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ポイント・プレザント・パーク(Point Pleasant Park)は、ハリファックス・シタデル(Halifax Citade National Historic Site)と同時期に建てられたハリファックス防衛のための要塞跡がある自然公園。
要塞に相応しく、市の最南東に位置し、大西洋を彼方まで望む事が出来る。

第2次世界大戦中に一部修復、再利用されたものの、その後はハリファックス・シタデルのように、修復・保護される事無く森の中に放置されている。公園はそれほど広くなく、要塞跡を簡単に見て回る事が出来る。


ポイントプレザントパーク7
2003年にハリケーンが上陸、森の木は殆ど壊滅状態だったらしいが、大分復活している。

ポイントプレザントパーク 8
ハリケーン前とハリケーン後。


ポイントプレザントパーク3

ポイントプレザントパーク
フォート・オギルヴィー(Fort Ogilvie)


ポイントプレザントパーク4
プリンス・オブ・ウェールズ・タワー。
現在中へ入る事は出来ない。

オリジナルはこんな形。
ポイントプレザントパーク10



ポイントプレザントパーク5
パッと見、エドモントンのノース・サスカチュワン・リバー・バレーの遊歩道みたい。
でも、右側はもちろん海。


ここから大西洋をまっすぐ一望。
ポイントプレザントパーク6
ポイント・プレザント・バッテリー(Point Pleasant Battery)。
オリジナルのレンガ造りをコンクリートで補強してあるが、それももはや崩壊寸前。
危険なため近づく事は出来ない。


この他にも、森の中に殆ど埋もれてしまって、よく見ないと見逃してしまう砲台(第一次世界大戦前には放棄されたという、ケンブリッジ・バッテリーではないかと思われる)もあり。
年月を経て自然に浸食されていく放棄された遺跡は、よりいっそう歴史を感じ色々と想像してしまう。
私は、観光用に手入れの行き届いた歴史建造物も好きだけれど、自然の中に取り残されたような遺跡には特に魅力を感じます。

公園は8時には閉まるが、無料なのが嬉しい。
近くに住んでいたら、フラッと何度も来てしまいそうです。


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ハリファクスでは、4月から様々なお祝いイベントが開かれて来たようだが、滞在中も船好きの夫がよだれを垂らして喜ぶイベントがあった。
それは、世界各国から集まった軍艦に乗船出来るというもの。
今後の人生で再び軍艦の中を見る事が出来るチャンスがあるとも思えないので、もちろん私も気合いを入れて開始時間と共に行って来た。
が、一番の目当てであった巨大なアメリカの空母と、実際に戦闘機も積んで来たイギリスの空母は、やはり誰もが見たかったようで、すでに長蛇の列だったため断念。何時間も並んで待つ程暇でもないので、夫には、 至近距離から見る、ということで満足してもらった。
空母は諦めたけれど、カナダ、デンマーク、そして第2次世界大戦中に使われたというカナダの軍艦は、行列もなく乗船できました。


アメリカのセキュリティーの堅さに比べると、カナダの軍艦では海兵隊員さんたちがとってもフレンドリーに市民を歓迎してくれた。ボディー・チェックも無かったし。

海軍100周年4
年期が入っていそうなカナダの船。


海軍100周年
本物トルピード(魚雷)。
空気圧で海の中に投げ落とすと、海水の塩分に反応して作動するしくみ。


海軍100周年3
司令室の中は、なんとなく古い。年数が経っているのに、船が造られた時からアップ・デートしていない感じです。


海軍100周年2
カナダ軍艦の上から。
となりのデンマーク船に向かって銃口が...

そんな、デンマークの軍艦は、
海軍100周年8
とってもコンテンポラリー。


海軍100周年7
司令室。カナダのと比べてみても一目瞭然。 新しい! しかも使ってなさそう!
司令室の中にはコーヒー用のキッチンもあり、この写真にあるように、一人一人の机の上にコーヒー・スタンドも。
気が利いています。

小さいながらも新しい船を持って来て、結構インパクトがあったデンマークだけれど、来る人来る人に、何処の国なの?なんて、(デンマークの)国旗の目の前で尋ねられてしまっている様子はちょっと気の毒だった。


海軍100周年9
そしてこちらが、カナダが第2次世界大戦中に使用していた軍艦。


海軍100周年10
これは潜水艦を攻撃するためのミサイルだが、いっぺんに全部飛ばして、どれか一つが接触すると全てのミサイルが爆発するしくみになっている。


そして最後に、中に入る事を諦めたアメリカの航空母艦。
海軍100周年6
巨大過ぎてカメラに納まらないので、離れたところから全体を撮影。
戦闘機は見えなかったが、ヘリコプターが乗っていた。


海軍100周年5
船の回りの赤いのは、海上バリケード。誰も近づかせません。
お祝いイベントだけれど、テロを警戒してピリピリムード。空港並のセキュリティーで一人一人をチェック。船上には、銃を構えた兵隊が警備。
見ているだけで、カナダ(写真を一緒に撮ってくれたり)やデンマーク(コーヒー片手に微笑んでたり)がとっても平和に思えて来ます。

戦闘機の乗っているイギリスの空母は、アメリカの船の向こう隣。この位置からは全く見えない。
それから他にもまだ船はあったのだけれど、さすがに3つも見れば疲れるし、夫も満足したようで、後は乗船しなかった。



ところで、今日のワールド・カップの日本は本当に残念でした。
駒野選手はあの試合を一生忘れないと思うけれど、私も初めてサッカーでもらい泣きした試合として一生忘れないと思います。悔しさをバネに、次こそはベスト8進出を果たして欲しいですね。

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ノヴァ・スコシア州を含む、北米東部地方の先住民族であるミクマク(Mi'kmaq)の、偉大なる酋長ヘンリ・メンバートウの洗礼400年記念を祝う祭りに行ってみた。
場所は、ハリファックス・コモンというイベント広場。

アメリカ、カナダから色々な部族が集まって来る、北米最大のパウワウ(pow-wow)ということだったので、結構期待していったのだけれど...
最初に目についたのは、
ミクマク7
ミクマク伝統ではない、ティピ。
ティピは、平原の部族の伝統的な移動式住居で、エドモントンでもよく見かけるもの。なんで?

