上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ちょっと遅くなりましたが、アイスホッケー女子は、カナダが金メダルをとりました! 

で、男子ホッケー。
昨日の夜の試合なのでちょっと古くなってしまったけれど、スロバキアとの準決勝は、3-2でカナダが勝利。
次はついに金メダルを欠けた決勝で、再びアメリカと対戦。
明日の午後は、どこへ行っても街がガラ空きになるに違いない。

ところで昨日の準決勝は、良い試合だった。
その前の準々決勝で負けたロシアのゴールテンダーが、『(カナダの選手は)檻から出て来たゴリラの様だった』と感想を漏らしたほど、カナダはしょっぱなからがんがん攻めていったわけだけれど、昨日のゲームでは、カナダだけでなく、スロバキアも檻から出て来たゴリラの様で、ゴリラ同士の戦いは見ていて迫力満点だった。


ホッケー準決勝
第1ピリオド、なかなか点が入れられないカナダは、スロバキアの強豪なディフェンスの空きを狙って、シュートを打ちまくる。


ホッケー準決勝2
ようやく最初のゴールを決めた時。飛んで来たパックにスティックをあて、角度を変える。


ホッケー準決勝3
スティックにパックが当たった瞬間。パックはゴーリーの足の間に入り、カナダは見事に一点目を先取。
ハイスティックなんじゃないか?と、クレームが出たが、スティックがパックに当たった瞬間は肩より下がっているのがこの写真からも分かる。
それにしても、信じられないくらい見事なテクニックですな。


ホッケー準決勝4
カナダはスロバキアの激しい体当たりに合いながらも、攻め続けて2点目を入れ、第一ピリオドを2-0とリードして終えた。
ちょっとおかしなことになっていますが、2点目を入れた瞬間。


ホッケー準決勝5
2-0とリードしたまま、第2ピリオド終了近くに、カナダはスロバキアのペナルティで、パワープレー


ホッケー準決勝6
そして、願った通りパワープレーで3点目。
このくらい差を付けておくと大分楽だけれど、安心のためには
あと1点は欲しいところ。


ホッケー準決勝7
3-0のまま第3ピリオドを半分終えたころから、会場のカナダを応援する観客から「We Want USA!」の大合唱。(勝ちが見えて来たので、先に決勝へ進んだアメリカとの対戦を望んでいる)
しかしスロバキアは諦めなかった。


ホッケー準決勝8
とにかく納豆の様にしつこく粘るスロバキアの、強烈な反撃が始まる。
残り8分近くで1点、更に残り5分で2点目を返し、カナダを慌てさせる。
最後の数秒まで目が離せない、死にものぐるいの攻撃に、さすがに押され気味のカナダ。
この写真は、あわや3点目になりかねなかった、残り数十秒という時のショット。


結局なんとか逃げ切って、カナダは決勝進出を決めた。
ホッケー準決勝7

ホッケー準決勝9

良い試合だったけれど、最後は本当にハラハラして、しばらく興奮がおさまらなかった程。
スロバキアがこんなに強いチームだったとは知らなかったけれど、この調子で、明日のアメリカ戦も頑張って欲しい。

女子ホッケーの後に続いて、目指せ金メダル。
...でも優勝しても、氷の上で飲んだり吸ったりしないようにしないとね!


最後の試合、決勝戦の記録もどうぞ。

カナダの金メダル祈願で、今日もポチットお願いします!
ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ



スポンサーサイト
アルバータ大学に近い、閑静な住宅街ベルグラヴィア(Belgravia)
西側に流れる壮大なノース・サスカチュワン・リバー。そして暇なときには川沿いをお散歩し、美しい日没を眺めることのできるこの住宅街は、私のあこがれの土地でもある。
この辺の一軒家のお値段は、安くて5000万、普通で6~7000万円ほど、景色を一望出来る(といっても木が育って来てしまっているので、2階に上がらないとダメ)川沿いの住宅のお値段はおよそ1億~2億円くらい。
ここらへんで1億も出せば、日本でいうところの豪邸を手に入れることは可能なのだけれど、ウチにはそんなお金はないので、そこに住む友人の家を尋ねて喜ぶのがせいぜい。

先週久しぶりにカラカラの晴天になり、気温も上がったので、このベルグラヴィアの川沿いをお散歩しに行ってきました。

Belgravia
お散歩コースに入ったとたんに、なんだか山の無いジャスパーにでもいる気になれる美しさ。


Belrgravia2
雲一つない見事な青空に、雪景色が映えます。

Belgravia3
少し傾いた日差しが作り出す、枯れ木の陰が神秘的。
向こうに見えるのが、ノース・サスカチュワン・リバー


Belgravia4
川の方に向かって降りて行った左手には、乗馬場。
Whitemud Equine Learning Centreといって、ここで乗馬を学んだり楽しんだり出来る。
乗馬に関するイベントもいろいろ催している。


Belgravia5
ちょっと妙な構図で撮ってしまったけれど、凍って雪が沢山積もっているノース・サスカチュワン・リバー。乗馬場のすぐ隣。


Belgravia6
川の上に積もった雪に、沢山の足跡。
人も歩いているようですが、雪で氷が見えないためちょと危ない。春先は特に危険。



最近は外歩きが気持ちいい。
気温が上がって、もうすぐ春が来るのが楽しみな私に、応援クリックお願いします!

ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ




昨日8-2でドイツに快勝した、アイスホッケー男子のチーム・カナダ。
準々決勝の相手は、カナダが過去50年間、オリンピックで一度も勝てた事の無い強敵ロシア。カナダ人はみんな嫌な予感とともに試合開始を見守ったはず。
私も、これは厳しい試合になるな、と予想していたのだけれど...

カナダはスタートから順調に飛ばしてスコアを取り、常にリード。
きびきびとした動きで攻めまくり、4-1で第1ピリオドを終了。

第2ピリオドでも変わらない攻めで、6点目を入れた所でついにロシアはゴールテンダーを入れ替えた。

ホッケー準々決勝
6-2と、攻めるカナダ。(白い方です)

ホッケー準々決勝2
6点目を入れた瞬間。

ホッケー準々決勝3
喜ぶカナダ選手の後ろで、かなりがっかりのロシア選手。

ロシアに2点を許すものの、更に1点追加の7-3と差をつけたまま第3ピリオドへ。

ホッケー準々決勝4
猛烈に反撃しようとするロシアに多少押され気味になりつつも、しっかりとディフェンス。

試合は7-3のままカナダ圧勝にて終了。以外にも強さに欠けたロシア。
今日の試合は昨日のドイツ同様、安心して見ていられるすっきりとしたゲームだった。
次はスロバキアかスウェーデンの勝った方と準決勝。
決勝目指して、頑張れカナダ!


準決勝はこちら

今日は、4年前のトリノの屈辱を果たしたカナダに乾杯!
ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ
ゴールデングローブで主演男優賞を受賞し、アカデミー賞のオスカー有力候補のジェフ・ブリッジス主演の『クレイジー・ハート(Crazy Heart)』 。 観に行く予定はなかったんだけれど、ジェフの演技がそんなにいいなら、と、誘惑されて観に行ってしまった。

クレイジーハート1


アルコール依存症でチェーン・スモーカー、女にもだらし無い落ちぶれた元スター・カントリー歌手のバッド・ブレイクが、一人の女性との出会いによって人生を再生していく物語。
バッドが愛した女性記者をマギー・ギレンホール、バッドの元教え子で、今は大人気のカントリー歌手をコリン・ファレルが演じている。

噂通りジェフ・ブリッジスの演技は素晴らしかった。素晴らし過ぎて見ているのが辛くなる程。
私は演技でも実物でも、アルコール依存症の人を見ているとショックで気分が悪くなるんだけれど、この映画でももちろん気分が悪くなった。そこまでして自分を痛めつけるのはなぜ?
崩れた人生なんだけれどなぜか憎めない性格のバッドを、実際にアルコール依存症なんじゃないか?と心配になるくらいリアルに演じたジェフは本当にお見事。
ただしストーリーの中に、やっぱりそうきたか、と予想できてしまう部分があったのはちょっと残念。
良い映画であるのは確かだけれども、これはやっぱりジェフの演技につきるといっても言いかも。


それから、バッドが本気で愛する女性役のマギー・ギレンホールは悪くないとは思うけれど、まだ若くて将来も有望なのに、どうしてこんな飲んだくれのおっさんなの?と思ってしまって仕方がないから、あの役はもうちょっと年齢の上の女優さんだったら良かったんじゃないかと思った。

クレイジーハート2
二人の恋愛はバッドの人生を変える程だったのに、なんとなくあっさりしている。


カントリーソング満載のこの映画、とりたてて興味の無い私でも、十分に楽しめる音楽になっている。
劇中ではジェフもコリンも実際に歌っています。



本日も訪問ありがとうござました。 今日から新しいランキングに参加してみました。
ポチポチッとどうぞ宜しくお願いします。
ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ



クロコのことが大好きで、いつでも後を付いて歩き、クロコの行動にはいつも注目しているティガー
もちろん、掃除機をかける度に気持ち良さそうに吸われているクロコのことも、ずっと見てきた。(クロコ、掃除機に吸われるの図は、こちら。)
しかしティガーは掃除機がどうしても怖くて、いつも逃げては遠くから見つめていたのだが...

なんと!!

今日は掃除機を近づけても逃げないばかりか、吸わせてくれた!
しかも、気持ちよかったのか、恍惚の表情も浮かべています。
証拠映像はこちら。
[広告] VPS




ティガー、興奮中。
ティガーと掃除機
気持ちいいニャン!


