
ほんとにふかふかニャ。          ママ、おいらのベッドにしてもいい?


クロコとティガー
今日からここをくつろぎの場とするニャ。


クロコとティガー
ああ、なんて気持ちいいんニャ。        兄貴のお手入れもし易いし、


クロコとティガー
                  あったかくって、気持ち良さ倍増ニャ。


クロコとティガー
                      ママ、良いもの買ったニャ!


大変お気に召された様子なのですが、癖をつけるとこの部分だけ猫黒くなるので、この後いつものカウチの猫様用カバーの上に移動していただきました。
冬の間は外が雪なのでまだ良いけれど、雪融けの季節や雨の日には、このラグが猫の泥足跡だらけになるのだろうと思うと、ちょっと悲しい...

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昨年中にアップ出来なかったけれど、2010年最後に観た映画。
公開後もかなり評判の良い『英国王のスピーチ』(The King's Speech)

英国王のスピーチ


英国の現エリザベス女王の父ジョージ6世の実話を元にした、感動の物語。
1925年、英国王ジョージ5世の次男アルバート王子は、国王の代理として大英帝国博覧会の閉会式でスピーチを任されるが、吃音症のため言葉が出ずに大恥をかいてしまう。王室が雇ったセラピストの治療も役に立たなかったが、なんとか夫を助けたい妻エリザベスは、第一次世界大戦後の心的外傷後ストレス障害に悩む兵士の治療をし評判になっていた、平民のライオネル・ローグのオフィスをこっそりと訪ねる。
王子だからといって特別扱いはしない、というローグを信頼したエリザベスは、気の進まないアルバートを連れてローグの元へ治療に通い始める。


うわさ通りの素晴らしい感動作だった。
アルバート王子(ジョージ6世)役のコリン・ファースがこれまた素晴らしく、吃音症という難しい役ながら、本当に見事な演技を見せてくれた。
また、ライオネル・ローグ 役のジェフリー・ラッシュもとても良かった。

映画終了と同時に、映画館では珍しく満場拍手喝采になったほど。
観ていてこれほどまでに感情移入してしまうのは、主要な俳優さんたちの演技の素晴らしさもあるだろうけれど、登場人物の人間像を内面まで突っ込んで描いてあるせいだろう。
幼少の頃に心に傷を負い、その傷が癒えないまま大人になってしまった人は、特にアルバート王子の苦しみに共感してしまうこと請け合い。
それから、ローグの治療や二人の友人としての絆と共に、アルバートが国王となった経緯も見どころだ。


英国王のスピーチ4
王子は大衆の前でのスピーチは苦手。


英国王のスピーチ3
こんなセラピストに出会いたい!?
『免許はないけど、経験から学んできているから、信頼したまえ。』


英国王のスピーチ2
アルバートの兄、エドワード8世は、国王即位から325日で退位。
英国にとって、この方が国王を退位したのは幸運だったかもね。


英国王のスピーチ5
いつもコスプレや魔女のイメージが強いレナ・ボナム=カーターも、出過ぎない抑えた存在感で、夫を支える妻をちょっとコミカルに好演。


映画は、ライオネル・ローグの治療日記をもとに書かれた脚本なので、ジョージ6世の性格や治療方法などは真実に近いものなのだろう。
ローグの治療記録は、近年書籍としても出版されているが、30年以上前に一度この記録をもとにした映画化が企画されたものの、ジョージ6世の妻であるエリザベス王太后が、彼女の生きている間は公にしてほしくない、と許可を与えなかったため、実現しなかったらしい。


英王室に興味ある人はもちろん観たいと思うでしょうが、そうでない人でも、観て損はしないと思います!

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ハッピー・ニュー・イヤー
ブログを初めて2度目の、新年のご挨拶。(初挨拶はこちら

年賀状2011
昨年1月4日に開設して以来、早いものでもう一年。殆ど宣伝もせずにひっそりと記事を書いてきましたが、おかげ様で一年間でカウンター7000を越えました。

これまで毎日のように訪問して下さる方、たまたま見つけて時折訪問して下さるようになった方、そしてうっかり間違えて訪問してしまった方も含め、皆様のおかげで1年楽しく続けて来る事が出来ました。
昨年一年おつきあいいただき、ありがとうございました。
今年も楽しく続けて行きたいと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。


昨年の野望(一眼レフデジタルカメラ入手)は達成したので、今年プロフィールに新たな野望を掲げてみました。
今年も皆様にとって、良い一年でありますように。

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