更に、司会者はアルバータ州から、DJはサスカチュワン州から来ていて、二人ともカウボーイ・ハット姿。
北米各地から、異なる部族の酋長さんたちも集まったけれど、この日は、アルバータやサスカチュワンからのクリー族が多いパウワウだった...


ミクマク
ドラムのリズムに合わせて入場、円陣を作っている。


ミクマク3
ファースト・ネイションたちの間に挟まれて、ヨーロッパ系のカナダ人達も微妙な足どりで行進。赤い服は、RCMP(Royal Canadian Mountain Police)、その他にも、軍人、宣教師など。ヨーロッパ系入植者と先住民族との平和的な共存を表しているらしい。


ミクマク5
しかし、真ん中に集められ、ファースト・ネイション・ダンサー達に思い切り取り囲まれてしまうカナダ人達。


ミクマク4
エドモントンのヘリテージ・フェスティバルなどでも見かけるし、目新しくはなかったけれど、鳥の羽根をこれだけふんだんにあしらったカラフルな衣装は、やはり見ていて楽しい。


ミクマク6
前半の最後は、女性と子供のダンサー達。
くるくると回って広がる衣装は大変美しゅうございました。


この後、上級ダンサー達の踊りがあったが、休息時間が長いのと、遅くなってしまうので残念ながら見なかった。
初日だったためか、人の紹介が多かったり、マイクの調子が悪かったりとちょっと今ひとつでした。
期待はずれ感が強かったのは、ミクマク伝統じゃなかったのと、上級ダンサーを見なかったせいもあるかな。
この日以外は行く事が出来なかったのだけれど、初日よりも素晴らしく盛り上がったことを祈りましょう。


そういえば、最初に触れたティピは、アルバータで作った物を運んで来たのだとか。
ミクマクの多くは、ヨーロッパ人が持ち込んだ天然痘で病死したり、英仏戦争中にフランス側に付いたためにイギリス軍により殺されてしまった。
ウキペディアによると、現在の総人口はたったの4万人だそうなので、悲しい事に伝統を継承していくのが難しいのかもしれない。


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昨日の、ナスカッドの続き。


ナスカッドの版画工房は、主に凹版(銅版、コラグラフなど)と平版(リトグラフ)の二つ。
凸版は、凹版用の工房で、シルクスクリーンは上の階にあったのだが、現在はテキスタイル科に飲み込まれてしまって、シルクをやる学生は版画科にはほとんど居ない様子。

まず、凹版用の工房。
凹版と行っても、主に銅版画。しかし北米ではジンク板を使う人も多い。

NSCAD printshop7
小さいプレス機2台と、ここには写っていないが、大きめのプレス機が1台。


NSCAD printshop
アクアチント・ボックス。
アクアチントとは、粉にした松ヤニを版に振りかけ、焼き付けてから腐食液に浸けて腐食する技法ですが、腐食時間や松ヤニを振りかける回数によって、薄いグレーから真っ黒まで作る事ができます。

下のハンドルを回した後に、グレーの引き出しを開けて版を乗せ、中に戻して数分待つと、版が奇麗に松ヤニの粉で覆われる、というしくみ。

NSCAD printshop2
グレーのトーンを色々と作れる。


NSCAD printshop8
腐食室と腐食液。
腐食液は塩化第二鉄で、手前の二つはジンク板用、奥の1つが銅板用。
違う金属の腐食液は混ぜてはいけない。


NSCAD printshop6
工房と工房の間は、こんな風につながっている。


NSCAD printshop5
リトグラフ工房。石用のプレス機。


NSCAD printshop4
リトグラフ用の石。
日本の美大では、リトグラフ用に加工されたアルミニウム板を使う方が一般的だが、北米の大学では自分でお金を払って買う必要のない、石を使うのがほとんど。アルミニウム板は、写真製版をやるときに使うが、写真製版用の板は、通常のリトグラフ用のアルミ板とは異なる。


NSCAD printshop3
リトグラフの石を研磨する。
奥にある、取っ手のついた円状の道具を廻して、水をかけながら石を磨く。一度使った石も、磨けば薄くなって使えなくなるまで(相当年数がかかります)再利用できるため、使い切りのアルミ板に比べてずっと経済的ではあるが、アルミ板でのリトグラフの方が扱い易い。


以上、工房紹介でした。

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ハリファックス滞在もいよいよ終盤に近づいて来た。
もうすぐ終わってしまうのだけれど、ここへ来た最大の理由は、ノヴァ・スコシア美術大学、ナスカッド(NSCAD: Nova Scotia College of Art and Design)での、アーチスト・イン・レジデンス 。

アーチスト・イン・レジデンシーとは、芸術家に創作の場と住居を与え、一定の期間滞在、作品制作と発表をしてもらうプログラムのこと。
日本を含めた世界中にアーチスト・イン・レジデンシー・プログラムはあり、招待されるものから、申し込んで受け入れてもらうもの、お金を払って行くものまで様々。美術に限らず、音楽、文学、演劇などあらゆる芸術分野に渡っている。レジデンシーでお金を払ってくれるところは珍しく、たいていは施設を無料で提供という形で行っている。自治体主催、大学主催、そして私設などいろいろ。
いつも決まった場所で制作するよりは、観光をかねたバケーション気分で仕事が出来るのが魅力。