ティガー2
兄貴、おいらもついにやりましたニャン!
掃除機がこんなに気持ちよかったなんて、もっと早く知るべきニャッた。


クロコ3
そうか、でかしたニャ。
今日から正式な子分と認めてゴロにゃあ。





良くやったティガーに、応援クリックしてニャン!
ブログランキングバナー  にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ




CM0. TB0 TOP▲
金曜日の夜は友人宅でフォンデュ・パーティ。
日本でフォンデュといえば、チーズ・フォンデュが有名だけれど、私はフルーツにチョコレートを絡める、チョコレート・フォンデュしか食べたことが無い。

ちょうど日本の鍋パーティみたいに皆でテーブルを囲んでおしゃべりを楽しみながら、串に刺した生の肉や野菜を(小さな)フォンデュ・ポットの中に入れて、火が通ったら垂れにつけて食べる。
チーズ・フォンデュは、小さく切ったフランスパンや、ソーセージなどを同様に串に刺して、とろけたチーズに絡めて食べる。

鍋にも色々あるように、ホンデュにも色々あるんだろうけれど、私の初体験ホンデュは、こんなんでした。

フォンデュ1
ちょっと明るくし過ぎで失敗し、右側も欠けているけれど、テーブルの全体像。


フォンデュ2
テーブル中央のフォンデュ鍋。これは、牛肉用。でも私は野菜もここで茹でた。
皆の串が、突っ込んであります。


フォンデュ3
高品質のアルバータ・ビーフ。火力が弱いので、完璧なミディアムになり、たいそう美味しゅうございました。


フォンデュ4
さて、こちらはチーズ・フォンデュのポット。
ソーセージや野菜もいいけれど、王道はフランスパンに絡めて食べる。
見た目よりもかなり旨い! 病み付きになり、太ってしまいそうです。


フォンデュ5
3つ用意されていた残りの一つ。チキンブロスのポット。鶏肉や野菜を茹でる。


どれも美味しかったけれど、やっぱり日本で人気になるだけに、チーズ・フォンデュが一番美味しかったかも。
ビーフはビーフで美味しかったけれど、フォンデュといえば、チーズで決まりでしょうかね。



本日も訪問ありがとうござます。
フォンデュが美味しそうと思った方は、こちらもポチッとお願いします!
ブログランキングバナー  にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ



何かと批判も多いバンクーバー冬季オリンピックだけれど、1週間経って、さすがにエドモントニアンも盛り上がりつつあるようで、最近はどこの家に行ってもテレビつけっぱなし。
そんなに関心の無かった私も、今では毎晩競技(録画)をチェック。

日本の情報は全く入らず、メダルを取らない限り日本選手の活躍はテレビで見ることができないけれど、住んでいるからには、やっぱりカナダも応援したい。
そんな私が、数ある競技の中で唯一生中継で楽しむのはアイスホッケー。
カナダのスポーツといえばこれ。
女子ホッケーも順調に勝ち進んでいるカナダだけれど、やっぱりNHL(National Hockey League)から選りすぐった強者の集まっている男子ホッケーに注目。

一昨日ノルウェーに8-0で快勝したカナダ。
今日の相手はスイスだった。
第2ピリオドまで2-0で勝っていたカナダ。
第3ピリオドに入るとスイスに押され始め、2-2と同点に持ち込まれて延長線へ。それでも決着はつかず、シュートアウトで接戦の末ついに勝利。
同点になった一点が、カナダのディフェンス・マンのスケート靴に当たって入っしまったオウンゴールだったのは痛かった。あれさえ無ければ通常の第3ピリオドで勝利していた可能性が高い。
そうすればポイントが2点ではなくて3点取れたのに、本当に残念。しかし、勝利したのだから良しとしよう。

こんなにハラハラ、ドキドキしたのは、2006年に地元のエドモントン・オイラーズがスタンレー・カップ・ファイナルの、最後の一戦でカロライナ・ハリケーンズに負けてしまった時以来。
オイラーズはその後転落の道をたどり、ジェネラル・マネージャーが変わり、コーチも辞任になって新しくなったのに、更に滑り続けて今年はNHL全チームの中で、最下位という大変不名誉な状態に陥っている。
オイラーズが負け続けて不満なので、ここは一つオリンピックの男子ホッケーではぜひカナダに優勝してもらい、日頃の鬱憤を晴らしたいところ。

頑張れカナダ!
ということで、今日の試合のテレビ中継を撮影してみました。
テレビを撮影するのって難しいですね。

ホッケー1
2-2のまま延長戦。


ホッケー2
シュートアウトに入り、不安なカナダベンチ。


ホッケー3
スイスのシュートを止めるカナダのゴールテンダー。


ホッケー4
勝利のゴールを決めるカナダ選手。


ホッケー6
そして、最後のスイスのシュートを止める。お見事!


ホッケー5
勝利に沸くカナダチームと観客。


ホッケー8
シュートアウトだけど、勝ってそれなりに気持ちよく退場。


ホッケー7
カナダ勝利に大喜びのバンクーバー市民。


続きは準々決勝へ。

カナダの勝利を祝って、ポチポチッとよろしく!
ブログランキングバナー  にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ



公開されてから随分経ってしまったけれど、まだ上映中だったのでようやく観に行って来た、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(原題:The Young Victoria)。
何日か前になるので、簡単に感想を。

ビクトリア2


父王が亡くなり、若すぎると言われつつもかたくなに摂政をつけることを拒み、18歳で女王に即位した若きヴィクトリアと、ヴィクトリアの従弟で夫となるアルバートの、実話に基づいた美しい恋愛物語。
運命の二人の出会いから、ヴィクトリアが真に夫を受け入れるまでを描いたこの映画。
これはもう、一言。

泣けます。

ヴィクトリアは、イギリスをその史上最も繁栄に導いた女王。
しかしその繁栄は、夫アルバートとの出会いがなければ叶わなかったのかもしれない。

気高く気丈なヴィクトリアと、あり得ない程どこまでも優しい夫アルバート。
人物の性格については、どこまでが本当なのかは不明だけれど、二人が強く愛し合っていたのは多分真実。

最後まで観たときに特に泣けてしまう、大人がじっくりと楽しめる恋愛映画。
観終わった後は、隣に座っている連れのことをとても大切に思える(かもしれない)、そんな映画である。



恋愛映画でうっとりしたいあなたは、こちらをクリック!
本日もありがとうございます。
ブログランキングバナー  にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ


今日は先週の続き、クロコとティガーの友情物語、第4回目。
続きの動画は製作中なので、今回がとりあえず最終回。
動画が出来たらそのうち順次紹介したいと思います。
今日が初めての方は、こちらから1、2、3と順番にどうぞ。


付かず離れず、ゆっくりとお互いの存在を受け入れて来た2匹だけど、11月はだいたい毎日こんな様子。
クロコに対する毒づきが激しくなって来た。

腰引けながらも果敢に挑むティガー。



そして12月。あまり毒づく声が聞こえなくなった頃。
取っ組みあって喧嘩するようになったのかと思いきや、どうやら遊んでいる様子。
そんな様子をちょくちょく撮影しておいたのを、これまた一つにまとめて英語字幕で編集した動画です。

この頃は、年中こんな風に闘っていて、でも重くて大きいクロコがいつもドスコイ!とティガーを押さえつけて終わるパターン。
体重差が多分3キロ近くあるため、一旦乗られてしまったら、ティガーはもうお手上げ。
まだまだクロコ兄貴にはかないません。

ティガーが家に来てから約3ヶ月。
ついにお互いに触れ合っても心地よく居られる関係になった2匹。
そしてこのあと2匹の関係はますます固い絆で結ばれて行く。
この続きは...またいつかこちらへ。


この続きをまた見たい!と思った方は、応援クリックよろしくお願いします。
ブログランキングバナー  にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ



CM0. TB0 TOP▲
フレイバーズ・モダン・ビストロ(Flavours Modern Bistro)。
開店して初めて食事をした時、非常に美味しくて感動したレストラン。
お値段がちょっと高めだったから2、3回しか行かなかったけれど、いつ行っても裏切らない美味しさだった。
昨年末ここのオーナーが変わって、新・フレイバーズ・モダン・ビストロ(New Flavours Modern Bistro)になった。
以前のフレイバーズが本当に美味しかったので、オーナーが変わってその質はどうなったのか。
ちょっと賭けだったけれど、バレンタイン・デーのディナーは、この新・フレイバースにしてみた。

バレンタイン・デーのディナーは、どこのレストランもバレンタイン用に決まったセット・コースで、ワン・セットいくらとなっている。
予約を入れたときに、コースの値段が一人32ドルだというので、随分安いな、もしかしてやはり味も落ちたのか....と、一抹の不安を覚えた。
そして当日。料理の写真もしっかりと撮影する気満々で出かけたのだけれど...


まず、飲み物は別料金で、3点の中から選ぶ。
私が選んだのはこれ。
飲み物
ウォッカのラズベリージュース、オレンジジュース割り、レモン、ライム入り。
バレンタインらしい甘くてロマンチックな味。
ウォッカは別グラスで持って来て、目の前で点火し、燃えてる状態でジュースの中に流し込むという、いかしたパフォーマンス付き。
パフォーマンスに感動して、その貴重な写真を撮るのを忘れた。


出だしは好調。
次は前菜。これも3点の中から。
二人とも、オイスターを選んだ。
味3種で、ひとつは酸味。もうひとつはピリ辛、そして最後のひとつはクリームチーズのせでまったりとした味。どれも文句無しに美味しい。
二つ目のピリ辛を食べた後で、夫が一言。「写真撮らなくていいの?」。しまった!また忘れた。
最後のクリームチーズのせだけ撮れました。
前菜