今回はナスカッドにとっては初試みなようで、私たちが観光も楽しめるように、2人展、作家トーク以外あまり制約無く自由にやらせてくれている。
そんなナスカッドは、グランヴィル・モール(Granville Mall)の古い建物の中にある。

NSCAD2
ちょっと見逃してしまいがちな入り口。


NSCAD6
グランヴィル・モール、右側がナスカッド。


7つほどの古い建物をつなげた造りになっていて、中は迷路のよう。
NSCAD
上に行ったり、下に行ったり、外に出たりしながらアトリエを行き来。
ボケッと人に付いて歩いていると、一人で戻って来るのは難しい。
扉もやたら多くて、誰もが必ず迷う造りになっています。


NSCAD5
版画工房からは、改築中の古い建物が見える。
といっても、2週間見てても工事をしている様子は無し。
資金切れでしょうか。


ナスカッドは、新しいファーマーズ・マーケットの更に先に、古い倉庫を改装した新しい分校ができた。
前校長が焼き物好きだったとかで、焼き物にかなり力の入った分校となっている。


明日は、版画工房を紹介したいと思います。

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ノヴァ・スコシア州は独立した島ではなく、カナダの本土から大西洋へ飛び出た半島。
その独立しそこなった形の半島の、大西洋に面した海岸線は、とても複雑に入り組んでいて見どころも沢山。
当然、その全てを訪ねることは無理だけれど、地元の人が勧めてくれる場所には極力行くようにしている私たち。
今回はハリファックスの向かいの町、ダートマス(Dartmouth:ダートマウスとは発音しない)から車で20分くらいのところにある、サーファーに人気のローレンス・タウン・ビーチ(Lawrence Town Beach)へ行ってみる事にした。

しかし目的地の手前にある、川が流れ込む入り江の海岸をローレンス・タウン・ビーチと勘違い、小さいのね、と思いながらもそこで満足して帰宅。翌日、実はその先がローレンス・タウン・ビーチだと教えられてちょっとがっくり。あと一歩先だったなんて。
行く手にある張り出した丘が、先の風景を完全に遮断している上に、海岸の道路脇に駐車場があったために、完全に惑わされてしまった。

目指していた海岸は見逃したけれど、景色は似ているそうなので、ミニ・ローレンス・タウン・ビーチということで、その海岸沿いを歩いてみました。

Lawrence Town Beach3
ローレンス・タウン・ビーチと思い込み楽しんだ、カノン・ビーチ。


Lawrence Town Beach2
丁度満ち潮が始まる時で、この砂浜は通り過ぎて振り返ると、既に見えなくなっていた。


Lawrence Town Beach5
この海岸には川が流れ込んでいて、浅そうに見えても急に深くなっているため、足とられ沖に流され死亡する事故が多いそう。危険なのでここでは泳がないように、との看板も立っている。
波も、他の海岸に比べて荒い。


Lawrence Town Beach4
遠くに見える丘の向こうがローレンス・タウン・ビーチ。丘の上の建物は、コーヒー、ギフトとサーフィン・ショップ。
ダートマス方面から車で初めてローレンス・タウン・ビーチへ行かれる方は、この丘に惑わされないように。


Lawrence Town Beach6
穏やかな海岸のようだが、ここが危険地帯である、川が流れ込んでいる合流地点。
ここにある航空写真でその様子が良くわかります。


今回は、他の用事の帰りに思いつきで行ったので、間違えたのだと思う。
ちゃんと前もって調べて地図で見ていたら、惑わされることはなかったはず。
後一歩のところでたどり着けずに残念。いつかまた機会があれば行ってみたい。


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ハリファックスから車で30分くらいのところにある、クリスタル・クレセント・ビーチ(Crystal Crescent Beach)。
晴れた日には、白い砂浜と青く澄んだ水の色で、カリブ海の様(周りの景色は別)に美しいといううわさ...
ものすごく楽しみにして行ったのだけれど、車を走らせるに従ってお天気に陰りが。
この辺でこの季節には特有の霧が濃くなる中、ビーチに到着。

クリスタル・クレセント
砂浜は確かに白かった。
霧がかっていて、澄んだ青い海ではないが、それなりに美しい。


クリスタル・クレセント4
クレセント(Crescent)、奇麗な三日月型をしています。
浜の近くに見える、うっすらとした緑。晴れたら確かにとても美しそう。


クリスタル・クレセント2
引き潮で現れた、海藻の張り付いた岩が、お化けみたい。


クリスタル・クレセント3
上に遊歩道があるから、と言って私たちを案内する友人は、茂みをかき分けどんどんと奥へ。
最初は、人ひとり通れるくらいのケモノ道があったのだが、それも消え、しかし諦めきれずに上へと前進。
3人で散々茂みの中を彷徨った挙げ句、道は見つからず引き返すことととなったが、途中で来た方角も分からなくなり迷いました。


クリスタル・クレセント5
ちゃんとした遊歩道まで戻って、たどり着いた岩場。
岩場ももっと探検したかったけれど、ここで雨が降り始めたため断念。
茂みの中で彷徨っていなかったら、もっと先へ行けたかな。

クリスタル・クレセント・ビーチに来るグループは3つに別れていて、家族連れ、若いカップル、そしてゲイとヌーディスト。それぞれ暗黙の了解で、決まった場所があるらしい。
家族連れは入り口近くのメインのビーチで、奥に行くにしたがって、若いカップル、そしてゲイとヌーディストとなっているとか。
私たちが彷徨っていた茂みの界隈は、ゲイのカップルのビーチ界隈だったらしいけれど、この日はお天気も悪かったし、季節的に少し早いせいか、誰にも出くわしませんでした。