オイスターがたいそう美味しかったので、メインへの期待も高まります。
私はサーモン、夫はチキンを。
しかし...
サーモン
ここでとうとうがっかり。
サーモン、味が無い。サーモンの下には、バターで絡めたライスと野菜。しかし味が無い。
最近はどこのレストランに行っても味が濃過ぎて不満だったので、薄味であるのは良いのだけど、これは味が無さ過ぎる。
しかも味が薄いだけでなく、全くひねりのない味。うっすらと塩、コショウ、そしてバターの味。私は料理は得意ではないけれど、これなら私が作っても同じか、もっと美味しく出来そうと、思わせてしまう味。
サーモンは上に乗っかってるネギ(リーク)と良い相性で、それだけが救い。と、思ってしまう味。
ああ、なんてがっかりなんだろう。やはり、以前のフレイバースのシェフは居なくなってしまったんだなあとつくづくがっかりしたメイン・ディッシュ。
味が無いせいかあまり喉を通らず、全部食べきることが出来なかった。


チキンは、夫いわく美味しかったそうですが。。。一口もらったけれど、私はそうは思わなかったな。
サーモンよりはマシな気はしたけれど、いずれにしても味があまり無いという印象。
チキン


メインでかなりがっかりしたので、デザートで巻き返したいところ。
私はチーズケーキ。
また途中まで口を付けてしまってから、思い出して撮影。
チーズケーキ
お味は...!! こんなに美味しいチーズケーキ食べたことありません。
こってりしすぎず、甘過ぎず。柔らかくって、さっぱりしてて。
隣においてあるイチゴとも相性が良く、あっという間に完食。

因に夫はピーカン・パイ。途中まで食べた状態で見苦しいので、写真は遠慮しときます。

メインがあまり美味しくなかったので、最終的にがっかり感は捨てられないものの、オイスターとあのチーズケーキのおかげでまた行ってみようという気にはなる。
が、来年のバレンタイン・デーには絶対に行かないでしょう。



ちょっとがっかりだった私へ。応援クリックお願いします。
ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ





エドモントンにも、少ないとはいえ画廊がある。
東京やその他大都市だけではなくて、カルガリーと比べても、数も内容もかなり物足りないのだけれど、全然無いよりはまし。

その数少ない画廊が特に固まって存在しているのが、エドモントンのメイン・ストリートであるジャスパー・アベニューを西にずっと進んで突き当たった124ストリート界隈。
124ストリート界隈は人気のエリアで、画廊だけではなく、ショッピング、カフェやレストラン、バーなどもあり、気候の良い週末や休日には、人でわりと賑わっている。エドモントンの南にある人気の観光地、オールド・ストラスコナに比べたら全然だけど、実はオールド・ストラスコナより少し高級感があって、かなり適当な例えで、東京でいったら、ものすごい小規模にした青山。
高級感があるのは、この付近にはエドモントン一のお金持ち住宅地があり地価が高いのに加え、画廊が存在しているせいかもしれない。

そんな、これからまた徐々に再開発されそうなこの124ストリートでの、休日の楽しみの一つに、ギャラリー・ウォークというのがある。
ようするに画廊巡りなんだけれど、なにせ画廊の数が少ないから、少しでもお客さんが楽しみながら画廊をまわれるように、活気付けでエリアの画廊が協力し合って始まったギャラリー・ウォーク。
ギャラリー・ウォーク
実際にはすぐ隣にあるのに、この地図には載っていない画廊もある。
例えば土曜日から友人の個展を開いている、フロント・ギャラリーもその一つ。
アレン2
アレン3

アレン・ボール。イギリス人です。

画力のある良い作家だけれど、毎回観るたびに趣向の違う作品で、良く言えば冒険家。悪く言えば統一感がなくバラバラな印象を受ける。
しかし、エドモントン在住の現代美術作家の現状を考えると、この人は貴重な存在。
今回は、売り目的の画廊での個展なので、多少装飾的に収まっている作品が多いが、全体的には力量を感じさせる質の良い絵画を展示している。

オープニングには、画廊のオーナー自ら手作りのカップケーキでおもてなし。
カップケーキ
大変美味しかったですよ。


今日はバレンタイン・デー。
日本はもうすぐ過ぎてしまいそうですが、皆様良いバレンタイン・デーを!

バレンタインのお祝いに、ポチッと応援よろしくおねがいします。
ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ









クロコとティガーの友情物語、第3回目。
今日が初めての方は、こちらから順番にご覧下さい。


並んでご飯を食べることができるようになった。



そして食後は外に遊びに行こう、とクロコを誘うティガー。
ほのぼのといい感じで近づいて来ている2匹。



ところが11月に入ると、それまで遠慮がちだったティガーが、クロコにやたら毒づくようになった。
何か気に入らないことでもあるのだろうか。親しくなりたいがためなのか。
猫パンチ応酬の、でも真剣な喧嘩とも違うやりとりを、英語字幕で編集した動画です。


まだ子猫から卒業していないからか、実はクロコにあまり相手にされていないティガー。
次の機会を狙います。
この続きは...また来週。

次回に向けて、ポチッと応援よろしくお願いします。
ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ









CM0. TB0 TOP▲
昨日に引き続き、クロコとティガーの友情動画。
これが初めての方は、最初にこちらをご覧下さい。


一定の距離を置きながらだけれど、庭で一緒につるんでいるのを良く見かけるようになった。



つるむ2匹。どちらかというと、遊びたいティガーがクロコにつきまとっている様子。



10月になって、室内でも余裕を見せるようになったティガー。
クロコとちょと距離を取りながらも、一緒にお手入れ。



好きなんだけれど、お互いにまだ触れることができないクロコとティガー。
この続きはまた明日。


さらに続きへの応援もどうぞよろしくお願いします。
ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ


CM2. TB0 TOP▲
クロコティガー(クロコとティガーについて知らない方は、青い文字で書かれた名前をクリックしてください)は、縄張りチェックをしていて出会ったのだと思うけれど、ティガーがクロコに一目惚れして付いて来てしまった割には、クロコもまんざらではなく、他の猫に対する態度とは初めから違っていて、すぐにティガーを受け入れた。

初めからほとんど拒否反応を示さなかった2匹。
お互いに会話をするわけでもなく、見た目や匂いで敵か仲間かを判断しているのだろうか。
2匹の関係は、人でいったら兄貴と子分。
貫禄のクロコ兄貴を慕って、時には反発しつつもどこまでも付いてまわる、やんちゃ子分のティガー。


今日から何回かに分けて、クロコとティガーの出会いから現在までの友情と深い絆を記録した動画を、順を追って紹介したいと思います。

まずは、ティガーが我が家に現れるようになって1週間程の、2009年9月半ば頃。
まだ家の中への入り方が分からない。



その後ほどなくして、クロコを真似て侵入に成功。
これは、覚えたての頃。



室内を探検し始めるけれど、まだまだ落ち着かない。
受け入れてはいるものの、クロコもちょっと怪訝な様子。




さて、今後はどうなっていくのでしょうか。
2へつづく...



続きが見たい方もそうでない方も、今日も応援よろしくお願いします。
ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ

CM0. TB0 TOP▲
エドモントンの魅力の一つと言えば、街を南北にわける大きな川、ノース・サスカチュワン・リバーとその流域。
流域にはいくつものハイキング・コースや公園があって、ジョギングや犬の散歩、冬にはクロスカントリースキー、夏は公園でバーベキューなど楽しむことが出来る。
そのサスカチュワン・リバーに南から流れ込む支流のひとつであるミル・クリーク(Mill Creek)。ここにもハイキング・コースがある。

週末はマイナス10度を上回ったので、このミル・クリーク・ラバイン・パーク(Mill Creek Ravine Park)まで冬のハイキングへ行ってきた。
曇っていたのでどんよりとしているけれど、それなりに美しい冬景色も撮れました。

ミルクリーク1
小川沿いのハイキング・コース。


ミルクリーク2
小川はしっかりと凍結していて、とっても静か。


ミルクリーク3
夏はまた全然違う顔を見せてくれる。


ミルクリーク4
小川の反対側にもハイキング・コースがある。


ミルクリーク5
クロスカントリー・スキーを楽しむ人達。雪の上に見えるのがスキー・トラック。
この上を歩いたりしてはいけません。

ミルクリーク6
夏はここでピクニックやバーベキュー。
ちょっと北へ歩けば、すぐにダウンタウンのビルが見えるほど市内近辺に居ることも忘れてしまう。

ミルクリーク7
帰りは上の方にある、舗装したハイキングコース。
楽に歩けるので、お年寄りや車いす、またはジョギングの人向き。



本日もお越しいただきありがとうございます。
訪問記念にポチッとよろしくお願いします。
ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ



あの、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のピーター・ジャクソン監督作『ラブリー・ボーン』(原題:The Lovely Bones)。
予告編も割と良かったし、エドモントン・ジャーナルでの評価もまあまあだったので、そこそこ期待しながら観に行ったのだけど...
はっきり言って期待はずれ。

14歳のスージー・サーモンが殺害され、この世と天国との境をさまよう。
物語はそのスージー自体の語りで進められて行く。
遺体は見つからず、両親は娘を亡くして苦しむ。
父はなんとか犯人を捜そうとするが、手がかりもなく時は過ぎて行く...