実は、思いついたら即行動の、上記の赤い上着の友人の家に滞在中の私たち。
サーモンディナー
忙しい合間を縫って、ディナー・パーティも開いてくれました。
アトランティック・サーモンのバーベキュー。
前回のバンクーバー滞在でいただいた、パシフィック・サーモンも美味しかったけれど、こちらのサーモンも大変美味しかった。ようは、新鮮ってことですね。


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ハリファックスのファーマーズ・マーケットに行ってみた。1850年から現在も続いている、北米で最も古いマーケット。
毎週土曜日の朝7時から午後1時まで、場所は、アレキサンダー・キースの旧ビール工場の建物内。

ファーマーズマーケット
歴史的建物は、見るだけでも楽しい。


ファーマーズマーケット2
7月8月の観光シーズンには、歩くのもやっとな程混むそうです。


ファーマーズマーケット3

ファーマーズマーケット4
マーケットは地下にも続いて、通路を含めた至る所に店が並べられている。


そして、
マーケット
移転のため、波止場のはずれに現在建設中の、ファーマーズ・マーケットの新しい建物。
来月オープンを目指しているらしい。
全ての店が新しいビルに移動するわけではないらしいので、市内に2カ所のマーケットとなるのでしょうかね?


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2人の科学者が、遺伝子組替えにより新種の生命を作り出すというサイエンス・ホラー映画『スプライス』(Splice)は、

splice
現代版フランケンシュタイン。


若手遺伝工学者のクライブ(エイドリアン・ブロディ)とエルサ(サラ・ポーリー)のカップルは、異なる生命体の遺伝子の組み換えにより、新種の生物を作り出す事に成功。これを機に会社からはキメラ研究の部署は閉鎖すると言い渡される。しかし更に進んだ新生命を作ることへの情熱を諦めきれない二人は、会社に秘密で研究を続け、タブーとされている人間と他の生物との遺伝子組替えによる、ヒト・キメラを誕生させることに成功する。
爬虫類、鳥類、哺乳類、そして人間の特徴を持つ新生命体は女の子として生まれ、通常人が体内で行う成長過程を誕生後の体外にて行い、驚異的な早さで成長した。
口がきけないながらも、アルファベットのパズルを組み合わせることで言葉を学び、コミュニケーションをとることが出来るようになったその子に、エルサはドレンと名付ける。

やがて反抗期を経て、年頃の娘へと成長したドレンだが、彼女の遺伝子の中には、クライブとエルサが予想もしていなかった恐ろしい秘密が隠されていた。


splice2
鳥と哺乳類の胎児形で生まれたドレン。
不気味だけれど、可愛い女の子に成長する。


splice4
頑として自分の信念を貫くエルサと、モラルと科学の間で葛藤するクライブ。


splice3
年頃に成長したドレン。


世間に祝福されず、研究対象として作り出された生命であるドレンの孤独と哀しみは、涙をさそう。
その他のキャラクター設定もしっかりとしていて、感情移入しやすい。
何カ所か不快に思うシーンはあったが、全体的にとても面白かった。
後半になるに従って段々と怖くなって行き、最後は想像と好奇心をくすぐる結末。
評価は全体的に良い映画だけれど、星4つは難しい。でも面白かったし3つ半てとこか。

現代の科学ではどんなキメラも実際に生み出す事が可能になってしまった。
SFだと思っていた世界が現実感を持つようになってしまった現代のテクノロジーに対する警告も込められている。
いつの時代にもテクノロジーの発展に対する警告的な物語は発生してきたが、生物の根本である遺伝子を操作出来るようになった私たちは、どこで線引きをすればよいのか、今非常に注目されている問題でもある。


ところで、この映画のエグゼクティブ・プロデューサーに、『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ』の監督、ギレルモ・デル・トロの名前があって、納得。ドレンの特殊メイクから、類似性を感じる事が出来る。

余談ですが、『ヘルボーイ』も『パンズ・ラビリンス』も私の好きな映画だが、『ヘルボーイ』は一作目が良く、『パンズ・ラビリンス』は、見終わった後に映画館の中でさめざめと泣いた映画。滅多に泣かない私を泣かせた映画として、記念に(滅多に買わない)DVDも購入してしまったほど。あの映画は、デル・トロの傑作と言って良いでしょう。

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数あるカナダの国立歴史史跡の中で、最も重要とされている史跡の1つである、ハリファックス・シタデル(Halifax Citade National Historic Site)
6月13日に見に行った、時計台のある丘の上に建っている。
Halifax Citadel12

1749年にイギリス軍がハリファックスの防衛の為に建てた要塞。
現在の要塞は、4度目の再建で1856年に完成されたもの。

星形の五つの突起からは、四方八方周囲をくまなく監視、防衛する事が出来、海から見て後ろ3方向にある3つの独立した突起は、要塞のダミー。敵がここを落としても、要塞自体は無事で、反撃出来るように作られている。
完璧な防衛で、実際に攻められる事は一度も無かった。


要塞の中では、当時のイギリス軍の様子を少しだけ再現。
ハリファックス シタデル
入り口を守る警備隊は二人。1時間毎ごとに交代。交代の儀式も面白い。
可愛いお兄さんが、熱心に説明してくれます。


Halifax Citadel2
訓練中の兵士。


Halifax Citadel9
中央にある建物は、独身の兵士用の宿舎で、既婚者はハリファックス市内に居住していた。


Halifax Citadel14
要塞の内側の壁にある、狭い入り口を下って行くと、


Halifax Citadel11
堀に出ます。
敵が堀まで侵入して来た時には、左側の壁の赤い矢印の穴から銃撃出来るようになっている。


銃穴の向こうは、
Halifax Citadel15
堀と同様に要塞をぐるっと取り囲んでいる狭い通路。
丘の下に作られているため、外からは見えない。


Halifax Citadel7
要壁の上の見晴し台には、要所要所に大砲が設置。


Halifax Citadel6
要塞内にある牢屋。違反や犯罪を犯した兵がここに隔離されていた。
カビによる健康被害の恐れがあるため、現在は閉鎖されて中には入れない。