前半、主人公のスージーが自分が殺されたということを認識する瞬間(このシーンは美しいと思う)までは割と良いのだけれど、その後彼女が天国とこの世の間に留まってしまうあたりから、どうもだらだらと長くて退屈。
その間の世界も、テリー・ギリアムの『Dr.パルナサスの鏡』(原題:The Imaginarium of Doctor Parnassus)を彷彿とさせる、観ていてなんともこそばゆくなるシーンがあったりして、やり過ぎ。もうその辺でいいですから辞めて下さい、と言いたくなる。
因に『Dr.パルナサスの鏡』は、劇場で観て後悔した映画の一つ。故ヒース・レジャーの最終作品だから観に行ったようなもの。

それから、そもそもストーリー自体が非現実的なのだから仕方がないとしても、やっぱり現実世界を描いているときにはもう少し現実的になって欲しい。
例えば、安っぽい殺人ホラー映画にありがちな、普通は絶対に取らない行動や、1人1晩で準備するなんてあり得ない、大掛かりな殺人計画。
何日かかかったというのなら、尚更同然誰かに見られていること請け合いで、目撃者が居ないというのもおかしい。

そしてやたら長くて引けるとこまで引いといて、期待を裏切る終わり方なんだけれど、いい意味での裏切りとは到底言えない、それはないだろう!て思うようなこれこそ消化不良なエンディング。

主人公のスージー演じるサーシャ・ローナン(*日本語表記では一般的にシアーシャとなっているが、後に本人が名前の発音はサーシャであると言っているのを見たので訂正しました)が可愛いのと、殺人者役のスタンリー・トゥッチの演技のおかげで保ってる感じ。
特にスタンリー・トゥッチは、キモさ満点で2重丸。見ててホント嫌いになりますよ、このおっさん。



ポチッと応援よろしくお願いします。
ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ










今日は朝寝坊してしまい、うちから一番近いポストの収集時間に間に合わなかった。
一日1回しか来ない上、今日は金曜日なので、仕方が無いから郵便局へ行くことに。
郵便局なら収集は午後もあるかもしれない。

カナダの郵便局の支店はたいてい薬局の中にある。
そしてうちから一番近い薬局は、私が最も行きたくない店。
しかしこの薬局のあるストリップモールのスーパーで買い物もあるし、仕方が無く行くことにした...



やっぱり行かなければ良かったよ。

この店のオヤジが相変わらずほんと変。
以前は女性従業員がいたんだけれど、最近はオヤジだけ。
店に入ろうとしたら女性客が出て来たし、もう一人男性客が居るようだったので、ポストに投函だけだしいいか...と近づいたら、客だと思ったのは店のオヤジで、じろりと睨まれた。
おやじ図
(オヤジイメージ図)


ここでUターンして外のポストへ投函すれば良かったのに...蛇に睨まれたカエル状態の私は、とりあえず『Hi』と言ってみた...が、返答は無し。
無言で見ているオヤジの視線を横に感じながら、封筒を素早く投函してさっさと立ち去ったけれど、振り返るとオヤジがまだ見ていた。怖すぎ。

まさか、後であの封筒開けて見たりしないよね?
あの封筒には保険会社への支払い用の高額な小切手が入っているんだった。
しまった、やっぱり収集が月曜日になってもいいから、外のポストに投函するんだった、と激しく後悔。
無事に届くか非常に心配です。

ホントもう、(1人では)2度と行かないよ、あの店には。
いつ行ってもほとんど客の居ないあの店、いったいどうやって経営しているのか実に不思議。
同じストリップモール内の店が潰れて次々に新しくなっても、あの怖いオヤジの薬局だけは潰れないのも不思議。
あの性格で商売やってること自体が不思議。
以前から、無表情のまま冗談とも思えないくら~いジョークを飛ばしてみたり、「あれ下さい」といっても、わざと分からない振りしてみたり、意地悪されたりと、変ではあったけれど、でもまだ最近よりはましだった気がするのに。
従業員が居なくなってしまった理由は、あのオヤジを見ていれば想像が付くけれど、あれでは、従業員だけじゃなくて、客も寄せつけないでしょう。

今日はせっかく久々にカラッと晴れて、気分も良かったのに、寝坊したばっかりに、こんなことに。
気分直しに、今朝撮ったとっても美しい冬景色でも鑑賞しましょう。

雪の花1
夕べ少し降ったらしい、綿みたいなふわふわの雪が、木に張り付いて花が咲いているみたい。


雪の花3
雪が降れば必ずこうなるというわけではないので、そこがまた神秘的。


雪の花2
まるで、満開の桜みたいに美しいですね。


ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ




今日でブログを初めてちょうど一ヶ月。
少しは使い方にも慣れ、記事のパターンも見えて来たところで、突然ですがブログタイトルと、テンプレートを変えてみました。
元々、ひと月くらい経って慣れて来たら再検討するつもりだったので、予定通りということで。
しばらくはこれで行ってみたいと思います。

私のお眼鏡にかなったこのテンプレートは、デザインが良いこと、文字が読みやすいこと、エドモントンの今の時期のイメージに合うものという、私が特に重視した3つの点をクリアしています。
これでまた今日からリフレッシュして、これからも読んで下さる方が少しずつ増えて行くことを願いつつ(地道にマイペースで)書いていきたいと思います。