Halifax Citadel17
5分に一回くらいずつ吹いているバグパイプのお兄さん。
休息中だったのに、次はいつ?と聞いたら気前よく速攻で演奏してくれた。


ところで、バグパイプをはじめ、兵服もスコットランド伝統のキルト・スカートの理由は、ここに駐屯していた兵士のグループが、スコットランド人でなりたっていたから。
当時イングランドに支配されていたスコットランドでは、イギリス国内で伝統服を着る事を禁じられていた。しかし国外で伝統服を着る事を許すことによって、誇り高いスコットランド人の国外での兵役希望者を募りやすくしていたという。
隊はハリファックスに来る前は、インドに駐屯。当初1000人だった兵士は、多くが病気で命を落とし、ハリファックスに着いた時には、700人あまりになっていたそうだ。


平日に訪れたため、非常に空いていて、丁寧な説明を受ける事ができました。
所要時間はおよそ3時間、週末と7月から8月には観光のピークでとても混むようです。

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ハリファックス行きの飛行機の中で観た映画。
ヒックとドラゴン(原題:How To Train Your Dragon)

How To Train Your Dragon2



バーク島に住むバイキングたちの悩みは、ドラゴンの襲撃。代々ドラゴンとの戦いに明け暮れて来た。
族長の息子ヒック(オリジナルの英語名は、しゃっくりを意味するHiccup/ヒカップ)は、ドラゴン退治に参加したいのに、貧弱で気弱なため、父にも見放される始末。どうしてもみんなに認められたいヒックは、手作りの道具を持ってこっそり家を抜け出して、まだ誰も見た事も退治した事もなく、最も恐れられている伝説のドラゴン種族である、ナイト・フューリーをしとめようとする。
闇の中、ヒックの放った矢は見事に命中、ドラゴンは森の中に落ちていった。
翌日、森で傷ついたドラゴンを見つけたヒックは、剣でとどめを刺そうとするが、どうしても殺す事が出来ずに、逃がしてしまうのだった。


How To Train Your Dragon
ヒックと一緒にドラゴン退治の訓練をする、バイキングの少年少女。


How To Train Your Dragon4
ナイト・フューリーとヒック。


How To Train Your Dragon3
ヒックが思いをよせる、ドラゴン・ファイターの少女アストリッド。


子供向けのアニメ映画かと思っていたけれど、大人が観ても文句無しに面白い感動のストーリー。笑いあり涙あり!?で、見た後すっきりする、ストレートに楽しめる映画。



人は、何か1つの考えに固執していると、別の大切な何かを見落としてしまう。
暴力は暴力を生み、憎しみは憎しみしか生まないという、今も世界中で殺し合っている人間たちへの強いメッセージ。
見て損をしない、今年一押しのアニメ映画だと思う。

ドラゴンの生態が、私たちに身近なある動物に似ているのがおかしい。
星5つのうち、4つは確実。


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時間が足りなくてなかなか思うようにアップできないでいますが...
今回私がハリファックスに来た3つの理由のうちの1つ。
それは、私と夫の版画2人展。
場所は、ハリファックスにある美術大学、NSCAD(Nova Scotia College of Art and Design、ナスカッドと発音)所有の、Anna Leonowens Gallery(アナ・レオノウェンス・ギャラリー)。

2人展


日曜日と月曜日の午前中に展示作業を行い、6月14日(月)がオープニングでした。


2人展


2人展


2人展


2人展


実は私の夫も版画家。
それぞれの個展やグループ展以外に、時々こうやって、一緒に2人展を開いている。
展覧会は割と好評で、私も夫も一安心。

オープニングの後は、隣にあるレストラン『ブリュッセルズ』でディナー。

ムール貝
ベルギー料理といえば、ムール貝。
初めて食べた本場の味にはかなわないけれど、それなりに美味しかった。


ムール貝2
最初に食べたムール貝の殻を使って、残りのムール貝をつまんで食べるのが正しい食べ方。


初めて食べたとき、ひと鍋ムール貝にびっくりしたけれど、中身だけで考えると大した量ではない。
それでも、食べ終わったら、胃の中全部ムール貝だな、と感じます。



2人展は、6月26日まで開催中。
ハリファックスにお住まいの方やお越しの方、興味があったらのぞきに行ってみてください。
美術館は有料だけれど、ギャラリーは無料ですから。
ナスカッドとアナ・レオノウェンス・ギャラリーは、観光ガイドにも多分載っている、Granville Mall (グランビル・モール)の向かいにあります。

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1917年のハリファックス大爆発の跡地に計画され、1920年に完成した、ハイドロストーンという石材を使った住宅がある一角へ。各家は個人所有のため、歩きながら外観のみ見ることができる。
住宅街のデザインは、カナダで最も古い、イギリス庭園を取り入れたものだとか。確かにこの一角だけ他の住宅街とは異なっている。

ハイドロストーン
ハイドロストーン・マーケット。
小さな商店街だけれど、とても洒落ている。


ハイドロストーン2
左右対称に作られた、石造りの建物。


ハイドロストーン3
このベーカリー&カフェで、コーヒーとパンをいただきました。


ハイドロストーン・マーケットの後には、ダウンタウンの時計台を一見。
時計台
ビクトリア女王のお父さんが(命じて)建てた時計台は、古いイギリス軍の要塞があるシタデル・ヒル(Citadel Hill)の上から、町を見下ろすように建っている。


時計台から
シタデル・ヒルの上から見たハリファックス。

時計台から2


シタデルの中には、別の機会に入ってみたいと思います。

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私の夫は船が大好き。
船酔いが怖いから実際には乗らないけれど、船を見るのが好き。
そんな船好きの夫の希望で、海沿いの町に行くと必ず訪れるのが海洋博物館。
ハリファックスの観光1日目も、もちろん大西洋海洋博物館(Maritime Museum of The Atlantic)へ。
ハリファックスの海事に関する博物館で、船の模型、海軍関係、ハリファックス大爆発や、タイタニック号に関する事物が展示されている。


入館して最初に目についたのは、これ。

大西洋海洋博物館
その昔、海賊は捕まると、ハリファックスの港に来る全ての船に見えるように、このように身動き出来ない状態で生き吊るしの刑にかけられた。



私の目を引いた展示物。

大西洋海洋博物館2
これは爆弾。
海に浮かせて、敵の船がぶつかり突起の1つを破壊すると、それがスイッチとなって爆発するしくみ。



博物館の展示物である、船の上からハリファックスの町をのぞむ。
ハリファックス4


ハリファックスから少し離れたところで沈没したタイタニック号だけれど、ノヴァ・スコシア州の周りでは、島をぐるりと取り囲むように昔から多くの船が沈没していて、今も沈んでいる沈没船を見るのが、ダイバーたちの間ではちょっとした人気になっているらしい。



今日の午後はほとんど波止場で過ごした。


私がものすごく気になっていた、波止場のすぐ向かいに浮かんでいる小さな島。
ジョージズアイランド
ジョージズ・アイランド。
この可愛い島に行ってみたい!と思っていたけれど、実はイギリス軍がフランスと戦っていた頃、フランス人囚人を収容していた島で、現在も立ち入り禁止。
しかし観光案内によると、2、3年後には観光用に一般開放するらしいので、その時にはまたぜひ訪れてみたいものです。



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突然ですが、

ハリファックス3
ハリファックスに来ています。


朝5時起きで出発、トロント経由で夕方5時に到着。
エドモントンとの時差は、3時間。
よいお天気で、とても暖かいです。(日が暮れたら急に気温が下がるのは、エドモントンと同じ)


ハリファックス2
同じように島があって、緑も多い海辺の町だけれど、バンクーバーに比べて寂しいハリファックス。
町の規模も、エドモントンよりずっと小さい。
町並みは、道路が狭くて坂も多く、こじんまりとしたところがなんとなくヨーロッパ的。


ハリファックス
カナダのビール、アレキサンダー・キースの生まれた場所。
スコットランドからの移民、アレキサンダー・キース氏が、1820年設立したビール工場。
現在もビールを生産中だが、工場内ツアーや試飲など、主にツーリスト向けだそう。



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ここのところちょっと忙しくてあまり時間がないので、以前撮った動画を。
ティガーが我が家にやって来て、少し経った頃のもの。
時期的には、この頃のものです。

目で闘うクロコとティガー。


クロコの落ち着きのあるガン飛ばしに、ティガーもたじたじ。


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昨日、一昨日と夏日が続いたエドモントン。
天気が良いのは嬉しいけれど、悲しいのは、クロコが家に寄り付かなくなってしまうこと。
家を失って以来外で自由に過ごしていたネコだから、外好きではあるのだが、ここ2日、ご飯も食べずに早朝家を出たまま深夜まで全く家に戻らずだった。
夜中の1時や2時にふと目を覚ますと、いつの間にか私の足下に丸まって寝ているのだが、我々がまだ寝ているうちにさっと起きて出て行ってしまい、また夜中まで帰って来ない。

去年の夏もそんな感じで、夏になると、いったいウチのネコなんだか、よそのネコなんだか分からなくなってしまう程。
餌も殆ど食べず、でもたまに帰宅してもお腹の空いた様子もないし、いったいどうしているんだろう、と不思議に思っていた昨年の夏のある朝。

新聞を取りに外に出ると、ウチのポストの中にビニール袋に入ったネコ缶が。
袋の中には手紙も添えてあり、プロモーションかしら?と思って手紙を読んでみると、どうもクロコのことが書かれている様子でびっくり。
『お宅のネコちゃんがいつもウチに来て食べているご飯です。ネコアレルギーのため、ガレージの中でシニアのネコを飼っていますが、いくら足してもお宅のネコちゃんが食べてしまいます。お宅でもこのネコ缶を与えてあげたら、もしかしたらウチには来なくなるかもしれません。』

全く気がつかなかったし、あまりにも突然のことだったので、かなり驚いた私。
しかし、近所なんだろうけれど名前も住所もなく、結局未だにいったいどこの誰なのかはっきりと分からずじまい。
今年もまた、その家のシニアのネコ缶を食べに行っていることは間違いない。

その他にも、私がクロコと一緒に居るところを見かけた近所の人何人かに、『お宅のネコがウチに良く来る』といわれたことがあるが、その内の1人からは、『ウチでは、インキーって呼んでるの。』なんて、名前まで付けられている始末。
クロコは、夏になると地域ネコ化しているようです。


そんなクロコ、今日もまたいつも通り早朝出かけてそれっきりだったのが、雨が降ったら昼頃ご帰宅されました!
そして、また久々に、
クロコとティガー32
ティガーと一緒にお昼寝。


クロコ11
いったい、どこの家のネコご飯を食べているの?        グー。


クロコ10
ウチであげてるご飯は気に入らないの?          グー。



実は今日はティガーを獣医に連れて行った。
ウチでティガーを獣医に連れて行くのは初めて。
子猫で小さいと思っていたティガーもいつの間にか成長して、体重は立派に5.10キロ。
そんなにあったとは。クロコの重みに慣れているからか、ティガー、軽く感じます。
因みにクロコの体重は7.25キロ。
注射を3本打たれた割には、ちょっと怒っただけでいい子だったティガー。
先生からも『健康』のお墨付きを頂いて、ママもパパも一安心。
今日は大変だったから、疲れて眠いんだよね。

夜になっても寝続けるティガーに、寄り添うようにして寝ていたクロコ。
外出から戻ってみたら、こんな状態に。

クロコとティガー33
絡み合っています。              見たニャ?