ブログランキングにも参加しております。
訪問ついでにポチッと押して行っていただけると光栄です。
どうぞ宜しくお願いします。


ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ






さて。
先日書ききれなかった、アルバータ美術館の記念すべきオープニングの展覧会だけど、美術館の一階のギャラリーでは、ゴヤの銅版画と、ドガのパステル画と彫刻の展示。
この2人は巨匠すぎて特に言うことないですが、ちょっと小粒な作品展でつまらないという人もいて、しかしエドモントンではこういう巨匠の作品を直に見る機会も滅多に無いからいいんじゃないかな?
これから絵を勉強する人や勉強中の人にとってはこういう展覧会はあった方が良い。
大都市やヨーロッパと違って、エドモントンの美術館はこの1館しか(今のところ)ないわけだしね。

一階ロビーのギャラリーでは、人の手によって破壊された風景など、環境破壊をテーマに制作している、カナダの有名写真家エドワード・バーティンスキーがアルバータ美術館の改装工事過程を撮影した写真を展示している。美術館側に頼まれて、3年間トロントから何度も飛んで来て撮影したらしい。
この人の写真作品は、非常に良いです。

2階に上がると、カナダの、こちらも有名写真家ユーサフ・カーシュのポートレイト集。オードリー・ヘプバーンとか、アインシュタインとか歴史的有名人の写真がいっぱいだけれど、あまりポートレイト自体に興味が無い私は、ささっと軽く流し見。

そして注目は、アルバータの誇る有名アーチスト、ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー(カップルです)の作品。この人達の作品はヴェニス・ビエンナーレにも出品されて世界的にも有名。日本でも昨年六本木ヒルズの森美術館に「To Touch」という、木のテーブルとスピーカーの作品が展示されていた。
ジョージはアルバータ州出身、ジャネットはアルバータ大学大学院の、なんと版画科出身。(私も一応まだ版画専門なので、強調してみました)

今回の「カラスの殺害」(The Murder of Crows)と題するインスタレーションは世界のあちこちで展示されてきたけれど、これがカナダでの初展示だそう。
3階の一番広いギャラリーいっぱいに並べられたスピーカーの中央付近に椅子が沢山置いてあり、そこに座りながら音を鑑賞する作品。
彼らの作品を鑑賞するのはこれで3度目なのだけれど、今回のは今までになくエンターテイメント性が強いと感じた。中央に置かれたスピーカーから、女性が夢の話を語る。それに合わせるように音や音楽が流れるのだけれど、30分間、スーパー・ステレオ・サラウンド・システムの部屋で画像のない映画を観ているような気分だった。
語り部がいるためにイメージが湧きやすく、余計にそう感じるのだろう。
娯楽性が強いため、飽きること無く面白いとは思ったけれど、音楽があまりにもジャンルばらばらで、最後の自作フォークポップっぽいのはどうなのか?と疑問。
もしかして今後目指すもの(エンターテイメントとアートの融合みたいな)の通過点なのかも。

この人達の作品は、2階の小さな会場にも、「ストーム・ルーム」というのが展示されていて、私的にはこれが一番好きだった。内側は日本の古い事務室内風に作られた建物の中に入って、そこで激しい雷雨や稲妻の音を体感するというもの。窓ガラスにはちゃんと雨のように水が叩き付けられ、一応雨漏りもしているという設定。
室内もちゃんと湿気ていて、日本が懐かしくなる。
これは、昨年越後妻有アートトリエンナーレ(これ、面白そうなので要チェック)展で発表された作品。その時は古い歯医者の事務室を使ったとか。
それをアルバータ美術館の中で再生したもの。

今回はグランド・オープンてことで、ゴヤとドガ以外は全てアルバータ含めた有名カナダ人アーチストで決めたようである。
今後の展覧会もどんなのを見せてくれるのか、随分楽しみになってきた。



ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ











ファッション・デザイナー トム・フォードの映画監督デビュー作「シングル・マン」(原題:A Single Man)
シングル・マン

さすがデザイナーだけあって、シネマトグラフィーは大変美しい。
そのうえ、映画自体も良かった。

60年代のアメリカ。事故で長年のパートナーを失ったゲイの男性が、とにかく絶望して苦しみ、でも人との交流を通して生きる望みを見つけていく物語。
苦悩する主人公を、コリン・ファースが見事に演じきっている。
自暴自棄になりつつも、失った相手への愛と尊敬を決して裏切らない主人公の態度に共感し、安心すると同時にさらに胸が締め付けられる。
一方通行の愛で、お金はあるけれど心に北風が吹いている寂しい女性を演じたジュリアン・ムーアもグー。

とにかく悲しいのだけれど、しかしそれでいて美しい映画。
再生への希望はありそうな、なさそうな。
人生とは残酷だったり、優しかったり。
それにしてもこの時代設定の映画はいつも登場人物タバコ吸いまくりですな。


ところでトム・フォードといえば、2006年のヴァニティ・フェア誌の表紙でこんなこともやっています。
私も思わず買ってしまった一冊。
ヴァニティ・フェア


その後2009年に同じヴァニティ・フェアで、こんなパロディーにされた。
こちらは購入致しませんでした。
ヴァニティ・フェア2



ブログランキングバナー   にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ
  
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。