クロコとティガー34
兄貴~。おいら、こうしているのが一番幸せニャ。


クロコとティガー35
今日は、ひどい目に合ったんニャ。いつまでもこうしていて、兄貴♡



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昨日エドモントンで、エコ・ハウス・ツアーなるものがあった。
現在市内で建築中の、最新のテクノロジーを使った限りなくエコな家をいくつか一般開放し、見学して回れるというツアー。家によってそれぞれ異なるエコ技術で、地熱を利用した家や、ソーラーパワーの家など色々あったらしい。
そしてこのエコ・ハウス・ツアーに参加中の一軒は、夫の小学校からの親友の家。3年越しで建築中の、彼らの究極のエコ・ハウスを見に行って来た。
カナダのテレビ局、グローバル・テレビジョンの取材や、家の建築素材やテクノロジーで関わった各会社の説明・プロモーションもあり、結構大勢の見学者が来ていた。

エコハウス
エコ・ソーラー・ホーム・ツアー。


エコハウス2
家の表側。

エコハウス8
裏から見た家。
外から見ると豪邸そうなこの家、実は両親との2世帯住宅。


そして、この家の何がそんなに『エコ』なのか、というと、
まず、
エコハウス3
通常2重のガラス窓のところ、この家の窓は全て3重。

それから、
エコハウス4
通常の家の2倍から3倍はゆうにある、壁の厚さ。
断熱材は3段式で、断熱効果の最も高い選りすぐりの素材で、全ての壁と屋根をもれなく囲ってある。

この2点で、冬場の室内の暖気喪失量が、通常の家と比べて圧倒的に少なく、ガスの使用量を抑える事が出来る。


エコハウス7
この家のエネルギー源はナチュラル・ガス。
ガスは、日本から直輸入したジェネボシステム。世界で日本のこの会社だけが取り扱っているという、超省エネのガスシステムで発電もし、最小限のガス量で家全体の暖房、温水、電気の全てをまかなっている。
ただし、あまりにもパワフルなので、普通の一戸建てよりも、この家のように2世帯住宅など大きめの家向きらしい。

そしてこのジェネボシステムで、
エコハウス5
床暖房、普通の暖房の両方を。これは床暖房のダクト。


エコハウス10
カナダの家の地下室には必ずある、ボイラー室。
2つある巨大な温水タンクも、ジェネボシステムで暖める。


IMG_0415.jpg
こちらは、電気の配線パネル。電気もこれまたジェネボシステムから。
更に、必要以上に発電しすぎた電気は、電力会社が買い取ってくれるそう。


そして、地下室にあるこの巨大なタンクは、雨水を溜めるもの。
エコハウス6
飲み水としてはまだ使用出来ないのと、トイレに雨水を流す事を法律で禁じられているため、この水は主に庭の植物用に使うらしい。そして、いずれ法律が変わってトイレやその他の生活用水として使える日が来るのを期待しているそう。
因に、雨水を効率良く溜めるために、屋根は通常の素材ではなく金属で出来ているらしい。
金属屋根だとうるさそうだけれど、屋根の断熱材には防音効果もあるはず。

この他にも、細かい内装にもエコなこだわりがあり、使用する壁や床、戸棚の素材も健康に悪い科学糊を使っていないもの、壁を塗るペンキも有害な物質を使用していない物、それから電球等々万遍なく気を使っている。

完成したらホーム・パーティをするはずなので、その時には出来上がった家を見るのが楽しみです。


ところで、少し横道にそれますが、雨水をトイレに流す事が違法である理由は、配水管に必要以上の水を流すことによって、大雨時に配水管があふれてしまうことを阻止するためかと思っていたらそうではなくて、本当の理由は、『トイレの水を飲んで、消毒していない水からの細菌感染による健康被害を防ぐため』だそうな。
トイレの便器の水、飲む人っているんでしょうか? 違法にするくらいだから、普通の人はつい飲んでしまっているのか!と、かなりびっくりですよ。よちよち歩きの幼児が飲んでしまうっていうこと? それでも、便器のふたをちゃんと閉めておくとか、幼児には簡単に開けないようにするとか、親が工夫すれば良いと思うのは私だけ?
別に雨水じゃなくても、便器の水には細菌いっぱいいそうだし、便器の中の雨水を飲んでしまうよりも、外で遊んでいて水たまりの水飲んじゃうっていう方があり得そう。トイレに雨水使用は危ないから禁止っていうんなら、雨の後水たまりの近くで遊ぶのも違法にしないとね。



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最近は別行動が多く、寝ている時も別々だったクロコとティガー。
この間再び寒さがぶり返した日、久しぶりに一緒にカウチでお昼寝していた。
その姿があまりにも可愛らしかったので、猫親ばか写真を沢山撮ってみた。




クロコとティガー26
これでもか、というくらい張り付いてお休み中。
巨大なクロコに押しつぶされそうなティガー。


クロコとティガー27
一体化しています。


クロコとティガー28
手をつないで、幸せ♡



しばらく経ってから再び見に行ってみると...
クロコとティガー29
L字型に変化。


更にその後。
クロコとティガー30
ティガーが移動して、背中合わせに。


クロコとティガー31
今度は手ではなく、しっぽをつないでいます。


そして、最終的にこうなりました。
クロコとティガー32
この後、クロコは目覚めてお出かけ。



ティガーの予防接種のことが気になって、夫が獣医に連れて行くというので、では一応オリジナル飼い主さんに連絡した方が良いと言う私に対して同意しない夫は、クロコかかりつけの獣医に予約を取るために電話をかけた。
しかしやはり獣医は、ティガーの予防接種の記録があった方が無駄な注射をしなくて済むので、出来るなら記録を聞いて欲しいと言う。結局、オリジナル飼い主さんに電話して、留守電にメッセージを残した。
2日後、オリジナル飼い主さんからティガーの獣医さんの連絡先と、どうやらティガーは永久的にそちらの子になりたいみたいね、このことについて話し合いが必要なら連絡して。というメッセージ。
夫が言うには、これは『話し合い無しでもこちらさえ良ければ、ティガーを完全にうちの子にしてもいいということ』らしい。
オリジナル飼い主さんの息子さんは、最後にティガーを引き取りに来た3月以来ぱったりと来なくなったし、いよいよティガーを諦めてはいるのだろう。それでも、ティガーに首輪を付ける事がどうしても出来ない。首輪を付けたティガーを見た時の息子さんの気持ちを思うと、どんなに時が経っても、それだけはしてはいけない気がして。幸いにも、ティガーは狩りが苦手なようなので、首輪無しでもしばらくは大丈夫そうではある。

ティガーの住処はティガーが決めた。
オリジナル飼い主さんがどんなに戻って来て欲しくても、私たちがティガーを迎えようが迎えまいが、彼が自分でここに住むと決めた事。クロコと一緒に暮らしたくて、クロコの事が大好きで、その気持ちは人間の私たちにはどうしようもないこと。
クロコとティガーが一緒にいてこんなに幸せなのに、今更どうして離ればなれに出来るでしょう。


これからも好きなだけ居ていいから、ずっと一緒に暮らそうね、ティガー!



おまけ。
アメリカから、また別経由でワインが4本届きました。これで自宅まで回収出来たのは48本。
ワイン2
見た目が非常に怪しかったのか、アメリカのセキュリティー・チェックが入っています。


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夕べはエドモントン界隈に降霜注意報が出たので、野菜と花を全てカバーで覆ってあげた。
大変だったけれどおかげで生き延びた植物たち。霜は軽く降りた程度だったのも幸い。
それは良かったのだけれど、週末寒くて室内に入れっぱなしだったバジルに異変が!

野菜18
前日まで元気でピカピカだったのに、突然萎れた。

そして今日はこんな状態に。
野菜21
ぐったりと頭を垂れて、全く活力無し。つやつやだった葉も、マットな感じに。
いったい何が原因だったのか、さっぱり分かりません。

残りの二つは元気だったのだが、今日見たらもう一つもなんだか怪しく葉を垂れ始めている。
ポットは消毒済み、土は今年新しく購入したもの、適度に水をあげていたのに、病気? こんな風になったのは初めて。
バジルは5株作ったけれど、2株は先に庭に植え付けたため寒さに当たって黄色くなっているし、2本は萎れ、残りの元気な1本は葉が奇形。悲し過ぎます。


他の野菜は一応順調に育っている。
野菜20
左から、枝豆、カボチャ、キュウリ。後ろは、ローズマリーとパセリ。
この日に蒔いたローズマリーが、2ヶ月でやっと本葉ワンセット出た状態。


野菜19
本日新たに頂いた苗。紫蘇とペッパー(緑とうがらし)。


そして寒くて湿った週末があけ、今日久しぶりに少し太陽が出て気温も上がったら、一気に発芽し始めた野菜たち。
野菜22
スナップエンドウ。

野菜23
ジャガイモ。

野菜24
ニンジン。

野菜27
ほうれん草。

野菜25
ビーツ

野菜26
そしてレタス。

私にとっての野菜作りの喜びは、最終的な『収穫』はもちろん、蒔いた種が発芽した瞬間、そしてその成長を見る事にある。
盛り上がって来た土の隙間からのぞく新しい命、小さな芽が大地を割って出て来るのを見ると、とても感動する。
今年は2年ぶりの野菜作り。やっと芽がほぼ出そろって、これからも楽しみです。(まだ定植は残っている。)


おまけ
ワイン
アメリカに車で旅行に行った友人が、アメリカ国内保管場所の一つに立ち寄り、ワインを運んできてくれた。
ワインのエピソードを知らない方は、こちらをどうぞ。
今回運んでくれたのは、3ケースと10本(4ケースのうち、2本は保管者が保管代として引き取り)。10本は運び代として友人に進呈、残りの3ケース36本を確保した。
これで、これまでの8本と合わせ、44本を回収。
全部で120本、少なくともまずは半分の60本回収が目標。

ところで、免税額以上のアルコールを外国からカナダに持ち込む場合、ブリティッシュ・コロンビア州から入ると、ワインの値段よりも高い税額を払わなければならない。私たちのワインは一本40ドルなので、ざっと計算すると、税額は1本につき40ドルから場合によっては50ドル。それの36本で税金だけで1800ドル!
一方、アルバータ州から入国した場合、ワイン1本にかかる税金は同じ金額のワインでたったの5.2ドル。今回払った税金は187.2ドルと、金額が10分の1。
アルコールにかかる税金は州によって異なるようだが、ブリティッシュ・コロンビアでは地元ワイナリーを守る為に、国外からの輸入ワインに高額な税金が掛けられるようだ。

前回私たちが飛行機でバンクーバーから入国した時に、アルバータとは税額が違うとは全く知らずに、5ドル程度の税額なら~と、気軽にワインを8本持って来て、申告したけれどスルーされて税金がかからなかったのは、今考えるとかなりラッキー。本来なら、4本分で200ドル近くの税金を支払うところだったのかもしれないわけだし。


日本から酒を沢山買ってカナダに(帰って)来たい人は、バンクーバー経由でなく、カルガリー経由にするとよいですね。
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